国鉄高山駅の製作13
■駅本屋の製作(2)
●外壁の塗装
旧高山駅本屋の外壁は80年間において何度か塗り替えられています。開業当時の駅舎は白を基調とするものでしたが、最後は肌色のような色でした。
▼再現しようとする1960年代の色についてはモノクロ写真しか残されていないので分かりませんが、1970年代のカラー写真では明るいグレーに塗られた外壁が確認できたので、クレオスの灰色9号(97)を吹き付けて外壁色としました。
●窓枠・ドアの製作
0.5×0.5ミリプラ角材などにより窓枠やドアなどを作りました。
●窓枠・ドアの塗装
マスキングした後、タミヤエナメル塗料のフラットアース(XF-52)を吹き付けました。
●タイルの製作
旧駅舎では開業時から腰壁部分にタイルが貼られており、これが旧駅舎の特徴でもありましたので、模型でもそれを忠実に再現することにしました。(増改築により何度か貼り替えられていたようです。)
▼残念ながら新駅舎の建物ではタイルは用いられていませんが、古いタイルが再利用されています。
▼それは駅の東口広場の駐輪場建物の壁にあります。(詳細は過去記事参照)
▼模型では、このタイル壁面を撮影して画像として利用することにしました。
▼画像はフォトショップという画像編集ソフトを用いて150分の1の腰壁パーツを作成しました。
▼それを白色のシール台紙にプリンターで印刷しました。
▼印刷したものの余白を切り取って腰壁パーツができました。
▼腰壁パーツのシールを駅舎の模型に貼り、クレオスのウェザリングカラーで色調を整えました。(続く)
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●外壁の塗装
旧高山駅本屋の外壁は80年間において何度か塗り替えられています。開業当時の駅舎は白を基調とするものでしたが、最後は肌色のような色でした。
▼再現しようとする1960年代の色についてはモノクロ写真しか残されていないので分かりませんが、1970年代のカラー写真では明るいグレーに塗られた外壁が確認できたので、クレオスの灰色9号(97)を吹き付けて外壁色としました。
●窓枠・ドアの製作
0.5×0.5ミリプラ角材などにより窓枠やドアなどを作りました。
●窓枠・ドアの塗装
マスキングした後、タミヤエナメル塗料のフラットアース(XF-52)を吹き付けました。
●タイルの製作
旧駅舎では開業時から腰壁部分にタイルが貼られており、これが旧駅舎の特徴でもありましたので、模型でもそれを忠実に再現することにしました。(増改築により何度か貼り替えられていたようです。)
▼残念ながら新駅舎の建物ではタイルは用いられていませんが、古いタイルが再利用されています。
▼それは駅の東口広場の駐輪場建物の壁にあります。(詳細は過去記事参照)
▼模型では、このタイル壁面を撮影して画像として利用することにしました。
▼画像はフォトショップという画像編集ソフトを用いて150分の1の腰壁パーツを作成しました。
▼それを白色のシール台紙にプリンターで印刷しました。
▼印刷したものの余白を切り取って腰壁パーツができました。
▼腰壁パーツのシールを駅舎の模型に貼り、クレオスのウェザリングカラーで色調を整えました。(続く)
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