2024年02月

2024年02月29日

航空公園「D麺」油そばジャンク(ニンニク少,野菜少,あぶら) + ほぐし豚W + 生卵

大味 デカ丼 多量肉 

20231119_航空公園「D麺」_01

油そばジャンク(1150円)ニンニク少,野菜少,あぶら 
ほぐし豚W(300円) 
生卵(70円) 

2022/2/27オープン。
神奈川エリア二郎系の名店「豚星」出身の方の
昼は非乳化、夜になるにつれて
どんどん乳化していくスープが特徴のお店。

前回は2023年10月後半限定の漆黒を。
生姜焼きのタレのような食欲そそる甘辛いスープが美味しかった。

今回は2023年11月限定の魚粉味のシンプル油そばスタイル。
ヘビーさは控えめと伺っていたので
ならば重ためにお肉たっぷり食べよー!と思い
野菜少なくしたうえで、ほぐし豚Wで注文。
三日月型に配置されたたっぷりのお肉がすごいワクワク感を与えてくれる。
ちなみに卵は別皿提供。写真は卵黄だけキャッチしてセットしたもの。
デフォでは付かないので注意。



20231119_航空公園「D麺」_02

タレは魚粉味がしっかりついた塩っぱめ濃い味醤油かつ油分少な目。
そこにニンニクやらベビースターやらが溶け込むことでジャンク感を演出。
また黒胡椒不在のためパンチ控えめ。
マヨを入れるともっとジャンクさが出るのだろうけど、
油そばにマヨは個人的に好みではないので辞退。
卵のおかげでD麺さんらしい濃い味が丁度良く抑えることができてベネだった。



20231119_航空公園「D麺」_03

麺はD麺特有の小麦香る極太平麺。
油そばだから当たり前だが魚粉がたっぷり絡むと美味ー!
あとほぐし豚Wによってどこ箸入れても肉が来るの幸せ。





■最寄り駅 : 航空公園駅
■住所 : 〒359-0035 埼玉県所沢市西新井町20-10
■営業時間 : 11:00~21:00 (日曜は11:00~16:00)
■定休日 : 月


nazuna073 at 20:00|PermalinkComments(0)■埼玉県 |  ┣ 二郎系

2024年02月27日

神楽坂「サーモンnoodle3.0」白サーモン(平打ち麺) + 味玉 + フレンチ和え玉

寸胴の流れに逆らうもの 

20230714_神楽坂「サーモンnoodle3.0」_01

白サーモン(940円)平打ち麺 
味玉(100円) 
フレンチ和え玉(300円) 

2022年1月20日オープン。
飲食店舗運営の株式会社「縁petit」が手掛ける鮭ラーメンのお店。
なんでもフレンチシェフ経験有の総料理長が監修しており
本格フレンチ×ラーメンのワンランク上なラーメンが食べられるとか。

初訪問のため看板メニューである白サーモンを。
麺は平打ちか細ストレートを選択でき
パスタっぽく食べるのが正解かな?と思い平打ち麺を選択。
揚げ牛蒡やビネガー、人参のソースが添えられ
白いエスプーマスープが眩しい。
おーほほほキャビア乗ってるよ。
普段フレンチに触れてないのできょどる。



20230714_神楽坂「サーモンnoodle3.0」_02

スープは触れ込み通り鮭の味がすっごい!
なのに魚特有の臭みがなくてこれまたすっごい!
そしてラーメンらしいパンチやガツン!と感は全くなく、
まさにフレンチで上品な味わい。
人参のソースやビネガーが徐々に混ざっていくことで
エスプーマスープ特有のもったり濃厚とした舌触りから
さっぱりとした感じになるものナイス。
トッピングの揚げ牛蒡もお魚味をリセットしたり
溶け込ませて更に香り良くしたりと、汎用が高くて良アシスト。



20230714_神楽坂「サーモンnoodle3.0」_03

ラーメンお馴染み低温調理豚と、なんとサーモンフリット。
叉焼はハム感あるタイプでこれまたフレンチらしい。
上に乗ったキャビアは主張こそしないが
見た目の締まりが有ると無いとじゃまったく違ってくる。
え、これ価格1000円以下なの?やば。



20230714_神楽坂「サーモンnoodle3.0」_04

麺はパスタ感のある平打ち麺。
結構柔らかな茹で加減で、ここらへんはやっぱりラーメンだなという感じ。
決して主張はせず、メインのスープやソースをたっぷり絡ませてくれるやつ。



20230714_神楽坂「サーモンnoodle3.0」_05

大盛りができなかったので和え玉も。
こちらもフレンチ感ありあり。
入っているタレは微量だが
器の縁にビネガー、パプリカ、バジルと
具材にコロチャー、コーンがあり
しっかり食事を堪能できる。
バケットも付いてくるのも良き。





■最寄り駅 : 神楽坂駅
■住所 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6丁目26 カーサイオキ 3 102
■営業時間 : 11:00~15:00, 17:00~20:40
■定休日 : なし


2024年02月25日

武蔵小金井「自家製麺まる太」味噌らーめん大400g(ニンニク少,野菜増,あぶら,オーション麺変更) + 豚マシ1枚 + 生姜

その汗は代謝か体質か 

20231009_武蔵小金井「自家製麺まる太」_01

味噌らーめん大400g(1200円)ニンニク少,野菜増,あぶら 
オーション麺変更 
豚マシ1枚(110円) 
生姜(100円) 

2023年5月10日オープン。
東京で優しさトップクラスの二郎系。

前回初訪問で汁なしを食べ、味も印象も良かったので再訪。


今回は2023年10月頭に訪問し、冬季限定の味噌ラーメンを大盛りで。
あと味噌ラーメンには合いそうな生姜も。
二郎系の味噌は初体験なので内心ドキドキ。
二郎寄りなのか、二郎感が味噌に消されてないか。
ドキドキしてるうちに味噌ラーメンが到着。
見た目や内容物はしっかり味噌ラーメン!
でもシルエットは二郎!どっちだこれ!
あと大用の器なので伝わりづらいが、野菜増しの気前の良さがすごい。
再訪の際は豚を沢山追加して野菜マシマシにしてみようかな。



20231009_武蔵小金井「自家製麺まる太」_02

スープは脂の甘さが素敵なコク味噌系。
味噌に合わせてベースのスープは乳化気味で
二郎系感はだいぶ薄れてはいるが、甘さというこのお店特有の個性が光っている。
特に背脂の量が丁度良く、こってりとろ~りで美味い。
デフォでかなり良い塩梅なので
スープが薄まるのを危惧し、野菜はデカ豚バラロールと一緒にさっさと消費。
その際、コールのあぶらが助かるのだが
今回は一味やコーンも存在しており、野菜の味のバリエーションが増えて最高オブ最高。



20231009_武蔵小金井「自家製麺まる太」_03

麺は今回ゲリラで登場したオーション麺を選択。
グラマラスでややウネリの極太麺。
デフォの麺より雑味や小麦の風味が強いが少しコシが物足りなかったので
今度は硬めかデフォルトでお願いしてみよう。





■最寄り駅 : 武蔵小金井駅
■住所 : 〒184-0015 東京都小金井市貫井北町3丁目31-15
■営業時間 : 11:00~20:00
■定休日 : なし


2024年02月23日

高田馬場「麺屋武蔵 鷹虎」どどどどど!!濃厚味玉つけ麺 + 4倍盛り

つけ麺とは(哲学) 

20231024_高田馬場「鷹虎」_01

どどどどど!!濃厚味玉つけ麺(1100円) 
4倍盛り(100円) 

2007年2月13日オープン。
都内に展開している「麺屋武蔵」チェーン。
各店舗がそれぞれの個性を持っていて
ここ「鷹虎」はドロドロ濃厚さが個性。

そして2023年10月よりここ「鷹虎」の中で
いや、魚介豚骨つけ麺界隈で最高濃度を誇る
ど×5!!濃厚つけ麺が限定復活。(2024年2月10日に提供終了)
復活の度に毎回食べているが、濃厚好きとして今回も行かねば!
麺量は茹で前630gまで無料で増量可。
今日はお腹空きすぎてたので茹で前850gの4倍盛りを追加注文。
茹で後は1.3kgなので壮観すぎる。
にしてもつけ汁が来ないなぁと思ったら横にある豚ジャムがソレのようで。



20231024_高田馬場「鷹虎」_02

ということで豚ジャムもといつけ汁。
ラーメン界のレベルを一段向上させた
豚×魚介のWスープの先駆けらしい安定安心の甘味旨味なスープ。
かつ麺屋武蔵全体の特徴である秋刀魚節らしい苦味もほんのり。
そんな安定感のあるスープなのに濃度だけがただただ異常。
例えるなら一晩置いた家のカレー。
アレぐらいの濃度。
そんななので勿論麺は浸からない。
なのでレンゲでスープを掬い
麺側にかけるという逆の工程で麺を食べるのが良さげ。



20231024_高田馬場「鷹虎」_03

麺はつけ麺らしくコシ強めで丸みを帯びたストレート太麺。
このハリボーグミに近いグミっとした硬さが実に好み。



20231024_高田馬場「鷹虎」_06

卓上にはガッツリ辛い唐辛子とジャンクなニンニクがあり
これをスープではなく麺側にかけて食べると良い感じ。



== おまけ ============================

20231024_高田馬場「鷹虎」_04

20231024_高田馬場「鷹虎」_05

ちなみに訪問時2023/10/24時点の麺量はこんな感じ。

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■最寄り駅 : 高田馬場駅
■住所 : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目19-7
■営業時間 : 11:00~22:30
■定休日 : なし


2024年02月21日

西早稲田「破壊的イノベーション」特製濃厚煮干ラーメン + チャーシュー + 和え玉

いつものをいつも通り 

20230830_西早稲田「破壊的イノベーション」_01

特製濃厚煮干ラーメン(1250円) 
チャーシュー(300円) 
和え玉(250円) 

2019年12月16日オープン。
煮干濃度がピカイチなラーメン屋。

アレ???前にも同じ記事読んだような???
と思われるかもしれないので、ちょっと前置きを……。

まず前提として、頻繁に登場する限定は悉く美味い!
(以下はこのブログでの直近3件)

なのだが、このお店で一番美味いのは何か?と聞かれたら
やっぱりデフォの濃厚煮干しが一番!
しかし既にレビュー済みの状態でその後も何度も食べ、それこそ
「なずなにきイノベーションしすぎじゃね??」
と周りに言われるほど食べており、その度に
「同じレビューを量産するのもな……」
という考えで、既レビュー後の訪問報告はSNSへの写真UPだけに留めている。
でもここまで好きな一杯なのだから
色んな人へ目についてもらえるよう、
記事を増やしたっていいじゃない!と思い
初心に戻る意味でも改めてレビュー。

ただちょっと趣向を変えて
特製トッピングにチャーシュー追加という
普段より肉の物量を強めに。
ちなみにこの日は2023年8月だったので
大葉がデフォルトで入っているが、現在大葉は別売りとなっている。



20230830_西早稲田「破壊的イノベーション」_02

スープは痛風鍋が可愛くみえるほど煮干濃度が超絶濃いやつ。
煮干しのポジ部分もネガ部分もまとめて放り込んだ革新的スープ。
また強く乳化した鶏豚スープを使いドロリと粘度もしっかり出ている。
まるでチーズフォンデュを啜っているかのような
旨味、塩分、エグ味の嵐。
故に賛否が極端に別れる味だがクセになる。
というか他の濃厚煮干しが物足りなくなる。
なんちゅうもんを食わせてくれたんや。



20230830_西早稲田「破壊的イノベーション」_03

麺は村上朝日製麺の角細ストレート。
破壊神スープに風味を持っていかれるが
ボッキボキ食感で主張してくる。
お前にしかこのスープは任せられねぇぜなやつ。



20230830_西早稲田「破壊的イノベーション」_04

毎度頼む和え玉。
スープオフのため、ボッキボキ食感は更に顕著となって堪らない。
タレは少量の醤油タレに煮干し油。
イクラの醤油漬けのような旨味がすこ。
また予想以上にゴロンとした豚鶏チャーシューが入り、
これでこの値段は破格。
デフォのチャーシューもそうだが
厚み、大きさが気前良すぎなので
チャーシュー関連の増量はしといて損はない。





■最寄り駅 : 西早稲田駅
■住所 : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1丁目3-10 曽根ビル 1階
■営業時間 : 11:30~14:30, 18:00~21:00 (日曜は昼のみで、提供メニューが異なる)
■定休日 : 月



  翻译: