ランチの後は、もう輪王寺も東照宮も二荒山神社も見飽きているので、ちょっと離れているけど「日光田母沢御用邸記念公園」へ行くことにした。かなり本降りの雨なのでレインウェアを着たいぐらいだが、傘だけで何とか歩く。昨年も社山に登った翌日、「御用邸」を見学したがそれは夏のこと(考えてみればその時も台風による本降りだった)。ここは季節を変えて何度来てもいいかも知れない。前庭のアカヤシオがもう満開だ。
それはともかく、ここの入園料600円はお値打ちだと思う。係の人たちは皆さんとても丁寧で、ホスピタリティ精神に溢れているので気持ちが良い。そのせいか、小生は去年見たばかりなのですっと一回りして外に出たが、女子連二名は中々出てこない。ならば「記念公園」内にある「御用邸 茶寮」で待とう、と思ったが、シーズンオフで休業中とのこと。仕方が無いので、公園外で適当な店を探すことにした。
しかし、いざ探すとなるとなかなか見つからないのは世の常、偶々店が見つかってもそういう場合は大抵、行列が出来ている。勿論、後ろに並ぶ気にはならないので、また店を出て彷徨うことの繰り返し。漸く見つかったのが、神橋を過ぎて100m程、東武日光駅方面へ下ったところにある「マァマー・ビールスタンド」というクラフトビールの店だった。入ってみると、外国人観光客のグループがいたが直ぐに出て行ったので小生ひとりとなった。ということで女子連にLINEを入れて現在地を知らせる。
内装はちょっと落ち着かない雰囲気だが、背に腹は代えられぬ。IPA(小500円)を注文し、本を読みながらちびちびやる。苦みが丁度いい。これで漸く「御用邸」見学中の女子連を待つ態勢が出来たと安心したものの、待てど暮らせど現れない。何故か他の客も全然入って来ない。二三言葉を交わしただけで、店主(?)と二人だけの長い時間が続く。ちびちび呑んでもやがて無くなる。二杯目を呑む気にもならず、かといって一杯だけでこれ以上粘るのも限界。とうとう諦めて、駅まで歩くことにした。どーなってんだー!
それはともかく、ここの入園料600円はお値打ちだと思う。係の人たちは皆さんとても丁寧で、ホスピタリティ精神に溢れているので気持ちが良い。そのせいか、小生は去年見たばかりなのですっと一回りして外に出たが、女子連二名は中々出てこない。ならば「記念公園」内にある「御用邸 茶寮」で待とう、と思ったが、シーズンオフで休業中とのこと。仕方が無いので、公園外で適当な店を探すことにした。
しかし、いざ探すとなるとなかなか見つからないのは世の常、偶々店が見つかってもそういう場合は大抵、行列が出来ている。勿論、後ろに並ぶ気にはならないので、また店を出て彷徨うことの繰り返し。漸く見つかったのが、神橋を過ぎて100m程、東武日光駅方面へ下ったところにある「マァマー・ビールスタンド」というクラフトビールの店だった。入ってみると、外国人観光客のグループがいたが直ぐに出て行ったので小生ひとりとなった。ということで女子連にLINEを入れて現在地を知らせる。
内装はちょっと落ち着かない雰囲気だが、背に腹は代えられぬ。IPA(小500円)を注文し、本を読みながらちびちびやる。苦みが丁度いい。これで漸く「御用邸」見学中の女子連を待つ態勢が出来たと安心したものの、待てど暮らせど現れない。何故か他の客も全然入って来ない。二三言葉を交わしただけで、店主(?)と二人だけの長い時間が続く。ちびちび呑んでもやがて無くなる。二杯目を呑む気にもならず、かといって一杯だけでこれ以上粘るのも限界。とうとう諦めて、駅まで歩くことにした。どーなってんだー!