盛岡からの帰り道、大宮駅には17時前に着いたので、今宵は久しぶりに南銀方面へいってみることにした。「いづみや」を通り過ぎると、反対側に洋食があるのに気が付いた。「シューラク」と読める。よく見ると単なる洋食屋ではなく、ベルギー料理店だ。こんなところにあったっけ、と思い起こしてみても記憶が蘇らない。開いているようなので、試しに入ってみることにした。ベルギービールが呑める店は立川の「ラ・クローヌ」(既に閉店)以来か。
そんなに大きな店では無い。女性店員(どうやら女将さん)がいて、2階へどうぞと案内される。2方向が窓で、しかも角に立っているので、2階なのにとても眺めが良い。大宮駅前を行き交う人の群れを観察するうえでも、「いづみや」を出入りする客を監視するうえでも丁度良い。時代劇で、蕎麦屋の2階から怪しい仕舞屋に出入りする輩を監視する、岡っ引きの気分に浸れる(ちょっと違うか)。
窓側にカウンター席が8つ、2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが1つずつあり、誰もいないので我々は4人掛けを占拠。女将さんにいつ頃からやっているのかと訊けば、もう今の建物で28年とのこと、それ以前はなんと町中華だったらしい。
先ずは、プレミアムピルスナービールをいただく。このベルギービールを呑める店は、埼玉ではここだけらしい。喉越しもキレも申し分ない感じ。良い意味でベルギービールらしくない感じがした。そのあともいくつかのベルギービールをいただく。それぞれ個性的で、こちらはさすがベルギービールだ。
つまみは、ホワイトアスパラ・フランダース風を注文。正直、どのへんがフランダース風なのか良く分からなかったが美味かった。でもビールばかり呑んだのでもう、つまみはこれ以上無理。やはり次回はもっと腹を空かせて来なくてはいけない。
そんなに大きな店では無い。女性店員(どうやら女将さん)がいて、2階へどうぞと案内される。2方向が窓で、しかも角に立っているので、2階なのにとても眺めが良い。大宮駅前を行き交う人の群れを観察するうえでも、「いづみや」を出入りする客を監視するうえでも丁度良い。時代劇で、蕎麦屋の2階から怪しい仕舞屋に出入りする輩を監視する、岡っ引きの気分に浸れる(ちょっと違うか)。
窓側にカウンター席が8つ、2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが1つずつあり、誰もいないので我々は4人掛けを占拠。女将さんにいつ頃からやっているのかと訊けば、もう今の建物で28年とのこと、それ以前はなんと町中華だったらしい。
先ずは、プレミアムピルスナービールをいただく。このベルギービールを呑める店は、埼玉ではここだけらしい。喉越しもキレも申し分ない感じ。良い意味でベルギービールらしくない感じがした。そのあともいくつかのベルギービールをいただく。それぞれ個性的で、こちらはさすがベルギービールだ。
つまみは、ホワイトアスパラ・フランダース風を注文。正直、どのへんがフランダース風なのか良く分からなかったが美味かった。でもビールばかり呑んだのでもう、つまみはこれ以上無理。やはり次回はもっと腹を空かせて来なくてはいけない。