復活の作業もいよいよ最終に入りました。
今回はガリが発生しない様にあらかじめボリウム等の清掃もしておきたいと思います。
開けて見たら以外に綺麗な中身でした、但し動作を確認した事が無いのでこれでうまく働いてくれるか分りません。
とりあえず端子を綺麗にしておきましたがどうなるでしょうか??。
ダイヤル糸も切れていたので張り直し。
しかし、良く見て下さい。(素人の作業だと言う事が分ります。)
後で分ったのですが、メインダイヤルに糸掛けが1回転足りません。
この状態でダイヤルを回すと周波数の高い位置で糸に余裕が無くなりプーリーから外れる事が分りました。がっかり。(ちくしょーと言いながら後で張り直しましたよ。)
とりあえず上から見た写真を参考に。
今回はヒューズも新しい物に代えて準備万端です。(前回は通電せずちょっと悩みましたからね。
さて全ての準備が整ったので通電して見ました。
しかし、音が出ません!!!!!。「おかしいなーーー。」と思って色々いじくり回したら小さな音が出ました、どうやら真空管とソケット部分が接触不良を起こしているようです。
真空管を外し、ソケット端子を一生懸命掃除したら何とか鳴る様になりました。
心の中で「あーーーー、良かった。」と呟く自分。
やっと鳴る様に鳴ったのでその他の作業を急ぎます。
掃除前、ランプのカバーが錆びて再利用するにはちょっと気が引けます。
取り外すと錆だらけでこれを磨く作業はしたくありません。
何か別の物で同じ形を作れないかなと暫く思案。
ふと見ると先程まで飲んでいたコーヒーの空き缶がありました。
「これならアルミだし、板の厚さも良いかもしれない。」と思いこれを加工する事に決定。
カニばさみで缶をチョキチョキ。
丁度良い感じの曲がり具合と大きさの板が取れました。
元付いていたランプのカバーを伸ばし型どり。
ほらそっくりなアルミ板が出来ましたよ。それにコーヒーのラベルは綺麗に剥がれるのでコーヒー缶の物だと分らなくなります。
サインペンを利用して曲げ加工、こんなにそっくりなカバーが出来ました。(しめしめうまく行ったぞ、これなら最初からついている物と勘違いしそうです。)
ほら随分立派になったと思いませんか。
この後カバーを180度回転させランプの光を上向きにします。
次はつまみのフェルトを作ります。
テレビアンの時に使った余りがあるので今回もそれを利用しました。
ほら随分立派なフェルトだと思いませんか、それに靴の下敷きだから耐久性も大丈夫です。
次はつまみの塗装に入ります、と言ってもペイントマーカーで塗るだけですが。
はみ出しても良い様にマスキングテープでしっかり覆っておきました。
これが完成後。
変に光る訳でもなく普通の出来に満足です、あまりにもあちこち光りまくるのではなく修理した様に見えない修繕が私の理想です。
未再生で長年使い込んで光ってるようなそんな感じが良いですよね。
とりあえず全てを組み込みその後を確認しています。
これが通電している真空管です。
使って見ると真空管が少し疲れている感じがします、これはあくまでも自分の感じなので本当の所は分りませんが。
写真で見るとシャシーの汚れがひどいですね、これでもホコリを取った後アルコールで拭いているんですよ。
これで作業を終えたUF−605が快調になっています。
暫く使っていなかったせいか使っているうちに音の出具合、受信の感じが良くなって来ましたよ。
最後に。
さてこれは何でしょうか?。(ブロックコンデンサに組み込む為のコンデンサですよ。見れば分りますよね。)
実は今回ブロックコンデンサの修理はしていません、通電させ爆発させるのが怖かったのですが、爆発の状態を一度見て見るのも良いかなと思いそのままにしてあります。
ところが通電してコンデンサの発熱、膨らみ具合を見ているのですがまるで変化がありません。
裏返して液漏れも見ているのですが何も変化が無いのです???。もしかしてこの時期に製造された物は無理に交換しなくても良いのでしょうか。
まあそのうち分解してちゃんとしますが暫くこのまま使って様子を見ます。
これでUF−605の記事はお終いです。
おっと、真空管とマジックアイの新品を発注したのでそれが来たらもう一度その後を載せますのでお楽しみに。
今回はガリが発生しない様にあらかじめボリウム等の清掃もしておきたいと思います。
開けて見たら以外に綺麗な中身でした、但し動作を確認した事が無いのでこれでうまく働いてくれるか分りません。
とりあえず端子を綺麗にしておきましたがどうなるでしょうか??。
ダイヤル糸も切れていたので張り直し。
しかし、良く見て下さい。(素人の作業だと言う事が分ります。)
後で分ったのですが、メインダイヤルに糸掛けが1回転足りません。
この状態でダイヤルを回すと周波数の高い位置で糸に余裕が無くなりプーリーから外れる事が分りました。がっかり。(ちくしょーと言いながら後で張り直しましたよ。)
とりあえず上から見た写真を参考に。
今回はヒューズも新しい物に代えて準備万端です。(前回は通電せずちょっと悩みましたからね。
さて全ての準備が整ったので通電して見ました。
しかし、音が出ません!!!!!。「おかしいなーーー。」と思って色々いじくり回したら小さな音が出ました、どうやら真空管とソケット部分が接触不良を起こしているようです。
真空管を外し、ソケット端子を一生懸命掃除したら何とか鳴る様になりました。
心の中で「あーーーー、良かった。」と呟く自分。
やっと鳴る様に鳴ったのでその他の作業を急ぎます。
掃除前、ランプのカバーが錆びて再利用するにはちょっと気が引けます。
取り外すと錆だらけでこれを磨く作業はしたくありません。
何か別の物で同じ形を作れないかなと暫く思案。
ふと見ると先程まで飲んでいたコーヒーの空き缶がありました。
「これならアルミだし、板の厚さも良いかもしれない。」と思いこれを加工する事に決定。
カニばさみで缶をチョキチョキ。
丁度良い感じの曲がり具合と大きさの板が取れました。
元付いていたランプのカバーを伸ばし型どり。
ほらそっくりなアルミ板が出来ましたよ。それにコーヒーのラベルは綺麗に剥がれるのでコーヒー缶の物だと分らなくなります。
サインペンを利用して曲げ加工、こんなにそっくりなカバーが出来ました。(しめしめうまく行ったぞ、これなら最初からついている物と勘違いしそうです。)
ほら随分立派になったと思いませんか。
この後カバーを180度回転させランプの光を上向きにします。
次はつまみのフェルトを作ります。
テレビアンの時に使った余りがあるので今回もそれを利用しました。
ほら随分立派なフェルトだと思いませんか、それに靴の下敷きだから耐久性も大丈夫です。
次はつまみの塗装に入ります、と言ってもペイントマーカーで塗るだけですが。
はみ出しても良い様にマスキングテープでしっかり覆っておきました。
これが完成後。
変に光る訳でもなく普通の出来に満足です、あまりにもあちこち光りまくるのではなく修理した様に見えない修繕が私の理想です。
未再生で長年使い込んで光ってるようなそんな感じが良いですよね。
とりあえず全てを組み込みその後を確認しています。
これが通電している真空管です。
使って見ると真空管が少し疲れている感じがします、これはあくまでも自分の感じなので本当の所は分りませんが。
写真で見るとシャシーの汚れがひどいですね、これでもホコリを取った後アルコールで拭いているんですよ。
これで作業を終えたUF−605が快調になっています。
暫く使っていなかったせいか使っているうちに音の出具合、受信の感じが良くなって来ましたよ。
最後に。
さてこれは何でしょうか?。(ブロックコンデンサに組み込む為のコンデンサですよ。見れば分りますよね。)
実は今回ブロックコンデンサの修理はしていません、通電させ爆発させるのが怖かったのですが、爆発の状態を一度見て見るのも良いかなと思いそのままにしてあります。
ところが通電してコンデンサの発熱、膨らみ具合を見ているのですがまるで変化がありません。
裏返して液漏れも見ているのですが何も変化が無いのです???。もしかしてこの時期に製造された物は無理に交換しなくても良いのでしょうか。
まあそのうち分解してちゃんとしますが暫くこのまま使って様子を見ます。
これでUF−605の記事はお終いです。
おっと、真空管とマジックアイの新品を発注したのでそれが来たらもう一度その後を載せますのでお楽しみに。