YKのRockでなし日記

ロックやHR/HMの作品レビューやライヴ感想など 御ゆるりとお付き合いください。

DragonDeluxe

フラワーカンパニーズ presents Dragon Deluxe 2022

最早 名古屋の秋の風物詩となっている
フラワーカンパニーズ presents Dragon Deluxeに今年も行ってきましたよ!


今年のゲストはピーズ!
ドラデラでは初めての2回目ゲスト
ハルさんはバンドトモフでも出た事があったので、3回目か
ホストのフラカン以外で複数回ドラデラで演奏しているのはハルさんアビさんだけなのです

ただ前回の出演と違うのは、その編成
theが取れてからは初めましてです というか向こうもtheが取れてから名古屋初めまして?

編成はベースからギターに持ち替えたハルさんと相変わらず最高のギターを弾くアビさん
ベーシストにみったんこと岡田光史、ドラムにマヤーンズの茂木左という4人

"theピーズ"という名義はシンちゃんとまた演れる時までとっておくという考えかな?

それはさておき
ステージ上には二つのドラムセットと、いつもの倍あるアンプ
上手がコニタンで下手が茂木ちゃんのドラムセットでした

開演時間になりますとまずはフラカンが登場
今回のドラデラはチケットも完売でって、それっていつ以来だ?
スピッツが来たドラデラデラ以来? ダイアモンドホールだと本当思い出せない
せっちゃんが出た時かな? たしかスキマの時は売り切ってなかったはず
キャパがスタンディングの半分以下とは言え、嬉しいよね

イベントの開催にあたっての想いとかね語ってる最中に
匍匐前進で出てきちゃうハルさんw

グレートが抑えながら(笑)
いつものイベントタイトルC&R
去年は心の声で、だったけど、今年は25%まで出して良いって事で

竹安&小西「ドラゴーン」
観客「デラーックス!」
が3年振りに実現したのでした

観客のデラーックスと共に一緒に拳を挙げたらまた崩れ落ちるハルさん
(これはTwitterに映像があるけど笑)

ピーズが登場
アビさんは常時サングラスだったけど、オールドアイ対策かな?

アビさんに向ってヤーって振るハルさん
アビさんもなかなか焦らすしね。

やっと弾き出したのは焼めし
両手を左右に振るという、ピーズ唯一振りがある曲
(武道館では怖くないですよ~この曲だけですよ~、なんてハルが言ってました笑)

Aパート入ると一気にタイトな演奏になってかっこいいんですよ
4人のピーズも絶好調です

焼めし終わると、そのままハルが弾き語りで歌い出してプリリヤンへ移行
聴いたことない曲だったけど、フレーズでこの曲だろうなぁと
プリプリプリのコーラス面白い
ピーズ流のパブロックが炸裂です
この時点で思ったんですけど、ベースのみったん 滅茶苦茶良いプレーヤーですね
あんな良いベースプレイに出会ったの久しぶりだ

ここで一旦MC
名古屋はかなり久しぶりになっちゃったっていう話と
次回はすぐ戻ってこれる12/14にELLでやるよって話
あとはメンバー紹介も、もうやっちゃう
学生時代の部活の話はここだっけ?
ラグビーのアビさん、サッカー野球のみったん、バスケの茂木ちゃん
そして真ん中にいるのが卓球部ですって(笑)ハルさん

ひとしきり喋りきったら、タイトルコールでドロ舟スタート
乗りかかったふーねーって決める所はきっちり決める演奏がかっこいいです
めちゃくちゃ上手いし 赤い照明が映えるすばらしいブギナンバー

ハルが一しきりギターを爪弾いて歌い出したのはサバーイ
サバーイってどういう意味なんだろ?Survive?
ハルが気だるそうに歌う雰囲気が好きですね ルーズな演奏と併せてね

比較的新しめの曲をってまだ音源化されていない曲が披露されました
これがね、めちゃかっこよかったのだよ
ハルのブログによるとアビリフというタイトルらしい

リズムの心地良いブギナンバーはさらばボディ
アビさんとハルさんの息の合ったコンビネーションは当然だけど
リズム隊の演奏が本当に心地よかった 

次演った曲は最後まで分からなかったけど、無力という曲だったみたい
theが付いてた頃の曲で、結構最近も演ってるんですね

ミサイル畑で雇われては民生とかYo-Kingとやったプロジェクトが初出のハル曲
渋めのロックンロールナンバー 

そろそろ元気にというMCから新型コアラ

この日一番聴きたかった新曲
ウィットに富んだ歌詞でダラダラとグサグサ世相を刺すハル節絶好調な一曲なのです
ワクワクチンチン ナイスチンなナンバー
このコロナ禍が早く治まる事を願うばかりですね。

ベロチューも去年でたEPから
品はねぇけど、乗れるナンバー ちょとストーンズっぽい?
それがピーズにかかるとベロチューですよ

ドサクサって曲だけ思い出せん
新曲か?(実はピーズにそんな詳しくない)

みったんに今何時と確認するハル
あと10分くらいか じゃあ丁度あと2曲やりますって

生きのばしのタイトルコール
必殺の一曲炸裂で会場のボルテージが一段階上がったのを感じました
名曲はいつどのタイミングで聴いても名曲です

ピーズのラストを飾るのブラボー
武道館前に出たシングルの表題曲ですね なぜか竹安と怒髪天の坂さんが出てるMVでお馴染み笑

気だるいアグレッションを感じるナンバー
なんとなく今のピーズがやろうとしている音楽性の原点というかスタートラインな感じ
ピーズのアティチュードを示してあっという間の一時間が終わってしまいました


10分程で転換が完了し、照明が落ちると
もうすっかり定番となったEeyoをSEにメンバー登場

SE終了とともに圭介がタイトルコール
行ってきまーす
最近のお気に入りOPナンバーですね
圭介のハープが高らかに鳴る一曲で明るくスタート

竹安が優しくギターを爪弾くと揺れる火
これも最近でもよく演る曲だよね
コニタンのドラムが絶妙で、ロックだけじゃなくてしっかりロールも出来てる楽曲です

ちょっと昔に戻って、永遠の田舎者
竹安がイントロで別フレーズを弾くアレンジはすっかり定着
いやアレンジというよりアルバム音源に忠実に演奏するようになりましたね

間奏は名古屋ーと呼びかける圭介、Gソロはクラップを煽ってね

最初のMCではやっぱりピーズをゲストで呼んで、また一緒にやれて嬉しいっていう話
竹安がアビさんが自分のSGと同じくらいの年代に作られたフェンダー使ってるのが嬉しいと
珍しく最初のMCパートが喋っていましたね

新しいアルバムを出したので、今日もそこから何曲かは演ろうと思うんですが
まずは自分が影響を受けたものを羅列した曲をって
名古屋時代までで自分の要素になったものなので、この歌は実質Made in 名古屋てな感じで
私に流れる69
グレートらしいちょっと渋めの進行で、てかこの曲って歌詞間違いえるとドエライ失礼になるよね笑
そういう意味ではプレッシャーのかかる一曲か?笑

圭介がブルースハープを手にするとアンニュイな雰囲気の借りもの競争
曲調の割に圭介の詰込み系のVo. サビは圭介以外のメンバーが歌うと言う異色の一曲
これ書いてる時に気付いたけど、前曲とこの曲はアルバムの並びを逆走してるんだ

圭介が紹介するに「かなり久しぶりの曲を」って冬の陽はサプライズ
粘っこいリフとサビで明るく広がる感じが良いですよね
ザッピングとかでふいに流れてくると、特に耳を傾ける曲です

圭介がダンエレクトロのエレキを持ったので、ハイエースかな?なんて思ってると
始めったのは東京ヌードポエム
サプライズは続きます、というより、より大きくなります
これは嬉しかった! フラカン的アグレッションの極み
そして何より永遠に続いて欲しくなるくらいかっこいいアウトロジャム
痺れましたね

個人的には夜明けのアウトロと双璧を成すフラカンのライヴのハイライトになるな、と思いました

次のMCパートでは例の週刊誌記事の話 紅白で観たいアーティスト 40・50代男性のランキングで9位
年越しライブ(まだ発表していない)があるからライブハウスからの中継なら出てやる!なんて大見得切る圭介w
ちなみにリーダー曰く、まだオファーは来てないそうです笑
母数がどんなもんかは知らんけど、9位フラカンが115票で、一個下の順位が114票の長渕剛
フラカンがベスト10に入る事なんて本当に珍しいそうでね笑
(オリコンだとマンモスフラワーの20位が最高位らしい)

紅白話で一しきり盛り上がったら、
竹安⇒小西⇒グレートの順でちょっと喋って、いつもの口上
メンバーチェンジなし! 活動休止なし!! ヒット曲なし!!!

コニタンのドラムを核に大疾走する人は人
頭振りまくりですよ!もう! サビ前はしっかり竹安が歌いました!
こんなにライブ映えする曲だとは思わなかったなぁ
Yes Future並のポテンシャルを秘めた一曲 当面の間後半の起爆剤的扱いになりそうですね

珍しくグレートがタイトルコールした恋をしましょうで漸くド定番曲が来た感じ
あ、でも個人的には久しぶりに聴いた気がする
そうそうサビでは腕を左右に振るんだ!とか思い出したりね

最後にゃなんとかなるだろうもいつ以来かな?
コーラスが出来ないからイントロのライララパートはないけど、これはコロナ後も継続して欲しいね
一気に演奏入った方がスタイリッシュ
あ、でもアウトロのライララで腕を振る所はテンポも早いし楽しいですよね


本編ラストナンバーはサヨナラBaby
竹安のギターと圭介のクラップだけで歌い出す…7月に緑文化劇場で観た時と同じアレンジだ!
バンド感強め もしかしたらロックver.みたいな表現が合ってるね

てかここまでの圭介絶好調で声出まくりだし
マイクのミックスちょっとミス?って思うくらい笑


アンコールは恒例のセッション
呼び込まれてピーズが出てくるなり、
ハルが紅白おめでとうございまーす!って笑

セッション一曲目は まさかの永ちゃんカヴァー
去年の田島さんとやったTWISTは全然盛り上がらんかったってグレートの恨み節はさておき(笑)

今年は盛り上がるの持ってきたからって
トラベリン・バス

サビ頭は名古屋に替えて、本家よろしくタオルを上に投げるのが楽しい
ハルは楽器持たずにハンズマイクで


オーラスはやっぱり真冬の盆踊り
ハルはギターもって、どっちかと言うと演奏に重きを置いてプレイ

観客も25%の音量でヨサホイヨサホイです
やっぱりドラデラはこれがなきゃね!

途中竹安とアビさんのギターソロが長めに設けられていたり、
最後は茂木ちゃんの手数重視ドラムソロがあったりで
やはりコラボならではで面白かった。


本当にピーズとフラカンって仲良いんだろうなぁって終始思える幸せ空間でした

今回で11回目となったDragon Deluxe
その歴史の中でもトップレベルに楽しかったです



徐々にでもしっかりノーマルに戻りつつある、ライブ現場を体験できてるのも良かったです
こうやって参加を続ける事でなんかコロナ禍から立ち直るドキュメンタリーの一員にもなっている気がして、ちょっとでも心が許すのであれば、なるべくライブハウスに行って、その空気を体験すべきだと思います。その行動がバンドやライブハウスの助けに少しでもなるのであれば、余計そう思うなぁ

来年のドラデラはどうかな?って考える前に
まずは来年2月のフラカン@ELLだ!
って12月のピーズ@ELLも行っちゃう?

楽しみだなぁ

それではまた今度やりましょう


ピーズ
01. 焼めし
02. プリリヤン
03. ドロ舟
04. サバーイ
05. アビリフ(新曲)
06. さらばボディ
07. 無力
08. ミサイル畑で雇われて
09. 新型コアラ
10. ベロチュー
11. ドサクサ(新曲)
12. 生きのばし
13. ブラボー


フラカン
01. 行ってきまーす
02. 揺れる火
03. 永遠の田舎者
04. 私に流れる69
05. 借りもの競争
06. 冬の陽
07. 東京ヌード
08. 人は人
09. 恋をしましょう
10. 最後にゃなんとかなるだろう
11. サヨナラBaby
EC
12. トラベランバス (永ちゃんカバー) wピーズ
13. 真冬wピーズ


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フラワーカンパニーズ presents Dragon Deluxe 2021

さあ今年もこの季節がやって参りました
日本一のライヴバンド=フラワーカンパニーズが地元名古屋で行う秋の恒例イベントですね

Dragon Deluxe通称ドラデラ
毎年2、3組のゲストを招いての対バン形式のイベントです
今年のゲストは田島貴男(Original Love)

Original Loveは実質田島さんのソロユニットなわけですが、
Original Love名義と田島貴男名義の使い分けには意図があるのでしょうか

良く分からないですが、恐らくサポート入れてやるのが前者で
田島一人でステージに上がるのが、後者なんでしょう

さて開演前に思ったことをちょっと
グッズ売り場の横には写真家・田島貴男が撮影したフラワーカンパニーズの写真が展示されていました。

会場内に入りますとやっぱり椅子ありのセッティング
すっかり椅子の置いてあるライヴハウスに慣れてしまいましが、
今回は一席おきではなく詰めて配席です

まだスタンディング完売時の半分以下の人数なんだけども、パンパンに入ってるように感じます

開演時刻オンタイムで
ステージにフラカンのメンバーが登場
圭介曰く、遺影はもう決まっているって田島さんの写真の話題
そして恒例のC&Rはまだ声を出してはいけないので
拳だけ突き上げて、
竹安・小西「ドラゴン」
観客「(デラックス)」
ってな具合でドラデラ2021スタートです
フラカンと入れ替わりで登場した田島貴男

変わったアコースティックギターを抱えて登場
ひとりソウルショウと題したスタイルなんだそうで

あ、これを書いているのはそんな事すら知らないフラカンファンなので、
田島さんの部分は曖昧模糊とした漠然としたただの感想だけになってしまいますので、ご了承を

今回披露された曲も正直、接吻・Jumpin' Jack Jive・深夜高速(フラカンカヴァー)くらいだったので
もう少し予習して行けばよかったと反省

あとタイトルを紹介してくれたDreamsという新曲
そのくらいしかやった曲は分らなかった…

ギターをカホンみたいに叩いたり、時には自分の頬を叩いてみたり
ドラムの音はシンクで出してるのかな?
マイクスタンドに固定されらiPadはプロンプターの代わりか

フラカンのカヴァーとしてプレイした深夜高速は
リハとだいぶ違ったそうで、キーまでいじってたそう

凄いですね!その場限りのインプロビゼーションに身を任せる
圧巻の一人ソウルショウ。これがソウルパワーですか!

最後に披露されたJumin' Jack Jiveでは
C&Rの代わりにクラップ

そういう盛り上げ方もさすが大御所
その道でトップをひた走る人の風格を見せつけられたきっちり1時間の熱演でした


10分くらいの転換の後、暗転
Eeyoが流れ始める
もうオープニングSEはずっとこれになるんでしょうか
たまには昔の鶏の鳴き声のやつも使って欲しいけど…

竹安の歯切れの良いギターリフが印象的な
空想無宿でスタート

そう来たか!というちょっとサプライズなスタート。曲自体も定番ではないからね
腕を振ったり、本来だったらコーラスできるパートがあったり、楽しい曲です


パンクはうまく踊れないはテンション上がった!
そんなやってないわけじゃないけど、巡り合わせなのかな
久しぶりなのはいつだってそうさ笑

西陽は漸く聴けて嬉しかった
ドラムがどんどんドライブしていく最高のロックンロール


ここまで先攻の一人ソウルショウに対して
ロックンロールバンドである事を魅せつけるような熱い選曲が続きます
そんな最初のパートを締め括るのは
はぐれ者讃歌!!
この曲を聴くとね、武道館を思い出して涙が出そうになる
歌えないけど、心の中では歌っていますよ!

ここまでロック固めを決めたオープニング
声を出せないのが本当に惜しい熱い展開
ただね、フラカンのライヴでは珍しいくらい音が悪かった…
(心地よい爆音に身を任せられるのがフラカンのライヴの魅力の1つであります)

そんな事も次の曲が始まると解消
Do Doは直近のアルバム36.2℃からの選曲

詰め込んだサビの疾走感が印象的

竹安のギターで始まる無敵の人でちょっと落ち着ける
この曲は去年のドラデラでもやってたよね
メンバーが好きなんでしょう
優しい歌詞が身に沁みます

圭介がアコギを持つと始まったのは
ザッツオーライ
新曲ですね
楽曲ハイエースはハイエースに乗ってツアーを回るバンドの歌だけど、
この曲は単純にハイエースを運転する人の歌

ブルーズをベースにしたアンニュイな感じが印象に残る新曲でした

竹安による短めなギターソロを挟んで
青い春!!!!
この日一番聴けて嬉しかった
何となく最近パワープレイしていた曲
ギターソロの時点で鳥肌が立ちました

この曲はとにかくギター
ギターソロも最高にかっこいい!

エンディングのジャムは永遠に続いて欲しいと思うくらいかっこいい

田島さんの深夜高速カヴァーのお返しってことで
フラカンが初めて聴いたOriginal Loveの曲で衝撃を受けたという
Love Song
フラカン流のブルーズハードロックとして披露していました。
こういうアレンジには圭介の声がよく合うね

圭介がアコギを抱えて
名古屋では久しぶりと言って始まったのは
ロックンロールバンド
そんな久しぶり感ないけど笑

土っぽいカントリーな感じつつ、まったりと楽しみます

更に久しぶりの曲やりますって
タイトルコール
哀愁天国(笑)

そして始まる哀愁生活

痛恨のミス笑
同じアルバムに入ってるギャンブル天国とごっちゃになっちゃったかなw

それでも演奏はさすが、良い曲ですねー
フラカン流フォークソング

このブロックの締めで東京タワーとか虹の雨上がりとかたましいによろしくではなく
この曲を持ってきたのは裏切られた感があって嬉しかった

MCで早速さっきのミスをいじられる圭介
圭介アコギきっかけの曲だから、圭介が止めなかったら、そのまま始めるしかない笑

メンバーチェンジなし!
活動休止なし!!
ヒット曲なしでも辞めるつもりなし!!!

いつもの口上から
最後にゃなんとかなるだろう

イントロカットのスマートなver.
ライヴでこそ活きるロックンロールナンバー
グレートのベースがたまらん

ライララライララって早く歌いたい!

圭介がブルースハープを持つと
俺たちハタチ族しかない!

これは最早ハードロックだと思ってる
首も振りまくりで最高

この曲で激熱本編終了

アンコールでは恒例のセッション
フラカンに呼び込まれた田島貴男がエレアコを持って登場

まさかのカヴァー曲宿無し
Twistね

ここではロックボーカリスト田島貴男がかっこいい

最後は、やっと解禁
真冬の盆踊り

うおお2年振りだ!

ヨサホイとは言えないけど、腕を上げて踊る久しぶりの感覚


田島さんのソウルフルな歌い方もこの曲を新鮮に聴かせてくれる


少しずつ普通に戻りつつある事に喜びを感じるドラデラ2021でした

次は椅子無し?発声有り?
そんな希望を持てるライヴでした

ただそのためには現状より悪い方向に持っていってはいけないよね
感染対策とかしっかりやらないとね!

それではまた今度やりましょう

フラワーカンパニーズ @ Dragon Deluxe 2021
01. 空想無宿
02. パンクはうまく踊れない
03. 西陽
04. はぐれ者讃歌
05. DO DO
06. 無敵の人
07. ザッツオーライ
08. 青い春
09. Love Song
10. ロックンロールバンド
11. 哀愁生活
12. 最後にゃなんとかなるだろう
13. 俺たちハタチ族
EC
14. 宿無し
15. 真冬の盆踊り

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【過去のこの日】Dragon Deluxe Deluxe 2019 感想 スピッツ編

別の所に書いてあった過去のライヴ日記とかをこっちも載せるのは面白いかな、と思って
なんかこういうシリーズを始めようと思います

一発目は2年前
2019年10月4日に行われたフラワーカンパニーズの主催イベントDragon DeluxeのDeluxe版
その名も『Dragon Deluxe Deluxe』笑

2012年から毎年秋に開催されている対バンイベントで
例年会場はDiamond Hallでしたが、この年はフラカン30周年SPと言う事で、
名古屋国際会議場センチュリーホールでの開催
そして対バン相手はスピッツという豪華なイベントでございました。

当時のスピッツは、朝ドラの主題歌を務め
『見っけ』というアルバムを発売する直前でした
見っけ(通常盤)
スピッツ
Universal Music
2019-10-09



結構忙しい時期だっただろうに、盟友のアニバーサリーのために
一肌脱いだスピッツの漢気に乾杯です!
それではここからは当日のライヴについて振り返りたいと思います

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グレートの呼び込みでスピッツ登場!
すげええ本物だ!

ハイファイ・ローファイ からスタート
ベースの田村が裸オーバーオールのグレートスタイルで笑ったw
そしてよく動くw噂以上だった笑

メモリーズ・カスタムは結構好きな曲
スピッツは世間のイメージより全然ロックなんだよね
右手に小銭チャーラチャーラの部分で手を振るんですね

MCではフラカンおめでとうってので、ああ仲良しなんだなって
新曲を初めて披露しますって

ありがとさん
最近よくラジオでもかかってるし直前にMVも公開されてたから知ってた
そして初披露は本当に1回きりだから、こういう場にいられるのは幸せよね

魔法のコトバでようやく世間のスピッツ像を見せてくれた
こういうイントロ聴くだけで分かるヒット曲持ってると強いね

ドラム崎山さんのワンツーのカウントから

マサムネがハッピーじゃなーいラッキーじゃなーい
ってビューティフルドリーマーのカヴァーだ
マサムネ歌上手すぎる
この曲はスピッツが出してたら、もっと売れてたんだろうなぁ
ファンが気にすることじゃねえけど

優しいあの娘は朝ドラ主題歌で先月まで耳にしたことあったし受けがいいね

トンガリ'95は スピッツのテーマソングか
尖っている~

8823はポリス的で好き
田村暴れまくりでいいね、途中ベースぶっ飛ばしてたけど笑

最後は
涙がキラリ☆で締め
ひたすらマサムネが歌上手だなってのと
ヒットバンドの強さを目の当たりにしたステージでした

スピッツ@Dragon Deluxe Deluxe 2019
01. ハイファイ・ローファイ
02. メモリーズ・カスタム
03. ありがとうさん
04. 魔法のコトバ
05. ビューティフル・ドリーマー (フラカンのカヴァー)
06. 優しいあの子
07. トンガリ'95
08. 8823
09. 波ががキラリ☆

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よっぽど当日に書いたものをそのテンションのまま載せています。
作られた人気じゃないヒット曲を持つバンドの凄みを感じるライヴ

多分ミスチルとかサザンとか、実はそんな馴染みがないバンドでも
行けば楽しいんだろうなぁと思いますね。

というわけで、今夜からUnite#01大阪編
B'zとミスチルの対バン映像が配信ってなわけで、楽しみたいと思います。
またその感想を書こう

それではまた今度やりましょう

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