ブロンズ姫、朧月、秋麗
我が家のグラプトペダルムくん達です!手前からブロンズ姫(Graptopetalum cv)、朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)、秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)です。右端は、セダム属 春萌(シュンポウ or ハルモエ)(Sedum Alice Evans)です。画像はクリックすると大きくなります。
写真は今朝の水やり後です。これらはすべて同じトレーに入れて、現在も遮光無しの直射光で管理しています。まずはブロンズ姫です。いつのまにか脇芽が出ていました。また株全体が大きくなり、元々節間が空いていたところがさらに拡がった感じです。もう少し新芽が出れば節間の詰まった上部を切って仕立て直して、株元は群生させましょう!
朧月ですが、こちらも全体に大きくなりました。こちらはもともとかなり詰まっていたので大きくなってそれほど間延びしたところはありません。ただ水切れさせると下葉が枯れやすいので、もう少し大きめの鉢にしたほうがいいかもしれません!後ろの秋麗2株ですが、どちらも倍ぐらいの大きさになりました。2株とも4ヶの脇芽が出てかなり生長しました。左の株は花芽が4ヶ着いていたので、その部分が間延びしてしまっているので形は今一です。ただ脇芽もけっこう間延びしやすいので、少し遮光して水やりをもう少し少なめの方がいいかもしれません。ただどの品種も極端な水切れをささなければ、今のところ直射光でも特に問題はありません。
今日も気温が高く気象庁発表でも33.6度まで上がっていました。一昨日水やりした鉢もカラカラになっているのが多く、今日もかなり水やりしました。先の投稿で紹介した金盛丸ですが、12時過ぎぐらいから花が萎み始めました。意外と早かったです。明日も34度の予報ですので、朝から水やりです!
今日は秋実生のマミラリアや旧ノトカクタスなどを植え替えました。まだ米粒サイズの苗を100ヶ以上植え替えるとかなり目が疲れます!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:05
月の出 06:47
月の入 20:59
正午月齢 02.3
写真は今朝の水やり後です。これらはすべて同じトレーに入れて、現在も遮光無しの直射光で管理しています。まずはブロンズ姫です。いつのまにか脇芽が出ていました。また株全体が大きくなり、元々節間が空いていたところがさらに拡がった感じです。もう少し新芽が出れば節間の詰まった上部を切って仕立て直して、株元は群生させましょう!
朧月ですが、こちらも全体に大きくなりました。こちらはもともとかなり詰まっていたので大きくなってそれほど間延びしたところはありません。ただ水切れさせると下葉が枯れやすいので、もう少し大きめの鉢にしたほうがいいかもしれません!後ろの秋麗2株ですが、どちらも倍ぐらいの大きさになりました。2株とも4ヶの脇芽が出てかなり生長しました。左の株は花芽が4ヶ着いていたので、その部分が間延びしてしまっているので形は今一です。ただ脇芽もけっこう間延びしやすいので、少し遮光して水やりをもう少し少なめの方がいいかもしれません。ただどの品種も極端な水切れをささなければ、今のところ直射光でも特に問題はありません。
今日も気温が高く気象庁発表でも33.6度まで上がっていました。一昨日水やりした鉢もカラカラになっているのが多く、今日もかなり水やりしました。先の投稿で紹介した金盛丸ですが、12時過ぎぐらいから花が萎み始めました。意外と早かったです。明日も34度の予報ですので、朝から水やりです!
今日は秋実生のマミラリアや旧ノトカクタスなどを植え替えました。まだ米粒サイズの苗を100ヶ以上植え替えるとかなり目が疲れます!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:05
月の出 06:47
月の入 20:59
正午月齢 02.3
金盛丸開花!
大豪丸、緋裳丸、世界の図に続いてエキノプシス属の4番手は金盛丸(きんせいまる Echinopsis calochlora)くんでした。画像はクリックすると大きくなります。
昨晩6時頃から先端が真ん丸に膨れ、7時頃から先端が開き始めました。10時過ぎにはほぼ今朝の状態と同じぐらいの開きっぷりでした。朝になればもう少し反り返るように開くのかと思いましたが、これでたぶん全開です!4輪目の花芽も2日もすれば開花できるサイズにまでなっていますし、まだ3輪ほど花芽が2cmぐらいにはなってきてますので、しばらくは楽しめそうです!
花径は65mm、花茎は15cm、花茎の角度は80度ぐらいあり見事に屹立しています。香りは今の時点ではほとんどありません。右の写真でも分かる様に雌蕊は長く、花盛丸などと同じタイプです。この金盛丸は2010年11月にHCの100円抜き苗で購入した物です。購入当時は株径25mmほどでしたが、現在は110mmほどにまでなり、今年処女花を開花させました!子吹きは株径55mmぐらいから出始めましたが、花芽は株径が100mmを越える当たりから出るようです。ですから短毛丸とよく似たタイプです。
以降の金盛丸の管理、育て方ですが、気温が25度を超える当たりから50%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。自生地が南米ブラジルからウルグアイですので、生育期には十分なカリ肥料を与えます。水は雨水が理想的ですが、水道水を使う場合は必ず弱酸性にして与えます。晩秋まで十分に生育させれば耐寒性は非常に高くなり、マイナス5度程度にしか下がらない環境であれば、軒下で簡単に越冬できます。このブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水などではなく、晩秋まで健康的に生育させ、体内濃度を最大限にまで高めることなのです!
今日も朝から暑いです。昨晩のベランダの最低気温は24度台でした。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:05
月の出 06:47
月の入 20:59
正午月齢 02.3
昨晩6時頃から先端が真ん丸に膨れ、7時頃から先端が開き始めました。10時過ぎにはほぼ今朝の状態と同じぐらいの開きっぷりでした。朝になればもう少し反り返るように開くのかと思いましたが、これでたぶん全開です!4輪目の花芽も2日もすれば開花できるサイズにまでなっていますし、まだ3輪ほど花芽が2cmぐらいにはなってきてますので、しばらくは楽しめそうです!
花径は65mm、花茎は15cm、花茎の角度は80度ぐらいあり見事に屹立しています。香りは今の時点ではほとんどありません。右の写真でも分かる様に雌蕊は長く、花盛丸などと同じタイプです。この金盛丸は2010年11月にHCの100円抜き苗で購入した物です。購入当時は株径25mmほどでしたが、現在は110mmほどにまでなり、今年処女花を開花させました!子吹きは株径55mmぐらいから出始めましたが、花芽は株径が100mmを越える当たりから出るようです。ですから短毛丸とよく似たタイプです。
以降の金盛丸の管理、育て方ですが、気温が25度を超える当たりから50%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。自生地が南米ブラジルからウルグアイですので、生育期には十分なカリ肥料を与えます。水は雨水が理想的ですが、水道水を使う場合は必ず弱酸性にして与えます。晩秋まで十分に生育させれば耐寒性は非常に高くなり、マイナス5度程度にしか下がらない環境であれば、軒下で簡単に越冬できます。このブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水などではなく、晩秋まで健康的に生育させ、体内濃度を最大限にまで高めることなのです!
今日も朝から暑いです。昨晩のベランダの最低気温は24度台でした。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:05
月の出 06:47
月の入 20:59
正午月齢 02.3
ラウシーの植え替え
およそ三週間ぶりの登場、スルコレブチア属 ラウシー(Sulcorebutia rauschii)くんです。今年は4株で41輪の開花をしてくれましたので、けっこう交配をしたのですが、あまり結実していないようなので、昨日抜いて、本日植え込みました!画像はクリックすると大きくなります。
4鉢全てが見事な根鉢になっていましたので、たいへん安心しました。やはり鉢での植物栽培で根をしっかり出させる事は最も重要なことです。今年は子株が外れませんでした。最終的には細かなひげ根は落とし大根だけにして1日乾かしました。植え替え前は2.5号ポットでしたが、けっこう大根が大きくなって来ていますので今回は3.5号に近い外径10cmの鉢に3株は植え込みました。バラの子株は元と同じ3.5号鉢です。用土は最近よく使っているHCのサボテン培養土です。ただ少し水はけが良いので、バーミキュライトとピートモス(Ph4.0)を少し加えました。表土は赤玉です。肥料はマグアンプK中粒3gと有機化成肥料少量、ハイグリーン適量です。
以降のラウシーの管理、育て方ですが、日焼けしない最低限の遮光下に置きなるべく長い日照時間を与えます。これまで3年間育てた感じでは、最高気温が30度を超えた当たりから、30~50%の遮光が必要です。この株はラウシーの最もノーマルなタイプですが、紫ラウシーなどは本種より日焼けし易いそうなので、遮光はもう少し早い時期から必要かもしれません。根が大根ですので、水やりは1年を通して辛めでも大丈夫ですが、遮光が弱いと日焼けしやすくなるので、夏場は週に1回ぐらいのペースで与えています。子吹きも旺盛ですので、株分けで増やせますが、株径15mm以下ぐらいで外すとめちゃくちゃ生育が遅いですので、なるべく大きくなるまで親株に着けておきます。株径が20mmを越え、また大根の太さが10mm程度になるまでは親に着けておいた方がいいです!
今日もめちゃくちゃ暑かったですね!気象庁発表でも33度でした。ベランダに面した客間の気温は34.5度まで上がっていて午後9時現在でもまだ29度もあります。午後から麗蛇丸が1輪だけ開花していました。午後6時過ぎから金盛丸の開花が始まりました!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:04
月の出 05:56
月の入 20:13
正午月齢 01.3
4鉢全てが見事な根鉢になっていましたので、たいへん安心しました。やはり鉢での植物栽培で根をしっかり出させる事は最も重要なことです。今年は子株が外れませんでした。最終的には細かなひげ根は落とし大根だけにして1日乾かしました。植え替え前は2.5号ポットでしたが、けっこう大根が大きくなって来ていますので今回は3.5号に近い外径10cmの鉢に3株は植え込みました。バラの子株は元と同じ3.5号鉢です。用土は最近よく使っているHCのサボテン培養土です。ただ少し水はけが良いので、バーミキュライトとピートモス(Ph4.0)を少し加えました。表土は赤玉です。肥料はマグアンプK中粒3gと有機化成肥料少量、ハイグリーン適量です。
以降のラウシーの管理、育て方ですが、日焼けしない最低限の遮光下に置きなるべく長い日照時間を与えます。これまで3年間育てた感じでは、最高気温が30度を超えた当たりから、30~50%の遮光が必要です。この株はラウシーの最もノーマルなタイプですが、紫ラウシーなどは本種より日焼けし易いそうなので、遮光はもう少し早い時期から必要かもしれません。根が大根ですので、水やりは1年を通して辛めでも大丈夫ですが、遮光が弱いと日焼けしやすくなるので、夏場は週に1回ぐらいのペースで与えています。子吹きも旺盛ですので、株分けで増やせますが、株径15mm以下ぐらいで外すとめちゃくちゃ生育が遅いですので、なるべく大きくなるまで親株に着けておきます。株径が20mmを越え、また大根の太さが10mm程度になるまでは親に着けておいた方がいいです!
今日もめちゃくちゃ暑かったですね!気象庁発表でも33度でした。ベランダに面した客間の気温は34.5度まで上がっていて午後9時現在でもまだ29度もあります。午後から麗蛇丸が1輪だけ開花していました。午後6時過ぎから金盛丸の開花が始まりました!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:04
月の出 05:56
月の入 20:13
正午月齢 01.3
巻絹生長!
およそ一ヶ月半ぶりの登場、センペルビブム属 巻絹(Sempervivum arachnoideum)くんです。前回冬の間に株分けしたと書いていますが、その株分けくん達が見事に生長しております!画像はクリックすると大きくなります。
右の写真は4月16日のものですが、この時はサムネイルではランナーが分かりませんでしたが、見事に生長し群生し始めました!色も緑色に戻り、また糸もしっかり巻いて、強い光に自ら遮光し始めています。
こちらは4号ポットに株分けしたのですが、全ての株からランナーが出て来たので、先日株を9株から7株に間引き、かつ6号鉢に植え替えしました。植え替えた分生長は若干遅いですがそれでも子株がはっきり分かる様になり、もうしばらくすればかなり見られる群生になってくれるでしょう!
以降の巻絹の管理、育て方ですが、直射光下に置き、なるべく長い日照時間を与えます。糸を巻いて自ら遮光していますので、真夏の強光線でもまったく平気です。ただし群生し、株が重なっていたりすると、蒸れて下の株が枯れたりしますので、なるべく風通しの良い場所で管理します。我が家は屋外に出しっぱなしで雨ざらしですが、枯れたりしたことはありません。また植え付け時になるべく高植えにしておけば株元まで風が当たるので、さらに良いでしょう!水やりは株が少し丸まってきたぐらいで与えています。肥料が多いと株が徒長し葉が開きすぎますので元肥だけで十分です。
今日も暑くなりそうです。小さな鉢は水切れに要注意です。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:04
月の出 05:56
月の入 20:13
正午月齢 01.3
右の写真は4月16日のものですが、この時はサムネイルではランナーが分かりませんでしたが、見事に生長し群生し始めました!色も緑色に戻り、また糸もしっかり巻いて、強い光に自ら遮光し始めています。
こちらは4号ポットに株分けしたのですが、全ての株からランナーが出て来たので、先日株を9株から7株に間引き、かつ6号鉢に植え替えしました。植え替えた分生長は若干遅いですがそれでも子株がはっきり分かる様になり、もうしばらくすればかなり見られる群生になってくれるでしょう!
以降の巻絹の管理、育て方ですが、直射光下に置き、なるべく長い日照時間を与えます。糸を巻いて自ら遮光していますので、真夏の強光線でもまったく平気です。ただし群生し、株が重なっていたりすると、蒸れて下の株が枯れたりしますので、なるべく風通しの良い場所で管理します。我が家は屋外に出しっぱなしで雨ざらしですが、枯れたりしたことはありません。また植え付け時になるべく高植えにしておけば株元まで風が当たるので、さらに良いでしょう!水やりは株が少し丸まってきたぐらいで与えています。肥料が多いと株が徒長し葉が開きすぎますので元肥だけで十分です。
今日も暑くなりそうです。小さな鉢は水切れに要注意です。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:04
月の出 05:56
月の入 20:13
正午月齢 01.3
開花が始まった緋花玉
およそ4ヶ月ぶりの登場、緋花玉(ひかだま or ひかぎょく Gymnocalycium baldianum)くんですが、昨日から開花が始まりました!画像はクリックすると大きくなります。
緋花玉の開花時刻はだいたい午後からで、天気がよければ午後6時頃まで開花しています。また初日、2日目当たりはなかなか全開にはなってくれません。2日目ですので、まだ7分咲きといったところです。花色は2、3日目までは緋色ですが、徐々にマゼンタが強くなり、最後はほとんどマゼンタになります。開花回数は5日程度はあり、気温が低いと一週間以上開花することもあります。開花期間は割と長く、4月中旬から8月中旬頃までです。我が家の平均の開花開始は5月初め頃なので、今年の29日は今まで一番遅い開花となりました。
以降の緋花玉の管理、育て方ですが、50%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。ただし緋花玉も交雑しているせいか真夏でも直射光で日焼けしないものから、50%程度でも日焼けするタイプがありますので、遮光率は要注意です。水はわりと好むほうなので、生育期間は十分に与えます。また自生地はカリ肥料が豊富なので、ハイポネックス微粉のようにカリ成分が多い肥料を水やり代わりに与えるのが有効です。晩秋まで十分に肥料を与え健康的に育てれば、耐寒性も高く、マイナス5度程度はへっちゃらですし、変色も縮んだりもほとんどしません。
ベランダの日陰でも34度を超え、庇の上は40度を超えていました。しかも湿度がかなり低いので、一昨日水やりした鉢でも、ほとんどカラカラになっているのもあり、今日も昼休みなど水やりしました。青王丸とラウシーを抜きました。海王丸、紅小町、銀小町と小町、猩々丸の交配をしました。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:04
月の出 05:08
月の入 19:22
正午月齢 00.3
緋花玉の開花時刻はだいたい午後からで、天気がよければ午後6時頃まで開花しています。また初日、2日目当たりはなかなか全開にはなってくれません。2日目ですので、まだ7分咲きといったところです。花色は2、3日目までは緋色ですが、徐々にマゼンタが強くなり、最後はほとんどマゼンタになります。開花回数は5日程度はあり、気温が低いと一週間以上開花することもあります。開花期間は割と長く、4月中旬から8月中旬頃までです。我が家の平均の開花開始は5月初め頃なので、今年の29日は今まで一番遅い開花となりました。
以降の緋花玉の管理、育て方ですが、50%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。ただし緋花玉も交雑しているせいか真夏でも直射光で日焼けしないものから、50%程度でも日焼けするタイプがありますので、遮光率は要注意です。水はわりと好むほうなので、生育期間は十分に与えます。また自生地はカリ肥料が豊富なので、ハイポネックス微粉のようにカリ成分が多い肥料を水やり代わりに与えるのが有効です。晩秋まで十分に肥料を与え健康的に育てれば、耐寒性も高く、マイナス5度程度はへっちゃらですし、変色も縮んだりもほとんどしません。
ベランダの日陰でも34度を超え、庇の上は40度を超えていました。しかも湿度がかなり低いので、一昨日水やりした鉢でも、ほとんどカラカラになっているのもあり、今日も昼休みなど水やりしました。青王丸とラウシーを抜きました。海王丸、紅小町、銀小町と小町、猩々丸の交配をしました。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:04
月の出 05:08
月の入 19:22
正午月齢 00.3