きゃみの駅訪問

九州駅巡り22冬-総仕上げ編(37) 島原鉄道線 大三東駅 ~有明海に一番近い駅~

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多比良駅から島原港行きに一旦乗車・・・ふた駅進んで大三東駅で下車しました。 大三東駅は長崎県島原市有明町にある島原鉄道の無人駅。読みは「おおみさき」・・・この駅名標を見るまでは「だいさんとう」だと思ってました。多比良駅に続いてなかなかの難読駅名だと思います。駅名はわかってませんでしたが、前々から気になっていた駅なのです。この駅の特徴といえば・・・この辺りの線路は海岸に沿って走っていますが、特にこの駅は有明...

九州駅巡り22冬-総仕上げ編(36) 島原鉄道線 多比良駅 ~諫早へ行く前にひと駅寄り道~

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有明フェリーで島原半島の多比良港に上陸しました。次は港の近くにある島原鉄道の駅に向かいます。街中を内陸側に向かって歩き、交差点を左に折れて国道251号に入り土黒川を渡ります。渡った先で更に右に折れると踏切がありました。その踏切からの様子。目標の多比良駅が見えました。少し進んだところで左に折れると駅前に到着です。多比良駅のプレハブっぽい駅舎は、2013(平成25)年に改築されたものだそうです。多比良駅は長崎県...

九州駅巡り22冬-総仕上げ編(35) 有明フェリー (長洲港→多比良港) ~有明海を渡って島原半島へ~

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長洲駅から歩いて長洲港までやってきました。有明フェリーの長洲港ターミナルに到着です。有明フェリーは熊本県の長洲港と長崎県の島原半島にある多比良港を結ぶフェリー。この航路は国道389号の海上区間に当たるそうです。距離にして14km、所要時間は約45分。熊本と長崎を結ぶ短絡ルートで、高速道路が整備される前は、熊本駅と長崎駅とを結ぶ「ありあけ号」という特急バスもこのフェリー経由で運行されていたそうです。運航ダイヤ...

佐賀長崎駅巡り18冬(18) 島原鉄道線 南島原駅 ~島原鉄道の車両基地~

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佐賀長崎駅巡りの続きです。島原外港駅からは雨の中を徒歩で隣駅まで向かいます。島原街道を北上、隣駅の南島原駅までは営業キロで0.9kmです。しばらく街道を進んでから海側への脇道にそれるとすぐに南島原駅の駅舎が見つかりました。コンパクトですが瓦葺のなかなか立派な構えの駅舎です。この駅舎は2015(平成27)年6月に改築されたばかりの2代目とのことです。初代の駅舎は1913(大正2)年築の木造2階建てでこれまた立派な駅舎だっ...

佐賀長崎駅巡り18冬(17) 島原鉄道線 島原外港駅 ~辛うじて生き残った終着駅~

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島原鉄道の本諫早駅から折返して一旦諫早駅に戻ってきました。単行気動車は9分の折返しで終点の島原外港行きとなるので、再び同じ車両に乗り込みます。これからが総延長43.2km、1時間20分ほどの本格的な島原鉄道乗車となります。乗車率はちらほらといった感じで出発しました。列車は駅を出ると内陸をずっと東進して島原半島の北岸に出てきました。古部駅からの海の様子。古部駅は線路が直接有明海に面しているので見晴らしが素晴ら...

佐賀長崎駅巡り18冬(16) 島原鉄道線 本諫早駅 ~ひと駅だけの区間運転列車~

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諫早駅から島原鉄道に乗車します。終点の島原外港行きに乗車する前に、訪問駅をひと駅でも増やそうと1本前の本諫早駅行きに乗車することにしました。諫早~本諫早の1駅区間は営業キロ1.5km、わずか2分で到着です。 本諫早駅は長崎県諫早市東小路町にある駅で、駅前は駅名のとおり諫早市の中心市街地に面しています。その関係もあってか諫早~本諫早間移動の需要は多いようで区間運転列車が多数設定されています。駅構造は相対...
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