青山文敏(67=飯塚)がスタート速攻で準決勝進出を決めた。

準々決勝戦9Rで4番車の青山は、1周3角で先に行く2車をインから一気に差し、さらに逃げる1番車を3周3角で差して押し切った。「別府さん(1番車)、杉本さん(2番車)だったので、抜くのは大変だなと思っていたよ(笑い)。滑らず曲がれて良かった。スタートは安定している。ヘッド周り点検して朝練して考える。大きなことはしないよ」。準決勝戦A10Rも2番の好枠から鋭く飛び出して展開を作りそうだ。