NadegataPapaのクラシック音楽試聴記

クラシック音楽の試聴記です。オーケストラ、オペラ、室内楽、音楽史から現代音楽まで何でも聴きます。 カテゴリーに作曲家を年代順に並べていますが、外国の現代作曲家は五十音順にして、日本人作曲家は一番下に年代順に並べています。

シナイスキー

ボロディン「歌劇“イーゴリ公"」シナイスキー指揮ボリショイ劇場

ボロディン:歌劇《イーゴリ公》 マリインスキー劇場版 [DVD]
プチーリン(ニコライ)
ユニバーサル ミュージック クラシック
2007-08-22
こちらは1997年マリインスキー劇場のDVD 


NHKBSプレミアムでボロディンの歌劇「イーゴリ公」を見た。昨年(2013年)にロシア のボリショイ劇場で行われた公演の録画だが、ちょうどクリミアがロシアに編入されるという騒動が起きているさなかの放送だったので、劇の中で「ロシアを敵の手から守るのだ!」と力強く歌う声がプーチン大統領の顔にダブって見えた。歌劇の舞台になっているプチーヴリは現在のウクライナだというから、ますますタイムリ一。
 
私はこのオペラはおろか、ボロディンの曲もちゃんと聴いたのは初めてだ。もちろん超有名な「だったん人の踊り」くらいは知っているけど、交響詩「中央アジアの草原から」さえちゃんと聴いていない。何となく聴くチャンスを逸し続けたということかな。

preview_Igor-2-photo-by-Damir-Yusupov
 
2時間少々のオペラを見終わった感想は、何と言っても「ストーリーが完結してないじゃないか!」と気持ちが不完全燃焼なまま放置されたことだ。どうも私は、こういった物語が決着が付けられずに放置されるのがとても居心地が悪い。その最大の物は、敵の手から脱走して戻って来たイーゴリ公がポロヴェツ人と最後の決着をつける前に劇が終わってしまうことだ。
 
ストーリーの構成上、ここはラスボス、コンチヤク汗と最後の決戦が終わって初めて、「完」となるべきだろう。スターウォーズで言えば、ルークがやっと修業を終えて戻ってきたところだ。ここでダーズ・ベイダーやダーク・マスターと最終決戦に赴く所に当たる。ここで物語が終わったら、ヒーローとラスボスは戦わずに終わってしまうじゃないか。ボロディンは是非続編を書いて、物語に決着をつけるべきだ。

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他にも回収されてない伏線が色々とあって、どうにも居心地が悪い。イーゴリ公の息子、ウラディーミルは敵の手に残されたまま。コンチャク汗の娘の婿にされて処刑は免れたが、オペラの中では助け出されもせず、そのまま放置されてしまった。最後の合唱の中で「若鷹ウラディーミルに栄光あれ!」と歌っているにもかかわらず。
 
傍若無人のガリツキ一公の処分もよく分からないし、イーゴリ公が脱走してきたときは、最初は「脱走なんでできない」って言っていたにもかかわらず、祖国の町が攻撃されると知ッたら前言撤回で脱走か!?しかも息子は放っておいて!?と思ってしまった。
 
実は息子に「一緒に脱走しよう」と説得する場面があり、コンチャク汗の娘とやり取りがあるらしいのだが、この場面は未完のまま残されて、後にリムスキー・コルサコフとグラズノフが台本から音楽まで作っているので、ボロディンの作ではないとして省略されることが多いそうだ。今回もかなり端折った形で上演されているようなので、ストーリーが繋がらなくなっているのだ。

Prince-Igor-3-photo-by-Damir-Yusupov
 
ボロディンはこのオペラを未完のまま死んでしまったので、きっと続編を書くつもりでいたに違いない。「イーゴリ公の逆襲」とか題をつけて、最後の決戦に勝ってロシアに平和が来ましたというラストにする。
 
一番盛り上がるシーンは、最後の決戦でコンチャク汗の大幹部を激戦の末に倒したと思ったら、それが息子のウラディーミルで、戦乱のさ中で父子の再開となるのだ。そこで「父さん、僕は父さんに見捨てられたと思っていたんだ・・・ガクッ(死ぬ)」な~んて感動的なセリフを歌に乗せたら、観客の涙を絞り取ること請け合いだ。

ちょっと妄想が止まらなくなってしまったが、それくらいストーリーが途中で途切れているのが気になって仕方ない。
 
舞台はボリショイ劇場らしい豪華なもの。歌手も立派な歌を聴かせる人が揃っている。特にガリツキ一公のウラディーミル・マトーリンは、圧倒的な声量で迫力十分。粗野な演技も上手くて、何とも憎々しい役を好演している。
 
不在の夫に代わって銃後を守るヤロスラーヴナ(イーゴリ公の妻)のエレナ・ポポフスカヤもよく通るクリアな声で立派な歌唱。ガリツキ一公と対決するところなんか緊張感があって手に汗握った。続く敵の来襲に驚く所も、焦燥感が溢れて悲劇的な雰囲気満点だった。

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アレクサンドル・ボロディン(Alexander Borodin, 1833~ 1887)
「歌劇“イーゴリ公"(Knjas' Igor')」
イーゴリ公:エリツイン・アジゾフ
ヤロスラーヴナ(イーゴリ公の妻):工レナ・ポポフスカヤ
ウラディーミル・イーゴレヴィチ(イーゴリ公の息子):ロマン・シュラコフ
ガリツキ一公(ヤロスラーヴナの弟):ウラディーミル・マトーリン
コンチャク汗(ハン):ワレリー・ギリマノフ
コンチャコーヴナ(コンチャク汗の娘):スヴェトラーナ・シロヴァ
オヴルール:マラト・ガリ
スクーラ:オレク・ツィブリコ
エローシュカ:スタニスラフ・モストヴォイ
ポロヴェツ人の娘:ニ一ナ・ミナシャン
合唱:ボリショイ劇場合唱団
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団
指揮:ワシーリ・シナイスキー
振付:カシャン・ゴレイゾフスキー
演出:ユーリ・リュビーモフ
収録: 2013年6月16日ボリショイ劇場(Bolshoi Theatre)(モスクワ)

R·シュトラウス「ドン・ファン」「家庭交響曲」シナイスキー指揮BBCフィル

シナイスキー

BBC、Radio3のサイトで'Strauss's Voice' festivalの演奏を聴いた。BBCは音質はあまり 良くないが、プログラムがいいのでつい聴いてしまうのだ。この日は全てR・シュトラウスのプログラム。珍しい家庭交響曲が演奏された。

ヴァシリー・シナイスキーは、1947年、ロシア生まれの指揮者。2007年1月にマルメ交響楽団の首席指揮者、2010年にはボリショイ劇場の音楽監督に就任している。BBCフィルでは1996年から首席客演指揮者を務めており、定期的にプロムスにも出演している。

 「ドン・ファン」は気合の入った開始で、迫力十分、激しさ十分の演奏だ。その一方、ソロ・ヴァイオリンが入って来るところはとても繊細で、細部への配慮も怠りない。情景描写も雰囲気が出ていて十分聴き応えのある演奏だ、った。
 
とは言え、ウィーン・フィルやベルリン・フィルなどの超一流の演奏と比べると、弦の音色にコクが足りない、もっと滑らかで輝かしい純粋さが出せるのではないかと思っててしまう。ウットリする様な深くて美しい演奏もできるはずだ。そこまで考えると、BBCフィルの演奏は少々荒っぽい気がするが、盛り上がる所では速めのテンポで颯爽と突き進み、結構力ッコ良かった。
 
'Strauss's Voice' festivalでは必ず声楽作品が演奏されている。この日は1982年、ポーランドのク卜ノ生まれのソプラノ、アガ・ミコライが登場した。甘い雰囲気のあるロマンチックな曲が選ばれているので、楽しんで聴くことができた。

ミコライの歌はビブラートが結構かかっているが、声に透明感があって気品を感じるのであまり気にならない。落ち着いた穏やかな中に情感が溢れ、とろけるようなロマンチックな世界を作り出していた。
 
「子守唄」の3番歌詞が洒落ていて
「静かで、素晴らしかったあの夜の夢を、
パパの愛が 花開き、
この世を天国にしてくれたあの夜のことを」

と、子供を作った夜のことまで、歌われているのには参った。
 
「冬の儀式」はR・シュトラウスには珍しく讃美歌のような神聖さがある。クリスマスに流れていそうな素敵な曲だ。
 
「詩人の夕暮れの散歩」ではミコライの声が、高音に向かって登って行くときの絞るような発声が素晴らしかった。純粋で清らかな上に、曲の緊張感を高めている。
 
「森の幸せ」はオーケストラが広々としたスケール大きな演奏を繰り広げ、壮大に盛り上がった。ネットにあった歌詞と歌われている歌詞が違うような気がしたけど。
 
後半の家庭交響曲は、R·シュトラウスの交響曲の中ではあまり演奏機会がない曲だ。私も今まで数回くらいしか聴いたことがないので、殆ど初めて聴く曲に近い感じ。
 
第一部冒頭のテーマは、一家の主人を表しているそうだ。先入観かもしれないが、そう言われると何となくのんびりした感じがある。アメリカのホームドラマを思わせるような音楽だ。その後、妻や子供、叔父、叔母までちゃんとテーマがあるそうだが、勇壮なテーマで表されているのは,叔父さんだろうか。

 英雄生涯で勇壮なテーマが出てくれば「ああ、英雄が敵と戦っているんだな」と想像することができるが、家庭でそんなに勇壮な出来事は起こらない。そんなことが起こったら大変なことになるぞ。
 
R·シュトラウスの壮大な音楽は英雄や大自然を描くにはぴったりだが、家庭にそんな壮大な出来事を持ち込むと、かえって陳腐と言うか、ユーモラスに思えてしまう。この辺りが家庭交響曲が流行らない原因ではないだろうか。家庭で起こるのは、楽しいことや愉快なこと、ほのぼのとした穏やかなことであってほしい。
 
第2部では甘く夢見る様な子守歌が歌われるが、子守歌にしてはスケールが雄大で感動的に過ぎる気がした。シュトラウスの魔法の様なオーケストレーションが素晴らしい世界を描き出している。
 
第4部では子供が寝ている間に夫婦喧嘩が起きるというのがケッサク。いろんな旋律が錯綜し、混沌とした響きが大混乱を表している。どんな凄い夫婦喧嘩やってるんだ!?と思わず笑ってしまった。その直後ヴァイオリンのソロが優しいメロディを奏でて、夫婦が仲直りするところもおかしい。
 
最後は感動的に盛り上がりクライマックスを迎える。シュトラウスの管弦楽法は究極的に進化を遂げ、複雑だけど圧倒的な興奮で幕を閉じた。
 
リヒャルト・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864~1949)
1.交響詩「ドン・ファン(Don Juan)」
2.Das Rosenband;バラのリボン 
3.Wiegenlied;子守歌 
4.Morgen;朝
5.Winterweihe;冬の儀式 
6.Des Dichters Abendgang;詩人の夕暮れの散歩 
7.Waldseligkeit:森の幸せ 
ソプラノ:アガ・ミコライ(Aga Mikolaj)
8.家庭交響曲(Symphonia domestica) 
指揮:ヴァシリ一・シナイスキー(Vassily Sinaisky、1947~ )
管弦楽: BBCフィルハーモニック(BBC Philharmonic)
収録: 2014年2月8日マンチェスター、ブリッジウォーター・ホール(Bridgewater Hall)
Manchester's 'Strauss's Voice' festival 
BBC Radio3 このコンサートの紹介サイト 

メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」シベリウス「交響曲第1番」シナイスキー指揮フランス国立管

Complete Symphonies & Tone Poems
J. Sibelius
Brilliant Classics
2013-07-05
交響詩の指揮をシナイスキーが担当している。
交響曲はザンデルリンクが指揮。

NHKFMベスト・オブ・クラシック、フランスの放送オーケストラ特集の4日。今日はロシアの指揮者ヴァシーリ・シナイスキーがフランス国立管に客演した際の演奏が放送された。

プログラムはドヴォルザーク、メンデルスゾーン、シベリウスと並んでいる。メンデルスゾーンはともかく、フランスのオーケストラにドヴォルザークやシベリウスを持ってくるところにシナイスキーの拘りを感じることができる。それともオーケストラの方からこういった曲目のリクエストがあったのだろうか。

ヴァシーリ・セラフィーモヴィチ・シナイスキーVassily Serafimovich Sinaisky, 1947~)は、ロシアの指揮者・ピアニスト。私は何となく若手の指揮者かと思っていたが、1947年生まれだからもう66歳のベテラン。今はボリショイ劇場の音楽監督を務めている。

ドヴォルザークは序曲「謝肉祭」。この曲はドヴォルザークが演奏会用序曲として作曲した「自然と生命と愛」3部作の中のー曲。冒頭の華麗なフレーズがとても威勢よく演奏されていた。ボヘミア的な情緒にも欠けていないし、旋律線をクッキリと表示していて気持ちいい。フィナーレも熱狂的でよかった。

Violin ConcertosViolin Concertos [CD]
Warner Classics
2004-07-19


メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、ソリストにジュリアン・ラクリン(Julian Rachlin、1974~)を迎えて演奏された。演奏は冒頭から抒情的な雰囲気一杯でいい感じだ。遅めのテンポで濃厚な歌を歌い、ヴァイオリンの音色は可憐でウェット。静かな所では思い切ってテンポを落とし、完全に曲に没頭して音楽を作っている。

フレーズの歌い方に独特のものがあるが、嫌味にならない所がいい。オーケストラとの息もピッタリで集中力の高い充実した演奏だった。会場も大盛り上がり。一旦下がったラクリンを呼び戻す拍手が続き、再び登場したラクリンはアンコールとしてバッハの無伴奏を演奏した。これも静かで気持ちの入った演奏だった。

後半はシベリウスの交響曲第1番。2番や5番じゃなくて、1番という所にシナイスキーの拘りの強さが窺える。そもそもフランスのオーケストラがシベリウスを演奏する、しかも演奏旅行じゃなくて、定期演奏会の演目に取り上げるのは、結構珍しいんじゃないだろうか。CDでもフランスのオーケストラがシベリウスの交響曲を取り上げたものをは見つからなかった。このように互いに結びつきが薄いように感じるシベリウスとフランスだが、今回の演奏は素晴らしいものだった。

長い序奏の後、弦のトレモロで始まる主題が素晴らしく、輝かしい音色にハッとさせられる。クッキリとした見通しの良い音楽づくりの一方、激しい所は雄大なスケールで盛り上がる。北欧的なモノトーンの暗い音色はないが、シベリウス特有の透明感は感じられる。抒情的な雰囲気は濃厚で、この曲に色濃く反映されている民族的な所も十分感じられる。よくフランスのオーケストラからシベリウス特有の音色を引き出したものだと感心させられた。

第2楽章の割と取り留めない所でも、各フレーズの特徴がよく描き分けられているし、第3楽章冒頭のティンパニィも強力だ。各楽器の「間」やバランスがよく、立体感がよく表されている。音楽の押し出しが強く、迫力十分。色彩感豊かでスケールが大きく、迫力満点の演奏だった。

「序曲“謝肉祭"作品92」ドヴォルザーク作曲(9分30秒)
「ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64」メンデルスゾーン作曲(27分14秒)
「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番から“サラバンド"」バッハ作曲(4分23秒)
(ヴァイオリン)ジュリアン・ラクリン
「交響曲第1番ホ短調作品39」シベリウス作曲(37分04秒)
(管弦楽)フランス国立管弦楽団
(指揮)ヴァシーリ・シナイスキー
フランス・パリ、シャンゼリゼ劇場で収録(2013年2月21日)(ラジオ・フランス提供)

マーラー「大地の歌」シナイスキー指揮NHK交響楽団

フランツ・シュミット:交響曲 第4番 ハ長調 他
フランツ・シュミット:交響曲 第4番 ハ長調 他
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こんな曲を録音しているところを見ると、シナイスキーは現代音楽好きか?

先日アバド&ベルリン・フィルがこれと同じプログラムでコンサートを行っていた。第10番「アダージョ」と大地の歌の組み合わせは流行っているのか?去年はマーラー・イヤーだったし、曲の長さがちょうどいいのでこの組み合わせになるのかもしれない。

交響曲と名前がついているが、実質的に大地の歌は大規模な歌曲だ。この点については専門家の間で見解が分かれ、マーラー交響曲全集に大地の歌を入れる人、入れない人と対応が分かれている。インバルなんか入れているが、ジンマンは入れてない。その議論は曲の成立過程や内容から高度な議論がたたかわせられているらしいが、ややこしいことは私には分からない。とにかく全編に渡って歌がついているから歌曲だと思うというだけだ。

歌物は歌手の好みが殆どを決めてしまう。声の質や歌い方が気に入るか気に入らないかがすべてなのだ。いくら世評が高い歌手でも「なんとなく気に入らない」と思えば受け入れられないし、好みの歌手なら大抵のことは許せてしまう。そういうものだ。

テノールのジョン・トレレーベンは全く気に入らなかった。声がつまった様な感じで前に出てこない。声量も足らない。出だしの「大地の哀愁に寄せる酒の歌」の冒頭ですでに失望してしまった。こうなるともうダメだ。以後ずっと違和感が付きまとって全然感心しなかった。この人、新国立劇場でジークフリートを歌うほどの実力者で、素晴らしいヘルデン・テノールという触れ込みなのだが、私には信じられなかった。

声量が全然足りないのは録音のせいなのか?と思ったが、これはアルトのクラウディア・マーンケが歌い始めたとき、そうではないと確信した。マーンケは素晴らしい声量を聴かせてくれ、ホールの隅々まで響き渡る豊かな声は私の好みにかなりマッチしていた。その上ノーブルで、声を張り上げることがなく、まったく無理をせずに声を出している感じがとても気持ち良かった。よって、マーンケが歌っている楽章はとてもよかった。

シナイスキーはロシアの指揮者で、そこそこ有名らしいが、私は知らなかった。オケを迫力十分に鳴らすところと室内楽的に精妙な表現をするところのメリハリがついていて、及第点を上げてもいいだろう。クレンベラーほど素晴らしいというわけでもないが。最終楽章「告別」をひっそりと暗く沈んでいく表現がよかったが、あまりに精妙で沈み込みのような気がしないでもなかった。

一第1712回N響定期公演一
【曲目】交響曲第10番から「アダージョ」(マーラー)、交響曲「大地の歌」(マーラー)
【出演】管弦楽:NHK交響楽団
アルト:クラウディア・マーンケ
テノール:ジョン・トレレーベン
指揮:ワシーリ・シナイスキー
(2011年11月11日/東京・NHKホールにて収録)
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