ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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乃木坂46メンバー





2019年10月20日、元乃木坂46の伊藤寧々さんが『5年。』とツイートし、Instagramで「乃木坂を卒業してからの5年とこれから」について述べています。



そっか、5年も経ったのか。というのが素直な気持ちです。寧々さんが乃木坂に在籍していたのは約3年間。すでに乃木坂で活動していたよりも長い時間が経ちました。


Instagramのコメント内で、このような一文があります。


『私は口下手で、甘え下手。』


これを読んだとき、ふと思い出したことがありました。それは、乃木坂46公式サイトで公開されたブログ。最後の「ねねころぐ」です。


『最後の最後までアイドルっぽくは
なかったかもしれないけど
そんな私を受け入れてくれて
応援してくれて感謝しています。』


今回のコメントのどこか自信のない言い回しを見て、「ああ変わってないな」と微笑ましく思いました。ただ本人は、『良い意味で変わっていけるように』と書いているので、変わってないと言われるのは嫌かもしれませんね。

でも、そうやって胸の内をさらけだすのも、魅力のひとつだと思います。乃木坂時代と変わらない魅力を、今回のコメントから感じました。




あれから5年。乃木坂を取り巻く環境は大きく変わりました。常に新しい情報がなだれこむ日々です。卒業したメンバーを知らない方も増えてきました。グループの歴史を知っているから偉いわけではありません。でも、ときどき過去を振り返ってみるのも、いまをより楽しむタネになるはずです。

伊藤寧々という存在が、乃木坂にいたこと。そこで輝いていたこと。その輝きがグループにどんな影響を与え、いまに繋がっているのか……

ときどき振り返りたいと思います。グループは歴史です。歴史を知れば、いまがもっと楽しくなります。





あらためて。

伊藤寧々さん、“5周年”、おめでとうございます。

これからも、変わらない魅力と、手に入れた魅力を、小さな体から放ち続けてください。


あえて言います。伊藤寧々はこれからです。


がんばってください!

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1月12日、ツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下:TGC しずおか2019)」に、元乃木坂46の相楽伊織さんが出演しました。

伊織さんは卒業前のSHOWROOMで、『卒業後はモデルの仕事を頑張りたい』と語っていて、その目標がひとつ達成された舞台です。『モデルプレス』の記事では、「圧倒的美貌で会場の視線を釘付け」と書いてあり、以前から彼女を知っているわたしたちからすると、「そうだよそうだよ今ごろ気づいたのか!」とドヤりたくなりますね(厄介)。


参考:元乃木坂46相楽伊織、圧倒的美貌で会場の視線釘付け<TGC SHIZUOKA 2019>


同イベントには、同じく乃木坂卒業生の深川麻衣さん、若月佑美さんも出演されていて、プチ同窓会のようになっていました。若月さんといえば、伊織さんが目標としていた先輩のひとり。過去のインタビューでこのようなことを語っています。


「若月さんは、プリンシパル(5月30日~6月15日に東京・赤坂ACTシアターで上演された舞台「16人のプリンシパル trois」)で観たときのコントがすごくて。自分のキャラをちゃんと作れていてカッコよくて、なんかすごいなって思いました。(相楽伊織インタビュー/音楽ナタリー)」


そんな若月さんとのツーショットがインスタグラムで公開されていますので、こちらもぜひ。(相楽伊織インスタグラム


インスタグラム内で、『お仕事の現場でメンバーと会えるのは本当にうれしいです(^^)』と書いてあって、何気ないその言葉にぐっときてしまいました。

卒業後に夢を叶えられる保証なんてどこにもない。もしかしたら、もう二度と、あの場所に立てないかもしれない。それでも夢にむかって頑張ると宣言した言葉と行動がここに繋がり、また一緒のステージに立つことができた。

それは他のOGもそうです。それぞれがそれぞれの道でまい進しているからこそ、ここで出会えた。違う道を進みながらも、ときどきこうして交錯する姿を見せてもらえるのは、とても嬉しいです。


でも、ここで終わりではなく、まだまだ先があります。

その先でどんな姿を見せてもらえるか。

モデル相楽伊織の活躍に期待しています!

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先日発売されたPopteen11月号にて、川後陽菜さんがPopteen専属モデルを卒業されました。3年間のPopteen専属モデル。そのはじまりをひも解いてみましょう。

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#握手会 のお洋服紹介~*/川後陽菜オフィシャルブログより)


かねてから「将来の夢はモデル」と公言してきた川後さんですが、なかなかその仕事をつかめずにいました。

本人自ら、自虐やネタとしてモデルを名乗ることも多く、『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』では、当時、専属モデルをつとめていた5人(西野七瀬さん、白石麻衣さん、橋本奈々未さん、松村沙友理さん、齋藤飛鳥さん)がファッションショーを開催した際、そのラストに、専属のない川後さんが“オチ”として登場する場面もありました。

また、NOGIBINGO!シーズン4『ファッション雑誌に私も出るぞ選手権』では、モデル志望としてぐいぐい切り込むも、お笑い担当のような扱いになってしまいます。

モデル業に意欲を燃やすも、結果がついてこない。夢を笑いにされるのは嫌だと思っても、それを利用して、モデルへの熱い気持ちを強く訴え続ける。いじられても、ネタにされても、川後さんは言い続けました。モデルになりたいと。


そしてついに転機が訪れたのが2015年5月1日に発売したPopteen6月号。この号で、同誌モデルの前田希美さんと清楚コーデで対決、読者アンケートにて、より「可愛い」という声を集めれば、ついに念願の専属モデルになれる企画が発表されました。

そう、いきなり専属にはなれなかったのです。対決に勝たなくてはいけない。しかも相手は、清楚系コーデでは、Popteen内で右に出るものがいないと言われる存在。川後さんがはじめて好きになったモデルさんでもあります。

編集長をして「ハードルが高過ぎたかなぁ」と思わせる対決に臨み、川後さんはブログで意気込みを語りました。


夢は言い続けたら叶うってどこかでいってました。ずっと言い続けてたら、フリーモデルってならないからおいしいよねって逆に言われるようにもなりました。でも、本当は真剣です。真剣にやりたいです。夢をオチのままで終わらせたく無いです。

―中略―

今後の自分を変える

大事な分岐点なんじゃないかって思ってます。このままは嫌です。乃木坂に入ってずっと後ろにいて中々仕事もなくって、ひなを応援してくれてる人って簡単じゃなくって本当に大変だと思うし、もどかしいこといっぱいやろうし、むっちゃ応援したいけど何したらいいんかなってことばっかだと思います。


これはファンのひとみんながくれたチャンスで、ファンの人の力が無いと絶対に無理、一緒に頑張りたい、夢つかみたい、そしてファンの人に一つの恩返しをしたいです。

重大報告/川後陽菜オフィシャルブログ

その結果はどうなったか。もう皆さんご存知のように、対決に勝利し、専属モデルの座を獲得。川後さんのモデルに対する熱い気持ちが、多くのファンの気持ちを動かした結果です。Popteen専属モデルの裏には、決して一筋縄ではいかなかった、このような経緯がありました。


それから3年が経ちました。


あの頃、まだ専属モデルになる前、川後さんの「モデルになりたい」を真剣に受け止めていた方はどのぐらいいたのでしょうか。彼女自身もあえてそう振る舞っていた部分がありますが、「ネタ」と思っていた方も多いと思います。

実際に専属モデルになったあとも、つらいことがありました。専属モデルをつとめるメンバーが出演するイベントで自分ひとりだけが出演できない……。みんなの力で専属モデルになれたのに、自分の力が足りないばかりに恩返しができず、「ごめんね」と胸中を明かしたこともあります。


川後さんはPopteen卒業に対して、ブログでファンへの感謝の気持ちを綴り、こう締めました。


ずっとやりたかった
専属のお話をいただけて
みんなが力を貸してくれて夢を叶えた
紛れもなくこれは事実で、証明。
実現させた。

そこだけは自分を褒めれる。誇れる。
わたしには強い味方が支えてくれてると。

【ご報告】#Popteen/川後陽菜オフィシャルブログ

川後さんは「夢の叶え方」を知りました。「強い味方」も得ました。多くの人が川後さんを見て、“夢を応援したい”と思いました。川後さんの夢が多くの人の心を動かした証明です。そしてそれは、かけがえのない経験と武器になったはずです。

どうか思う存分、自分を褒めてほしいと思います。それだけのことをしたのですから。


夢は新たな夢に繋がります。

その先の夢も、きっと叶えられるはずです。

いや、川後さんなら必ず叶えられる。

その言霊の強さが、彼女の道を照らしてくれると信じています。



Popteen専属モデル、おつかれさまでした。

また新たな夢の舞台で輝く姿を楽しみにしています。

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【ご報告】#Popteen/川後陽菜オフィシャルブログより)





畠中清羅主演舞台『従軍看護婦~女たちの戦場~』を見てきました。去年も公演があった舞台で、畠中さんは2年連続の主役となります。ストーリーはほぼ同じでしたが、キャストが大幅に変更されているので、新鮮に見ることができました。

物語の概要は、ぜひ去年のもの(下記参照)をご覧ください。今年の感想としても読めるはずです。今回見た方も、演じた方にも読んでいただきたい内容です。


2017年
1回目観劇レポート
畠中清羅主演「従軍看護婦~女たちの戦場~」を見て。"せいたんなう"現在進行形の畠中清羅がここに。

2回目観劇レポート
続・畠中清羅主演「従軍看護婦~女たちの戦場~」を見て。-そんなに弱くないホントの君を知っている-

千秋楽観劇レポート


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【畠中清羅主演「従軍看護婦~女たちの戦場~(2018)」を見て。】の続きを読む


先日ご紹介した企画展「まんなか」 に行ってきました。

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代々木駅から歩いてすぐのところで、方向音痴の自分でも迷わずに行くことができました。会場に入り、スタッフさんにご挨拶。「雪崩式ジャーマンです」と恥ずかしげもなく挨拶をしたところ、「え?おまえだれよ?」という空気に……はならず、暖かく迎えていただきました。感謝。

とまあ、私事はどうでもいいとして、肝心の展示物はどうだったのか。


企画展「まんなか」のキャッチコピーは『ファンが描く“まんなか”のあの子への感謝と愛』。そのフレーズに恥じることのない、感謝と愛が詰まった空間が広がっていました。細部まで凝っていますので、見逃し厳禁です。え?ここにまで?というところまで仕掛けがありました。

展示物のラインナップはこちら。

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マンガは号泣必至ですのでハンカチのご用意をお忘れなく。

「名言/名シーン」がイラスト化されたコーナーでは、1枚1枚に感動があふれました。イラストの向こうに背景があるから、見ても見ても飽きることはありません。むしろ記憶が連鎖し、新たな思い出が呼び起こされます。

もし、何のシーンかわからなかったり、どこで言った言葉か思い出せない場合は、スタッフさんに質問してみてください(丸投げ)。というのも、スタッフさんも生駒ちゃんを大好きな人たちの集まりです。彼女の話題で盛り上がれるのは嬉しいはず!


もちろん展示会の主たる目的は「観賞」です。展示されている作品を見る。思いを馳せる。それでじゅうぶんに会場に足を運んだ意味はあります。でもその先、つまり「想いを共有」してみるのも素敵だと思いませんか。

生駒里奈という存在に出会ったことによって繋がった縁。その方々と同じ想いを共有することで、より生駒ちゃんへの感謝と、そして深い愛情を確かめられると思います。スタッフさんと話せるスペースがありますので、ぜひそこで語り合ってみてください。同じ人を好きになった者同士ですから。きっと話も弾みます。


かくいうわたしも、スタッフさんを捕まえて、話し込んでしまいました。設営でお疲れのところ申し訳ないと思いつつ、聞きたいこと言いたいことがあふれてしまって……と、そこで思いました。ああ、これこそ、この企画展「まんなか」の意味なんだなと。

会場にいく。展示物を見る。「まんなか」に立った彼女を振り返り、心の「まんなか」にある彼女への想いを確認する。そうなったら語らずにはいられません。だから意味があります。


猛スピードで流れる日常において、彼女を見つめなおす時間と場所がここにあること。彼女を想う人たちが作り上げた空間の尊さを、身に沁みて感じました。

すべてはたったひとつに繋がります。イラストで参加された方、会場にくる方、スタッフさん。みんながみんな生駒里奈を好きであること。その想いが集約された会場で、もっともっと生駒ちゃんを好きになれました。こんなにも愛される彼女がいたこと。決して忘れません。そして次なるステージで飛躍することを心から願います。


そんな気持ちになれる素敵な企画展「まんなか」は明日15日までです。

たくさんの感慨を得て、彼女の想いを確認してみませんか?

ご都合あえば、ぜひ足をお運びください。

あまり深く知らないという方も、生駒ちゃんを知る良いきっかけになると思います。


(詳細はTwitterアカウント『企画展「まんなか」』をご参照ください)

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改めてスタッフの皆さま、参加した皆さま、すばらしい企画をありがとうございました。

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