高山本線全通40周年記念の新聞記事

 家の整理をしていたら古い中日新聞のスクラップブックを見つけました。
 記事の日付けは昭和49年(1974年)10月25日で、高山本線全線開通40周年を記念した記事でした。
 この記事は33回続き、関連記事も含め、切り抜いてスクラップブックに保存していました。
 内容は高山本線の歴史と関係者へのインタビュー、そしてかつて高山機関区の管轄であった飛騨金山駅から猪谷駅までの各駅の紹介です。

40周年切り抜き
 この記事はこの10年後に観光協会が発行した「50年のあゆみ」の元ネタが多く含まれていることも分かりました。
 スクラップしたことは微かに覚えていましたが、なぜ保存したのかは記憶にありません。
 今後、機会があれば、少しずつ紹介していこうと思います。

高脚ジブクレーンの製作3

○脚の製作
 脚部は複雑で模型で再現するため、記録写真からその構造を把握するために苦労しました。
▼まず、自走用の車輪パーツを作ります。

1高脚
▼パーツを組み上げました。この辺りは不明なので他のクレーンを参考にしています。
2高脚
▼次に脚部パーツを作ります。このパーツはアングル材ではなく、穴付きのチャンネル材のようなので可能な限り、忠実に再現しました。
3高脚
▼台座に脚部を取り付けたうえで、補強パーツを加えます。
4高脚
▼最後にクレーン旋回体のベース(旋回台)を作り・・・
5高脚
▼ベースと脚部を合体します。
6高脚
▼ようやく脚部の基本形が組み上がりました。
7高脚
プロフィール

高山のキューロク

Author:高山のキューロク
岐阜県高山市在住で、高山駅の歴史を調べたり、それを鉄道模型で再現することをライフワークにしています。

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