ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

【スポンサードリンク】

紅白歌合戦





昨日の記事で、激動の2014年について書きましたが、 今日は4年連続出場となった紅白歌合戦でのパフォーマンスを振り返りたいと思います。


初出場は2015年。はじめての出場で選ばれた曲は、『君の名は希望』でした。

ent1512310011-p5

紅白内定のニュースから落選の憂き目にあった2014年。その悲しみを越えての初出場に、当時の全乃木ヲタが涙した!はず。

圧巻だったのは、サビ。一番盛り上がることで全員が動きを止めたのです。激しいダンスも叫ぶような歌声もない。じっと想いを込めて歌う。余計な演出を排した、当時の全メンバーによるパフォーマンスは、まさに「乃木坂らしさ」全開でした。

ただ、「希望とは~明日の空~」がなかったため、余韻に浸る時間もなく終わってしまったのは残念。

それでも、非願成就の瞬間を目撃できた、とてもすばらしい夜になったことは間違いありません。



2016年は、橋本奈々未さんの卒業シングル『サヨナラの意味』で出場しました。

72394d59-s

橋本さんのソロパート「躊躇してた間に陽は沈む」が最高の盛り上がりポイントでしょうか。ここは何度も聞いてしまいます。橋本さん、最後の最後まで綺麗でした。

でもやっぱり「うしないたくない」がカットされたのが残念でならない。この曲はその一言で完結する世界観なので、落ちのないドラマを見ているようで気持ち悪いんですよね。たった5秒ぐらいなんだから入れてくれよぉ……。

歌詞まで気にしてる人はいないだろって? ここにいるんですよおおおおお!



2017年は『インフルエンサー』

20180108161515

この年はヒム子フィーバーでしたね。テレ東の音楽番組でコラボはわかるとして、まさか紅白にまで出てくるとは思いませんでした。

落ちぶれたと言われても、そこは紅白歌合戦。40%を越える視聴率を取るモンスター番組であることに変わりはありません。普段の音楽番組なら興味のある人や若い人が中心になりますが、紅白は全世代が見る稀有な番組です。

そこで、乃木坂の出番にも関わらず、ヒム子が主役になってしまったことは大いに不満でした。前編はいいとして、後半はほぼヒム子です。そこを映すならもっと他のメンバー映してくれよ!とテレビに向かって何度叫んだことか。

この年のレコ大で圧倒的インフルエンサーを見せてくれただけに、紅白では全メンバーでそれを越える驚天動地インフルエンサーを全世界に発信してほしかった。

でも、「メンバーが喜んでるんだからそれでいいしょ?」と言われたら、なにも言い返せねぇ……。だって実際そうなんだもん!



そして2018年。『帰り道は遠回りしたくなる』

n2i9181231-2200140974

良かったですね、本当に良かった。歌唱前のA-StudioVTRでうるっときて、最後にメンバーがバナナマンのおふたりを見つけたところで涙腺崩壊でした。こういうコラボのしかたはすばらしかったと思います。

2017年の『インフルエンサー』もある意味そうですが、乃木坂とバナナマンが絡むと『身内ノリ』になってしまいます。公式おにいちゃんとはいえ、それを知っている人がどれだけいるか。これまでの紅白裏トークや、他番組で兄妹の絆をアピールしても、その事実が世間的に浸透しているかといえば、そうでもない。

だから、感動しました。

当然ですが、この演出はNHKがOK(あるいはオファー)したからできたこと。乃木坂とバナナマンの関係を前面に出してくれたのです。

例に出すのは申し訳ないですが、たとえばAKB48の出番で、バッドボーイズが登場し、「指原!ヘタレのおまえがようがんばったな!ここから応援しとるで!」と叫んだら、たぶん自分は泣き崩れます。全力で泣きます。でも、多くの人は「?」ではないでしょうか。もしかしたら、私物化するなと怒られるかもしれません。

乃木坂とバナナマンでもその可能性はありました。現に疑問視する声もあります。それでもこの演出が選ばれた意味と意義に、熱いものを感じます。グループとコンビ。どちらも人気や勢い、そして確かな関係性がなければ、この演出はなかった。そこに感情を揺さぶられました。




さて2019年。まだ紅白の話をするのは気が早過ぎですが、もし出場するとなったら、どんなパフォーマンスになるのか。今から楽しみです。




乃木坂46! 4年連続! 紅白歌合戦出場決定!  おめでとう! ございます!

main-2-768x443


決して当たり前のことではなく、今年一年の努力の先につかみとったもの。本当におめでとうございます。腐っても(失礼)紅白ですから。最高の舞台で、乃木坂ここにありを世界中に知らしめてほしいと思います。

で、気になるのは何を歌うか。

レコード大賞にノミネートされた『シンクロニシティ』が有力でしょうか。いや、『サヨナラの意味』が選ばれたこともありますから、リリース直後とはいえ『帰り道は遠回りしたくなる』の可能性もある。『ジコチューで行こう!』は……うん、ゼロじゃない!

さあ、何が選ばれるでしょうか。いずれにしても全員参加はお願いしたいところ。全員といえば、ミュージックステーションでフルメンバーの『シンクロニシティ』がありましたが、あれは途中合流だったので、今度は最初からいてほしいですね。

正直、紅白でみんなが見れれば、曲はなんでもいいかなぁ。


「なにコラ、たこコラ!」

おおっと、ここでハンドルネーム革命戦士さんが乱入してまいりました!

※ここからプロレスネタオンリーです。ご注意ください。


「なにを歌ってもいいだとコラ!おまっふざけんっァン!」



革命戦士さん、キレたんですか?

「ああ?キレちゃいないよ。オレをキレさせたらたいしたもんだよ」


紅白歌合戦の選曲に文句があると。

「そりゃありますよ。うん。別にね、表題曲以外から選んでもいいわけじゃないですか。なあ、金沢」


では革命戦士さんの望む紅白の曲は?

「トキトキメキメキですよ。ああ。トキトキメキメキですよ」


いや、それはいくらなんでも……

てめーら!この状態が今何を求めているのかわかるか?
紅白のど真ん中で歌うトキトキメキメキを求めてるんだぞ、今!」


それでも表題曲の可能性が……

「いつまでこんな時代が続くんだ!いつまで表題曲しか紅白で歌えない時代が続くんだ!俺は自分たちの時代を作るために叫んできたんだぞ! 今野!菊池!お前ら噛み付かないのか? 今しかないぞ!俺達には!」


あ、革命戦士さんが帰っていく……

「最後におもしろいこと言ってやろうか。最後におもしろいこと言ってやる。

















オセロは白の勝ち!」



(高々と右手をあげて退場。そこに現れるハンドルネーム兄さん。マイクをつかみ)


「ごちゃごちゃ言わんと『風船は生きている』で決めればええんや」




ノギザカッションは『トキトキメキメキ』or『風船は生きている』での紅白出場を応援しています。

いついつまでも……。





 先日、今年の『紅白歌合戦』の出場歌手が発表になりました。

 20171117-01

 
 3年連続の出場ですね、おめでとうございます!

 いやー、毎年この記事が書けるのが嬉しいですね。毎年出場は当たり前なんかじゃないですから。


 今の紅白に権威があるのかといった話はありますが、毎年開かれる歌番組に出場する(オファーがある)事実はすごいことだと思います。

 時代は常に変化し、新しい歌手(グループ)が生まれては消えていきます。特にアイドルは長きにわたる戦国時代の真っ只中。その中で、変わらず人気を保ち続けるのは、つまり進化しているからに他なりません。進化し続けているからこそ、周囲の状況が変わっても、人気を保ち続けられる。それどころかさらに人気を集めている。その証拠のひとつが、この『紅白歌合戦』の出場だと思います。

 2年前、1年前よりもさらにパワーアップした乃木坂を年末に見れるのが、今から楽しみです。


 さて、今年は何を歌うんでしょうね。例年にならえば、今年の表題曲のいずれかにはなりそうです。となると、『インフルエンサー』、『逃げ水』、『いつかできるから今日できる』……。どうなるんでしょうね。

 個人的には、『風船は生きている』が今年のアイドルソングNo1だと思っているので、それでいってほしいのですが。NHKさん頼むよ!風船すげーいいんだって!風船で決めてくれよ!……うーん、現実的には難しいか。

 となると、過去にないほど押し出してきた『あさひなぐ』プロジェクトの締めとして、『いつか~』でしょうか。それともダンスで魅せるために『インフルエンサー』?あるいは3期生の存在を知らしめるために『逃げ水』。うーむ、悩ましい。ここは間をとって『風船』でど(ry


 とにかく毎年言ってますが、全員参加、これだけはお願いしたいです。大一番に全員参加できる。これは乃木坂の売りのひとつだと思います。乃木坂46全員で勝ち取った出場権ならば、全員で今年を締め括ってほしい。みんなで幸せになろうぜ!



 それと、最後にこんな話題を。

 ネットをざーっと漁っていたら、『インフルエンサー』でヒム子登場を願う声をちらほら見かけました。今年もバナナマンが裏トークで決まったと仮定した場合、過去に日村さんがステージで出演者とコラボした例もあり、"ヒムフルエンサー"の可能性は0ではありません。

 確かに盛り上がりはするでしょう。話題も集めます。なので、ヒム子を求める声があるのもわからないではありません。


 でも、率直に言って、それをやっちゃあおしめえーよ、と思います。


 ヒム子が登場したのは、テレビ東京の音楽番組と乃木坂のライブ。どちらもいわば「ホーム」。身内ノリが通用する場所です。しかし紅白歌合戦は1曲勝負、他にも多くの出演者が気合を入れて向かう大舞台。そこにヒム子が登場すれば何が起こるのか。きっと主役は、彼女(彼?)がかっさらっていくでしょう。"公式お兄ちゃん"が、妹たちの晴れ舞台を奪うことはしないはずです。


 自分が紅白歌合戦に思い入れが強過ぎるのかもしれませんが、腐っても紅白歌合戦。多くの人が見ます。そこで乃木坂を"コミカルグループ"みたいに扱ってほしくありません。そういうグループの存在を否定するわけではありませんが、乃木坂はそうではないと思うからです。

 あ、ヒム子が嫌いなわけじゃないですよ。そう読み取られたら心外なのでそれは付け加えておきます。


 乃木坂46のメンバー全員で、乃木坂46の力を示してほしい。響かせてほしい。その舞台はすぐそこ。大晦日まで全裸待機ですよ、皆さん!




乃木坂46 ブログランキングへ  



20161231-02


 2016年、最後の更新になります。

 現在22時30分。紅白での乃木坂のパフォーマンスが終了して1時間と少し。すぐに更新しようと思ったのですが、番組自体がおもしろく、なかなか手がつけられませんでした。今の時点で、タモリとマツコ、シン・ゴジラのネタにどう落ちをつけるか分かりません。ほんとどうするのよ、これ。



 いやいや、そんなことは置いておいて。


 すごく良かった!

 大事な歌詞が案の定カットされた切なさはあったものの、それをはるかに越える感動を届けてくれました。圧巻。良い年越しができそうです。

 裏トークや細かい表情など、ゆっくり何度も見返したいと思います。



 今年最後に声を大にして伝えたい。


 ありがとう!!






 それでは皆さま。

 良いお年を!!



 2度目の紅白出場で披露する「サヨナラの意味」について望むこと。

 これは一ヲタの戯れ言であり、ただのワガママ、高望みです。紅白に出れる、それ自体がすごいことですから、そこに注文をつけるのは、調子に乗ってると思われるかもしれません。

 でも、どうしても気になるから書いちゃうのです!

 それがボクのアイデンティティー!(乃木坂記事の出だしとして最低


20161225-01


 「サヨナラの意味」自体は、歌番組で数多く披露されていますが、毎回、すごく不満に思うポイントがあります。

 それは、歌詞のカット問題です。



 この曲は別れを歌ったものです。

 サヨナラは何度もある。サヨナラに強くなれ。この出逢いに意味がある――。

 別れに際し、非常に前向きのように感じます。くよくよするな、追いかけてもしょうがないだろう、と。


 でも、なんとなく「強がり」のようにも見えませんか。


 生きていくうえで、別れは数多く経験します。しかしそのすべてに、この曲の歌詞のような、万感の「意味」が付くわけではありません。軽い別れだったり、何も感じない別れ、意味を得ない別れもあるはずです(将来その意味が重さを増すケースもありますが)。

 では、どんな「サヨナラ」に対しての「意味」を歌っているのか。

 それは歌詞のこの部分。



本当の気持ち問いかけた――

うしなああああいたくなあい!!・゚・(ノД`;)・゚・



 そう、サヨナラなんて本当はしたくないんです。一緒にいたいんです。失いたくないんです。精一杯強がっているんです。

 しかしサヨナラをしなくちゃいけない。一緒にはいれない。

 圧倒的で、無慈悲で、絶対の「別れ」を、心の底から失いたくない人としなくてはいけない。

 そこに発生した「意味」を歌っているのだと思います。

 生半可な「サヨナラ」を表現してるわけじゃないんですよ、これは!!

 と声を大にして言いたい。

 でも言えないから、この部分はカットしてほしくないんです。


 
 決められた時間がありますから、フルでやれなんて贅沢は言いません。でもこの部分は、時間にすれば8秒ぐらいなものです。音楽番組にとって1秒の価値がどれほどかは分かりませんが、なんとかこの8秒を入れ込んでほしいと切に思うのです。

 大人の皆さま、お願いしますだ。今年一年を締め括る大舞台です。最高の楽曲を、最高の形で届けてください。




 あともうひとつ。

 こっちも超重要案件。



全員参加。

 で、なにとぞ。



 乃木坂46で出場しているのですから、乃木坂46全員で登場してほしい。選抜、アンダー、3期生……確かに楽曲によって出られるメンバーが変わるのはしかたありません。でも乃木坂46のメンバーは、誰ひとりとして、「乃木坂46以外」ではありません。当然です。その当然の事実を、紅白歌合戦で見せつけてほしいのです。


 それぞれの椅子で成長したみんなが、紅白の舞台で一堂に会する。

 パズルのピースがそのときすべて埋まり、乃木坂46を形作るのです。

 想像するだけでゾクゾク。なんなら泣いちゃいそう。



 最高の「サヨナラの意味」を、最強の「乃木坂46」で――。

 31日、その日を全裸待機で待ちたいと思います。




乃木坂46 ブログランキングへ     

このページのトップヘ

  翻译: