きゃみの駅訪問

18きっぷ身延御殿場(6) 身延線 波高島駅

6
下部温泉駅から常葉川沿いを歩いて波高島駅に到着しました。波高島駅の駅舎です。やはり開業当時からの木造平屋建てで鰍沢口駅に似たずんぐり形です。高さの半分は屋根ですね。待合室は狭く、無人化されており事務所側は窓も閉じられしまっています。現在は隣に新駅舎が建設中のようで、この駅舎は解体されてしまうのでしょうか。駅前には建てられたばかりの「波高島」の地名由来や案内図がありました。これによると付近は富士川や常...

18きっぷ身延御殿場(5) 身延線 (下部温泉駅→波高島駅) ~常葉川沿いをお散歩~

6
下部温泉駅から隣の波高島駅までは線路沿いを徒歩で進んでみました。駅から下部温泉郷方向とは反対側の道を進み常葉川を渡ります。渡った先で「本栖みち」に突き当たります。突当りを左折して常葉川を左に見ながら川沿いを進みます。後方には下部温泉郷入口の先ほど渡った橋。しばらく歩くと川の向こう側に身延線の線路が見られるようになります。常葉川沿いの谷。奥が下部温泉方面。川の左側に身延線の線路。桜は終わりの頃でちらほ...

18きっぷ身延御殿場(4) 身延線 鰍沢口駅と下部温泉駅

4
甲府駅から身延線に乗車しました。1つ目の金手駅は中央本線と並走している区間にある小さな駅で中央線電車からも確認できます。2つ目の善光寺駅は中央本線から分かれた直後にある駅で、甲斐善光寺の最寄り駅です。築堤に上にカーブしたホームがあり桜がきれいな駅でした。撮影しておけばよかった・・・列車はそのまま進み市川大門駅へ。この駅は中国風の一風変わった駅舎でした。こちらも撮っておきたかったところです。そして次の駅...

18きっぷ身延御殿場(3) 中央本線 甲府駅 ~身延線に乗換え~

6
立川駅から乗車した中央本線211系列車は、途中大月駅や塩山駅に長時間停車しながら終点の甲府駅に到着しました。ここで身延線に乗り換えます。山梨県の県庁所在地の駅、甲府駅。駅構造は、単式ホーム1面1線の1番線、島式ホーム1面2線の2・3番線とありますが、更に1番線ホームの東側に切欠きホームがあって4・5番線を構成しています。この4・5番線が身延線の発着番線です。4番線には甲府から身延線と東海道本線を通って静岡までを結ぶ...

中央本線 (御茶ノ水駅~水道橋駅) ~外堀沿いを走る国電たち~

12
18きっぷの旅に戻る前に、、更に中央東線関連の過去写真をアップです。今回は総武特快佐倉さんの投稿に感化されての投稿です。カメラ駆け出しの頃の写真。この頃はキャノンEFを親から拝借しての撮影です。場所は、御茶ノ水駅のそばに架かる御茶ノ水橋からの撮影です。80年代前半ころ。中央線快速東京行き201系。当時は前面のデザインがとても斬新に感じられました。こちらはオレンジ総武線緩行のHM付きの103系?だと思います。端っ...

中央本線 勝沼駅 ~勝沼ぶどう狩り遠足~

4
さて18きっぷの旅に戻る前に、今回は中央東線に関連して見つけた過去写真を。学生時代に勝沼にブドウ狩り遠足に行った時の写真です。まともな写真がないのは悪しからず(>_<)藤野駅を車窓から。この当時は1940年築の木造駅舎でしたが、2012年に改築されてしまったようです。初鹿野駅を車窓から。現在は「甲斐大和」という駅名に変わっていますが、わたしにはこちらのほうがしっくりきます。そして勝沼駅。こちらも現在は「勝沼ぶ...

京急本線 鮫洲駅 ~鮫洲運転免許試験場~

2
大井町駅から東に向かってテクテク歩いていくと、京急本線の青物横丁~鮫洲間に出くわしました。京急と並走する第一京浜を横切ってさらに東へ、鮫洲試験場に向かいます。結構歩いてやっとのことで鮫洲試験場に到着しました。「警視庁運転免許本部 警視庁鮫洲運転免許試験場」免許更新は手続きごとにめちゃくちゃ並んで待つイメージがあったのですが、中に入ってみたら人もまばらで一度も並ぶことなく拍子抜けしてしまいました。お恥...

東海道本線・東急大井町線 大井町駅 ~京浜東北線と東急大井町線とりんかい線の乗換駅~

6
一昨日の話の続き・・・旗の台駅から東急大井町線に乗車して大井町駅に到着しました。車両は9000系。 東急の大井町駅は頭端式の広いホーム1面2線の構造でホームドアが設置されています。乗換えはJRの西口改札からすぐそばです。ここから目的の鮫洲試験場まで徒歩で向かおうと思いますが、その前に大井町駅周辺を散策してみました。大井町駅には東京臨海高速鉄道(TWR)のりんかい線も乗り入れています。こちらは東急と違って長いエ...

懐かしのL特急「あずさ」

10
今回は上野駅ではありませんが、特急「あずさ」を紹介します。今回は総武特快佐倉さんやモリゴロウさんのあずさ2号(笑)に触発されました(^_^)80年代、新宿駅旧1番線のL特急「あずさ」です。これは183系?189系? この2系統って私には外見の違いがわかりません(>_<)ちなみに現在の「あずさ」や「かいじ」は9・10番線発着です。「あずさ」は、1966年12月に新宿~松本間を181系で運転開始したそうです。その後、全ての列車が183系と189系に置...

東急池上線 (五反田駅・大崎広小路駅→旗の台駅)

6
本日は午後に時間をとって免許更新に行ってきました。いつもは江東試験場で更新を行うのですが、今回は久々に鮫洲試験場に行ってみることにしました。午前は所用で五反田にいたので、コンデジ片手にめったに乗る事のない東急池上線と大井町線を使って大井町駅に出ることにしました。JR山手線五反田駅ホームから東急池上線の駅を望む。東急池上線ホームは山手線ホームの南東側、山手線の更に高い位置に垂直に突き当たる形にあります...

18きっぷ身延御殿場(2) 中央本線 (大月駅→塩山駅→甲府駅)

6
立川駅を出発した甲府行きの列車は、大月駅で5分ほど停車。短い時間でしたが下車印をもらって駅前に出てみました。大月駅舎。昭和3年築の丸太造りの山小屋風の建物です。訪問時は「大月さくら祭り」のシーズンでした。駅から徒歩で30分の岩殿山丸山公園がお花見スポットのようです。本駅からは河口湖方面に向かう富士急行の大月線が分岐していますが、JR駅舎のすぐ隣りに富士急行の駅舎が並んでいました。入口は鳥居になってますね。...

18きっぷ身延御殿場(1) 中央本線 (水道橋駅→立川駅)

2
もう半年前となりますが、春の18きっぷの2日目を利用して日帰りで身延線と御殿場線に乗車してきました。身延線は初乗車、御殿場線もン十年ぶりの乗車です。今回は特に決めた駅もなくシンプルに乗りつぶしに行ってきました。下車印は2日目だけで、水道橋(入場印)→大月→塩山→甲府→身延→富士宮→富士→沼津→御殿場→松田→国府津。中央本線→身延線→東海道本線→御殿場線→東海道本線とぐるっとめぐってきました。 1日目の様子についてはコ...

185系新特急「あかぎ」

2
以前ちょこっとアップしたことがありましたが、今回は上野から高崎線を通って前橋方面を結ぶ「あかぎ」を紹介します。まずは165系急行「あかぎ」時代の行先票。この頃は高崎から両毛線に入って前橋まで急行運転、更に両毛線を完走して小山まで快速として走っていました。1982年11月15日、上越新幹線開業に伴い特急に格上げされて185系による運転を開始しました。運転区間は上野~前橋。 1985年3月14日、上越新幹線上野駅乗り入れ...

休日おでかけ鶴見線(17) 南武線 鹿島田駅から品鶴線 新川崎駅へ ~新鶴見機関区~

2
今回の休日おでかけの最後は尻手駅から北上して2つ目の鹿島田駅で下車しました。 鹿島田駅は地上相対式ホーム2面2線の構造で駅舎は橋上にあります。この駅は昔仕事で度々利用していた駅でしたが、今回久々に来てみて駅周辺などなど随分と変わってしまってびっくりしました。まず、現在の南武線には快速が走ってるんですね。鹿島田駅は快速も停車するようです。逆に支線乗換えの尻手駅のほうは通過してしまうんですね。駅の川...

休日おでかけ鶴見線(16) 南武線 尻手駅 ~浜川崎支線の分岐駅~

2
川崎新町駅の次は南武線本線の通る尻手駅で下車しました。昔は仕事の関係上、この駅はよく通っていたのですが、一度も降りたことがありませんでした、今回初下車です。 尻手駅は川崎~立川を走る南武線の本線と浜川崎支線の分岐駅です。支線電車は画像↓左側の3番線から発着します。そして右側に小さく見えるのが本線電車です。ちなみに浜川崎支線の他にも尻手短絡線といわれる新鶴見信号場への貨物専用線が当駅から分岐してい...

休日おでかけ鶴見線(15) 南武線支線 川崎新町駅 ~東海道貨物線の並走区間~

8
八丁畷駅から浜川崎行き2連電車に乗車して次の川崎新町駅で下車しました。乗車した列車は休日にもかかわらず学生さんで大混雑でしたが、この駅でほとんどが下車していきました。あとで駅周辺を散歩して見つけたのですが、この日はすぐそばの県立高校で文化祭が開催されていたようです。 さて、川崎新町駅は南武線浜川崎支線の中間駅なのですが、両隣の浜川崎駅から八丁畷駅間は東海道本線貨物支線と並走している区間になりま...

休日おでかけ鶴見線(14) 南武線支線・京急本線 八丁畷駅

4
浜川崎駅から乗車して南武線浜川崎支線を北上、次の川崎新町駅は後ほど下車することにして、その次の八丁畷駅で下車しました。 八丁畷駅はJR南武線浜川崎支線の他に京浜急行本線が乗り入れており、JRと京急との共同使用駅となっています。また、川崎新町方面からの東海道貨物線がこの駅から鶴見駅方面に分岐しています。JR南武線支線の駅構造は高架上の単式ホーム1面1線。JR単独の改札はなく、京急に業務委託する形をとってい...

休日おでかけ鶴見線(13) 鶴見線 昭和駅 ~浜川崎までひと駅歩く~

4
扇町駅から折り返し上り列車に乗車して次の駅、今回の鶴見線最後の駅の昭和駅で下車しました。 昭和駅は2度目の訪問。前回訪問は1983年ですが・・・。上画像の駅名標と同じ位置だと思います。駅構造は急カーブ上にあるホーム1面1線です。鶴見線の中では一番地味な駅かもしれませんね。この駅にも猫ちゃんが常駐(#^.^#) まったり気味です。扇町方の階段を下りると駅舎があります。そばの踏み切りから駅全景。ホームと反対側...

休日おでかけ鶴見線(12) 鶴見線 扇町駅 ~鶴見線本線の終着駅~

4
浜川崎駅から乗車した鶴見線列車は、次の昭和駅を通って終点の扇町駅に到着しました。駅に到着する列車の車窓から。扇町駅は四方を運河に囲まれた工場島のほぼ真ん中にある終着駅です。旅客駅としては1面1線の構造ですが、この駅も貨物駅として開業した経緯があり、ホームの反対側には複数の貨物側線を有しています。 終点側からの駅構内の様子。右側に貨物取扱を行う作業員が常駐していると思われる駅舎があります。更に手前...

休日おでかけ鶴見線(11) 鶴見線・南武線支線 浜川崎駅 ~同じ名前の2つの駅~

8
武蔵白石駅からひと駅乗車して列車の終点、浜川崎駅で下車しました。 この駅は鶴見線だけではなく南武線浜川崎支線、そして東海道本線貨物支線が乗り入れています。駅の所属線は旅客は扱っていないのですが「東海道本線」になるのだそうです。浜川崎駅周辺地図で見ると、北西から南武線支線、南西から東に横断するのが鶴見線、北東へは東海道貨物線が伸びています。東の線路が多数あるところが浜川崎貨物駅です。この駅の構造も...
  翻译: