転車台の製作(5)
高山機関区のジオラマを作っています。
■主桁の製作(2)
●桁端車輪の変更
ミニ四駆の直径6ミリのベアリングの両端に付けたプラ製の補助車輪を変更することにしました
▼使用したのは極小の直径4ミリのベアリングで、これで転がり抵抗の減少が期待できそうです。
●鎖錠装置
転車台の線路と周囲の線路を繋げて固定する鎖錠装置は高山区では板スライド式が採用されていました。(写真提供:白井氏)
▼美濃太田区の転車台も板スライド式なので参考にしました。
▼中央回転部は京都の転車台のものを参考にしました。
▼プラ材でそれらしく作りました。
▲ついでに手動用の名残である「受け」も作りました。
▼線路に仮留めして全体調整を行いました。
●牽引車
牽引車(操縦室)は転車台の制御を行うもので、下に駆動用の電動モーターが配置され、上の操縦室で回転を操縦していました。
▼こちらは美濃太田区の牽引車
▼こちらは京都の牽引車
▼牽引車はいろいろな種類があるので、高山区の牽引車の写真を集めて形状を把握しました。
▼記録写真を参考にしてプラ板で作りました。
▼主桁に牽引車を取り付けました。
●受電ゲート(やぐら)
電動モーターに供給する電気は上部に張られた電線からやぐらの上に設置された装置で受電していました。
▼美濃太田区の転車台のやぐら
▼模型ではワールド工芸のエッチングパーツを利用しました。
▼やぐらを主桁に取り付けて完成です。
工作が一段落したので、次回は塗装作業に移ります。(続く)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
■主桁の製作(2)
●桁端車輪の変更
ミニ四駆の直径6ミリのベアリングの両端に付けたプラ製の補助車輪を変更することにしました
▼使用したのは極小の直径4ミリのベアリングで、これで転がり抵抗の減少が期待できそうです。
●鎖錠装置
転車台の線路と周囲の線路を繋げて固定する鎖錠装置は高山区では板スライド式が採用されていました。(写真提供:白井氏)
▼美濃太田区の転車台も板スライド式なので参考にしました。
▼中央回転部は京都の転車台のものを参考にしました。
▼プラ材でそれらしく作りました。
▲ついでに手動用の名残である「受け」も作りました。
▼線路に仮留めして全体調整を行いました。
●牽引車
牽引車(操縦室)は転車台の制御を行うもので、下に駆動用の電動モーターが配置され、上の操縦室で回転を操縦していました。
▼こちらは美濃太田区の牽引車
▼こちらは京都の牽引車
▼牽引車はいろいろな種類があるので、高山区の牽引車の写真を集めて形状を把握しました。
▼記録写真を参考にしてプラ板で作りました。
▼主桁に牽引車を取り付けました。
●受電ゲート(やぐら)
電動モーターに供給する電気は上部に張られた電線からやぐらの上に設置された装置で受電していました。
▼美濃太田区の転車台のやぐら
▼模型ではワールド工芸のエッチングパーツを利用しました。
▼やぐらを主桁に取り付けて完成です。
工作が一段落したので、次回は塗装作業に移ります。(続く)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村