2021/12/10(金)より京都府舞鶴市の赤れんがパークを中心とする
艦これ通年舞鶴鎮守府コラボが開始されました

管理人も先日赤れんがパークなどの歴史的建造物を見たり
コラボグッズを購入するために参戦してきました
以下は基本的には時系列順、写真多めのレポートとなっております


艦これ通年舞鶴鎮守府コラボ
会場:舞鶴赤れんがパーク
開催日:2021/12/10~通年

※写真が多いのでご注意を



舞鶴に向かう方法は基本的には以下の2通り
・自家用車(レンタカー)で直接舞鶴へ行く
・京都駅から電車(JR)で舞鶴へ行く

今回管理人は電車で行くルートを選択してみました


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久しぶりの新幹線です


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富士山チャンスは頂上付近が雲でした


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さてここからが舞鶴行きの本題
管理人は舞鶴へ行くのは初めてで京都駅でちょっと迷いかけたので
新幹線で京都駅に着いてからの流れをご紹介
舞鶴へ向かう時は特急まいづるで向かうと時短になるのでオススメです
当日きっぷを受け取ってない場合やスマートパスでない場合は中央口から出ちゃいます


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きっぷ受け取り済の場合やスマートパス登録済の提督は
中央口手前右側にあるJR線のりかえ口も便利です


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新幹線のりばの中央口から出たら右を向いてJR線のりばに向かいます
黒い階段+エスカレーターで上の階へ


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まっすぐ進むと右手側にみどりの窓口を含むきっぷうりばがあります


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進行方向からすると右手手前側
通常のJRきっぷうりばの右側にみどりの券売機があるので特急まいづるのきっぷはここで発券します


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京都駅JRの改札正面から見るとみどりの窓口はこの位置
きっぷを受け取ったら改札に入って左へ向かいます


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改札入って左に向かうとつきあたりの左手に30-33番ホーム行きの下り階段+エスカレーターがあります
目的地は31番ホームなのでここを降ります


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降りた後は足元の目印を参考に右斜前の正面へ向かってとにかく進みます


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31番線ホーム到着!
新幹線のホームから合わせると結構な移動距離になるので
乗り換え時の時間には注意したいと感じました!
またもう1点気をつけるべきは


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特急まいづるは特急はしだてと電車がくっついて運用されており
進行方向向きが特急はしだて、京都駅側が特急まいづるとなっています
ホームから車両を見ると、こうしてまいづるとかはしだてと書いてあるのですが
時間ギリギリに乗り込んだ場合はとにかく京都駅側の車両に乗っておけば大丈夫です
管理人が乗った特急まいづるは5両目が自由席、6-7両目が指定席、1-4両目が特急はしだてでした



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という流れで無事東舞鶴到着!
電車だと西舞鶴と東舞鶴がありますが、赤れんがパークは終点の東舞鶴側です


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駅ナカにはどこかで見かけたことのあるイラストレーターさんの地元で活躍中の擬人化キャラや


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鉄道むすめのパネルが設置されていました


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東舞鶴駅から赤れんがパークまでは歩き、タクシー、バスの3択だと思われますが
今回管理人はせっかく初めて遠征した場所なので徒歩で向かってみました


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東舞鶴駅前はこんな感じ


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Pizzeria SLOW

歩いているとまいづる海自カレーを販売している店舗さんといろいろな箇所で遭遇します


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通りを歩いていると呉感ありますね


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各通りには船の名前が付けられていました


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現地はお散歩日和の快晴でした、午前中の気温は7度
天候が悪い日などは寒い可能性が高そうですね


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正面に見えてくる舞鶴市役所の横が目的地です


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結構遠くからでもレンガ作りの建物は目立ってました


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赤れんがパーク前には大きな道路があるので市役所前まで迂回するか


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地下連絡通路を通ってくるかでたどり着けます
なお管理人は連絡通路内にも展示があったのを忘れていた模様


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正面側は撮影スポットも用意されていました


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市役所側の入り口にはコラボポスターが飾ってあります


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せっかくなので大きめの写真を撮ってみましたが
晴れてる午前中は反射しまくりますねw


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物販ブースにもなっている3号棟へ


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コラボグッズは乗船券販売所にもなっている3号棟の物販コーナーの一角にありました
これは曜日やタイミングによっては場所が異なる可能性はあるかも?
管理人が行った12/14はまだコラボグッズの補充がまだ行われておらず
夕雲ポーチ、由良キーホルダー、大潮&霰キーホルダーの販売のみとなっていました



公式グッズの在庫状況は舞鶴赤れんがパークの公式ツイッターが随時発信しているので
欲しいグッズがある場合はタイミングを見計らった方が良いかもしれないですね



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赤れんがパーク内には赤レンガ倉庫以外にもこういった歴史を感じる建築物跡もあります


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どこかの同人即売会でよく見かけたスペース・・・!


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市役所の裏手は海になっています
遊覧船などもやっているので乗りたい提督は曜日にはお気をつけて
火・水曜は運休だそうです


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ドラマのロケ地にもなったそうです


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赤れんがパーク駐車場には護衛艦しらねの主錨も置かれています


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赤れんがパーク駐車場の裏手からも海上自衛隊関連の停泊している船が見れました


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すぐ左手側は舞鶴造修補給所となっているので
何かしらの海上自衛隊関連の船がいつも停泊している模様です


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赤れんがパークの駐車場はめちゃくちゃ広いので車で来る提督は
ここに停めて散策するのも良いかもしれないですね


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管理人はそのまま赤れんがパークを抜ける形で、舞鶴造修補給所方面へ進みました


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舞鶴造修補給所内も赤レンガの倉庫があります


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更に先に進むと、自衛隊桟橋前に到着します
コロナ前は艦艇見学もありましたが現在は中止となっています
こちらは写真スポットになっており、目の前に見えている歩道橋に登ると


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舞鶴造修補給所内に停泊している船を見渡すことが出来ます


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歩道橋の向こうに船が浮かんでいるようにも見えるのが好きです


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自衛隊桟橋前から更に進んでいくと舞鶴地方総監部があります

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こちらは土日祝日に海軍記念館の見学が可能になっています


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続いて東郷邸に向かいました


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舞鶴地方総監部から更に進むとミニストップがあります、その横の坂を登っていきます


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東郷邸は1月を除く第一日曜日限定で公開されています


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東郷邸の前に舞鶴鎮守府司令部跡の石碑もあります


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東郷邸は結構な高地なので見晴らしも良い感じ


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そこから更に海軍墓地の方へ行きました
途中某同人即売会でもおなじみJOKEさんがあります
無水カレーが有名で、土日などは赤れんがパークに出店してくれているとの情報もありました


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中舞鶴バス停前の歩道橋を渡って進んでいきます


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海軍墓地方面へ向かいます


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中舞鶴幼稚園の前が海軍墓地の入り口です
見ての通りなかなかの傾斜です


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中腹まで登ってくると傾斜に大量の落ち葉が積もっているので
路面が滑りやすい雨の日や雪の日、また夜間などは危ないので晴れている昼間がオススメです


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息を切らしながら登ると海軍墓地がありました
日進、神威、利根、筑摩、陸戦隊、第五艦隊司令部といった戦没者慰霊碑が立っています
管理人も短い時間でしたが、すべての慰霊碑に手を合わせて来ました


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海軍墓地から降りてきたら、近くにしらね食堂があります
こちらはコメント等でもオススメを頂いていました


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しらね食堂では護衛艦しらねで振る舞われていたカレーが食べられます
海軍方式のてっぱんカレーを頂きました
とても濃厚なビーフカレーで辛さは控えめ後味がしっかり、ご飯がとても進みます
大きく切られたじゃがいもがとても美味しかったです

また中がホクホクで甘みとうまみたっぷりな肉じゃがコロッケもこちらで頂けたのが
ある理由でとても良かったことに後々気づくのでした


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ご飯も食べ終わったので、舞鶴で有名なお店へ向かってみました
まずは海軍御用達おみやげ館
こちらは月曜~水曜が定休日なので注意が必要です



開店時は、イラストレーターのなぐも氏などが手掛けられた地元をモデルとしたキャラクターのパネルがお店の前に展示されています


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こちらも有名な坂井精肉店さん
火曜日が定休日なので注意が必要です
先程管理人がしらね食堂で頂いた肉じゃがコロッケなど魅力的な舞鶴のうまいもんを販売されています
商店街を歩いている時に若干気づいていたのですが、舞鶴は火曜定休のお店がとても多いので
予定が組めるならば火曜は外したほうが良いなぁと現地で感じました


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続いて東舞鶴駅から南側にある菊月の砲身を見に行きました


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厳かな雰囲気の境内入って右手側に砲身があります


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菊月の砲身は菊月保存会がソロモン諸島沖の現地から引き上げた砲身を舞鶴で修復し
大森神社の境内に設置されたものです


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続いてわずかな滞在時間でしたが
どうしても行ってみたかった場所があったので西舞鶴に向かいました
東舞鶴駅から1駅です


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西舞鶴駅前
察しの良い提督ならお気づきかもしれませんが・・・


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同人即売会に参加された車持ちの提督の大半が向かうといわれているとれとれセンターです!
こちらでは地元の新鮮な海鮮がその場でいただける道の駅となっています


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管理人も身がぷりぷりな生牡蠣を頂いたり・・・


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焼きアワビに焼きイカを頂きました!
管理人的には焼きイカがとても濃厚で感動しました



購入した物など
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由良キーホルダー

現地の滞在時間も短かったので販売されていた艦これコラボグッズを買ってきました


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一般的な単行本と比べるとサイズはこんな感じです
さわり心地の良いレザーに由良さんのシルエット
リングも多いので色々な使い方が出来る使い勝手重視のキーホルダーでした!



舞鶴突発旅の経路と振り返り
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東舞鶴からスタートし、赤れんがパーク、西へ向かい中舞鶴を経由し海軍墓地へ
帰りは中舞鶴からバスで東舞鶴駅近くまで戻り、最後は東舞鶴駅南の大森神社へ向かいました
地方総監部の方まで向かってみたい提督は本数は少ないですがバスがとても便利でした
京都交通バスは現金支払いのみなので注意が必要かもしれません
運賃が50円単位で増えるので使いやすくていいなと思いました

今回管理人は歩き多めなので赤線のようなルートになりましたが
バスで中舞鶴に向かって先に舞鶴地方総監部や東郷邸、海軍墓地などを巡ってから
戻るように進むというのも手だと感じました

また繰り返しになりますが、営業日の関係で火曜に行くのは避けたほうが良いかもしれないですね


12/18から舞鶴ループバスが運行スタートするのが観光にとても便利だと思いますので
ぜひ活用してみてください


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西舞鶴側はとれとれセンターに向かうためだけの移動でした
こちらも京都交通のバスが出ているのでうまく時間を合わせると便利です
丹後由良駅に向かう場合は西舞鶴駅から京都丹後鉄道で向かうのが安定かもしれません


ご飯スポットや観光ルートについて

上記の2つで管理人は今回の突発ルートを決めました
ご飯スポットも広く網羅されており非常にわかりやすかったです、ありがとうございます!

こちらの記事のコメントもとても参考になりました、ありがとうございます



12/29~1/1まで赤れんがパーク全館休館なのでご注意を



すべての仕事を放り投げて突発的に向かいましたがとても良かったです
雰囲気的には1回目の佐世保コラボに近い感じで、見て回る観光ポイントを自分で決める必要があるので
今回観光ルートなどが少しでも参考になればと思い細かく書いてみました
通年コラボということもありグッズなどの補給だけでなく
地域の方々との連携も時間が経過するにつれ増えていくと予想されるので
これからの盛り上がりも楽しみですね!