旧高山駅のタイル
▼高山駅の東口駅前広場の北側は、バスセンターの運行を考慮しての工事であったため、何回かの工期に分かれ、駐輪場があるこのエリアが一番最後になり、2018年(平成30年)9月にようやく完成しました。
▼駐輪場の壁を利用して地元産木材を利用したベンチが設置されています。その壁には旧高山駅に使われたタイルが再利用されていました。
▼駅前工事の広場を整備するに当たり、工事現場の壁には広場の整備方針が掲げられていました。背景は自由通路建設中の骨組みです。
▼この中で私が注目していたのが、旧駅舎で使われていたタイルの再利用でした。
▼工事中の様子ですが、地元産の石材を利用した石垣が作られています。
この時点ではタイルは貼られていません。(2018年7月14日撮影)
▼タイルの一部が仮置きされています。(2018年7月29日撮影)
▼そのタイルのアップで、以前貼られた下地が残っています。
▼貼り終えた状態です。奥は喫煙所のため、貼り方を変えています。(2018年8月12日撮影)
▼喫煙所部分のタイルで、こちらの方が当時の様子をうまく伝えています。
東口広場は2018年(平成30年)3月にほぼ完成し注目を集めましたが、半年後にこのエリアが完成していても注目されていません。
まして、説明看板が無いため、誰も旧駅舎で使われたタイルだとは知らず、うまく後世に伝えられていないのが残念です。
▼駐輪場の壁を利用して地元産木材を利用したベンチが設置されています。その壁には旧高山駅に使われたタイルが再利用されていました。
▼駅前工事の広場を整備するに当たり、工事現場の壁には広場の整備方針が掲げられていました。背景は自由通路建設中の骨組みです。
▼この中で私が注目していたのが、旧駅舎で使われていたタイルの再利用でした。
▼工事中の様子ですが、地元産の石材を利用した石垣が作られています。
この時点ではタイルは貼られていません。(2018年7月14日撮影)
▼タイルの一部が仮置きされています。(2018年7月29日撮影)
▼そのタイルのアップで、以前貼られた下地が残っています。
▼貼り終えた状態です。奥は喫煙所のため、貼り方を変えています。(2018年8月12日撮影)
▼喫煙所部分のタイルで、こちらの方が当時の様子をうまく伝えています。
東口広場は2018年(平成30年)3月にほぼ完成し注目を集めましたが、半年後にこのエリアが完成していても注目されていません。
まして、説明看板が無いため、誰も旧駅舎で使われたタイルだとは知らず、うまく後世に伝えられていないのが残念です。