片岡恵里が強烈な一撃をたたき込んだ。準優9Rはスリット隊形がそろったが、4コースのカドからグイッと艇を伸ばしてまくった。

「スタートはコンスタントに決まっていて、景色は勘通り。最近はどこの場に行ってもペラが当たっているし、チャンスのある足だと思う」。

上位級のパワーと全速スタートの相乗効果は破壊力抜群。18年7月鳴門以来の優勝を目指す。