休養明け一発目の更新です。放置しまくりですみませんでした。まず手軽に書けるところからジャブ打っていきましょうか。シャブに非ず！
先ほど、AKB48"47枚目"シングル「シュートサイン」（3月15日発売）のType-Eに収録される「誰のことを一番 愛してる？／坂道AKB」についての詳細が発表されました。
メンバーは下記の通り。
■坂道AKB「誰のことを一番 愛してる？」歌唱メンバー
【AKB48】岡田奈々（19）／小栗有以（15）／小嶋真子（19）／向井地美音（19）
【SKE48】松井珠理奈（19）
【HKT48】宮脇咲良（18）
【乃木坂46】伊藤万理華（21）／北野日奈子（20）／齋藤飛鳥（18）／寺田蘭世（18）／星野みなみ（19）／堀未央奈（20）
【欅坂46】今泉佑唯（18）／菅井友香（21）／平手友梨奈（15）／渡辺梨加（21）／渡邉理佐（18）／長濱ねる（18） “坂道AKB”誕生 センターは欅坂・平手友梨奈 48&46グループ美少女選抜ユニット／ ORICON NEWS
坂道多っ！！
どうしてもそう感じますよね。坂道グループ12名、AKBグループ6名ですから。「坂道AKB」なんて名前なら、坂道9名+AKBグループ9名のように、バランス良くやるのかなと思っていたので意外でした。これなら「欅乃木AKB（けやのぎえーけーびー）」でいいじゃない！（語呂悪し
まあ、メンバーの人選含め、えらい大人の事情があることは分かりますし、相当な駆け引きもあったんでしょう。でもファン側がそれを慮って意見を引っ込めるのは良くないと常々思っています。
ちと話は変わりますが、乃木坂の新曲「インフルエンサー」についても賛否両論あがっていて、それはすごく良いことだと思うのですが、否定意見を述べている人に、「製作者の苦労も分かれ」という意見をぶつけている方がいて、心底呆れました。
苦労は認めます、でもそれは作品の評価とは別物と考えるべきです。だって苦労して生み出してない作品なんてほぼないんですから。「こんなに苦労して作ったんだから褒めてよ！ねえ褒めて！嘘でもいいから褒めてよぉぉ！」なんて女々しくてしかたありません。
なので、「坂道AKB」がどんな黒い意図で作られたかは横に置いて、ひとまず最初の感想を。
平手ちゃんのために作られたとしか思えませんでした。
平手with坂道AKBとでもいいましょうか。
その是非というより、そうとしか見えなかった、というのが第一感ですね。実際にパフォーマンスや、じっくり聞き込んで、この感想がどう変化するのか楽しみではあります。
平手ちゃんに関しては、欅の4thシングル選抜発表で、非常に暗い表情をしていましたが、いろいろ背負い過ぎている気はします。背負わされているといいますか。部外者には立ち入れない領域ですが、すごく心配にさせる言動でした。
そういえば、「坂道AKB」には「顔選抜」という宣伝文句もあり、それが今後のグループの「顔」を意図しているのなら、秋元傘下グループの顔は平手友梨奈でいきます、という意思表示にも見てとれます。ますます平手ちゃんの肩に重いものが……。果てさてどうなるんでしょうかね。
あとこの企画自体、自分はやや否定気味です。
たまに、たまーにコラボはやっていいと思います。それが本人たちにとって刺激になり、見るほうも新たなものが見れるなら悪いことばかりではありません。
でも一番怖いのは、これが常態化することです。人は刺激に慣れます。そしてさらなる刺激を求めます。そしてその先にあるのは度を越えた刺激による崩壊です。この場合、AKBと坂道の融合でしょうか。その序章になるような予感がちょっとするのが否定気味の理由です。
いろんな飲み物をどばどばいれるのは簡単ですけど、そこから元の飲み物に分離させるのはめちゃ大変ですよね。それを踏まえてほしいなぁと思います。
AKB（コーラ）が好きな人もいれば、坂道（ミルク）が好きな人もいる。どちらを飲みますか？という選択肢は常に与えてほしいです。元々の飲み物を消し、完全に混ぜての提供はメニューを少なくするだけ。もったいない。
自分としては、そのうえで本当にたまーーーーにだったら、コーラミルク、飲んでもいいよ？という気持ちです。
毎回だされたら吐き出してやるけどな！
とりあえず今回は飲み干してやんよ！ コーラミルク！
