くまとたぬきのゆったり徒然ノートお茶

日本茶パーティー

こんにちは、たぬきです。

昨日は、午前中だけの授業だったため、二つの勉強会へ参加してきました。

勉強会まで、少し時間があるため

ご存じ雪印パーラーへ。陽気なクラスメイトと一緒、初めて行きました。

注文したのは、夕張メロンゼリードリンク（680円）。
太いストローに驚きましたが、これでゼリーを吸うんですね！

さて、勉強会ですが、お茶講座「日本茶パーティーの楽しみ方」に参加してきました。

こんなたくさんの茶器や

テーブルクロスや茶托などを選んで、コーディネートをします。
私たちのテーブルは、テーマを「初めてホームステイする留学生を歓迎する」、時期も秋と決めました。

こんな感じに仕上げましたが、いかがでしょうか？

他にも
「ティファニーで朝食を」のビデオを鑑賞しながらお茶を楽しむ、なんてテーマは、こんな感じに

庭先でガーデニングをしながらお茶を楽しむのは、こんな感じ

テーブルごとにテーマが違うので、全く違う仕上がりになりました。

最後は、おいしいお茶のいれ方の説明の後、実際三煎目までいれ飲み比べです。
充実した内容ですが、無料で受けることができますので、興味ある方は来年ぜひ！

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お茶っておいしい！

こんにちは、たぬきです。

今日の札幌は、30度近くまで気温が上がりました。
でも、夜になると、風もさわやか、肌寒いくらいです。

さて、私が通う製菓調理専門学校、カフェビジネス科での一コマ。

昨日から日本茶の講義が始まりました。

どうやらクラスの半分以上が、自分でお茶をいれたことがないらしい。
初めて注いだ煎茶（手前）と深蒸し煎茶に、目を見張って「おいしい！」
感動している若いクラスメイトに、おばさんは感動しました（笑）

珈琲や紅茶よりずっと身近なはずなのに、意外と知らない日本茶のこと。
若い人とも、ペットボトルとは違うおいしさを、講義の中で一緒に感じていけたらいいな。

昨日は

ロールパンを焼いたり
今日はラッピングで

こんな包み方を勉強したりと、毎日本当にたくさんのことを勉強しています。

どれももっと深く勉強したいのですが、これがなかなか難しい。
まずは授業に集中して、忘れないよう頭に叩き込むことに必死です（笑）

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お久しぶりです、たぬきです。
中間試験が終わり、風邪もやっと治りました。

いよいよ就職活動が始まりました。
・・と言っても、私は就職活動はしないのですが、ここは学校。
私の例外を認めると、ときにわがままになりかねません。
それが嫌なので、皆と同じように行動しています。
これも、集団生活の勉強ですからね。

クラスメイトは、就職を念頭において、実習先も至急決めないといけません。
入学早々、人生の方向を決める。これ、結構大変です。

気づけば、いろんなクラスメイトから、相談を受けることが多くなりました。
「お店に行って、料理も良くて、オーナーも感じよく、このお店で働いてもいいかなと思うんだけど、どうなんだろう」
「行きたい方向はあるんだけど、どうやって就職先を探せばいいのかな」
「開業を考えているけど、決心がつかない」などなど。

気づいたことがあります。
そんなとき、ふらりとお店にやってきて、話をして、ご飯を食べて少し元気が出る。
私のお店、そんな場所になるといいなぁ。

そう言えば、大学の卒論も、子育て中の女性がどうしたらひとりぼっちにならないか、だった。
私、ずっとそういうことを考えてきたんだ！
（私をよく知る方からは、何を今さらって言われそうですが。笑）

昨日は久しぶりに

日本茶カフェ茶蔵へ出かけました。

新茶スイーツセット（900円）。茶葉は静岡川根産（やぶきた＋山の息吹）とプリン。
新茶はやっぱりいいですね。すっきりします。
さっぱりしたいいお茶を頂きながら、私も気合いを入れ直しました。

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ライラックまつり

こんにちは、たぬきです。

本州は早くもあちこち梅雨入り、週末はもう台風が来るんですね。

今の大通公園。こちらはやっと春が来た感じなのになぁ・・

さて、少し前になりますが、25日

さっぽろライラックまつりへ、初めて出かけました。

ライラックもきれいです。

でも、私のお目当ては、これ

学校が終わってから急いで出かけました。
・・というのも

珍しい手揉み茶実演があり、お茶までいただけるからです。

静岡の手揉み茶をゼイタクに使って、日本茶インストラクターの方から丁寧に淹れていただきます。

40℃でじっくり淹れたお茶には、新茶の旨味がぎゅっと出ていて、まるでお出汁のよう！
三煎までいただき、だんだんいつものお茶らしくなってきました（笑）

お茶の葉の

新芽の先端の芯とその下の葉2枚（一芯二葉）を丁寧に摘み取って、時間をかけてお茶にしていくそうです。
（下から、だんだんお茶になる様子）

ちなみに、お菓子付き200円でいただけます。
手揉み茶葉だけでも数千円のもの、市場になかなか出回らないので、興味のある方は来年ぜひどうぞ。

先日、静岡茶の新茶用の葉から基準値以上の放射線が検出され、たくさん廃棄されたという報道がありました。
大変な手間をかけて育て上げ、やっと新茶の時期になったら全部ダメ、と言われた農家さんもたくさんおられたことでしょう。

日本の伝統的食文化のお茶を、今こそ守っていかなければ。

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おいしいお茶の淹れ方（新茶編）

こんにちは、たぬきです。

今日は、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい一日でした。

札幌はサクラが見頃ですが、ソメイヨシノではなくエゾヤマザクラです。
趣きが全く違いますよねぇ。

さて、昨夜は学校が終わってから、「おいしいお茶の淹れ方」教室（新茶編）に参加してきました。

会場は、いつもの日本茶カフェ茶蔵です。
ウェルカムティーは去年の一番茶の深蒸煎茶、香ばしくて甘みもあります。

最初に、お茶にまつわるいろんなお話を先生から伺います。

◎お茶は一年に何度摘まれるでしょう？
・・答えは「何回でも」。ただし、上等なお茶は新茶1回しか摘まないところもあるそうです。
だって、植物ですから、ダメージがありますもんね。
でも、1ヶ月半おきくらい、11月末まで収穫できるそうですよ。

立春（2月4日）から数えて八十八夜の頃に摘まれる一番茶、中でも新茶は水分量が5％（通常2～3％）、生の状態に近いものをいうそうです。

一人ずつ道具を貸していただき、新茶を淹れてみます。
愛知県民には馴染みのある、常滑焼の急須。やっぱりいいそうですよ。

鹿児島のゆたかみどり。きれいな新芽のような緑色。葉の裏のこまかい産毛（お茶の表面にゴミ？のように見えます）が浮くのも、新茶ならでは。旨味が強いです。
（残念な写真でごめんなさい）

きれいなお茶菓子と、茶蔵で一番人気のプリンもいただきました。おいしい！
お土産に、ゆたかみどり（新茶）もついています。

去年までは、静岡出身の先輩が伊豆のぐり茶をくださって、「新茶の季節だ！」と感じていましたが、茶畑のない北海道では、煎茶を飲まないお宅がなんと多いことか・・。
茶蔵へ行くと、自分を取り戻せる感じがします（笑）

次回は、違う品種の新茶で実習するそうですよ。
まだまだお茶教室は続きますので、興味のある方はホームページをご覧になって、ぜひどうぞ。

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苔盆栽

こんにちは、たぬきです。

今日は学校でのバリスタ実習のあと、日本茶カフェ茶蔵で行われた「春の盆栽教室」に参加してきました。

学校が終わり、急いで伺った私を迎えてくれたのは、煎茶「桜香」。ほっ。

静7132という品種だそうですが、ほのかに桜の香りがします。
茶葉がもつ天然の成分から醸し出されるそうです。こんな煎茶は初めてです。

さて、初めての盆栽づくりです。
少し前までは、松の盆栽を年配の方が楽しんでいるイメージでした。
（これはこれで、なかなかいいなぁと思うようになりましたが・・）

でも、講師の「草つ月」君島信博先生のホームページを見たら、なぁんておしゃれなんでしょう！
教室はすぐ定員になるため、やっと参加することができました。

今日のテーマは「スプリングエフェメラル」。
雪が融け、春一番に咲く野山の花を、手のひらサイズの鉢に植えます。

白老町の陶芸家、前田育子先生の炭化焼締鉢。ステキ！　いろんな種類から好きなものをえらびます。
また、3種類のお花から「ソルダネラアルピナ」を選びました。
ヨーロッパアルプスで咲いている高山植物だそうです。

ピンぼけでごめんなさい。
ハリガネゴケを敷き詰めて、「5月終わりの北八ヶ岳」を鉢に切り取った、私の中ではそんなイメージになりました。

こんなかわいい花が咲くようです。
土をいじり、苔を敷き詰める作業も、とても楽しく、すっかりハマってしまいました。

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茶の器展

こんにちは、たぬきです。

昨日は栗山町のおまつりの後、グッドニュースで行われた「村上躍　茶の器展」へ出かけました。

その前に、いつもの腹ごしらえ

「できるだけ自然食カフェ　G-Cafe」
こだわりの生活雑貨や食品が所狭しと置かれた奥で食事します。
私は、土鍋Gカレースープ（1200円）

くまは、タイ風グリーンカレー（1000円）

どちらも美味しかったです。スープはもちろん、野菜が美味しいし、とっても気に入りました！
タイ風グリーンカレーは大辛ですが、ココナッツミルクの甘さもあって、クセになる美味しさ！

満足したところで、グッドニュースへ

人気作家さんの村上躍さんの茶の器展、北海道初だそうです。

作り手さんのお話は日頃直接聞くことがないので、興味深かったです。
見た目はもちろんいいのですが、使いやすさを重視した器づくり、とても共感できました。

最後に、奈良県健一自然農園さんのほうじ茶を村上さんの器でいただきました。

今日はこれから、野菜ソムリエ協会の勉強会で出かけます。
では、行ってきます。

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番茶を巡る旅

こんにちは、たぬきです。

少し前になりますが、日本茶講習会へ出かけました。

移住してから美味しいお茶がなかなか見つけられず、「北海道は茶畑がないのか！」と初めて気づきました。
お茶の専門店を調べていたら、札幌にありました。
そこのホームページで見つけたのが、日本茶講習会。日本茶インストラクターなる方が教えてくださるそう。
これは行かなくちゃと早速申し込みました。

オリエンタルホテルにある日本茶専門カフェ「茶蔵」です。
この日のテーマは「番茶を巡る旅」。
各地で作られている番茶について、製法や目的を知り、飲み比べもします。

番茶と言えば、左が思い浮かみますが、北海道では真ん中のほうじ茶だとか。
右は高知の碁石茶。
ええっ！地域によって、番茶ってこんなに違うんだ。同じお茶の木なのに。目からウロコです・・

碁石茶は瀬戸内海の島々で消費されるとか。
水道が発達してなかった頃、塩分の高い井戸水に合うように作られたそう。
樽の中で発酵させて作るので、かすかに味噌のような風味。
・・ということで、お茶うけもしょっぱいもの。確かに合う。

この日のお茶菓子はきなこ餅と、六花亭「雪こんチーズ」。
ココアビスケットでベイクドチーズケーキを2枚サンドしています。
なるほどの組み合わせ。

お土産にいただいた「かりがねほうじ茶」をいれてみました。
美味しいいれ方も教えていただいたおかげで、ひと味違う！

実家に帰ったら、京番茶を探してみよう。
（スモーキーな味ですが、飲んだあとさっぱりしています。これも独特でした！）

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