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毛越寺の「あやめまつり」&みちのくあじさい祭り

 2015-06-25
梅雨入りとなった岩手県南では、花三昧を迎えている。「花」と云えば今では桜、万葉の頃は梅を指すが、ここ岩手県南ではアヤメやアジサイが見頃を迎えている。
先週の20日(土)より、花の寺としても知られる毛越寺(岩手県平泉町大沢58)ではあやめまつりが開催されている。
同寺境内の大泉が池の西側に、3百種3万株のあやめが咲き誇っている。例年より約10日程開花が早く、今が見頃を迎えている。

<期間中の主な行事>
・6月20日午前10時より 花供養法要
・6月21日午前10時より 邦楽演奏会
・6月28日午前11時より 延年の舞公演
・7月 5日午前 9時より 子ども写生会
・7月 8日午前10時より 本堂内特別参拝
 などがある。

その毛越寺から東に約10km、日本百景「猊鼻渓」(一関市東山町)に向かう途中に、園主の伊藤達朗さんらが丹精込めて作りあげたみちのくあじさい園がある。 続きを読む・見る>>





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孤軍奮闘

 2015-06-23
親類(分家さん)の葬儀が無事に終わった。大きな大会(第34回全日ジュニア・第33回全日本マスターズパワーリフティング選手権大会)が先月下旬に終わり、その一週間後に他の親類の葬儀があり、また更に、その2週間後には分家さんの葬儀と、本家としての務めを果たすべく孤軍奮闘の3日間であった。
多事多端で疲労困憊のひと月だが、後は平穏無事、何事も無くあればいいとただただ祈るばかり……。

そんな事情もあって、ブログの更新もままならず、次第に億劫さを感じる今日この頃である。
一日一首の詠歌と一日300文字以上の執筆を最低目標と掲げていたが、残念ながらさぼりがちになっている。「継続は力」と肝に銘じながら踏ん張っていきたいものだ。

先日、愛犬がこの世を去り、ひとり寂しく散歩をしていたところ、偶然に出くわした一匹の野生のタヌキを映像に収め、YouTubeに投稿してみた。(372文字・目標クリア)


IMG_1950.jpg











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第7回いわて力祭り

 2015-06-19
第7回いわて力祭りが来る8月9日(日)岩手県北上市のアメリカンワールドイベントホールにて開催されます。
ベンチプレスの部、アームレスリングの部、ボディビルの部の3部構成で開催の予定です。
全体の開催要項、ベンチプレスの部の要項が整いましたのでお知らせ致します。
ベンチプレス、アームレスリングとも他県からの参加も認めますので、各部門の要項(人数制限あり)を確認の上、早目にお申込み下さい。

第7回いわて力祭り開催要項(全体)>>  

  ベンチプレス要項・申込用紙 申込締切日7月17日(金)

  アームレスリング要項・申込用紙 申込締切日7月25日(土)

  ボディビル部門はエキシビション (アトラクションあり)


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※ 昨年(2014年8月10日)の様子>>










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迷走する国是

 2015-06-17
日本の国是、国の進む方向が一変しようとしている。
「国民の生命、平和な暮らしを守るのは政府の責務だ」と、我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさを強調し、歴代政権が踏襲してきた憲法解釈について、恣意的に歪曲した解釈を正当化する集団的自衛権について、早急な法改正を睨む政府の強行が波紋を呼んでいる。
先月行なわれた衆院憲法審査会では、名だたる3人の憲法学者が集団的自衛権の行使を「合憲とは言い難い」として、否定を明確化した。また先頃、保守系で元自民党の要職にあった4人の重鎮が、集団的自衛権を認めるか否かはもっと慎重に議論すべきだとし、日本記者クラブの会見で言及し、強く批難している。
4人の共通点は戦争を直接或いは間接的にも知見し、戦争経験のある戦前生まれである。

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私の短歌考

 2015-06-11
なん日か前のとある全国紙に、「俳句を無形遺産に」とのタイトルに目が奪われた。
日本独自の文化だと思っていた俳句の、愛好者が世界中でおびただしい数に増えているとのことだ。
日本語ではひらがな文字による5・7・5の17文字の短文的詩形だが、言葉の違う海外での文字数など、決まり事はどうなっているのだろうか。
全国紙によると、国・地域によって、三行詩や一行詩などの様々な形式で詠まれているのだそうだ。
「世界こどもハイクコンテスト」として、1990年から公益法人JAL財団が世界の15歳以下の子供らを対象に隔年で俳句を募っているとのことだが、過去25年間で約50カ国、累計で65万首を超える投句があったそうだ。世界的にかなり普及しているのが分かる。

一方、 続きを読む・見る>>







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全日本ジュニア・マスターズ岩手大会無事終わる

 2015-06-06
ここひと月ほど、いや数ヶ月、第34回全日本ジュニア・第33回全日本マスターズパワーリフティング選手権大会が5月30日と31日の二日間、地元平泉で行われる為、その準備等で多忙の毎日を送った。やってもやっても次から次と新たな問題が噴出し、都度その鎮火に追われてきた。
だが、その多忙極まりない多事多端な毎日から漸く開放されることができた。勿論若干の残務処理は未だ残っているが。

今回の大会は来年の希望郷いわて国体のプレ大会として行なわれた大会だ。
大会初日は開会式後にマスターズ男女34名の競技。未だ5月だというのに真夏の暑さの中、ムンムンとした悪条件での競技となったが、マスターズの日本新記録が出るなど、会場は大いに盛り上がった。
続く31日(日)はジュニアの選手(カレンダーイヤーで19歳から23歳迄)ら32名でデッドヒートを繰り広げた。
前日の暑さから一変し、例年並みの爽やかな一日となった。それが功を奏したか、前日以上の記録ラッシュに沸いた。
会場はわれんばかりの声援が飛び交い、興奮の坩堝と化した。

「日本記録に挑戦です」とのアナウンスが流れると、ガヤついていた会場はシーンと静まり、「成功!」の白ランプが点灯するとわれんばかりの声援が会場全体に轟く。そのメリハリ、コントラストが実に明瞭、明快で、注目度を更に増す。
そして尚更期待度が高まるのである。
なかでも、マスターズⅠ男子74kg級の濱田展行選手のトータル記録は自体重の十倍を遥かに超える765kg。これは特筆すべき驚異的な記録である。
また、ジュニア男子105kg級の堀口耀介選手(青山学院大学22歳)が、学生記録はおろか、一般男子の日本記録900kg(トータル)を上回る900.5kgの挙上に成功した。弱冠22歳にしてこの記録はまさに快挙と云っていい。今後の更なる活躍に期待したい。

また、今回の大会に参加した男子マスターズⅡ105kg級の淺間成敏選手(スーパーパワー アサマトレーニングクラブ所属56歳)は、岩手県協会発足当時から大変お世話になった方だ。当県協会の「いま」があるのは、淺間さんのおかげであると云っても過言ではない。
また残念ながら、開催県として代表選手が1名もいないのは寂しい限りだが、隣県の宮城県から出場の、開会式では選手代表として選手宣誓の責についた北野利雄先生(K&B GYM所属68歳)の活躍も実に見事だった。衰えを見せないその雄姿に、改めて感動を覚えた次第である。

我が県は、過去に大きな大会として20年程前に一度、全日本女子を開催した経験がある。だが、正直言って経験不足は否めない事実である。
そんな事情から、参加された選手にとって満足な大会となったか否かは甚だ疑問だが、何とか無事に、怪我や特段の問題もなく閉会式を迎えることが出来たのは、日本協会役員の方々をはじめ、北海道・東北ブロック協会役員の方々、会場を快く提供くださった平泉町教育委員会、大会運営の補助を快くかって出てくれた有志一同、それに何と言っても、大会用の機材一式を無償で提供してくれた株式会社ザオバ様のご支援、ご協力には本当に感謝するばかり。言葉では言い表しがたい謝意の気持ちでいっぱいである。この場を借りて深く厚く御礼を申し上げたい。


■文部大臣賞(最優秀選手賞)マスターズの部
 濱田展行選手(個 人)

■文部大臣賞(最優秀選手賞)ジュニアの部
 堀口耀介選手(青山学院大学所属)

<男子マスターズの部>
MⅠ優秀賞(特製メダル)・・・濱田展行選手(個 人)
MⅡ優秀賞(特製メダル)・・・高橋雅之選手(アサマトレーニングクラブ所属)
MⅢ優秀賞(特製メダル)・・・北野利雄選手(K&B GYM所属)
MⅣ優秀賞(特製メダル)・・・大城新順選手(個 人)

<女子マスターズの部>
MⅠ優秀賞(特製メダル)・・・磯田あかね選手(アサマトレーニングクラブ所属)
MⅡ優秀賞(特製メダル)・・・滝沢嘉恵選手(パワーハウス所属)
MⅢ優秀賞(特製メダル)・・・大森聖子選手(ダイドースポーツクラブ所属)

<男子ジュニアの部>
優秀賞(特性記念グラス)・・・堀口耀介選手(青山学院大学所属)

<女子ジュニアの部>
優秀賞(特性記念グラス)・・・寺原万留々選手(京都学園大学所属)

各階級別の順位や記録、大会の様子など>>

今回更新された日本記録>>
  

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会の紹介記事>>

その他の写真やEpisodeや私の感想など>>


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