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開花が始まった分頭大津絵と紫李夫人

10月23日から開花が始まった、大津絵系(オオツエケイ)の大津絵(オオツエ Lithops otzeniana Nel) ですが、もう1つの分頭苗の開花も始まりました!画像はクリックすると大きくなります。

開花が始まった分頭大津絵

この上側の分頭苗は10月26日に花芽が確認出来たばかりでしたが、あっという間に開花になりました。下の花の傷みが早く、まだ少ない開花したばかりの花粉を着けてみましたが、上手く受粉出来たかどうかは分かりません。明日であれば雄蕊の花粉ももっと出ると思うのですが、ただ下側の花は今日で終わりっぽいので、難しいですねぇ?!それと下側の花の花粉はほとんど飛んでしまっているので、上の花に交配させるだけの量もありませんので厳しいです!来年に期待しましょう!!

開花が始まった分頭紫李夫人

こちらは4日ぶりの登場、李夫人(リフジン)系の紫李夫人(ムラサキリフジン Lithops salicola "Bacchus")です。こちらも花軸は余り伸びていないにのに開花が始まりました。まあ初日ですのでこんなものでしょう!でも予想より2日ほど早いです。こちらは相手がいませんが、同じ鉢に開花中の日輪玉がいますので、変な種が出来ないように気を付けなくてはいけません。まだ開花していないのはトップレッドSSだけになりましたが、トップレッドも明後日ぐらいには開花してくれると思います。

白花黄紫勲は親株は7輪すべてが開花、実生苗は48本に花芽が上がり、37本までが開花しました。いずれも白花でした。未開花の花芽も花弁の先端が見えてきていますし、どうやら黄花は無さそうです。

ターンテーブルシート

箱に入れてしまってあったとは言え、結構埃の付いたレコードばかりで、ターンテーブルに載せると10枚もしないうちに汚れて音が悪くなります。それで直ぐに洗ったりしないといけないので、予備のシートが必要です。JP502などはまだ幾つか予備があるのですが、最近のシートはどんなものか聴いてみたくなったので、1枚オヤイデのを購入しました。でもゴム系はやはりゴム系の音でした。

今日は朝から良く晴れて日照時間も久しぶりにたっぷりとありました。朝は冷え込み7度丁度でした。明日は5度の予報が出ていますので、そろそろビニールを張った方がいいかもしれません。

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赤花金鈴追加で2株購入

先日購入した赤花金鈴の内1株が黄花のノーマルだったので、2株追加で購入しました!画像はクリックすると大きくなります。

赤花金鈴 赤花金鈴

前回の購入時は開花株は1つもありませんでしたが、今日行ったら花芽がだいぶ膨らんで花弁が見えているものや既に開花したものなどがありました。そこで未開花で花弁が見えていて唯一赤花と確認出来た株と一番大きく膨らんできている株の2株を購入しました。左の写真の株は間違いなく赤花ですので、間に合えば交配するつもりです。右はさすがに分かりませんが、どちらでもかまいません。黄花だったら先の開花している黄花と交配させればいいのですが、間に合うでしょうか?!

レーベルカバー

アナログレコードは1968年頃から買い始めましたので、50年近く聴いていないもあります。またほとんどのレコードは20年以上聴いていません。ですから汚れが頑固で、洗剤で洗わないと取れないものも結構ありましたので、洗浄時レーベルを保護するカバーを購入しました。自作も簡単に出来そうな構造のものですが、アクリルを丸く切ったりOリングを探してきたりするのも手間がかかるので購入することにしました。1枚洗いましたがレーベルも見事に保護され全く問題はありませんでしたが、Oリングが簡単にはずれるのでやや使いにくさはあります。左後ろに見えるのはMT200の鏡筒です。

今日は朝から気温が上がらず日中は14度前後で結構寒かったです。日照も余りありませんでしたし、風が大変強くリトープスや金鈴などはまったく開きませんでした。

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赤花金鈴とノーマル金鈴

アルギロデルマ属 赤花金鈴(キンレイ Argyroderma delaetii cv.)とノーマル金鈴です。写真は10月27日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

赤花金鈴と金鈴が開花

10月27日に同時開花したので、元々いた金鈴と一緒に撮影しました!この写真では分かり難いですが、今回入手した金鈴は、我が家に元々いた金鈴よりやや灰色が強いみたいです。たぶん我が家より乾燥気味に管理されていたのかもしれません。我が家の黄花の金鈴が開花してくれればいうことはありませんが、花芽すら見えていませんのでとても交配は出来ません。ですから黄花の花粉で赤花に交配させて結実させるのがいいかなと思います。これだとほとんどがノーマルになると思いますが、黄花はかなり小さいので、結実させるのは厳しいからです。でも赤花が出なくても黄花の予備は作れると思いますので、明日にでも交配させることにします!

ディスクスタビライザー

先日バキューム式のスタビライザーを載せたので、重しタイプのスタビライザーを載せておきます。左はQL-V1というレコードプレーヤーに添付されていたもので、真鍮製で315gあります。でも20年以上使っているので、かなり変色しています!驚いたことにジェルコから単品売りしていました。右がアントレー製のセラミックスタビライザーです。アルミナで重さは456gありました。真鍮製のものはレコードとの接触面にセーム革が使われているので、真鍮ぽい音はあまりしませんので、使いやすいものです。

台風の影響は全く無く、普段の雨降りと変わりありませんでした。降水量も40mm強でした。明日からの陽射しに期待したいです!!

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紫勲系摩利玉C141

初登場、紫勲系(シクンケイ)の摩利玉(マリギョク Lithops lesliei subsp.lesliei var.mariae C141)です。写真は昨日10月27日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

C141摩利玉

4ヶとも上記の学名とコールナンバーが書かれた名札が付いていましたが、色合いや模様が違うのがけっこうありました。それでも模様の同じタイプを2ヶずつ入手しました。島田保彦氏の著書、「生ける宝石リトープス」には摩利玉はC141,C152が画像がありましたので、比較するとどうやら上の2ヶのほとんど窓のないタイプが正しいようです。下の2ヶは窓の面積もけっこうありますし色合いもやや緑がかっている感じがしますので、雑種の可能性もあるようです。そうか摩利玉同士で交配してもまだ異なる固体がけっこう現れるのかもしれません。白花黄紫勲の実生苗でもオレンジっぽい色や窓の面積がほとんど無いものなど親とはかなり異なるタイプが出て来ますからねぇ?!ですからいくら両親ともコールナンバー付きの標本株であっても、その子が親とは異なる特徴を持っている場合はコールナンバーを付けてはいけないのです。また以前にも書いていますが、コールナンバーで管理された自生地で採種された種子ならコールナンバーを付けてもいいかもしれませんが、国内産の種子の場合はコールナンバーは付けられないのです。

摩利玉の自生地は南アフリカ共和国の自由州。ポスホフの西部、キンバリーの西部の低い丘の南西側斜面や草むらや小低木の間だそうです。

朝からずっと小雨が降り続いています。気温も上がらず16度台でした。明日は台風22号の影響でまた雨風が強くなる様なので、風対策で鉢を動かしました!

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李夫人と花芽膨らむ紫李夫人

初登場、李夫人(リフジン)系の李夫人(リフジン Lithops salicola C320)です。金鈴と一緒に先日入手しました。画像はクリックすると大きくなります。

C320李夫人

昨日植え替えて水やりしました。購入時はまだ口が開いていませんでしたが、この写真では少し開いているように見えますので、もしかしたら花芽が上がって来たのかもしれません。李夫人にはC037、C049、C320、 C321などのコールナンバーがありますが、今回入手したのはC320です。窓が大きめで緑がやや強い色合いの品種です。
李夫人の自生地は南アフリカ共和国、自由州 ファウルスミス地区、ローズマリー農場内の塩田内だそうです。南緯29度、標高1300mぐらいのところです。年間降水量は550mmで主に夏に降りますが、真冬でも月に2~4日、1日4~5mm程度降水があるようです。平均最高気温は17~31度、平均最低気温は-2~15度程度のようです。ただし39度まで上がることや-10度まで下がることもあるので、耐暑性も耐寒性もあるように思えます。
まあさらに小型の紫李夫人が我が家の環境で平気で過ごしているので、まったく問題無いと思います!

花芽膨らむ紫李夫人

こちらは3日ぶりの登場、李夫人(リフジン)系の紫李夫人(ムラサキリフジン Lithops salicola "Bacchus")です。先日はかなり寄ってストロボ点けないと分かりませんでしたが、結構離れても花芽が確認出来るようになっていました。紫李夫人は上の李夫人の突然変異ですので、李夫人の花粉で交配させても紫固体が出る可能性もありますので、同時に開花出来れば交配しようかなと思っています。

今日は朝から良く晴れて気温も上がり、ベランダは25度台まで上がっていました。白花黄紫勲は45輪ほどが開花していましたが、どうも実生苗はパワーが無いようでなかなか全開出来ないようです。また開花日数も短い様でもう花が終わった苗も出て来ました、残念!

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comet

Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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