2023年05月

2023年05月31日

西武柳沢「ラーメンチョップ」ラーメン中(全部ふつう) + 味玉 + ライス小

横浜実家系ラーメン 

20221113_西武柳沢「ラーメンチョップ」_01

ラーメン中(850円)全部ふつう 
味玉(100円) 
ライス小(100円) 

2022年10月4日オープン
数年のうちに4回も店が入れ替わるという
ラーメン屋の鬼門とも言える場所にオープンした家系ラーメンのお店。
家族で経営しているらしく、時折小さなお子さんが奥席に居て
来店するとご挨拶してくれる。ほほえま。
家系としての系譜は不明だが、修行元は洞くつ家と武蔵家とのこと。
たしかに見た目や味はかなり洞くつ家っぽい。



20221113_西武柳沢「ラーメンチョップ」_02

骨の髄や鶏油などの存在感はしっかりと出ているが
ペタペタ感やヘビーさは不思議と感じられないスープ。
ぐいぐいいける家系スープだなぁ。美味しい。
あとネギの切り方が輪切りじゃなく角切りなの珍しい。
ライスとの相性もバッチリで良い家系スープだ。



20221113_西武柳沢「ラーメンチョップ」_03

麺は三河屋製麺の家系らしい中太短めの緩いウェーブ麺。
一般的な家系の麺と比べてちょっと細く、潰れた印象。
美味しいので今度は長く続いてほしいな。





■最寄り駅 : 西武柳沢駅
■住所 : 〒202-0015 東京都西東京市保谷町5丁目8-15
■営業時間 : 11:00~14:30, 17:00~20:00
■定休日 : 月


2023年05月30日

高田馬場「ラーメン池田屋」ラーメン・並(ニンニク少し,野菜,あぶら)

清水寺の豚 

20230115_高田馬場「ラーメン池田屋」_01

ラーメン・並(1000円)ニンニク少し,野菜,アブラ 

2023年1月7日オープン。
京都一乗寺に本店を構える二郎系有名店の都内1号店。
しばらくは豚増しも麺増しもなく
並ラーメン一本で行くっぽいので
並ラーメンを注文。デフォで肉量すげー。



20230115_高田馬場「ラーメン池田屋」_02

スープは乳化がかなり進んだタイプ。
しょっぱーと旨味がとんとんのバランスで
双方ともオラオラ効いている。

野菜もクタシャキの中間ぐらいで食べやすく
デフォで一味がかかってるのも面白い。
京都は一味七味有名だし、もしかしたら現地のやつかしら。

豚はゴロっと岩石のようなサイズが。
脂身がしっかり残ったタイプで肉部分はちょい醤油感強め。



20230115_高田馬場「ラーメン池田屋」_03

麺は軽い長方形寄りの太麺で
都内のこれ系には珍しく比較的細めの調整。
デロデロとむっちりの良いとこ取りなやつ。
オーションの小麦香がかなり豊潤でうまー!
スープと麺だけだと、油分が控えめの
ひばりヶ丘二郎を彷彿させてくれる。





■最寄り駅 : 高田馬場駅
■住所 : 〒161-0033 東京都新宿区下落合1丁目3-13
■営業時間 : 11:00~14:30, 17:00~21:00
■定休日 : なし(不定休)



2023年05月29日

相模原「六郷」限定E 特濃煮干し豚骨 + レアチャーシュー + 和え玉

食べられるラフレシア 

20221001_相模原「六郷」_01

限定E 特濃煮干し豚骨(1000円) 
レアチャーシュー(300円) 

2017年2月1日オープンの煮干全開ラーメンのお店。
通常煮干し豚骨と濃厚煮干し豚骨の
ラーメンとつけ麺を提供しており、
たまに限定提供される、さらに煮干し濃度を上げた
特濃というド濃厚煮干しラーメンが出現する。
濃厚ニボラーのため絶対行きたいと思っていて
とうとう休日を使って特濃のために相模原へ。

チャーシュー増しにすると大判レアロース肉が
器が見えなくなるほど乗って見事な見栄え。
ラフレシアのように見えて面白い。
スープもしっかりセメント色で
ネギ系と岩海苔もトッピングされており
好んで食べるセメント系らしい感じで
すごく期待度が大の状態に。



20221001_相模原「六郷」_02

スープはとろみのついたニガニガ煮干し。
よくある鶏白湯ではなく豚骨なので
甘み皆無でホントに超エグ苦特化。
煮干ジャンキー垂涎の一杯。
煮干は炒っているのか
焦げの香ばしさもあり、ザラリとした感覚も。
先に述べた通り甘みがないので
濃ゆい煮干しの旨味と、豚出汁の動物系の旨味が
ダブルダイレクトに舌へぶち当たるやつ。



20221001_相模原「六郷」_03

麺はセメント煮干しお馴染みの細ストレート。
パキパキ食感でやっぱこれだなー!なやつ。
豚骨系の下支えでも、この相性は変わらないんだなぁ。



20221001_相模原「六郷」_04

20221001_相模原「六郷」_05

和え玉(200円)

和え玉は煮干し醤油味。
さらっとしたタイプで、煮干粉のざらつきがまた良い。
油は動物系なのか、粘度がある印象。





■最寄り駅 : 相模原駅
■住所 : 〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新7丁目1-1 相模原センターマンション
■営業時間 : 11:00~15:00, 18:00~23:00 (日曜は21:00まで)
■定休日 : なし


2023年05月26日

根岸「斎藤家」チャーシューメン並(すべてふつう) + かいわれ

ご近所啜り合い 

20220923_根岸「斎藤家」_01

チャーシューメン並(930円)すべてふつう 
かいわれ(100円) 

2022/8/10オープンの家系。
系譜としては「吉村家」>「王道家」>「田上家」。
実家から徒歩30秒のとこに出来てびっくり。
ご近所さんとしてご挨拶がてら来店。
最近家系ラーメンのチャーシューメンに
ハマっているのでチャーシューメンで。
そして珍しいかいわれ大根も追加。

白みがかった家系らしい見た目で
ほうれん草とかいわれの緑が眩しい。



20220923_根岸「斎藤家」_02

見た目よりはキリッと醤油が効いた
王道な家系豚骨醤油スープ。
ガラの粒や繊維が浮かず、
丁寧なスープ作りをしているなぁという印象。
鶏油などの油分は控えめなので
ダイレクトに家系らしさ満点の汁を堪能できる。
ペタペタ感がないスープを啜ると
横浜に帰ってきたんだなぁとしみじみ思う。



20220923_根岸「斎藤家」_03

麺は家系お馴染みの酒井製麺。
短めで少し潰れた中太麺は
長年このスープに当てがわれるのも納得の相性。



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チャーシューは燻製香が染みたモモ肉。
ギュッギュッと肉繊維が力強く
ワイルドに肉欲を満たすことができる。
追加注文のかいわれを巻いて食べると
仄かな辛味が燻製肉味との相性抜群。
かいわれオススメ。





■最寄り駅 : 根岸駅
■住所 : 〒231-0836 神奈川県横浜市中区根岸町3丁目172
■営業時間 : 11:00~15:00, 17:00~21:00
■定休日 : 火


2023年05月25日

新所沢「自家製麺まさき(非乳化)」インド汁なし(野菜少なめ,ニンニク,ショウガ,アブラ) + 大盛 + チーズ

口内ナートゥ 

20230224_新所沢「自家製麺まさき(非乳化)」_01

インド汁なし(1030円)野菜少なめ,ニンニク,ショウガ,アブラ 
大盛(100円) 
チーズ(100円) 

2022年5月28日オープン。
青梅線・東中神駅にある人気二郎系「自家製麺まさき」の
非乳化スープに特化した2号店。

2月限定のインドという名の、カレー味シリーズ。
週毎にインドラーメン、インドつけ麺、インド汁なしと
限定メニューが変わっていく変則的な限定シリーズで
自分は汁なしが大好きなのでインド汁なしの週を狙って訪問。
カレー&汁なし故、チーズの追加は不可避。
あとここの大盛りはそこまで危険度がないので大盛りも。
食べる前から立昇るスパイス特有の香りが食欲唆る。
真っ赤な福神漬けが入っているのは珍しい。



20230224_新所沢「自家製麺まさき(非乳化)」_02

タレは激辛ではないが、しっかりと辛味がある定番カレー味。
使われているスパイスも、シナモンやレモングラスなど
クセのある香りのスパイスは感じられず、
クミンやガラムマサラなど、馴染みのあるスパイスが主軸。
特にカイエンペッパーが多めの印象。
更には二郎系汁なしとして
背脂、ニンニク、生姜、フライドオニオン、黒胡椒
なんかも入っているもんだから食欲ぶっち切りの強烈テイスト。



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この日の麺は、デフォルト麺と限定麺の選択が可能で、自分はデフォルトを選択。
凶悪バキボキのうねり入った極太の自家製麺
どんな限定が出ようとこれ食いに来てるレベルで
硬めオーション麺好きには堪らない唯一無二な麺。





■最寄り駅 : 新所沢駅
■住所 : 〒359-0044 埼玉県所沢市松葉町30-23
■営業時間 : 11:00~14:00, 18:00~21:00 (日曜は昼のみ)
■定休日 : 月


nazuna073 at 20:00|PermalinkComments(0)■埼玉県 |  ┣ 二郎系

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