ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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生田絵梨花


 生田絵梨花さんが出演するミュージカル「ロミオ&ジュリエット」が、15日に開幕しました。

 その当日、彼女はブログでファンにこんなお願いをしています。


いつも乃木坂のライブで名前を呼んでくださるのはとても嬉しいのですが、
今回はそれはしないようお願いしたいです。
みんなで作り上げる舞台なので
最後は誰か一人にではなく
全員に向けて熱い念や拍手を送ってほしいです。

初日~♪470/生田絵梨花オフィシャルブログ


 この部分を切り取って、「見にいくヲタは絶対に守れよ」というメッセージが散見されました。確かにそうです。誰からでもない、いくちゃん本人からのお願い。ファンにとっては一番の特効薬でしょう。


 しかし最も重要視すべきは、

 こんなことを発信しなくてはいけない。

 その事実こそ、重く受け止めるべき問題だと思います。



 時と場所によってルールがあります。それは絶対厳守のルールから、ファンが決めたふわっとしたルールまで様々ですが、郷に入っては郷に従えです。「自分たちの世界のルール」を持ち込んではいけません。

 こういうことを書くと、すぐに偉そうにとか善人面してと言われるんですが、いくちゃんの足を引っ張るのが「乃木坂ファン」であってほしくない。それだけです。だって切ないじゃないですか。好きな人の成功を願うべき人たちが成功への一番の障害だなんて。

 ルールを破るのが乃木坂ファンだけとは限りません。乃木坂ファンだけが悪いわけでもありません。「いつもオレたちばっかり!」と憤る方もいるかもしれません。

 でも考え方を変えてください。乃木坂ファン以前に、ミュージカルを鑑賞する客のひとり。乃木坂ファンとして、いくちゃん推しとしてルールを守る!ではなく、ひとりのお客さんとしてルールを守ってほしいなと思います。



 もうひとつ。



 ミュージカルの演出でキスシーンがあるらしく、それでワーワー言ってるファンがいると聞きました。実際検索してみました。本当なのか冗談なのか分かりませんが、確かにワーワー言ってました。


 正直、気持ちは分かります。


 と言うのも、自分も子どもの頃、大好きな声優さんが結婚したとき、家で暴れたくなりました。思春期の頃ですから、結婚から当然あるべき行為を想像をして、「汚れちまった!」と頭を抱えたものです。とにかく純粋無垢に応援しているファンからすれば、キスひとつとっても大問題だと思います。


 だからすごくピュアな子どもが、「キスなんて~(涙)」と嘆いていると思ったのですが、実際はそんな方だけではないようで。

 結構な大人の方が、キスシーンを茶化したり、悲しんでいるのを見ました。


 それは……きついですぜ旦那。


 わざわざここに書くまでもないですが、キスの必然性や意義、そこに臨むいくちゃんの決意や覚悟とか、もろもろ想像すれば、そのシーンを取り上げて騒ぎ立てるような真似はしないでしょう。というよりできないはずです。

 想像力がなく「自分の愛する(=妄想で作り上げた)アイドル」だけを見ていませんか?アイドルである前にひとりの人間。あなたの思うように動くわけがない。当然ですよね。その当然を違えているようでかなり怖いです。

 総じて。

 今回のキス問題でワーワー言っている方は想像力が欠如している。そう自分の中で結論付けています。

 子どもならこれから想像力を養ってください。だいじょうぶです、現実を生きていれば、自然と見につきますから。

 大人は恥じてほしい。恥を感じれば成長できます。まずは恥を恥と知ってください。相手ある話で、一方的に自分の気持ちだけを押し付けるって恥ずかしいことですよ。冗談だとしても。
 


 でも、そんなくだらない話が流れてしまうぐらいに素敵なミュージカルになることを願います。いや、願わなくてもそうなりますよね。もうなってますよね。むしろこんなネガティブな話題を取り上げて申し訳ない。上に書いたような人たちは、ほんの一握りだと思います。




 いくちゃんが全力で楽しんで全力でぶつかってるんですから!

 素敵なミュージカルにならないわけがない!

 
 そしてこの先!

 君はもっと強くなれるよ!
 
 今を生きるんだ!

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 このようなコメントをいただきました。



43. 名無し様@ノギザカッション!
2016年07月17日 18:43


歌番組における口パクについて、このブログの運営者さんや、読者の皆さんのご意見を、聞きたいです。

私は、いくちゃんを応援しています。
私の意見を言いますと、
せっかく歌番組に出演する機会を局からもらっているのだから、たくさん歌って経験を積んできてほしかったし、
歌唱の更なる上達のために適切で高いレベルのレッスンを普段から日常的に受けさせてあげて欲しかったし、
いくちゃんの素敵な歌声をたくさんの人に知ってもらいたかったし聴いてもらいたかったです。
いつも口パク(もしくは僅かな被せ)だし、FNSやMフェアでのコラボも無くなったし、
このままずーっと、いくちゃんの歌を、テレビできちんと聴くことは叶わないんだな(そして業界や世間に知ってもらうことはないんだな)と思うと、
歌わせる機会を奪い続け、口パクに逃げ続けた乃木坂運営さんを憎まずにはいられません。

皆さんはどのように思ってこられたのか、知りたいです。
どうか、お願いします。



 歌番組の「口パク」に関するご意見です。

 まず率直に、わたし自身は口パク(かぶせ)ならそれはそれ、生なら生、と与えられたものを受け取っているだけで、そこを深く考えたことはありませんでした。

 よくある話ですが、生で歌うと、どこぞの掲示板や煽り体質の方々がこぞって言うじゃないですか。「生歌が酷い」「生歌が放送事故」とかとか。歌の受け取り方なんてそれぞれですし、普段から、レベルの高い音楽に接している人からすれば「酷い」のかもしれません。

 でも自分は単純に生歌だと、「CDとは違う感じで聞けて大満足」となります。CDと比べて「うまいへた」じゃなく、「違う」というだけで満たされてしまうのです。


 今回、「口パク」について、いわゆる「生歌批判」とは違う憤りのコメントをいただき、そういう見方もあるのか、と率直に驚きました。


 「口パク」を用いることによって、投稿者様の危惧されているポイントは2つだと思います。


 ・歌唱の経験値が上がらない
 ・"生"の歌声を多くの人に知ってもらえない


 まずひとつめの経験の話ですが、ライブや舞台など、生で歌う経験は相応にあると思います。歌番組だけがすべてではありません。ケースバイケースといいますか、プロの判断によって生歌、かぶせ、口パクの決定がなされているはずです。

 確かに「口パク」によって「生で歌う」経験は得られないかもしれませんが、ひとつひとつの音楽番組で得られる、「アイドル」としての経験はいくちゃんにとってプラスだと思います。


 しかしそうなると、もうひとつの危惧、”生”の歌声を多くの人に知ってもらえない、という話になります。地上波での音楽番組の訴求力は馬鹿にできません。いくちゃんの生歌を聞いて、「この子、生なのにすごいうまい!」と、彼女を知らなかった人の胸に残る可能性は大いにあります。
 
 その機会損失がどれほどのものか。自分には推し量れません。乃木坂フィルターを介せば、いくちゃんの生歌を聞けば絶対感動する!と言い切りたいですし、実際そうも思っているのですが、一般的な視点ではどうなんだろうと考えてしまいます。

 もしかしたら、もっと軽く見ている方が多いのかもしれません。生かどうかは次の話で、単純に、「あ、この子うまい」と。たとえ生歌じゃなくても、彼女の歌声は視聴者の興味を引く対象にはなると、乃木坂ファンとしてのわたしは思っています。




 総括として。

 たとえ「口パク」であっても、いくちゃんの歌声が消えるわけではありません。そしてその歌声を維持、向上、さらには大舞台で披露するための努力を惜しまないのは、いくちゃんを推している投稿者様がよくご存知だと思います。そしてその努力に気づきファンになる方は必ずいます。多くの乃木坂ファン、いくちゃんファンがそうであったように。

 努力を惜しまない裏には、「自覚」があるのだと思います。自分が何をめざし、何を求められているのか。その強い自覚が、歌番組の「口パク」によって損なわれることはない気がします。それすらも糧にしてステータスを上げていくだけの力を、きっと彼女は持っているはずです。そんないくちゃんの成長を楽しみに見ていきたいと思います。

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 これはあとで記事にしますが、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の出演も決まりました。業界に「生田絵梨花」が広がっている証拠だと思います。いくちゃんが直面し、突破していくだろう「アイドルとしての可能性」。わくわくします。



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生田
はい、はじまりました、からあげ姉妹の食物連鎖!


松村
この番組は、料理がちょっぴり苦手なわたしたちが、いろんな料理に挑戦していく内容です、うふふ。

生田
本当に料理が得意な人は冷蔵庫の中身でささっと作れる!ということで、毎回、冷蔵庫の中身を見て、わたしたちが即興で料理をつくります。


松村
制限時間は5分!いくちゃん、きっとファンのみんなは、へんてこりんな料理作ると思ってるで。どうする?

生田
見返してやりましょう! からあげ姉妹の力を!


松村
うちらのことなめたら痛い目見るで!

生田
それじゃ早速、作りましょう。冷蔵庫を開けてから5分ね。いくわよ! オープン!

えっと、中身は……。

中身は……。

……。

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松村
いくちゃんが無になった!

いったい何が入ってるんや!

いくちゃん、ちょっとどいて!






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卵しか入ってないやん……。
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【もし、からあげ姉妹の料理番組がはじまったら……】の続きを読む


」より

※具体的なテーマの内容は、上記リンクよりご参照ください。


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【【コメント紹介】いつかくる推しの卒業。そのときに生まれる感情、言葉とは。】の続きを読む


※ネタバレは、文章の後半に集約しています。ここからがネタバレですよ、と注意書きをいれますので、そこまではネタバレを気にせずにお読みください。

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 池袋の映画館で、「超能力研究部の3人」を見てきた。サービスデーで安く見ることができたが、平日とはいえ、客入りはなんとも寂しい。客層は若い人が中心で、ひとりで見ている方が多かった。余談だが、通路を挟んで隣に座ったおじさんは、上映中、何度も舌打ち。なんだ、この人……。

 券を買うときに、前に並んでいた老夫婦も、この映画のチケットを買っていた。乃木坂の知名度恐るべし、と楽観的には考えられない。おそらくサービスデーなので、とりあえず見てみよう、ということなのだろう。この夫婦に、少しでも乃木坂が刺さればいいな、と思いながら、その背中を見ていた。




 さて、ここからは内容についての感想。記述の前半部分は、褒めまくり、上げまくり、宣伝しまくり、しかもネタバレなしの安心仕様です。しかし後半部分は酷評します、落としまくります、急降下ニードロップです。

 あげて落とす。まさしく雪崩式。ふ、我ながら見事なハンドルネームをつけたもんだぜ(吸えないタバコをくわえてむせながら

 なお管理人は映画評論家ではありません。見たまま、感じたまま、感情の赴くままに感想を書きます。この映画が好きな方は、まゆをひそめる内容になるかもしれませんが、一意見として耳を傾けていただくか、あるいはスルーしていただくと幸いです。

   【「超能力研究部の3人」感想。上げて、落とします。(後半ネタバレあり)】の続きを読む

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