【あなたの性格診断テスト】 2008.04.29 (Tue)
あなたのせっかち度テスト
性格診断第3弾は、「あなたのせっかち度」をテストします。
AとBふたつの選択肢のうちBの数をかぞえて、下の表でチェックしてください。
・・・っと、くどくど言わずに始めましょう。あなたは「せっかち」さん? それとも「のんびり」さん?
---あなたはどちら派?
A.亀
B.ウサギ
---信号が黄色なら?
A.止まる
B.急いで渡る
---カップラーメンは・・・
A.4分で
B.2分で
---見てみたいテレビ番組は?
A.警視庁24時ノーカット完全版
B.キューピー3秒クッキング
---子供の名前の決め方
A.画数を調べて、漢和辞典で調べて、親族に相談して・・・
B.「ジュニア」
---長すぎてそろそろイライラしてくるのは?
A.『第九』の第3楽章
B.4コママンガの3コマ目
---弟子入りするならどっち?
A.西川きよし
B.横山やすし
---言われて傷つくのは?
A.「KY」
B.「略字が読めない」
---いちど言ってみたいセリフ
A.「ぼくは死にましぇん!」
B.「お前はすでに死んでいる」
---いま、Bの数かぞえてる?
A.はい
B.いいえ
以上全10問。Bの数に応じてあなたにぴったりの旅行プランを考えてみました。
ゴールデン・ウィーク・・・いや、今のうちから夏休み&お正月休みの参考にされてはいかがでしょう?
Bが10個/超光速のスーパーせっかち! あなたにとって、人生こそ光陰矢のごとき短い旅。
生き急ぐあなたに停車駅も帰りの切符もいらない。マグロのような人生、シビれるぜ。
9~7個/筋金入りのせっかちさんには、手っ取り早く世界を巡る「グーグル・アース」の旅を。
南緯14゚41'32"、西経75゚08'57"に見えますのが「ナスカの地上絵」でございます!
6~4個/混雑はイヤだけど退屈な休日は論外、というワガママ…いや上質を知るあなた。
ヤフーの「GW特集」を見てお好きな所へ行っといで!(宣伝しちまった…)
3~1個/どんな時でも心のゆとりを忘れないあなたには、「80日間世界一周」をご提案。
せわしない日常を忘れて、映画のような冒険旅行をお楽しみください!
0個/宇宙規模のウルトラのんびりさん。冥王星経由、人類初の太陽系脱出に挑戦しては?
最短で30年、費用は1兆円くらいかかりますが、がんばってベルマークを集めよう!
あなたの「せっかち度」は何クラスでしたか? 作った本人はBが6個でした。
なお、毎度毎度くどいようで恐縮ですが、当テストに科学的根拠はみじんもございません。
次回は「あなたの平安貴族度」をお贈りいたします。お楽しみにしてみんとてするナリにておじゃる。
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【このアート!】 2008.04.26 (Sat)
ルノワール+ルノワール展
『ぶらんこ』(公式HPより参考として)
「印象派絵画」でも明るくオーソドックスな画風だった父オーギュストと、「ネオ・レアリスモ映画」に発する先鋭的な社会派映画監督だった息子ジャン。親子とはいえ作風が違いすぎて、企画として「どうだかなあ…?」という感じが否めず、今まで足を遠ざけていました。
ジャンの映画作品は『大いなる幻影』 『黄金の馬車』 ほか代表作をいくつか観た程度ですが、父の絵画から触発されたという映像作品の展示などは、無理やり父子の共通点をこじつけているよう。思想の本質より娯楽性に傾いた『その時歴史が動いた』や『ダ・ヴィンチ・コード』に近い。
ただ会場の雰囲気や坂本龍一さんのテーマ音楽はしゃれているので、美術展のムードにふれる入門編としては恰好の演出。そう割り切って楽しんできました。
何より父オーギュストの絵画展としてだけでも見ごたえ十分。愛らしいことこの上ない人気作 『ぶらんこ』、ぼくも大好きな作品を生で見ることができたのが一番の収穫 (青リボンのドレスのリカちゃん人形グッズ、ちょっとほしかった)。
また、幼少期のジャンの肖像画も見たかった一枚。もっさりとしたオッサン期のジャンを知っているので、女の子のようにかわいかった一連のジャン画を観るたびに苦笑してしまいます。
次はもっとまともな照明・演出のもとで観たいというのが本音ですが、なんだかんだ言いながらいいリフレッシュになった一日でした。
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【ぐるめ…?】 2008.04.23 (Wed)
天ぷら王子
春は「天ぷら」の季節です。
まさに今、春だけの食材を120%楽しむなら天ぷらが一番!
いざ会食とあらば天ぷら屋さんをセッティングして、先月から週1ペースで通っています。
「ふきのとう」や「タラの芽」「若たけのこ」など春野菜の、鼻から抜けていくさわやかな香り。
「きす」や天ぷら界の4番バッター「あなご」にほくほく。
でも一番好きなのはタコとレンコン。母の手料理で好きだったから。
会食でも、そんな「親思い」ぶりをアピールしています。
かの喜劇王チャップリンは、来日時にエビの天ぷら100本たいらげたくらい、大の天ぷら好きだったとか。
ぼくも負けていられません。あしたもまた天ぷら屋さんへ・・・。
たけのこ100本食ったる。
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【ごあいさつ'06-'08】 2008.04.21 (Mon)
花粉症は憎しみ深く・・・君は、生き延びることができるか?
「マレイン酸・・・マレイン酸・・・マレインさぁぁぁん!!」
人類が花粉症に悩まされるようになって、すでに半世紀。
人々はそこでくしゃみをし、鼻をかみ、そして死んでいった・・・。
花粉世紀2008(ツー・ダブル・オー・エイト)、東京の裏側・奥多摩のスギ林は “カフン軍” を名乗り、東京都民にアレルギー戦争を挑んできた。この戦いで、総人口の2割を花粉症に至らしめた。
人々は、みずからの行為に恐怖した・・・。
『花粉症は憎しみ深く』
激烈を極めた花粉症も、ここへきて小康状態を保っていた。
しかし現実の症状は、戦い疲れた少年たちに休息を許さなかった・・・。
「・・・通常の3倍でくしゃみが出ます!」
「奴だ! 奴が来たんだ! “赤い花粉”のシャアだ!」
「見せてもらおうか、連邦軍の鼻炎薬の性能とやらを・・・!」
たった1錠、12時間の効き目がたった1錠で・・・。それを化け物と誰が言えよう。
次回 『コンタック強襲』!
きみは、生き延びることができるか?
♪パブロ~ン(パブロ~ン)、ふりむか・・・
【 NBA】 2008.04.17 (Thu)
'08NBAプレイオフ、まずは西!
ウェスタン・カンファレンスは出場8チームがすべて50勝越えの勝率6割台という、史上最大の激戦に。拮抗する力と力はどんな「番狂わせ」を演じてもおかしくない。東のセルティックスが本当うらやましいですね。
≪(1)レイカーズ vs ナゲッツ(8)≫
レイカーズは開幕前のゴタゴタが嘘のような快進撃。伸びた若手たち、ドンピシャにハマった途中加入のガソール、そして周囲を活かすことを覚えたMVP最有力候補コービー…。「シャック抜きでも優勝」に燃えるコービーの執念が不気味だ。アイヴァーソン&カーメロの超攻撃力とチームの守備がかみ合ってないナゲッツは、ギリギリ8位とはいえ勝率6割台は立派だが、勝てるチームとは思えない。むしろ高地のコロラド州でよくやったほう。
予想…4勝1敗でレイカーズの勝ち
≪(4)ジャズ vs ロケッツ(5)≫
中堅クラス対決。百戦錬磨の名将J・スローンの指揮下、好手がよくまとまっているジャズは、ライバルのナゲッツを制してしっかり地区首位をキープ。大混戦ウェストの決勝まで登りつめた昨季の再現も、この組み合わせなら必ずしも夢ではないだろう。ただし地元で圧倒的な強さを誇るが、プレイオフは別物だ。一方、大黒柱ヤオを欠きながら怒涛の22連勝(歴代2位)を記録したロケッツだが、まだ大どんでん返しの火種は残っているか。司令塔オルストンまで故障とはきびしい。
予想…4勝2敗でジャズの勝ち
≪(3)スパーズ vs サンズ(6)≫
連覇を狙う優勝候補の本命スパーズはいやなチームと対戦。サンズのシャック電撃加入は、ほとんど「プレイオフ・対ダンカン専用」のようなものだ。しかしサンズにとってもシャックは諸刃の刃。老いたシャックが機能しない今のままならスパーズ圧勝と見るが、捨て身のサンズがお家芸の速攻でペースをつかめば万が一もある。変な話、お互い「シャックを忘れたほうが有利」がキーワードになると言えばよいだろうか。予想…4勝1敗でスパーズの勝ち
≪(2)ホーネッツ vs マーヴェリックス(7)≫
今季のMVP最有力候補C・ポールの大ブレイクで、激戦ウェストの首位を争った大躍進ホーネッツ。選手まかせのB・スコット監督に戦術の深みがないので早期敗退もありえるが、新加入の司令塔キッドがいまだ機能せず、エースのノヴィツキーが大舞台での信頼を失くしたままのマヴス相手なら、若い勢いでしのげるだろう。予想…4勝3敗でホーネッツの勝ち
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【クラシック音楽】 2008.04.15 (Tue)
カラヤン愛憎
チャイコの4~6番DVDほしいな~
2008年4月5日は、指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)の生誕100周年でした。
いずれも第一級の、膨大な録音遺産を残しながら、「音楽のセールスマン」「中身のないカッコつけ」などと揶揄された「帝王」。そんなカラヤンが好きかと聞かれれば、「はい」でもあり「いいえ」でもあり、愛憎あい半ば…。しかしそれもまた、カラヤンの底知れない大きさでもあります。
≪カラヤンといえば、オムニバス≫
とにかくレパートリーが広かったカラヤン。まさに音楽界のファウスト。何でも極めつくさないと気がすまない。
カラヤンのオムニバスCDは、クラシック音楽を聴きはじめの頃、とても重宝していました。「芸術のブツ切り、つまみ食い」だなんてのは古いファンの凝り固まった言い分。楽しみ方は人それぞれだし、入門の間口は広くやさしいほうがいいに決まってる。
どんな企画モノでも絶対「ハズレ」はないカラヤンのCD。死後に発売されて大ヒットした 『アダージョ・カラヤン』は有名ですね。(ぼくは買う気しねーけどっ。)
≪カラヤンといえば、リヒャルト・シュトラウス≫
映画 『2001年宇宙の旅』で超有名な、R・シュトラウスの 『ツァラトゥストラはかく語りき』。カラヤンはこういう華がある派手な曲が大好き。
例の序奏「♪パー、パー、パー」は、カラヤンがウィーン・フィルと録った盤('59)が映画に使われました (長く「公式サントラ」とされてきたパッとしないベーム&BPO版は別物だったらしい)。流麗でスケールの大きなR・シュトラウス作品は、カラヤンの肌に一番合ってる。'83年にベルリン・フィルと演ったデジタル録音も名盤。
(なおもう1枚、アシュケナージ版を持っているが、官僚的でどうしようもなくつまらなかった。)
≪カラヤンといえば、ライブ映像≫
カラヤンのタクトさばきは、誰もがマネしたくなるカッコよさ! (でも飲み屋で何度か披露したが、一度もウケたことがない)
十八番のひとつチャイコフスキーの後期交響曲から『第5番』 は、以前BSで放送されたライブ映像(ベルリン・フィル '73年)を、大事に録画保存しています(DVD:UCBG-1237)。
ただ「ライブ」と言ってもあちこち音や映像をいじくって、うまいこと編集してそう。それでもやっぱりカラヤンは映像つきの方が絶対いい! 「チャイコの5番」は曲自体がカッコいいので、じつに絵になります。手兵ベルリン・フィルとの絶頂期に遺された、これぞ大本命の決定版。
カラヤンの手のアップから始まるベートーヴェンの 『運命』('66年、H・G・クルーゾー演出)あたりまでくると、カッコつけすぎて引いてしまうのですが、若々しく切れ味抜群なので、こちらのほうが人気高いかも。
≪カラヤンといえば、ナルシスト≫
オペラ上演も精力的で、演出まで手がけていたカラヤン。
得意のプッチーニ作品の中でも『トゥーランドット』('81年)はハイライトCDが出ているので、普段聴きにと買いました。名曲 『誰も寝てはならぬ』 は 「イナバウアー」で有名ですね。
3大テノールP・ドミンゴ&ウィーン・フィルと組んだこのCDは名演とされていますが、「オレ様」カラヤンのイヤらしさが爆発。ねっとり情をこめすぎていて気持ち悪い。歌手陣はおいてけぼりです。ぼくはスター歌手優位のデル=モナコ&エレーデ指揮のほうが好き。
・・・とまあ、一晩では語りつくせないカラヤンへの複雑な想い。一時期、CD選びの際に「カラヤン外し」のいじわるしたこともありましたが、やっぱりカラ様なしでは生きていけないことに気づきました。あぁ、憎いひと。
東京MXテレビ、来月も「カラヤン特集」続けてくれるのかなぁ・・・?
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【日本映画】 2008.04.09 (Wed)
風の谷のナウシカ、みました。
『天空の城ラピュタ』 をレンタル・ビデオで一気に観ました。ハヤオの色に染まりました。
『ナウシカ』 は子供のころテレビで見て、見たこともない美しく壮大なアニメ世界にひどく感動したものです。
それ以来2度目。
覚えていたのは巨大イモムシばかりで、ストーリーはすっかり忘れていました。
幼い子供が 「♪ラン、ランララ、ランランラン・・・」 とハミングする、ちょっとブキミな歌は
この映画からだったんですね。
今ではバラエティ番組のホラー場面などで使われているので、劇中この歌がかかると思わず笑ってしまった。
歌ったのは作曲者・久石譲さんの娘さんなんだとか。
その久石さんのオーソドックスな泣かせる音楽 (一部ブラームスのパクリ・・・いや引用あり)、
反戦や自然との共生といった王道のメッセージ、そしてスケールの大きな宮崎演出・・・。
アニメ史に大きな金字塔をうち建てたのもうなずけます。
一番感動したのは巻末、物語世界を古文書絵巻ふうに解説したショート・ムービー。(本編じゃないけど)
恐ろしくも、げに美しきは巨神兵!
まだアニメ映画の地位が低かった時代、壮大な物語を無理やり2時間にまとめた感があるので、
「3時間完全版」 みたいなバージョンがあれば観てみたいです。
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【ぐるめ…?】 2008.04.06 (Sun)
おからクッキー
夜、ハラがへって困っています。
下手にスナック菓子などに手を出して、ブーちゃんになるわけにはいきません。
でもハラへったよう。
そこで、「おからクッキー」を作ることにしました。
おから(近所の豆腐屋さんで、どんぶり1杯100円。半年前は50円だったのに!)
小麦粉(てきとう)
玉子(1個)
バター(てきとう)
ごま、青のり(てきとう)
はちみつ、塩(上に同じ)
を混ぜてこねて、薄く伸ばして切って、オーブンで焼いたらできあがり!
う~ん、ボソボソな食感。まるで忍者食。地味なこと林のごとし。
そこでオーブンへの第2陣は、砂糖を追加してうま味をプラスし、カリッカリに焼いて
香ばしさでごまかすことにしました。
う~ん、そこそこの忍者食。3枚でハラがふくれました。
めでたしめでたし。残りはたった50枚です。
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【 実録!ことわざ辞典】 2008.04.02 (Wed)
李下に冠を正さず 【りかにかんむりをたださず】
李下に冠を正さず 【りかにかんむりをたださず】
李(すもも)の木の下で頭の冠を直そうとすると、果実を盗んでいるのではと怪しまれることから、時と場所をわきまえて、わざわざ誤解を招くような振る舞いのないよう、という教え。『君子行』 より。
お花見と花粉症の季節です。
鼻炎薬の副作用でのどが渇くので、あめちゃんをよくなめています。
今日は職場じゅうで花見弁当をとったので、それを確認しながらモグモグ、チュパチュパやっていたら、
「つまみ食いしたでしょ~!」
と、あらぬ嫌疑をかけられました。
だれがするかっ!
我、どんだけ食いしん坊キャラなりや。
あゝ無情なるかな、平成のジャン・バルジャン。
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