最早 名古屋の秋の風物詩となっている
フラワーカンパニーズ presents Dragon Deluxeに今年も行ってきましたよ!
今年のゲストはピーズ!
ドラデラでは初めての2回目ゲスト
ハルさんはバンドトモフでも出た事があったので、3回目か
ホストのフラカン以外で複数回ドラデラで演奏しているのはハルさんアビさんだけなのです
ただ前回の出演と違うのは、その編成
theが取れてからは初めましてです というか向こうもtheが取れてから名古屋初めまして?
編成はベースからギターに持ち替えたハルさんと相変わらず最高のギターを弾くアビさん
ベーシストにみったんこと岡田光史、ドラムにマヤーンズの茂木左という4人
"theピーズ"という名義はシンちゃんとまた演れる時までとっておくという考えかな?
それはさておき
ステージ上には二つのドラムセットと、いつもの倍あるアンプ
上手がコニタンで下手が茂木ちゃんのドラムセットでした
開演時間になりますとまずはフラカンが登場
今回のドラデラはチケットも完売でって、それっていつ以来だ?
スピッツが来たドラデラデラ以来? ダイアモンドホールだと本当思い出せない
せっちゃんが出た時かな? たしかスキマの時は売り切ってなかったはず
キャパがスタンディングの半分以下とは言え、嬉しいよね
イベントの開催にあたっての想いとかね語ってる最中に
匍匐前進で出てきちゃうハルさんw
グレートが抑えながら(笑)
いつものイベントタイトルC&R
去年は心の声で、だったけど、今年は25%まで出して良いって事で
竹安&小西「ドラゴーン」
観客「デラーックス!」
が3年振りに実現したのでした
観客のデラーックスと共に一緒に拳を挙げたらまた崩れ落ちるハルさん
(これはTwitterに映像があるけど笑)
ピーズが登場
アビさんは常時サングラスだったけど、オールドアイ対策かな?
アビさんに向ってヤーって振るハルさん
アビさんもなかなか焦らすしね。
やっと弾き出したのは焼めし
両手を左右に振るという、ピーズ唯一振りがある曲
(武道館では怖くないですよ~この曲だけですよ~、なんてハルが言ってました笑)
Aパート入ると一気にタイトな演奏になってかっこいいんですよ
4人のピーズも絶好調です
焼めし終わると、そのままハルが弾き語りで歌い出してプリリヤンへ移行
聴いたことない曲だったけど、フレーズでこの曲だろうなぁと
プリプリプリのコーラス面白い
ピーズ流のパブロックが炸裂です
この時点で思ったんですけど、ベースのみったん 滅茶苦茶良いプレーヤーですね
あんな良いベースプレイに出会ったの久しぶりだ
ここで一旦MC
名古屋はかなり久しぶりになっちゃったっていう話と
次回はすぐ戻ってこれる12/14にELLでやるよって話
あとはメンバー紹介も、もうやっちゃう
学生時代の部活の話はここだっけ?
ラグビーのアビさん、サッカー野球のみったん、バスケの茂木ちゃん
そして真ん中にいるのが卓球部ですって(笑)ハルさん
ひとしきり喋りきったら、タイトルコールでドロ舟スタート
乗りかかったふーねーって決める所はきっちり決める演奏がかっこいいです
めちゃくちゃ上手いし 赤い照明が映えるすばらしいブギナンバー
ハルが一しきりギターを爪弾いて歌い出したのはサバーイ
サバーイってどういう意味なんだろ?Survive?
ハルが気だるそうに歌う雰囲気が好きですね ルーズな演奏と併せてね
比較的新しめの曲をってまだ音源化されていない曲が披露されました
これがね、めちゃかっこよかったのだよ
ハルのブログによるとアビリフというタイトルらしい
リズムの心地良いブギナンバーはさらばボディ
アビさんとハルさんの息の合ったコンビネーションは当然だけど
リズム隊の演奏が本当に心地よかった
次演った曲は最後まで分からなかったけど、無力という曲だったみたい
theが付いてた頃の曲で、結構最近も演ってるんですね
ミサイル畑で雇われては民生とかYo-Kingとやったプロジェクトが初出のハル曲
渋めのロックンロールナンバー
そろそろ元気にというMCから新型コアラ
この日一番聴きたかった新曲
ウィットに富んだ歌詞でダラダラとグサグサ世相を刺すハル節絶好調な一曲なのです
ワクワクチンチン ナイスチンなナンバー
このコロナ禍が早く治まる事を願うばかりですね。
ベロチューも去年でたEPから
品はねぇけど、乗れるナンバー ちょとストーンズっぽい?
それがピーズにかかるとベロチューですよ
ドサクサって曲だけ思い出せん
新曲か?(実はピーズにそんな詳しくない)
みったんに今何時と確認するハル
あと10分くらいか じゃあ丁度あと2曲やりますって
生きのばしのタイトルコール
必殺の一曲炸裂で会場のボルテージが一段階上がったのを感じました
名曲はいつどのタイミングで聴いても名曲です
ピーズのラストを飾るのブラボー
武道館前に出たシングルの表題曲ですね なぜか竹安と怒髪天の坂さんが出てるMVでお馴染み笑
気だるいアグレッションを感じるナンバー
なんとなく今のピーズがやろうとしている音楽性の原点というかスタートラインな感じ
ピーズのアティチュードを示してあっという間の一時間が終わってしまいました
10分程で転換が完了し、照明が落ちると
もうすっかり定番となったEeyoをSEにメンバー登場
SE終了とともに圭介がタイトルコール
行ってきまーす
最近のお気に入りOPナンバーですね
圭介のハープが高らかに鳴る一曲で明るくスタート
竹安が優しくギターを爪弾くと揺れる火
これも最近でもよく演る曲だよね
コニタンのドラムが絶妙で、ロックだけじゃなくてしっかりロールも出来てる楽曲です
ちょっと昔に戻って、永遠の田舎者
竹安がイントロで別フレーズを弾くアレンジはすっかり定着
いやアレンジというよりアルバム音源に忠実に演奏するようになりましたね
間奏は名古屋ーと呼びかける圭介、Gソロはクラップを煽ってね
最初のMCではやっぱりピーズをゲストで呼んで、また一緒にやれて嬉しいっていう話
竹安がアビさんが自分のSGと同じくらいの年代に作られたフェンダー使ってるのが嬉しいと
珍しく最初のMCパートが喋っていましたね
新しいアルバムを出したので、今日もそこから何曲かは演ろうと思うんですが
まずは自分が影響を受けたものを羅列した曲をって
名古屋時代までで自分の要素になったものなので、この歌は実質Made in 名古屋てな感じで
私に流れる69
グレートらしいちょっと渋めの進行で、てかこの曲って歌詞間違いえるとドエライ失礼になるよね笑
そういう意味ではプレッシャーのかかる一曲か?笑
圭介がブルースハープを手にするとアンニュイな雰囲気の借りもの競争
曲調の割に圭介の詰込み系のVo. サビは圭介以外のメンバーが歌うと言う異色の一曲
これ書いてる時に気付いたけど、前曲とこの曲はアルバムの並びを逆走してるんだ
圭介が紹介するに「かなり久しぶりの曲を」って冬の陽はサプライズ
粘っこいリフとサビで明るく広がる感じが良いですよね
ザッピングとかでふいに流れてくると、特に耳を傾ける曲です
圭介がダンエレクトロのエレキを持ったので、ハイエースかな?なんて思ってると
始めったのは東京ヌードポエム
サプライズは続きます、というより、より大きくなります
これは嬉しかった! フラカン的アグレッションの極み
そして何より永遠に続いて欲しくなるくらいかっこいいアウトロジャム
痺れましたね
個人的には夜明けのアウトロと双璧を成すフラカンのライヴのハイライトになるな、と思いました
次のMCパートでは例の週刊誌記事の話 紅白で観たいアーティスト 40・50代男性のランキングで9位
年越しライブ(まだ発表していない)があるからライブハウスからの中継なら出てやる!なんて大見得切る圭介w
ちなみにリーダー曰く、まだオファーは来てないそうです笑
母数がどんなもんかは知らんけど、9位フラカンが115票で、一個下の順位が114票の長渕剛
フラカンがベスト10に入る事なんて本当に珍しいそうでね笑
(オリコンだとマンモスフラワーの20位が最高位らしい)
紅白話で一しきり盛り上がったら、
竹安⇒小西⇒グレートの順でちょっと喋って、いつもの口上
メンバーチェンジなし! 活動休止なし!! ヒット曲なし!!!
コニタンのドラムを核に大疾走する人は人
頭振りまくりですよ!もう! サビ前はしっかり竹安が歌いました!
こんなにライブ映えする曲だとは思わなかったなぁ
Yes Future並のポテンシャルを秘めた一曲 当面の間後半の起爆剤的扱いになりそうですね
珍しくグレートがタイトルコールした恋をしましょうで漸くド定番曲が来た感じ
あ、でも個人的には久しぶりに聴いた気がする
そうそうサビでは腕を左右に振るんだ!とか思い出したりね
最後にゃなんとかなるだろうもいつ以来かな?
コーラスが出来ないからイントロのライララパートはないけど、これはコロナ後も継続して欲しいね
一気に演奏入った方がスタイリッシュ
あ、でもアウトロのライララで腕を振る所はテンポも早いし楽しいですよね
本編ラストナンバーはサヨナラBaby
竹安のギターと圭介のクラップだけで歌い出す…7月に緑文化劇場で観た時と同じアレンジだ!
バンド感強め もしかしたらロックver.みたいな表現が合ってるね
てかここまでの圭介絶好調で声出まくりだし
マイクのミックスちょっとミス?って思うくらい笑
アンコールは恒例のセッション
呼び込まれてピーズが出てくるなり、
ハルが紅白おめでとうございまーす!って笑
セッション一曲目は まさかの永ちゃんカヴァー
去年の田島さんとやったTWISTは全然盛り上がらんかったってグレートの恨み節はさておき(笑)
今年は盛り上がるの持ってきたからって
トラベリン・バス
サビ頭は名古屋に替えて、本家よろしくタオルを上に投げるのが楽しい
ハルは楽器持たずにハンズマイクで
オーラスはやっぱり真冬の盆踊り!
ハルはギターもって、どっちかと言うと演奏に重きを置いてプレイ
観客も25%の音量でヨサホイヨサホイです
やっぱりドラデラはこれがなきゃね!
途中竹安とアビさんのギターソロが長めに設けられていたり、
最後は茂木ちゃんの手数重視ドラムソロがあったりで
やはりコラボならではで面白かった。
本当にピーズとフラカンって仲良いんだろうなぁって終始思える幸せ空間でした
今回で11回目となったDragon Deluxe
その歴史の中でもトップレベルに楽しかったです
徐々にでもしっかりノーマルに戻りつつある、ライブ現場を体験できてるのも良かったです
こうやって参加を続ける事でなんかコロナ禍から立ち直るドキュメンタリーの一員にもなっている気がして、ちょっとでも心が許すのであれば、なるべくライブハウスに行って、その空気を体験すべきだと思います。その行動がバンドやライブハウスの助けに少しでもなるのであれば、余計そう思うなぁ
来年のドラデラはどうかな?って考える前に
まずは来年2月のフラカン@ELLだ!
って12月のピーズ@ELLも行っちゃう?
楽しみだなぁ
それではまた今度やりましょう
ピーズ
01. 焼めし
02. プリリヤン
03. ドロ舟
04. サバーイ
05. アビリフ(新曲)
06. さらばボディ
07. 無力
08. ミサイル畑で雇われて
09. 新型コアラ
10. ベロチュー
11. ドサクサ(新曲)
12. 生きのばし
13. ブラボー
フラカン
01. 行ってきまーす
02. 揺れる火
03. 永遠の田舎者
04. 私に流れる69
05. 借りもの競争
06. 冬の陽
07. 東京ヌード
08. 人は人
09. 恋をしましょう
10. 最後にゃなんとかなるだろう
11. サヨナラBaby
EC
12. トラベランバス (永ちゃんカバー) wピーズ
13. 真冬wピーズ
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フラワーカンパニーズ presents Dragon Deluxeに今年も行ってきましたよ!
今年のゲストはピーズ!
ドラデラでは初めての2回目ゲスト
ハルさんはバンドトモフでも出た事があったので、3回目か
ホストのフラカン以外で複数回ドラデラで演奏しているのはハルさんアビさんだけなのです
ただ前回の出演と違うのは、その編成
theが取れてからは初めましてです というか向こうもtheが取れてから名古屋初めまして?
編成はベースからギターに持ち替えたハルさんと相変わらず最高のギターを弾くアビさん
ベーシストにみったんこと岡田光史、ドラムにマヤーンズの茂木左という4人
"theピーズ"という名義はシンちゃんとまた演れる時までとっておくという考えかな?
それはさておき
ステージ上には二つのドラムセットと、いつもの倍あるアンプ
上手がコニタンで下手が茂木ちゃんのドラムセットでした
開演時間になりますとまずはフラカンが登場
今回のドラデラはチケットも完売でって、それっていつ以来だ?
スピッツが来たドラデラデラ以来? ダイアモンドホールだと本当思い出せない
せっちゃんが出た時かな? たしかスキマの時は売り切ってなかったはず
キャパがスタンディングの半分以下とは言え、嬉しいよね
イベントの開催にあたっての想いとかね語ってる最中に
匍匐前進で出てきちゃうハルさんw
グレートが抑えながら(笑)
いつものイベントタイトルC&R
去年は心の声で、だったけど、今年は25%まで出して良いって事で
竹安&小西「ドラゴーン」
観客「デラーックス!」
が3年振りに実現したのでした
観客のデラーックスと共に一緒に拳を挙げたらまた崩れ落ちるハルさん
(これはTwitterに映像があるけど笑)
ピーズが登場
アビさんは常時サングラスだったけど、オールドアイ対策かな?
アビさんに向ってヤーって振るハルさん
アビさんもなかなか焦らすしね。
やっと弾き出したのは焼めし
両手を左右に振るという、ピーズ唯一振りがある曲
(武道館では怖くないですよ~この曲だけですよ~、なんてハルが言ってました笑)
Aパート入ると一気にタイトな演奏になってかっこいいんですよ
4人のピーズも絶好調です
焼めし終わると、そのままハルが弾き語りで歌い出してプリリヤンへ移行
聴いたことない曲だったけど、フレーズでこの曲だろうなぁと
プリプリプリのコーラス面白い
ピーズ流のパブロックが炸裂です
この時点で思ったんですけど、ベースのみったん 滅茶苦茶良いプレーヤーですね
あんな良いベースプレイに出会ったの久しぶりだ
ここで一旦MC
名古屋はかなり久しぶりになっちゃったっていう話と
次回はすぐ戻ってこれる12/14にELLでやるよって話
あとはメンバー紹介も、もうやっちゃう
学生時代の部活の話はここだっけ?
ラグビーのアビさん、サッカー野球のみったん、バスケの茂木ちゃん
そして真ん中にいるのが卓球部ですって(笑)ハルさん
ひとしきり喋りきったら、タイトルコールでドロ舟スタート
乗りかかったふーねーって決める所はきっちり決める演奏がかっこいいです
めちゃくちゃ上手いし 赤い照明が映えるすばらしいブギナンバー
ハルが一しきりギターを爪弾いて歌い出したのはサバーイ
サバーイってどういう意味なんだろ?Survive?
ハルが気だるそうに歌う雰囲気が好きですね ルーズな演奏と併せてね
比較的新しめの曲をってまだ音源化されていない曲が披露されました
これがね、めちゃかっこよかったのだよ
ハルのブログによるとアビリフというタイトルらしい
リズムの心地良いブギナンバーはさらばボディ
アビさんとハルさんの息の合ったコンビネーションは当然だけど
リズム隊の演奏が本当に心地よかった
次演った曲は最後まで分からなかったけど、無力という曲だったみたい
theが付いてた頃の曲で、結構最近も演ってるんですね
ミサイル畑で雇われては民生とかYo-Kingとやったプロジェクトが初出のハル曲
渋めのロックンロールナンバー
そろそろ元気にというMCから新型コアラ
この日一番聴きたかった新曲
ウィットに富んだ歌詞でダラダラとグサグサ世相を刺すハル節絶好調な一曲なのです
ワクワクチンチン ナイスチンなナンバー
このコロナ禍が早く治まる事を願うばかりですね。
ベロチューも去年でたEPから
品はねぇけど、乗れるナンバー ちょとストーンズっぽい?
それがピーズにかかるとベロチューですよ
ドサクサって曲だけ思い出せん
新曲か?(実はピーズにそんな詳しくない)
みったんに今何時と確認するハル
あと10分くらいか じゃあ丁度あと2曲やりますって
生きのばしのタイトルコール
必殺の一曲炸裂で会場のボルテージが一段階上がったのを感じました
名曲はいつどのタイミングで聴いても名曲です
ピーズのラストを飾るのブラボー
武道館前に出たシングルの表題曲ですね なぜか竹安と怒髪天の坂さんが出てるMVでお馴染み笑
気だるいアグレッションを感じるナンバー
なんとなく今のピーズがやろうとしている音楽性の原点というかスタートラインな感じ
ピーズのアティチュードを示してあっという間の一時間が終わってしまいました
10分程で転換が完了し、照明が落ちると
もうすっかり定番となったEeyoをSEにメンバー登場
SE終了とともに圭介がタイトルコール
行ってきまーす
最近のお気に入りOPナンバーですね
圭介のハープが高らかに鳴る一曲で明るくスタート
竹安が優しくギターを爪弾くと揺れる火
これも最近でもよく演る曲だよね
コニタンのドラムが絶妙で、ロックだけじゃなくてしっかりロールも出来てる楽曲です
ちょっと昔に戻って、永遠の田舎者
竹安がイントロで別フレーズを弾くアレンジはすっかり定着
いやアレンジというよりアルバム音源に忠実に演奏するようになりましたね
間奏は名古屋ーと呼びかける圭介、Gソロはクラップを煽ってね
最初のMCではやっぱりピーズをゲストで呼んで、また一緒にやれて嬉しいっていう話
竹安がアビさんが自分のSGと同じくらいの年代に作られたフェンダー使ってるのが嬉しいと
珍しく最初のMCパートが喋っていましたね
新しいアルバムを出したので、今日もそこから何曲かは演ろうと思うんですが
まずは自分が影響を受けたものを羅列した曲をって
名古屋時代までで自分の要素になったものなので、この歌は実質Made in 名古屋てな感じで
私に流れる69
グレートらしいちょっと渋めの進行で、てかこの曲って歌詞間違いえるとドエライ失礼になるよね笑
そういう意味ではプレッシャーのかかる一曲か?笑
圭介がブルースハープを手にするとアンニュイな雰囲気の借りもの競争
曲調の割に圭介の詰込み系のVo. サビは圭介以外のメンバーが歌うと言う異色の一曲
これ書いてる時に気付いたけど、前曲とこの曲はアルバムの並びを逆走してるんだ
圭介が紹介するに「かなり久しぶりの曲を」って冬の陽はサプライズ
粘っこいリフとサビで明るく広がる感じが良いですよね
ザッピングとかでふいに流れてくると、特に耳を傾ける曲です
圭介がダンエレクトロのエレキを持ったので、ハイエースかな?なんて思ってると
始めったのは東京ヌードポエム
サプライズは続きます、というより、より大きくなります
これは嬉しかった! フラカン的アグレッションの極み
そして何より永遠に続いて欲しくなるくらいかっこいいアウトロジャム
痺れましたね
個人的には夜明けのアウトロと双璧を成すフラカンのライヴのハイライトになるな、と思いました
次のMCパートでは例の週刊誌記事の話 紅白で観たいアーティスト 40・50代男性のランキングで9位
年越しライブ(まだ発表していない)があるからライブハウスからの中継なら出てやる!なんて大見得切る圭介w
ちなみにリーダー曰く、まだオファーは来てないそうです笑
母数がどんなもんかは知らんけど、9位フラカンが115票で、一個下の順位が114票の長渕剛
フラカンがベスト10に入る事なんて本当に珍しいそうでね笑
(オリコンだとマンモスフラワーの20位が最高位らしい)
紅白話で一しきり盛り上がったら、
竹安⇒小西⇒グレートの順でちょっと喋って、いつもの口上
メンバーチェンジなし! 活動休止なし!! ヒット曲なし!!!
コニタンのドラムを核に大疾走する人は人
頭振りまくりですよ!もう! サビ前はしっかり竹安が歌いました!
こんなにライブ映えする曲だとは思わなかったなぁ
Yes Future並のポテンシャルを秘めた一曲 当面の間後半の起爆剤的扱いになりそうですね
珍しくグレートがタイトルコールした恋をしましょうで漸くド定番曲が来た感じ
あ、でも個人的には久しぶりに聴いた気がする
そうそうサビでは腕を左右に振るんだ!とか思い出したりね
最後にゃなんとかなるだろうもいつ以来かな?
コーラスが出来ないからイントロのライララパートはないけど、これはコロナ後も継続して欲しいね
一気に演奏入った方がスタイリッシュ
あ、でもアウトロのライララで腕を振る所はテンポも早いし楽しいですよね
本編ラストナンバーはサヨナラBaby
竹安のギターと圭介のクラップだけで歌い出す…7月に緑文化劇場で観た時と同じアレンジだ!
バンド感強め もしかしたらロックver.みたいな表現が合ってるね
てかここまでの圭介絶好調で声出まくりだし
マイクのミックスちょっとミス?って思うくらい笑
アンコールは恒例のセッション
呼び込まれてピーズが出てくるなり、
ハルが紅白おめでとうございまーす!って笑
セッション一曲目は まさかの永ちゃんカヴァー
去年の田島さんとやったTWISTは全然盛り上がらんかったってグレートの恨み節はさておき(笑)
今年は盛り上がるの持ってきたからって
トラベリン・バス
サビ頭は名古屋に替えて、本家よろしくタオルを上に投げるのが楽しい
ハルは楽器持たずにハンズマイクで
オーラスはやっぱり真冬の盆踊り!
ハルはギターもって、どっちかと言うと演奏に重きを置いてプレイ
観客も25%の音量でヨサホイヨサホイです
やっぱりドラデラはこれがなきゃね!
途中竹安とアビさんのギターソロが長めに設けられていたり、
最後は茂木ちゃんの手数重視ドラムソロがあったりで
やはりコラボならではで面白かった。
本当にピーズとフラカンって仲良いんだろうなぁって終始思える幸せ空間でした
今回で11回目となったDragon Deluxe
その歴史の中でもトップレベルに楽しかったです
徐々にでもしっかりノーマルに戻りつつある、ライブ現場を体験できてるのも良かったです
こうやって参加を続ける事でなんかコロナ禍から立ち直るドキュメンタリーの一員にもなっている気がして、ちょっとでも心が許すのであれば、なるべくライブハウスに行って、その空気を体験すべきだと思います。その行動がバンドやライブハウスの助けに少しでもなるのであれば、余計そう思うなぁ
来年のドラデラはどうかな?って考える前に
まずは来年2月のフラカン@ELLだ!
って12月のピーズ@ELLも行っちゃう?
楽しみだなぁ
それではまた今度やりましょう
ピーズ
01. 焼めし
02. プリリヤン
03. ドロ舟
04. サバーイ
05. アビリフ(新曲)
06. さらばボディ
07. 無力
08. ミサイル畑で雇われて
09. 新型コアラ
10. ベロチュー
11. ドサクサ(新曲)
12. 生きのばし
13. ブラボー
フラカン
01. 行ってきまーす
02. 揺れる火
03. 永遠の田舎者
04. 私に流れる69
05. 借りもの競争
06. 冬の陽
07. 東京ヌード
08. 人は人
09. 恋をしましょう
10. 最後にゃなんとかなるだろう
11. サヨナラBaby
EC
12. トラベランバス (永ちゃんカバー) wピーズ
13. 真冬wピーズ
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