ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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横山由依


 先日、AKB48のドキュメンタリー映画「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」を見てきました。

 news_xlarge_AKB5_poster_yoko_pub 【【AKB48】「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」を見て。これまでの10年、これからの10年。】の続きを読む


 乃木坂は好きです。

 横山由依さんは愛してます。

 この違い、紳士淑女の皆さんならお分かりいただけるはず。



 愛は理性を越えるのです。

 だから乃木坂ブログで愛を叫ぶのです。

 場違いだとしても、由依さんの話題となれば、書かざるを得ない衝動がわたしを突き動かすのです。



 先日、「ロンドンハーツ 私服センスなしオンナNo.1決定トーナメント」に横山由依さんが登場しました。

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1回戦

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 だいじょうぶ! ダサいと言われていたきみはもういない! 今はシャレオツ女子のはず! もう見れなくなるのは悲しいけど、圧倒的なおしゃれでこの醜いトーナメントから抜け出してくれ!


どーん!!
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( ̄□ ̄;)!!


 ……。

 ……。


 (5秒固まったあと)


 かわいいよ! うん! かわいい! かわいいって! ウソじゃないって!

 トレーナーの「KISS」は、そこまでならOKってことでしょ!

 さすが由依さん! 脇の甘さを見せるテクを見せつけるなんて!

 これでダサいなんて言うやつがいたら――。


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 ですよね(納得



準決勝

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 いやいや、総監督様つかまえてまさかオカリナさんには負けないでしょう。てか負けちゃいけないでしょう。これ負けたら暴動起こるでしかし。


どーん!!
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冬月「勝ったな」
ゲンドウ「ああ」

 と脳内で再生余裕なほどにクリティカルヒット! この私服のためにあえて1回戦負けたんだね。ありがとう由依さん。きみはサービス精神の塊だ。ファンにたくさんの私服を見せようと、わざわざダサい服を着るなんて。つらかっただろうなぁ。でももうだいじょうぶ。これなら負けるはずない!


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 っざけんなよ!!


 あったまきた。ああ、もうきたね。怒髪天ってやつだね。「怒髪天」を変換したら「怒髪店」ってでて、どこの美容室だよ!と自分で自分に突っ込んで笑えるぐらいに腹たったね。はらたいらさんに3000点だよ(大爆笑でキーボードを叩く


 でもこれで決勝戦でも私服が見れるわけか。それに爪あとを残すのは大事だし……。まあ、許してやろうじゃないか。




決勝戦

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 よし由依さん! もういい! もうきみのシャレオツパワーを全開にしても問題ないんだ! ここまでがウソのような素敵ファッションを見せてくれ! AKB総監督の力を、今ここで!!


どーん!!
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夢をありがとう!!



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分かっとるわ!!


 でもね、わたしね、1回戦はまあちょっとアレだと思いましたけどね、準決勝と決勝戦の私服は普通にかわいいと思いましたの。これっていわゆる「贔屓目」ってやつですかね。それでもいいんですの。だってかわいかったんだもん! どんなにオシャレ分かってる人に「だせぇ」って言われたって、僕は由依さんをシャレオツと言い続ける! きみはダサくない!(ダサいヲタク代表の弁


 しかしなぁ、途中のCMでネタバレがあったのはよくなかった。




「アカン気がする」
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 勝負の途中でそんなこと言わないで!。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!



 しかしあれ本当に由依さんのチョイスなのかなぁ。誰かの入れ知恵だったりして。これ着たほうがいいよー、とか、これかぶったほうがいいよー、とか。もしそういう人がいたらその人が悪い。うん。だって元はこんなにいいんだから。まったくだれだよ。なに着ても似合う人にダサい格好させた人は……。


 い た




 気づけばもう5日。大晦日の喧騒が昔のよう。おもえば無茶をやったものだ……今年はやりませんと今のうちに宣言しておこう。(これがいわゆるフリ)


 さて、 新年のご挨拶をしてから、すっかり更新をさぼってしまいました。今年一発目の記事も、31日の延長戦で書いた感覚なので、2016年、気持ちのうえでの最初の記事が、この記事になります。


 今年は諸事情により、帰省はしませんでした。親とは新年の挨拶で二言三言交わしたぐらいです。母とは電話でよく話すのですが、父とはほとんど会話をしません。どうも昔から父は苦手なのです。母から言わせると、父も自分のことが苦手な模様。でも決して憎しみあっているわけでも嫌っているわけでもありません。何を話していいのか分からないのです。

 とはいえ、さすがに新年。話さないわけにはいきません。

 「久しぶり」という自分に、「帰ってこねぇのか」と父。

「近々帰るよ」「そうか」

「「……」」

 ああ、やっぱり間がもたない。もう切ろうと思ったとき、父がぼそっと言いました。


「後悔しないようにな」


 こちらが何かを答える前に、通話が切れる音。いつもこうです。言いたいことだけ言ってさっさと会話を終わりにしてしまう。だから苦手なんだよ……。

 そう思いながら、ふと思い出したことがありました。

 高校時代、「作家をめざす!」と息巻いていた自分は、自作小説をプリントアウトし、手作りの本を何冊か作りました。紙をホッチキスでとめただけの簡易的なものです。内容は悲惨なものでしたが、当時の自分はまるで本当に作家にでもなったかのように高揚していました。

 当時、自宅によく飲みにくる方がいました。その方は、父の小学生時代の担任だった人です。最終的に校長まで登りつめましたが、わたしが知っているときはすでに定年退職したあとだったように思います。その方は問題児だった父と、父が卒業してからもずっと付き合いを続けていました。

 自分はその日、いつものように飲みにきた元校長に、意気揚々と自作の本を手渡しました。かつての教え子の息子である自分は、その方からはとてもかわいがられていました。今とは違い、書いたものをなかなか見てもらえない時代です。わたしは感想に飢えていました。

 そのときは「すごいなぁ、あとで読むからな」と受け取った元校長から数日後電話がかかってきました。

 一字一句まではっきり覚えているわけではありません。でも言われた言葉の意図することは痛いぐらいに記憶しています。


「きみに才能はない。このままやっていてもお父さんとお母さんに迷惑をかけるだけだ。早く諦めたほうがいい」


 今になって思えば。

 教師生活の中で、数えきれないぐらい、自分のような生徒に出会ってきたのでしょう。叶わぬ夢を追い続け挫折する生徒と自分が重なっても無理はありません。確かにそのときの自分は、「若気の至り」に犯されていたことは事実です。

 でも当時の自分は落ち込みました。自分のすべてを否定されたように思いました。

 がっくりと肩を落とし、夢を見失いかけたときに父に言われた言葉。


「後悔しないようにな」


 気づけばいつもその言葉は近くにあった気がします。上京も、就職も、結婚も、退職も、そして今も。後悔しないように。それが念頭にあります。でも結局後悔することが多いんだよね、と笑いながら父と話す日がこの先あるのか。そのとき父は何を言うのか。きっと何も言わない気がします。ただ黙っているだけだと思います。





 そして、そのことを確認できないことが、きっと一番の後悔になることも分かっています。けど、なかなか踏ん切りがつかないダメな息子。今月帰るからそのときになんとか会話を……。というか、そっちからも話しかけてよ! 待ってるんだから! と牽制しあうダメ親子。

 2016年、その均衡は破られるのか。乞うご期待。





 あと、後悔しないようにで考えるのは、やっぱりこの人。

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 乃木坂のファンブログであんまり「由依さん、由依さん」やってても、皆さん白けるだけだと思いますが、こればっかりはしょうがない。横山由依というアイドルは自分の中で別格。この道に連れてきてくれた恩人です。彼女がいなければ乃木坂にも巡りあわなかったかもしれません。

 今まではいろいろと理由をつけて、AKB握手会への参加を拒んできました。由依さんと握手。そんなの想像するだけで倒れそうです。正直、怖くもあります。そのとき自分がどんなテンションになるのか。もしかしたら握手一回で泣き出すかもしれません。むしろ列に並んだ瞬間に泣く自信があります。それどころかきっと並べない……。

 でも、せっかく会えるなら一度は会ってみたい。会いたいと思っても、そのときは遅いかもしれません。チャンスは永遠にはない。今こそ好機。

 それに父も言ってくれたじゃないですか。


「後悔しないようにな」

 
分かったよ! 後悔しない! 今年は由依さんと握手する! 握りに行く!

 父さん、ありがとう!

 握手会を肴にいっぱいやろうぜ!


 皆さんも後悔のない2016年をお送りください!



 ……で、AKBの握手会ってどうやって行くんだろう?



 今回も今回とて、乃木坂とは一切合財、問答無用で関係ない、いつものひとりごとな感じなので興味のない方はすっとばしてください。次回の更新からはしっかり乃木坂に戻ります。


 先日行われたAKB48「41stシングル」選抜総選挙は、さっしーこと指原莉乃さんが見事返り咲きを果たしました。

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【AKB48「41stシングル」選抜総選挙。選抜のスピーチについての感想。】の続きを読む


 久しぶりの更新で、乃木坂と関係ない話ですみません。でもこれだけは書かせてください。


 いよいよきました、 AKB48「41stシングル」選抜総選挙開票日。フジテレビで18時30分からスペシャル番組として発表の模様が中継されます。

 何万票、上位に関しては何十万票を集めるビッグイベント。たかだか数票では参加している意味が見出せないかもしれませんが、それでもその1票が積もり積もって順位を確定されるのですから、決して無意味ではありません。自分もわずかではありますが投票させていただきました。


 「僕たちは戦わない」で躍動する島崎遥香、同郷の高橋朱里、三銃士で一番好きな西野未姫、AKBで最も握手会に行きたいと思う込山榛香、実は好きな渡辺美優紀と投票したいメンバーは多くいますが、微力ながら持てる力はすべて、この方に注ぎました。


 次期総監督の横山由依さんです。

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 アイドルに興味を持ったきっかけの人で、いまだ一番好きな人です。由依さんの存在がなければ、おそらくアイドルに興味を持つこともなく、乃木坂という存在に気づくこともなかった……かもしれません。ともかく感謝してもしきれないお方なのです。


 今年、由依さんは7位以内を目標に掲げました。これまでの総選挙成績は、19位→15位→13位→13位。次期総監督という、これまでとは違う箔がついたとはいえ、化物のごとき人気を誇る上位陣に食い込むのは楽な戦いではありません。


 速報では20位と奮わない成績でした。本日、どのような結末が彼女に訪れるのか。泣く準備はできている。横山由依を、見せてください。その姿、見届けます。
 

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