ベトナム17日目 ホーチミン市内
これくらいなら安心なのだが
深夜の3時まで同室のニュージーランド人が酒飲んで騒いで全然眠れない。何度か文句を言いって静かにさせつつ、ようやく寝入ったのは何時だっただろうか?
そんなワケで朝には宿をチェックアウトする。いくら安い宿でも私の体調には変えられない。ということで少々値段は張るが、ベトナムで唯一お風呂に入れるという特典のあるEZステイサイゴンという日本人宿へチェックイン。
これで今日は枕を高くして眠れるということで、安心してホーチミンの町を観光して回る。勿論、自転車で。
ベトナムの都会は洒落にならないくらいバイクの交通量が多く、常に集中して走行していないと間違いなく怪我するレベル。よくこれで統制が成り立っているなぁと感心するのだが、ベトナム人同士の独自のルールとかが存在するのかね?
これくらいなら安心なのだが
流石に東南アジアでも有数の大都会だけあって、立派な高層ビル群や整備された公園が多い。同じベトナムでもハノイでは全く姿を見せなかったコンビニが至る所に乱立している所からも、いかにホーチミンが先進的な都市であるかが分かる。
一旦宿へと戻り、昨日の自転車店&カフェのお店へ再び訪れる。「オマエは素晴らしい男だから一緒に飲もうぜ(意訳)」とか言われたならば、断っては男が廃るというものだ。意気揚々と馳せ参じる茶壺である。
一緒に飲んでる最中のことを語るのは野暮だと思うが、次から次へと増えていく同行の士。ベトナム人だけでなく、フランスや韓国といった国の人達も交えて話に花が咲く。男同士がビールを持てば、大抵のことは分かり合えるのだ。下ネタは万国共通で通じるし。
ヘロヘロに酔っぱらいながら深夜に就寝。宿を変えた意味あったのか?と思われるだろうが、ちゃんとお風呂には2回入って満喫した。
2015年3月25日(水) 走行距離19km 累計7920km