先日のAt the Black Holeでもって、
吉井和哉が出したオリジナルアルバムは全て浚ったことになります
Yoshii Lovinson名義と吉井和哉名義で通すと
1st: At the Black Hole
2nd: White Room
3rd: 39108
4th: Hummingbird in forest of Space
5th: Volt
6th: The Apples
7th: Starlight
6と7の間でminiアルバムでAfter the Applesがありますね
ベスト盤で18と所謂カップリング集でSupernovacation
ライブ盤でDragon Head MiracleとSoundtracks
カヴァーアルバムが2枚
あと超絶☆ダイナミックというシングルと配信だけで発表されてる"みらいのうた"、"○か×"
これでソロ作は全て網羅できるかな
私がリアルタイムで意識して聴き始めたのはThe Applesからなんだけど
全部聴き込んだし、恐らく10代終盤~20代中盤までで一番聴いた人だと思う
彼のソロ活動の歴史は
自分とどう向き合うかの歴史だと思っていて
自分の生い立ち、バンド時代やその時その時の感情の機微
それを時に一曲、時にアルバム全体で表しているように思えます
時に意図的に時に偶発的にファンに思いを突き刺してきた印象です
サウンド的にはやはりというか当然イエモンより自由が効くので
例えば吉井和哉が全パートを演奏するのもアリだし
逆に全楽器を打込みにするのもありだし
アプローチの仕方はバンドよりかなり幅広い
最近の曲はアレンジャーに丸投げしたらどうなるかっていう実験でもあったし
恐らくその方向の曲を集めたアルバムを出すつもりだったんじゃないかな?
それが喉の不調から延期なのかチャンチャンなのかは分からないけどね
オリジナルアルバムの聴く順でおススメのなのを紹介
1st Step:
この2枚ですね。まずは吉井和哉の"優しさ"に触れましょうといった所でしょうか
吉井和哉は自分の作品を色で例える事があるんですが、この2枚は赤色
特にThe Applesの方が入門には最適かな、と
2nd Step:
だんだん深くなっていく感じかな
メロディ的にもリリック的にもエゴが強くなっていく感じです
両作ともライブ定番曲もあるし、吉井和哉の肝になっているアルバム
あ、あとここと同じタイミングでminiのAfter The Applesを聴いても良いと思います
3rd Step:
ここは所謂"吉井和哉"らしさをイメージするとちょっと違和感を覚えてしまうかもしれないかな
ただ2nd Stepまで聴いた状態であればそれを受け容れる土壌が出来ていると思います
Final Step:
1-3stepまでを踏まえた上で聴いて欲しいのがこのアルバムです
イエモン再始動前までの吉井和哉の集大成
今までやってきた手法や努力がこういう風に実を結びました、という感じ
2ndぽさも4thぽさも6thぽさもあるアルバム
吉井和哉入門というか、彼にちょっと興味出てきた人は
この順番で聴いていけば、あっという間に吉井和哉の虜です
ちなみにお前個人の好みはどうなんだって聞かれたら
1位:Hummingbird in Forest of Space
2位:The Apples
3位:White Room or 39108 (日によって変わるかな)
こんな感じ
ハミングは自分の音楽を聴いてきた歴史の中でもトップレベルに聴いてるアルバムです
これから先も自分の中の名盤リストから漏れることはないでしょう
The Applesは私自身のファーストコンタクトがこの作品だったから、その思い入れ補正も含めての評価
3位が日によって変わるというのは、よっぽど気分ですね 明確に順位がつくかもしれないし、同順かもしれない
まぁこんな感じです
最近ファンクラブ限定の情報か分からないけど
喉の加療が新しい局面に入ったようなので、一日も早い復活を願って
この概論はここまでにしましょう。
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吉井和哉が出したオリジナルアルバムは全て浚ったことになります
Yoshii Lovinson名義と吉井和哉名義で通すと
1st: At the Black Hole
2nd: White Room
3rd: 39108
4th: Hummingbird in forest of Space
5th: Volt
6th: The Apples
7th: Starlight
6と7の間でminiアルバムでAfter the Applesがありますね
ベスト盤で18と所謂カップリング集でSupernovacation
ライブ盤でDragon Head MiracleとSoundtracks
カヴァーアルバムが2枚
あと超絶☆ダイナミックというシングルと配信だけで発表されてる"みらいのうた"、"○か×"
これでソロ作は全て網羅できるかな
私がリアルタイムで意識して聴き始めたのはThe Applesからなんだけど
全部聴き込んだし、恐らく10代終盤~20代中盤までで一番聴いた人だと思う
彼のソロ活動の歴史は
自分とどう向き合うかの歴史だと思っていて
自分の生い立ち、バンド時代やその時その時の感情の機微
それを時に一曲、時にアルバム全体で表しているように思えます
時に意図的に時に偶発的にファンに思いを突き刺してきた印象です
サウンド的にはやはりというか当然イエモンより自由が効くので
例えば吉井和哉が全パートを演奏するのもアリだし
逆に全楽器を打込みにするのもありだし
アプローチの仕方はバンドよりかなり幅広い
最近の曲はアレンジャーに丸投げしたらどうなるかっていう実験でもあったし
恐らくその方向の曲を集めたアルバムを出すつもりだったんじゃないかな?
それが喉の不調から延期なのかチャンチャンなのかは分からないけどね
オリジナルアルバムの聴く順でおススメのなのを紹介
1st Step:
この2枚ですね。まずは吉井和哉の"優しさ"に触れましょうといった所でしょうか
吉井和哉は自分の作品を色で例える事があるんですが、この2枚は赤色
特にThe Applesの方が入門には最適かな、と
2nd Step:
だんだん深くなっていく感じかな
メロディ的にもリリック的にもエゴが強くなっていく感じです
両作ともライブ定番曲もあるし、吉井和哉の肝になっているアルバム
あ、あとここと同じタイミングでminiのAfter The Applesを聴いても良いと思います
3rd Step:
ここは所謂"吉井和哉"らしさをイメージするとちょっと違和感を覚えてしまうかもしれないかな
ただ2nd Stepまで聴いた状態であればそれを受け容れる土壌が出来ていると思います
Final Step:
1-3stepまでを踏まえた上で聴いて欲しいのがこのアルバムです
イエモン再始動前までの吉井和哉の集大成
今までやってきた手法や努力がこういう風に実を結びました、という感じ
2ndぽさも4thぽさも6thぽさもあるアルバム
吉井和哉入門というか、彼にちょっと興味出てきた人は
この順番で聴いていけば、あっという間に吉井和哉の虜です
ちなみにお前個人の好みはどうなんだって聞かれたら
1位:Hummingbird in Forest of Space
2位:The Apples
3位:White Room or 39108 (日によって変わるかな)
こんな感じ
ハミングは自分の音楽を聴いてきた歴史の中でもトップレベルに聴いてるアルバムです
これから先も自分の中の名盤リストから漏れることはないでしょう
The Applesは私自身のファーストコンタクトがこの作品だったから、その思い入れ補正も含めての評価
3位が日によって変わるというのは、よっぽど気分ですね 明確に順位がつくかもしれないし、同順かもしれない
まぁこんな感じです
最近ファンクラブ限定の情報か分からないけど
喉の加療が新しい局面に入ったようなので、一日も早い復活を願って
この概論はここまでにしましょう。
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