ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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永島聖羅





 「ほっしゃん」様より、2018年3月18日、名古屋の星野書店近鉄パッセ店にて行われた「2018卓上スクールカレンダー+仮装ラジオCD 発売記念 永島聖羅さん お渡し&握手会」のイベントレポートをいただきました。


 人生初の2ショットチェキに挑む筆者の興奮と、永島聖羅さんの声の大きさがビンビンに伝わるレポート。

 なんとそのチェキも今回レポート内で公開していただきました。そこで決めた聖羅さんのポーズに涙があふれること必至。ぜひハンカチの用意を。


 なお、ほっしゃんさんの過去の投稿をタグでまとめました。ぜひあわせてご覧ください。


ほっしゃんさんの過去の投稿)  



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【【永島聖羅】2018卓上スクールカレンダー+仮装ラジオCD 発売記念 永島聖羅さん お渡し&握手会」レポート!】の続きを読む


 4月1日に、このような記事を書きました。

「乃木坂46永島聖羅」の存在を証明した「1674日」とその先にある「1日」。

 乃木坂46を卒業した聖羅さんへ感謝とお別れの文章。その最後はこう締め括りました。



また逢う日まで!!! 



  それから約1ヶ月――。



 帰ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


 いや、想像以上に早いお帰りで、「また逢う日まで!」と挙げた手をどうしていいか分かりません。でも本当に嬉しかったですね。twitter開始早々に繰り広げられたアルピー平子さんとのやりとりは抱腹絶倒かつ感涙ものでした。











 阿吽の呼吸とはこのこと。twitterをはじめただけでも歓喜なのに、平子さんとのやりとりで、「らりん完全復活」をより印象づけてくれました。

 それからも、まさに水を得た魚のようにtwitterで発信を続けています。さすが聖羅さん。文章からも元気いっぱいな様子が伺えます。すぐそこで話しているかのような文体はまさに聖羅節。ああ、帰ってきてんだなぁとしみじみ思います。

 さらに、復活記念とばかりに、さまざまなお宝画像を見せてくれています。


永島聖羅×斉藤優里
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永島聖羅×伊藤寧々
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永島聖羅×川村真洋
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 乃木坂時代も貴重な2ショットを量産していましたから、これからどんな画像を見せてくれるか楽しみです。


 そんな聖羅さんが本日5月19日、22歳の誕生日を迎えました。


 ちょうど1年前、乃木坂のブログで聖羅さんは、21歳の抱負をこのように述べています。


20歳の自分に負けないような
納得できる1年にしていけたらなっと思います。

 
 乃木坂46の看板を外し、自分ひとりで歩き出した21歳。

 納得できる1年だったでしょうか。

 答えは聖羅さんの胸の中。他人が決めつけることはできません。

 ただ、そうであってほしいと、祈るばかりです。


 そして今日、twitterでこれからの1年を一言で語りました。

 
素敵な一年になりますよーに
 

 ラジオ出演やマギー審司さんとの番組も発表され、順風満帆な22歳の幕開けのように見えますが、そんな簡単に物事がいかないことは本人が一番よく分かっているはずです。

 でもきっとだいじょうぶでしょう。

 思い通りに行かないことを、前を向いて乗り越えてきた聖羅さんなら。

 悲しみを乗り越えてきた経験は、決して無駄ではありません。



 ――らりんそこ代われ。

 ――らりんそこにいて。

 もうその場所に聖羅さんはいません。


 「そこ」から旅立った聖羅さんが、

 次なる「そこ」を見つけられることを、 

 ここから応援していきたいと思います。




 お誕生日おめでとうございます。


 そして。


 おかえりなさい。

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 発表から卒業するまで、本当にあっという間だった気がします。乃木坂46を知ったときから、そこにいた永島聖羅という存在。彼女のいないグループを想像できません。情けない話、「卒業した」と聞いても、実感を伴いませんでした。まだいる、まだいてくれる。そんな幻想にとらわれています。

 しかしそんな甘えた夢を見て、現実を受け入れられないわたしと違い、当事者である彼女はしっかりと前を見て、もう歩き出しています。


今思えば乃木坂46に入れた事も奇跡というか、、
私はもともと芸能界に入りたいとは思っていたのですが、アイドルになろうとは考えていませんでした。

永島聖羅/永島聖羅オフィシャルブログ


 1674日のアイドル生活。

 その旅は小さな奇跡からはじまりました。アイドルに興味のない少女がアイドルになり、そして味わう過酷な現実。


正直、入りたての時は夢や希望に満ちていました。
それは華やかな世界しか見てこなかったから。。

でも私の理想とはかけ離れちゃうくらい、希望を見失うくらい苦しいこともありました。

永島聖羅/永島聖羅オフィシャルブログ 
 

 アイドルは偶像。あこがれや崇拝の対象たる存在です。普通の人間がそんな神に等しき存在になるには、計り知れない努力と涙、周りの協力がなくては成立しません。生半可な覚悟では、生半可な存在にしかなれず、生半可な心しか動かすことはできないでしょう。

 永島聖羅というアイドルは果たしてどうだったのか。


卒業発表をしたとき、沢山のメンバーが涙を流してくれて、ファンの方も寂しいっと言ってくれて、私のために悲しんでくれるって本当にありがたいなあっと思い、自分は乃木坂に居た意味を少しでも証明できたかな?って少しだけ思えました。

永島聖羅/永島聖羅オフィシャルブログ 
 

 聖羅さんにとってこの旅の目的は、存在の証明だったのかもしれません。だから人よりもエネルギーを爆発させ、自分自身を放出する。アイドルとしてはちょっと王道とはかけ離れてたかもしれない……彼女自身がそう綴っているように、いわゆる「王道アイドル」とは違う自分をどう見せていくか。その悩みはあったと思います。


私は、メンバーにとって、皆さんにとってどんな存在でしたか??

乃木坂に入ってくれてありがとうって思ってもらえるような存在になれてましたか?

永島聖羅/永島聖羅オフィシャルブログ 


 アイドルに決められた型はありません。深くファンから愛された永島聖羅は間違いなく「アイドル」でした。

 それは誰よりも本人がいま、実感しているはずです。


乃木坂に入れて幸せでした。
私にとって乃木坂は、人生の中でもかけがえのない宝物です
これからもこの先も一生の財産です。

永島聖羅/永島聖羅オフィシャルブログ  
  

 先にあるのは未来。過去はありません。しかし過去に得た宝物は未来の糧となります。乃木坂46の活動を通してアイドルの証明を果たした永島聖羅さんが次に証明すべきは「永島聖羅」そのもの。それは今までとはまた違う過酷な道のりです。その道に、大きな財産をもって彼女は挑もうとしています。

 乃木坂46としての最後のブログ。彼女はシンプルに「永島聖羅」と自分の名前をつけました。毎回タイトル+名前だったものが名前だけになった。まさに体ひとつで旅にでる彼女にぴったりではないですか。


最後の私のワガママなんですけど、乃木坂46はもちろんなんですけど、良ければ永島聖羅も応援してもらえたら幸せですm(._.)m

永島聖羅/永島聖羅オフィシャルブログ  
 

 永島聖羅さんを思い浮かべるとき、必ずあの笑顔がでてきます。顔全体が曲線で描かれたようなくしゃっとした表情。屈託のない、見るものすべてを包み込みような彼女を想像すると、抱えている悩みなんてすごくちっぽけに思えます。

 ――笑ってみなよ。きっと元気でるからさ。

 そんな彼女の声が聞こえてきそうです。

 


 永島聖羅さんから「笑顔」と「元気」の届け物があったこと、決して忘れません。

 胸の金庫にしっかり保管しておきます。

 どうかこれからも「笑顔」で「元気」でいてください。

 それがわたしたちの「笑顔」と「元気」です。



 「1674日」の先にある「1日」。

 その日がくることを楽しみにしています。


 乃木坂46の旅路、おつかれさまでした。

 そして乃木坂46にいてくれて、ありがとうございました。



 あなたの存在は唯一無二です。



 また逢う日まで!!!


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 卒業発表を受けて書いた記事もぜひご覧ください。コメント欄には聖羅さんへの「愛」であふれています。

永島聖羅さんの卒業発表。あなたからの届け物はいつも心の中に。




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 2015年12月17日、「乃木坂46 アンダーライブ at 日本武道館」にて、永島聖羅さんがグループを卒業することを発表しました。

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 自分がはじめて乃木坂を意識した楽曲である「君の名は希望」。繰り返し繰り返しMVを見て、ひとりひとりの顔と名前を一致させる日々。しかしそのときは、永島聖羅という人物に対し、強い想いを抱くことはありませんでした。楽曲の後ろで踊るひとりのメンバー。その程度の認識です。

 
 今もそうであるように、乃木坂を知るには、彼女たちがレギュラーの番組をおいかけるのが最善です。当時放送されていた「乃木坂って、どこ?」を見ていれば、ある程度、選抜のキャラクターをつかむことはできます。しかし乃木坂は選抜だけで構成されているわけではありません。

 現在更新は止まっていますが、アンダーメンバーが主体となった「乃木坂って、ここ!」というネット番組があります(公式サイトから視聴可能)。アンダーにまったくといっていいほど光があたらなかった時代。「乃木ここ」はそんなメンバーが活躍できる唯一の場でした。

 その「乃木ここ」でBBQ大会を開催したことがあります。この回で、樋口日奈、中元日芽香、大和里菜(卒業)とチームを組んだ聖羅さんは抜群の女子力と家庭的な面、そしてリーダーシップを発揮します。わがままや奇想天外な行動をするチームメンバーに対し、やんわりと注意しながらも笑顔でてきぱきと準備を進めていく彼女に、いつしか心を奪われていました。どうでもいい情報ですが、わたしは家庭的な女性に弱いのです。

 このとき、乃木坂の握手会に行くことを企んでいたため、はじめての握手を誰にするか、その決定打を探すために、「乃木どこ」や「乃木ここ」を見ていました。そしてまさに、聖羅さんのBBQで見せた一面は決定打。彼女を初握手の相手に選ぶことに迷いはなくなりました。



 聖羅さんが卒業を発表したとき、わたしはアリーナでそれを聞いていました。表情がはっきり分かるほどの近さ。スポットライトを浴びる彼女を見て思い出していたのは、その初握手のときでした。

 アイドルと握手なんて当然はじめて。緊張で並ぶ前から震えていました。聖羅さんの声は大きく、並んでいる途中でもその声が聞こえてきます。ひとりひとり列が減るにつれ緊張は高まります。しかし自分の順番になり、笑顔で手を差し出す彼女を見て、その緊張は一瞬で霧散しました。見るものすべてを包み込む優しさに満ちた表情。ああ、これがアイドル、これが永島聖羅さんなんだと思い知りました。

 初握手のことを告げると、聖羅さんは「うれしー! ありがとうございます!」とあの笑顔で言ってくれました。そのとき咄嗟に出た一言。

「最初の相手が聖羅さんでよかったです」

 冷静に考えれば物議を醸しそうな一言ですが、何かを考える余裕もなく、感情のまま口走っていました。当時、自分はそのときの様子をこのように書いています。


 短い。思いを伝えるには、あまりにも短い、たった1枚という時間。でも強烈に胸に刻まれた聖羅さんの姿。はじめてみた生のアイドル。決して大げさではない神々しさ。そのまばゆさに目がくらみ、ぎこちない笑顔で、早口でまくしたてることしかできなかった苛立ち。そしてそんな自分を笑顔で誘導してくれた聖羅さんへの感謝。

 聖羅さんが最初でよかった。その言葉はあのとき、とっさに出た一言でした。そして、だからこその本心。今、改めて思います。彼女でよかった。あのすべてを許容してくれそうな笑顔。大きく包み込んでくれた声。緊張をほぐすためか、強めに握ってくれた柔らかい手。

 右手から香る匂いが、あの一瞬のできごとをまざまざと思い起こさせてくれ、目頭が熱くなります。

 

 何事もはじめてのことは印象深く覚えているものです。涙を流しながら、それでも凛々しく言葉を紡ぐステージの聖羅さんを眺めながら、この人と握手したんだよなぁと呆然としていました。悲しさ、寂しさ、切なさ。自分の感情を表現することができません。「くるべきときがきたんだ」。そう思えるようになったのは、それからしばらく後のことです。


 卒業発表を終えたあと、twitter上において、こんなハッシュタグを付けたツイートがあふれました。


#らりんそこにいて


 聖羅さんはよく、ファンが羨むようなシチュエーションで画像をあげてくれました。例えばこんな画像です。

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 このときファンは愛情と羨望をもって、「らりんそこ代われ」と言いました。決して憎しみの感情ではありません。聖羅さんが愛されているからこそ、そこ代われ、と言うことができるのです。しかし聖羅さんが卒業したあとは、その言葉を使うことはできません。代わる相手がいません。


 いいんだよ、ずっとそこにいてもいいんだよ、そこ代われなんて冗談だから、ずっとそこにいて、そこは永島聖羅さんじゃないとだめなんだよ。


 そんなファンの心の声が「#らりんそこにいて」。

 そのタグに込められていると思います。



 でも卒業する日はやってきます。笑顔が似合う彼女だから笑顔で見送りたい。芸能界からいなくなるわけではありません。これは別れではなく、新たな出会いの一歩。また違う「永島聖羅」に会える。聖羅さん自身も変化、成長しようとしている。だったら悲しみなんか――。

 そんな簡単に人の感情は割り切れません。辛いと思います。新しい旅立ちとはいえ、好きだった、応援していた「乃木坂46の永島聖羅」にはピリオドが打たれるわけです。もう見ることはできません。紛れもない終止符が打たれます。

 だから今、辛い気持ちの人にかける言葉はありません。自分自身で気持ちを立て直すしかありません。悲しんで、寂しいと叫んで、感情のままにもだえて、その先にある姿こそ、本当の自分です。体裁や見栄を考えて強引に感情を割り切らず、寂しいときはまず叫びましょう。大人になるのはそれからでいいはずです。

 聖羅さんの乃木坂46としての活動はまだ続きます。2016年3月19日(土)、20日(日)、名古屋国際会議場センチュリーホールで卒業コンサートの開催も決定しました。彼女の未来に想いを馳せることも大切ですが、残りわずかな乃木坂46としての永島聖羅を目に焼き付けたいと思います。


 

 

 まだこの言葉は早いですけど……。


 いつも心に笑顔と元気をありがとう。


 あなたからの届け物は、永遠です。


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 5月19日、本日は永島聖羅さんの21歳の誕生日です。

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 去年、20歳を迎えた聖羅さんはブログで、このように心境を綴っています。


乃木坂でせいらりんは、必要だな
って思ってもらえるように
これからもがんばります!!!

ついに誕生日!20歳になりま した☆せいらりん☆*614/永島聖羅オフィシャルブログ

 「気づいたら片思い」の購入者特典からはじまった「アンダーライブ」。くすぶっていたアンダーメンバーの心に火がつき、ついには有明コロシアムで開催されるに至った立役者として、聖羅さんの名前は必ず浮上します。

 一年前の抱負。必要だな、と思ってもらえるように。その願いの答えは、今の乃木坂を見れば、自ずと分かります。アンダーの底上げは、乃木坂の成長と同義。彼女の活躍は、今日(こんにち)の乃木坂躍進の鍵になったことは間違いありません。
 

 そして次なる目標。


20歳の自分に負けないような
納得できる1年にしていけたらなっと思います。

21歳になりました☆せいらり ん☆*674/永島聖羅オフィシャルブログ

 
 この1年、楽しいことではなかった、辛いこともたくさんあなたに訪れたことをファンは知っています。それらを乗り越え、今の聖羅さんが在ることも知っています。上を目指すことは必要です。でも、どんな場所であっても、あなたの放つ聖なる光が消えるわけではありません。



 自分自身に負けない。

 彼女が彼女自身の笑顔を好きになる1年が、今日からはじまります。

 すべてに全力、すべてに感謝、そんな「必死系女子」の聖羅さんならば、ますますの成長は必至です。


 ――これからも皆さん、見守ってくれますか??


 ファンの願いはあなたが笑顔でいること。

 その願いのため、あの有名な台詞を拝借しようじゃないですか。




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 永島聖羅さん。

 誕生日、おめでとうございます。

 来年の今日、ますます輝きを増したあなたに会えることを祈っています。

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