きゃみの駅訪問

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(15) 高知東部交通バス (海の駅東洋町→室戸世界ジオパークセンター) ~岬の東岸を南下~

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甲浦からDMVの次のバス停がある海の駅東洋町に歩いて向かいます。かつての甲浦駅は山側の町外れにあるので、海に向かって進むことになります。川沿いに進んでいくと、この道が路線だったらしく、上りのDMVとすれ違いました。撮影はできませんでしたが、時刻的には緑の2号車(DMV932)だったと思います。運行は赤・青・緑の所属3両で回していると思われます。住宅地を抜けて行くと海沿いを走る国道55号に出てきました。その道沿いに「海...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(14) 阿佐海岸鉄道阿佐東線 甲浦信号場 ~かつての鉄道駅にスロープが付いた信号場~

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阿波海南文化村から阿佐海岸鉄道のDMVに乗車して"線路"の終点の甲浦信号場までやってきました。甲浦信号場は高知県安芸郡東洋町河内にある阿佐海岸鉄道阿佐東線の終点。かつては高知県で最も東に位置していた鉄道駅でしたが、DMVが運行開始されてからは、鉄道モードとバスモードの切り替えを行う「モードインターチェンジ」となっています。乗車してきたDMVはホーム横に停車。ホーム上に停車標識がありますね。この位置が鉄道モード...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(13) 阿佐海岸鉄道海南宍喰線/阿佐東線 (阿波海南文化村→甲浦) ~DMVで阿佐東線を再踏破~

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阿波海南駅からDMVの折り返し点となる阿波海南文化村に向かいます。国道55号の隣の住宅地の道を北に歩きます。10数分ほど歩くと目的の場所が見えてきました。阿波海南文化村です。奥が文化村。手前はDMVのバス停です。阿波海南文化村は海陽町の複合文化施設で、多目的ホールの他、古墳の出土品などが展示されている博物館もあるそうです。飲食店もあるのですが、朝早くてまだ開店前でした^^;唯一見られたのは、関船展示館というと...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(12) 牟岐線・阿佐海岸鉄道 阿波海南駅 ~分断された線路とDMVのモードインターチェンジ~

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日和佐駅で特急「むろと」などと交換してから牟岐線を更に進みます。国道55号に沿って内陸部を3駅進んで牟岐駅に到着。3分間の停車がありましたが、車内で大人しくしてました。牟岐駅は特急「むろと」の終着駅で、8年前の訪問時はここから「むろと」で徳島方面に帰りました。更に海沿いを3駅進んで終点の阿波海南駅に到着です。徳島からは約2時間半ほど。 阿波海南駅は徳島県海部郡海陽町四方原にある海陽町の中心的な駅。駅名の海...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(11) 牟岐線 由岐駅と日和佐駅 ~特急「むろと」の交換風景~

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阿南駅や桑野駅などで長時間停車しながら列車は牟岐線を南下します。次に列車交換があったのは桑野駅から3駅目の由岐駅でした。1番線着。ここで6分間停車します。 由岐駅は徳島県海部郡美波町西の地東地にある牟岐線の駅。「西の地」にある「東地」・・・変わった地名ですね。由岐はリアス式海岸の入り江にある漁業の町。元々の地名だった由岐町は日和佐町と合併して美波町となったそうです。駅構造は相対式ホーム2面2線で南から1~2...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(10) 牟岐線 阿南駅 ~ビッグキヨスクや駅前喫茶店は閉店したようです・・・~

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徳島駅から朝イチの阿波海南行きに乗車しました。列車は前日訪問した中田駅、南小松島駅・・・とまだ日の昇らない牟岐線を進みます。まず最初に列車交換が行われたのは立江駅でした。3分間の停車です。時刻表を見たところ、パターンダイヤは9時半から20時半の間に設定されており、この時間帯はどこで交換が行われるかわかりませんね~。 立江駅は徳島県小松島市立江町にある1面2線の無人駅。四国八十八箇所の19番札所の最寄駅だ...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(9) 牟岐線 (二軒屋駅→徳島駅) ~「ホテルクレメント」に宿泊していざ室戸へ~

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羽ノ浦駅から高徳線の板野行きに乗車しました。夕暮れの牟岐線を走ります。乗車した1000形には前面展望できる一人席がありました。列車は3駅進んで南小松島駅に到着。列車交換が行われました。パターンダイヤでは、羽ノ浦駅の次は南小松島駅で交換が行われます。そしてその次で行われたのが4駅先の二軒屋駅でした。 二軒屋駅は徳島市内にある1面2線の無人駅。駅構内に居酒屋が入居しているそうです。交換相手は阿南行きの2連...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(8) 牟岐線 羽ノ浦駅 ~古庄への貨物支線が分岐していた駅~

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南小松島駅から阿波海南行きに乗車して牟岐線を南下します。列車は10分ほど走って3駅目の羽ノ浦駅に到着です。1番線着。ここで下車することにしました。     羽ノ浦駅は徳島県阿南市羽ノ浦町宮倉羽ノ浦居内にある牟岐線の中間駅。旧那賀郡羽ノ浦町の中心的な駅で、特急「むろと」も停車するようです。駅の開業は1916(大正5)年12月。小松島線の中田駅から古庄駅までが阿南鉄道として開通した時の中間駅として開業...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(7) 牟岐線 南小松島駅 ~小松島市の後任の代表駅~

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小松島港から最寄り駅の南小松島駅に向かいます。道のりは南へ1km、徒歩で13分の計算。まず神田瀬川の河口近くを渡ります。「八千代橋」。かつての線路は左岸にありました。橋を渡った南側は住宅密集地になっており、その中を突っ切っていくと駅が見えてきました。南小松島駅に到着です。南小松島駅は徳島県小松島市南小松島町にある牟岐線の駅。小松島線の廃止後、小松島駅に代わって小松島市の代表駅となっています。南小松島は古...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(6) 小松島線 小松島駅と小松島港仮乗降場跡 ~かつての南海フェリーとの連絡駅~

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牟岐線の中田駅で下車して小松島線の廃線跡を辿ります。小松島線は中田駅と小松島駅を結ぶかつての国鉄路線で、営業キロは1.9km。当時は国鉄で一番短い路線だったそうです。廃止されたのは1985(昭和60)年3月のこと。廃線跡は遊歩道と自転車専用道になっていて、地図で見ると跡がはっきりとわかります。遊歩道に沿って歩いていくと・・・これは当時の信号機でしょうか?更に進み、遊歩道の終点のようなところで大通りを横切ります。そ...

四国駅巡り22秋-徳島東高知編(5) 牟岐線 中田駅 ~小松島線から牟岐線が分岐していた駅~

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徳島駅から牟岐線の阿南行きに乗車しました。列車はまず"元小松島線"の区間を南下します。これについては後述。徳島から2駅目の二軒屋駅で列車交換が行われました。牟岐線の徳島~阿南間は昼間は30分に1本のパターンダイヤになっています。つまりは交換駅が毎回同じことになりますね。徳島から15分ほど走って中田駅に到着しました。1番線の到着。ここで下車します。 中田駅は徳島県小松島市中郷町長手にある牟岐線の無人駅。「...

四国グリーン紀行(5) 牟岐線から阿佐海岸鉄道へ

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さて、徳島駅からは牟岐線阿南行きワンマン単行の"1502"に乗車です。阿南駅に到着。昼食はKIOSKで紹介された駅前の喫茶店で自家製カレーとコーヒーでした ^^)  阿南からは海部行"1568"ワンマン単行に乗車。牟岐線終点、海部駅の1番線に到着です。ここから駅構内踏切を渡って2番線側の阿佐海岸鉄道にささっと乗換えです。2番線は"冬ホタル"というヘッドマーク付きの気動車でした。ちなみに踏切から牟岐線側をみると変わったト...
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