「ついまーる」様より、12月23日に夢メッセみやぎで開催された個別握手会のレポートをいただきました。


 伊藤万理華にとって、乃木坂46として最後のイベントとなった仙台個別握手会。

 乃木坂46の伊藤万理華と最後にかわした会話。

 積み重ねた思い出の締め括りと新たな記憶への出会いがここに刻まれます。


 ぜひ今までの握手レポートとあわせてご覧ください。


ついまーるさんの過去の投稿)  

20171227-01


(以下、ついまーる様レポートです)


12月23日に夢メッセみやぎで行われた個別握手会に参加してきました。

元々夢メッセみやぎの個握は1枚も取っていなかったのですが、4月頃から万理華ちゃんの体調不良による欠席や途中ダウンが続いたことで貯まっていった振替券の未消化分があったので、それを握り締めての参戦。

まだ万理華ちゃん卒業云々の話が出る前、9月18日の横浜個握の時に(振替の分は今日で使い切ってしまおう)と考えていたんですが、待機エリアでボケっと突っ立っていた際になんでか不意に(いいや、やっぱりまだ持っておこう)と思い、5枚だけ残すことに。これが虫の知らせってやつなんでしょうかねぇ。そのお陰で最後のご挨拶に伺うことが出来ました。
以下、レポです。



2017/12/23
夢メッセみやぎ個握レポ 5部

(万理華ちゃん→1枚出し)

万「あらっw」
自「来ちゃいましたよw」

万「わざわざどうも(お辞儀)」
自「いえいえ(お辞儀) あ、写真集おめでとう!」

万「(目を見開きながら)んー!!買ってね!」
自「買う買う。こうやって1つの形になって残るの有難いねー」

万「ねー、ホントに」
自「もう1回来ますね」

スタッフさんからの何かしらの配慮があったのか、かなり長めに話せました。



(万理華ちゃん→ループ。4枚出し)

前に並んでいた女の子がボロ泣きしながら万理華ちゃんに想いを伝えていてその姿に思わずもらいそうになるも、なんとか堪えてスカッとした感じで入る


自「ラストでぇす!」
万「おぉ」

自「万理華ちゃんを推してきたこの4年間、日々ずっと楽しかったです」
万「いやー、こちらこそだよ」

自「これからも表現者・伊藤万理華を応援していきますんで。生涯 伊藤万理華推しですんで」
万「ありがとう~…そんな事言われると…(表情が歪む)」

自「これからも表現の世界で頑張っていくんでしょ?」
万「(少しニヤッとした後)頑張る!頑張るよ!」

自「直接お話する機会はまず無くなると思うけど、活躍を目にする時を楽しみにしてます!」
万「うへへw (謎の笑い)」

自「またいつか!」
万「またいつか!」



以上です。


乃木坂46の伊藤万理華さんを自分なりに悔いなく推せたっていう気持ちがあるからなのか、寂しさはあっても、とてもスッキリした感じで終えることが出来ました。

寧々ちゃんやまいまいの卒業の時には、寂しさや悲しさ、全力で推さなかった後悔なんかが強くて、自分自身を無理やり納得させるためにいきものがかりさんのYELLをがっつり聴いたりしてたんですけど、今回は「サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL」という歌詞がストレートに心に沁み込んできて、なんだか晴れやかな気持ちです。
ていうか、「サヨナラ」じゃなくて「またいつか」で終われたし(笑)

そして万理華ちゃんと同じように「この人が夢を追いかけて歩んで行く姿を見つめ、応援したい」という感情を抱かせてくれた井上小百合さんが乃木坂46にはまだいるので、井上さんに対しても自分なりに悔いなく推し切れるよう応援していこうと改めて思った次第です。


いや、皆さんほんとにね…スタイルはどうであれ、自分が納得できる悔いの無いような応援をして頂きたいなと思いますですはい。
現場に参戦したとかしてないとか、いくらいくら金額を費やしたとか、そういったものは関係なく。

例えば推しメンの載っている雑誌はネットで記事を漁ったりするんじゃなくちゃんと購入するとか、アンケート葉書で「取り上げて欲しい人」みたいな欄に推しメンの名前を書いて投函するとか、ブログに毎回必ずコメントを書くとか、お手紙を送るとか。様々な形があると思います。

「あの現場、行けるチャンスあったし行っとけば良かったな」とか「あの時ああしておけば良かったな」とかって誰にでもあると思うんですけど、いつかは訪れる推しメンの卒業の時に「それでも自分は他の事で自分なりにこれだけ応援してきたんだ」って胸を張って思えることが出来ればいいんじゃないかな、と。
推しメンや、同じように推しメンの事を応援している人達、そして乃木坂ちゃんのことを思いながら、自分が無理なく出来る範囲で全力で応援をするっていう、それが本当に大事なんじゃないかな~と思ったりします。
で、そういう思いの下で続けた応援って、巡り巡って推しメンに届くと思うのです。
勿論、ただ自分が目立ちたい・自分の存在を誇示したいってだけでやるような行為は応援ではないので論外ですが。


…ということで、レポ自体が少ないのでダラダラ書き込んで水増ししました(笑)
皆さん、これからも乃木に泣き乃木に笑う素敵な乃木活を楽しんで行きましょう。

20171227-02





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