ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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楽曲


 センター齋藤飛鳥出演のJ-WAVE「POP OF THE WORLD」にて、15thシングル「裸足でSummer」がオンエアされました。

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 初聞きの感想としては、

 とても、「好きです」。

 ただ、「刺さらない」。

 これを音楽用語を使ってかっこよく書ければいいのですが……。


 そもそもコンセプトが「刺す」ことではなく、「乗れる」楽曲ならば、その狙いはわかります。仕事やドライブの傍らにBGMとして流すには最高だと思います。現に今も何回もリピートしながら書いています。

 そう、流しながら別なことができるんですよね。

 いつも例に出してしまい恐縮ですが、乃木坂に入れ込んでから一番衝撃を受けた「何度目の青空か?」。この初聞きは、完全に固まりました。体だけではなく、心もです。

 何も手につかず、作業なんてとんでもない。何度も聞き返して感動の正体をつかもうと必死になりました。今も「何空」が流れるとふと手が止まったりします。


 もちろん毎回そんな重い曲が良いわけではなく、メリハリは大事です。特に今回は夏曲。心を刺さずとも、爽やかで、まさに心を吹き抜ける風のような一曲と思えば、これもまた良曲なのだと納得できました。


 



 皆さんは初聞きの感想どうでしたか?

 自分の感想も、あくまではじめて聞いた感想です。実際に歌詞を見ながらCDで聞くか、あるいはパフォーマンスを見たら刺さりまくるかもしれません。ライブで聞けばまた違った味わいになるのも間違いないでしょう。それでも乃木坂の新曲にはじめて触れた感触は大切にしたいと思っています。この感想は、最初に聞いたときしか持てないものですから。

 皆さんもぜひ、「はじめて聞いた感想」を教えてください。良いも、悪いも、その人の感性次第。それを否定することはしません。むしろ違う意見のほうが、また違った見方(聞き方)ができて嬉しかったりもします。

 どうぞご遠慮なく率直な感想をお聞かせください。



 そうだ、最後に懺悔しとかないと。


 最初タイトルを聞いたときは「ごめんね、SUMMER」を真っ先に思い浮かべてすみませんでした。そこは「おじゃまサマー」を連想すべきでした。真夏さんセンター(屮゚Д゚)屮 カモーン


 あともうひとつ。



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 ( ´,_ゝ`)おもいうかべちゃうよねー。

 でも爽やかだから良し。



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 「ハルジオンが咲く頃」のミュージックビデオが公開されました。(2016.3.22(火)23:59まで限定公開)

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 もう公開してしばらく経ちますが、昨日はじめて見ました。ここ最近いろいろあって見る時間が、というのは単なる言い訳です。
 
 そもそも「ハルジオンが咲く頃」。曲として大好きです。シンプルな歌詞から広がる世界観。乃木坂を知る人なら「君」を今回のセンターの存在に置き換えることができ、乃木坂を知らなくても、さまざまな「君」を心に描くことができます。

 目を閉じて聞けば、目の前に現れる千差万別な「君」の姿。MVではどんな「君」が現れるのか、非常に楽しみにしていました。曲だけでこんなにも心を打たれているのですから、映像で感動できないはずはないと思い込んでいたのです。

 最近いろいろあって、心がかき乱されていたのは事実。そんな雑念のなか、大好きな曲のMVを見るのは嫌でした。最初の印象は大切です。余計なことを考えて見て、そのイメージに流されたくはありませんでした。


 それでやっと昨日、落ち着いた気持ちで見ることができました。


 さあ、ここからざっくばらんにいきましょう。



 わけわかんねぇ……。

 最初に得た感想はそれでした。


 最後の最後、まいまいのシーンは泣きました。そりゃ泣きますわ。「おいおいこのMVどんな着地するんだよ」と心がささくれていたにも関わらず、ちゃんと感動を心に残してくれたのは良かった。あれがなかったら、まいまいの卒業シングルに何してくれとんじゃ!と怒り狂っていたかもしれません。


 というのが最初の感想ですね。非常に浅い見方で申し訳ない。

 で、繰り返して見るうちに、

 これはこれで立派な卒業MVだよなぁ、監督、暴言はいてごめん……。

 てなことを思いはじめましたが、

 やっぱりわけがわからない。


 情報量が多いのか、少ないのか。何を見せたいのかよく分からない。場面場面はすごく良いんです。大正浪漫を感じさせる衣装は「馬車道」と「サクラ大戦」をこよなく愛する自分としてはスマッシュヒットでしたし、百合シーンはげへげへできましたし、制服姿はぐへぐへできましたし、最後のまいまいのシーンももちろん良かった。

 けど感想として思い浮かべるのはそんな1カット1カットで、全体の輪郭が非常にぼやけている。キレイな場面の連続性だけでMVを作るのもありだとは思いますが、要所に物語性も秘めているので、どうしてもそちらに気をとられてしまいます。その物語もよく分からないままはじまり、終わっていきますので、見終わったあとに曲ではなく、曖昧模糊な物語のことばかり考えてしまうのは、なんとも、もやもや。

 意味ありげな場面を繋げているだけで、実は空虚な物語なのかもしれません。けど、さすがにそんな素人っぽいことはしないはず。だから何か壮大なお話が裏にあるとは思うのですが、それが読み取れない自分に対するいらいらもあります。



 結論として、好きか嫌いかで言われれば、好きではあります。でもそれは楽曲の好みと乃木坂に対する思い入れ、まいまい卒業の感傷などが込みの感想ですので、もっとフラットな目でMV単体を評価したらどうなんだろうと疑問は残ります。「うおおおお、いくちゃんとみなみちゃんがああああ」で思考が止まってしまう自分にはとてもフラットな目は無理なのです……。


 でも、いろんな見方ができるMVであることは確かですね。

 ぜひ皆さんの率直な意見、考察をお聞かせください。自分ももうちょい深く考えてみたいと思います。「命は美しい」の小難しい解釈みたいなことできるかな。(「命は美しい」MVの謎に迫る。キーワードは「2つの衣装」、「赤と白の涙」、「逆再生」


 もちろん、無理してフラットに見る必要も、深く考える必要もないんですけどね。見たまま楽しんだもん勝ち。それもすごく分かります。けど、いろんな方向から、いろんな角度から見るのもまた一興。その楽しさは奪いたくないですし、奪われたくないです。


 というわけで感想お待ちしております。

 きっと違う見方ができれば、まるで違う感想が得られると思います。


 そういう意味では、もしかしたらものすごいMVなのかも……。



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「この曲のMUSIC VIDEOが観たかった!」乃木坂46 未制作MUSIC VIDEOリクエスト企画スタート!/乃木坂46公式サイト
 


 「乃木坂46が2015年12月にMUSIC VIDEO集をリリースする予定となっております。」の出だしにずっこける。うお、すごくあっさり発表してる。これだけでひとつのトピック立ててもいいのに。「悲しみの忘れ方」収録をドヤ顔で発表して、こんな素敵なお知らせをさらっと発表するってどういうことですかい。

 いや、すごく嬉しいですけどね。



 そんなわけで、皆さんはもう投票を済ませましたか? 自分は「ボーダー」一択!です。

 乃木坂46が今年発表した楽曲で一番好きなのがこの曲。推し補正? 入ってるに決まってるじゃないですか!

 2期生の心境とシンクロするかのような歌詞は聞くたびにほろりとなります。映像で見たら涙腺崩壊間違いなしだろうなぁ。

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(本題ここまで。以下、ながーい余談。最後にはノギザカッションからちょっとしたお知らせあり)




【【「この曲のMUSIC VIDEOが観たかった!」乃木坂46 未制作MUSIC VIDEOリクエスト企画スタート!】ということで……。】の続きを読む



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 中身云々について話す前に、公式に(フルバージョンは10/28 AM 0:00まで公開)とありますので、視聴はお早めに。発売日までの公開ということは、その後はCDを買って見ろということですね。了解。


 さて肝心の内容ですが、いつものように賛否両論あるようで。でも賛否の意見がちゃんとでるのは健全な証拠です。「最初はなんだって叩くやつがいる」と非難されることもありますが、その最初の印象をぜひ大事にしてほしいと思います。最初に嫌いだったけど見ているうちによくなることなんていくらでもあります。後から手のひら返しをしたら恥ずかしいなんて思わず、どんどん吐き出しちまいましょう。




 自分の場合、初見を大事にします。なので最初は、他の方の感想を一切シャットダウンし、自分の感性に拠って見るのですが、今回はその最初で大きな失敗をしてしまいました。どこかで見たことがある。そんな既視感にとらわれ、「あれ、これはどこで見たっけ? これは? これは?」と考えているうちに終わってしまったのです。

 これでは正当な評価はできない。それに、これまで数多くのMVを撮っているのですから、似たような描写になるのも無理はありません。そんな見方をせずちゃんと「今回のMV」を評価しようと見直すも、なかなかその既視感を拭うことができず、何十回も見返してしまいました。


 乃木坂らしさの答えは人それぞれですが、「これって乃木坂らしくないですか?」と聞かれたら、否定する要素のない無難な出来栄えになっていると思います。そう、無難です。無難なんです。


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(キャプ、どこに映ってんだろうってぐらい出番少なかったなぁ……)

 
 その無難を責めるつもりはありません。運営の求める「乃木坂らしさ」を追及するならば、ある程度のマンネリはしかたないと思います。Wセンターですから、西野七瀬さんと白石麻衣さんが中心軸になるのも止むを得ないでしょう。にしても、3列目やあしゅみなあたりの出番の少なさは極端だと思いますが。


 ただ個人の感想としては、曲のイメージや戦略など様々な要素があるので一概に比較はできませんが、単純に「初見の印象」にフォーカスをあてたとき、個人的今年No1MVの「羽根の記憶」を越える感動は得られなかった、というのが初見のすべてです。実際のなあちゃんとまいやんの関係性を重ねることで感動が深まるとの意見もありましたが、そこまでのシンクロを感じることはできませんでした。


 でも、twitterやLINEを見ていると、「泣いた」「神曲」という感想が多数を占めているようで、自分の感性が錆びついてしまった気になり、ちょっと不安。じ、自分の感性を信じないと!



 あと、今週、「ここさけ」を見に行く予定ですので、そのあとに見たら、まるで違う感想が得られるのかも、です。「こんなすごいMVに気づかなかった自分が憎い!」とか言い出しても笑って許してください。



 さて、皆さんはこのMV、どう見ましたか? 賛否気にせず、率直な意見を教えてください。



 

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 そんなかっこいいタイトルをつけましたが、あまりに書くのが遅過ぎた……。

 2015年8月31日(月)明治神宮野球場にて開催された"真夏の全国ツアー2015"ツアーファイナルにて初披露した乃木坂46の13thシングルのタイトル名が「今、話したい誰かがいる」に決定しました!!

 こちらの楽曲は、2013年に大ヒットした映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(略称:『あの花』)の制作スタッフが贈る感動青春群像劇、映画「心が叫びたがってるんだ。」の主題歌になる事が決定しました!!(2015年9月19日全国ロードショー)

乃木坂46 13thシングルタイトル名及びタイアップ決定のお知らせ/乃木坂46公式サイト
 

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 「心が叫びたがってるんだ。」はタイアップが決まる前から注目していた映画だったので、非常に驚きました。好きなものが交錯する瞬間の高揚感はたまりません。好きなアーティストがコラボするような感じですね。


 曲自体としては、LINEやTwitterでは「神曲!」という意見が多かったように思いましたが、はじめて聞いたときは、「うーん」と首をひねりました。良い曲であることは確かです。でも、心に響かない。心のどこにも引っかからず、すーっと流れていってしまいました。

 単に好みの問題ではあるのですが、昨年、「何度目の青空か?」をはじめて聞いたときの衝撃には、とうてい勝りませんでした。何空はまずイントロで心をつかまれ、歌詞がぐさぐさ突き刺さり、サビで魂を抜かれ、最後は陶酔状態になりました。乃木坂を好きで良かった!と、それこそ心から叫んだものです。


 でも、映画やPV、繰り返し聞くことでまた意見が変わるんだろうなぁ。まあ、「最初から良いと思ってたんだよね」なんてしたり顔で後だしするのもかっこ悪いので、はじめて聞いた感想をありのままに記しておきます。


 皆さんは最初の感触として、「今、話したい誰かがいる」。どうでしたか?



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