高山機関区の製作(2)

 高山機関区のジオラマを作っています。

▼線路に撒くバラストはKATOの「バラスト灰色(細目)」(24-331)を利用しました。

006機関区製作
▼バラストを撒きやすくするため、100円ショップで購入したドレッシングボトルに詰め替えました。
007機関区製作
▼撒いたバラストを平筆で整えました。
008機関区製作
▼バラストを固着させるため、モーリンの「スーパーフィックス」(SP-100)を利用し、浸透しやすくするために中性洗剤を混ぜた水溶液を作り、スポイドで垂らしました。
009機関区製作
▼線路は転車台の縁に金具で固定されていたため、留め金具をプラ板とプラ棒で作りました。
010機関区製作
▼作った留め金具とレールをタミヤカラーの「レッドブラウン2」(LP-57)と「リノリウム甲板色」(LP-17)を適当に混ぜてスプレーで塗装しました。
011機関区製作
▼塗装した留め金具を転車台の周囲に接着しました。
012機関区製作

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高山機関区の製作(1)

 高山機関区のジオラマを作っています。

▼こちらの航空写真は1964年(昭和39年)に撮影されたもので、作ろうとしているジオラマは転車台と扇形車庫が中心になります。

001機関区製作
▲高山機関区の扇形車庫は14両の蒸気機関車を収納でき、転車台を中心に放射状に線路が敷設されていました。
 鉄道模型用には、線路がいくつか販売されており、写真の線路は上から道床付きのTOMIXのファイントラックとKATOのユニトラック、道床無しのKATOのフレキシブル線路です。

002機関区製作
▲製作するジオラマではKATOのフレキシブル線路(長さ808mm)を選びました。
▼線路の切断はシモムラアレックの「レールカットソー」(AL-K83)で、専用治具の「キレール」(AL-K84)で固定して行いました。

003機関区製作
 ジオラマのベースとなるボードはTOMIXの「レイアウトボード」(600mm×900mm×40mm)で、航空写真などを参考にして線路を配置して全体のバランスを確認した後、線路を両面テープでジオラマベースに固定しました。
004機関区製作
▼扇形車庫の土台(基礎)は1ミリ厚のスチレンボードを用い、必要な形状に切断して両面テープで固定しました。
005機関区製作

 次回はバラストを撒きます。

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プロフィール

高山のキューロク

Author:高山のキューロク
岐阜県高山市在住で、高山駅の歴史を調べたり、それを鉄道模型で再現することをライフワークにしています。

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