ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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情報



 14thシングルのセブン‐イレブン・セブンネット限定特典が公開、予約受付が開始されました。

オムニ7「乃木坂46」14thシングル特設サイト


 予約の詳細については上記サイトをご覧いただくとして、特典はざっくり言うとType-A、B、C、D、通常版にそれぞれ2枚の生写真が付きます。

 そのまえにType-Dについて。

 Dとはまた意味深なタイプ名ですね、これには裏があるに違いない。

 そういえば先日こんなイベントが……。

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 そうか! Type-DのDはドーナツのDだったのか! すげーぜ運営! ワンピースのDよりも奥深いことしやがる! 憎いねこんちくしょう!


 そんな小粋な作戦をぶちこんできた運営さん。生写真2枚もしっかりと「分かってる」組み合わせにしてくれましたよ。

 ひとつひとつ見ていきましょう。


Type-A(深川麻衣、高山一実)

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 ご存知、ソニレココンビですね。

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 かずみん美人! まいまい聖母! Kさん黒い!(光の具合です



Type-B(西野七瀬、秋元真夏)

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 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

 大好きなコンビ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

 お互いがお互いを認め合っていく過程がガチリスペクト。

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 ふたりについてはぜひこちらの記事を読んでいたただきたく。(何度目の宣伝か?)

【乃木坂物語第1幕-改訂版-】「あのときの答えを、今――」西野七瀬と秋元真夏の物語



Type-C(白石麻衣、衛藤美彩)

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 同年齢&ポラリスコンビ! このふたりの持つ乃木坂はやはりすごい。

 しかも後ろにはまだまだべっぴんさんが控えている……。


???「ええい、アイドルグループの乃木坂46はバケモノか!」
 
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Type-D(橋本奈々未、齋藤飛鳥)

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 このふたりは好きというレベルを越えて愛し合っているはず、きっと。

 分かっているからこその極限のいじり。

 「乃木坂のの」で見せた「二人喋り」はもはや伝説。

 誰もこの間には入れない。

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通常版(生田絵梨花、星野みなみ)

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 そして最後はこのふたり。

 ふたりだけではもちろんありません。

 けど、ふたりの歩んできた坂が「乃木坂」なのでしょう。

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(決まったようでまるで決まってねぇ……)



 さて皆さん、どのTypeを予約しますか? 男らしく全部いっちゃいます?


 自分は……うーん。

 だって、ら(自主規制




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 前の記事でひたすらばかなことを書いて更新したあと、こんな素敵なニュースが飛び込んできました。


乃木坂46「君の名は希望」が東京メトロ千代田線「乃木坂」駅の発車メロディーに決定!/乃木坂46公式サイト

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 記事にもある通り、いくちゃんがピアノでレコーディングした音源を採用してるとあれば期待は急上昇でございます。

 そんないくちゃんのコメントがまたすばらしい。


 私が弾いたピアノの音が、発車メロディーとして起用して頂く事は不思議な感覚で、「乃木坂」駅を一緒に作れたような、そんな感じがします。
 「君の名は希望」は、乃木坂46のメンバーやファンの皆さんも大切にしている楽曲で、昨年末に初出場したNHK「紅白歌合戦」で披露した楽曲でもあるので、発車メロディーを通じて、より多くの方にこの楽曲を知ってもらえたら本当に嬉しいです。


 発車メロディーは駅の一部。まさに「乃木坂」駅と「乃木坂46」が融合したといってもいいでしょう。めでたいめでたい。まだ曲のどこが使われるか分かりませんが、今春のダイヤ改正から流れるメロディーを楽しみに待ちましょう。



 にしても、昨年twitterを中心に「乃木坂駅の発車メロディー君の名は希望計画(勝手に命名)」が進行していましたが、その働きかけをの結果が断トツの1位。計画を進めた皆さまには頭が下がる思いです。良い方向に動くときの団結力は大切にしていきたいですね。




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深川麻衣、3月23日リリースの14thシングルの活動をもって乃木坂46を卒業/乃木坂46公式サイト


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 2015年12月17日、「乃木坂46 アンダーライブ at 日本武道館」にて、永島聖羅さんがグループを卒業することを発表しました。

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 自分がはじめて乃木坂を意識した楽曲である「君の名は希望」。繰り返し繰り返しMVを見て、ひとりひとりの顔と名前を一致させる日々。しかしそのときは、永島聖羅という人物に対し、強い想いを抱くことはありませんでした。楽曲の後ろで踊るひとりのメンバー。その程度の認識です。

 
 今もそうであるように、乃木坂を知るには、彼女たちがレギュラーの番組をおいかけるのが最善です。当時放送されていた「乃木坂って、どこ?」を見ていれば、ある程度、選抜のキャラクターをつかむことはできます。しかし乃木坂は選抜だけで構成されているわけではありません。

 現在更新は止まっていますが、アンダーメンバーが主体となった「乃木坂って、ここ!」というネット番組があります(公式サイトから視聴可能)。アンダーにまったくといっていいほど光があたらなかった時代。「乃木ここ」はそんなメンバーが活躍できる唯一の場でした。

 その「乃木ここ」でBBQ大会を開催したことがあります。この回で、樋口日奈、中元日芽香、大和里菜(卒業)とチームを組んだ聖羅さんは抜群の女子力と家庭的な面、そしてリーダーシップを発揮します。わがままや奇想天外な行動をするチームメンバーに対し、やんわりと注意しながらも笑顔でてきぱきと準備を進めていく彼女に、いつしか心を奪われていました。どうでもいい情報ですが、わたしは家庭的な女性に弱いのです。

 このとき、乃木坂の握手会に行くことを企んでいたため、はじめての握手を誰にするか、その決定打を探すために、「乃木どこ」や「乃木ここ」を見ていました。そしてまさに、聖羅さんのBBQで見せた一面は決定打。彼女を初握手の相手に選ぶことに迷いはなくなりました。



 聖羅さんが卒業を発表したとき、わたしはアリーナでそれを聞いていました。表情がはっきり分かるほどの近さ。スポットライトを浴びる彼女を見て思い出していたのは、その初握手のときでした。

 アイドルと握手なんて当然はじめて。緊張で並ぶ前から震えていました。聖羅さんの声は大きく、並んでいる途中でもその声が聞こえてきます。ひとりひとり列が減るにつれ緊張は高まります。しかし自分の順番になり、笑顔で手を差し出す彼女を見て、その緊張は一瞬で霧散しました。見るものすべてを包み込む優しさに満ちた表情。ああ、これがアイドル、これが永島聖羅さんなんだと思い知りました。

 初握手のことを告げると、聖羅さんは「うれしー! ありがとうございます!」とあの笑顔で言ってくれました。そのとき咄嗟に出た一言。

「最初の相手が聖羅さんでよかったです」

 冷静に考えれば物議を醸しそうな一言ですが、何かを考える余裕もなく、感情のまま口走っていました。当時、自分はそのときの様子をこのように書いています。


 短い。思いを伝えるには、あまりにも短い、たった1枚という時間。でも強烈に胸に刻まれた聖羅さんの姿。はじめてみた生のアイドル。決して大げさではない神々しさ。そのまばゆさに目がくらみ、ぎこちない笑顔で、早口でまくしたてることしかできなかった苛立ち。そしてそんな自分を笑顔で誘導してくれた聖羅さんへの感謝。

 聖羅さんが最初でよかった。その言葉はあのとき、とっさに出た一言でした。そして、だからこその本心。今、改めて思います。彼女でよかった。あのすべてを許容してくれそうな笑顔。大きく包み込んでくれた声。緊張をほぐすためか、強めに握ってくれた柔らかい手。

 右手から香る匂いが、あの一瞬のできごとをまざまざと思い起こさせてくれ、目頭が熱くなります。

 

 何事もはじめてのことは印象深く覚えているものです。涙を流しながら、それでも凛々しく言葉を紡ぐステージの聖羅さんを眺めながら、この人と握手したんだよなぁと呆然としていました。悲しさ、寂しさ、切なさ。自分の感情を表現することができません。「くるべきときがきたんだ」。そう思えるようになったのは、それからしばらく後のことです。


 卒業発表を終えたあと、twitter上において、こんなハッシュタグを付けたツイートがあふれました。


#らりんそこにいて


 聖羅さんはよく、ファンが羨むようなシチュエーションで画像をあげてくれました。例えばこんな画像です。

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 このときファンは愛情と羨望をもって、「らりんそこ代われ」と言いました。決して憎しみの感情ではありません。聖羅さんが愛されているからこそ、そこ代われ、と言うことができるのです。しかし聖羅さんが卒業したあとは、その言葉を使うことはできません。代わる相手がいません。


 いいんだよ、ずっとそこにいてもいいんだよ、そこ代われなんて冗談だから、ずっとそこにいて、そこは永島聖羅さんじゃないとだめなんだよ。


 そんなファンの心の声が「#らりんそこにいて」。

 そのタグに込められていると思います。



 でも卒業する日はやってきます。笑顔が似合う彼女だから笑顔で見送りたい。芸能界からいなくなるわけではありません。これは別れではなく、新たな出会いの一歩。また違う「永島聖羅」に会える。聖羅さん自身も変化、成長しようとしている。だったら悲しみなんか――。

 そんな簡単に人の感情は割り切れません。辛いと思います。新しい旅立ちとはいえ、好きだった、応援していた「乃木坂46の永島聖羅」にはピリオドが打たれるわけです。もう見ることはできません。紛れもない終止符が打たれます。

 だから今、辛い気持ちの人にかける言葉はありません。自分自身で気持ちを立て直すしかありません。悲しんで、寂しいと叫んで、感情のままにもだえて、その先にある姿こそ、本当の自分です。体裁や見栄を考えて強引に感情を割り切らず、寂しいときはまず叫びましょう。大人になるのはそれからでいいはずです。

 聖羅さんの乃木坂46としての活動はまだ続きます。2016年3月19日(土)、20日(日)、名古屋国際会議場センチュリーホールで卒業コンサートの開催も決定しました。彼女の未来に想いを馳せることも大切ですが、残りわずかな乃木坂46としての永島聖羅を目に焼き付けたいと思います。


 

 

 まだこの言葉は早いですけど……。


 いつも心に笑顔と元気をありがとう。


 あなたからの届け物は、永遠です。


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 気づけば紅白出場、君の名は希望、全メンバー出演、曲順と立て続けに発表されました。ひとつ情報がでるたびに安堵し、今は本番を待つだけ、とても落ち着いた気持ちでいます。


 2015年、坂の上に見据えていた場所は紅白の舞台でした。手が届きそうで届かなかったもの。もしかしたら手が届いていたかもしれない、だからこそ悔しい。だからこそ挑戦したい。ここで諦めては誰の胸にも悔いが残ります。それはメンバーだけではなくファンも同じです。 

 1年をかけ、ともに坂を上ってきました。今年の活動はすべて紅白に繋がっていたといっても過言ではありません。初のドキュメンタリー映画においても紅白はひとつのキーポイントとして描かれていました。そして今、日本中が注目する舞台にたどり着きました。37名の少女たちが叶えた夢が、そこにあります。

  乃木坂を知らない人にとっては、些細なひととき。でもメンバーにとって、ファンにとって、この時間は特別。想いが結実する瞬間を目の当たりにすることができます。きっとその感慨は見ている人すべての胸に届くのだと信じています。





 夢はありますか?

 自分の夢を分かっていますか?

 歳をとり、現実を知り、歩む道の終点を意識するようになり、いつしか夢を語らなくなっていませんか?


 本当の自分はどうでしょうか。

 自分のことを100%理解している人などいるのでしょうか。

 なんにも分かっていない自分の真実の叫びをおさえつけていませんか。

 
 未来を想像するのは自由です。

 想像した未来に羽ばたくのも自由です。

 もしあなたを縛るものがあなた自身だとするならば、そんな拘束ははじめからないのです。


 未来はいつだって新たなときめきと出会いの場。

 年齢も性別も何も関係ありません。

 胸にともる光さえあれば、どんな絶望も心ひとつで変えていけます。


 もしその光が弱々しくなっているのなら、消えそうなら、見失っているのなら。

 乃木坂46を見てください。

 紅白歌合戦の乃木坂46を見たとき、誰もが思います。


 彼女たちは希望です。

 君の名は希望だと、そのとき、心の底から思い知らされます。


 それは乃木坂を知らない人の胸にもきっと届きます。

 希望を知らない人なんてこの世界にはいません。

 希望を求めない人もいません。

 だから乃木坂のパフォーマンスは国すら飛び越え、世界中に希望を届けるのです。


 そして希望は明日の空となります。

 彼女たちにとって紅白は到達点ではありません、通過点です。

 どこまでも空があるように、どこまでも彼女たちは広がっていきます。


 紅白歌合戦、夢の舞台。

 メンバー全員で作り出す希望の世界。

 しかと見届けましょう。
 
 

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