中国の"侵略"はもう始まっている
先日、日本の防空識別圏内での自衛隊機に対しての中国機の異常接近。
事の発端、というか原因というか、2013年に中国が"一方的かつ勝手に"設定した防空識別圏に
問題がありすぎる。
まあ、ものの見事に重なっているわけで・・・。
中国の防空識別圏には尖閣諸島も"当然のように"含まれている。
今回異常接近した中国機Su-27(スホーイ27)は爆装(でいいのかな?ミサイルを積んでいた模様)、
しかも、異常接近された自衛隊機は海上自衛隊のOP3C画像情報収集機と航空自衛隊のYS11EB電子測定機。
戦闘機に後ろを取られたら、ほぼお終いなわけで・・・。(まぁ、フレア位は装備しているとは思いますが・・・)
コレは自衛隊としても、国としても逆にスクランブル発進して日本の防空識別圏から追い出すくらいの
勢いがないと「既成事実化」して尖閣諸島の制空権が制圧されるような気がしてならない・・・。
というか、定時パトロールでF15JとかF2とかパトロールさせることはできないのかなぁ・・・。
「専守防衛」の4文字が制限(制約)をかけてしまうんだろうなぁ・・・。
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事の発端、というか原因というか、2013年に中国が"一方的かつ勝手に"設定した防空識別圏に
問題がありすぎる。
まあ、ものの見事に重なっているわけで・・・。
中国の防空識別圏には尖閣諸島も"当然のように"含まれている。
今回異常接近した中国機Su-27(スホーイ27)は爆装(でいいのかな?ミサイルを積んでいた模様)、
しかも、異常接近された自衛隊機は海上自衛隊のOP3C画像情報収集機と航空自衛隊のYS11EB電子測定機。
戦闘機に後ろを取られたら、ほぼお終いなわけで・・・。(まぁ、フレア位は装備しているとは思いますが・・・)
コレは自衛隊としても、国としても逆にスクランブル発進して日本の防空識別圏から追い出すくらいの
勢いがないと「既成事実化」して尖閣諸島の制空権が制圧されるような気がしてならない・・・。
というか、定時パトロールでF15JとかF2とかパトロールさせることはできないのかなぁ・・・。
「専守防衛」の4文字が制限(制約)をかけてしまうんだろうなぁ・・・。
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試してみた。のか?
先日記事にした「勝手に」中国が設定した防空識別圏。
日米ともに中国側に通告なしに飛行したようだが、なにも中国からアクション無し
だった模様。
防空識別圏 中国政府トーンダウンか 「面の皮が厚いとは言え」とユーザーら
以下抜粋----------------------------------------------------------------
中国政府にとって予想外の展開か。勇ましく上げた拳を、頭を掻くふりをしてごまかそうとしているようだ。
米空軍のB52戦略爆撃機が、中国が設定したばかりの防空識別圏を通報なしに飛行したことについて、
中国側は強気の姿勢をかろうじて保ちつつ、事態を曖昧にしている。
~~中略~~
中国国防省は、米軍機が識別圏「東端で」の飛行を26日午前11時(日本時間正午)から
午後1時22分(同2時22分)までの2時間22分としているが、
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは識別圏を飛行したのは
「米国東部時間の25日午後7時から約1時間(日本時間26日午前9時)」と
開始時間に3時間のズレがあり、飛行時間も大きく食い違った。
--------------------------------------------------------------------------
自衛隊機、通告せず防空識別圏を飛行 中国側、反応なし
以下引用----------------------------------------------------------------
中国が尖閣諸島(沖縄県)を含む空域に防空識別圏を設定し、飛行の事前通告を求めた問題で、
自衛隊機と海上保安庁の航空機が、この空域を中国への通告なしで飛行したことが28日わかった。
緊急発進(スクランブル)など中国側の反応はなかったという。
中国国防省は、防空識別圏に関する指示に従わない航空機には、中国軍などが緊急措置を
取る方針を23日に発表していた。
海保は飛行した日時や機数は「運用上支障がある」として明らかにしていないが、
同日以降に通常業務の一環として東シナ海を飛行した。
また、防衛省関係者によると、自衛隊機も従来通りの哨戒活動などを変えておらず、
28日までに中国が設定した防空識別圏内を飛行した。
--------------------------------------------------------------------------
アメリカ(米国)のB52の飛行にびびったのかな?
「まさか、B52が来るとは思わなかった orz」みたいな感じなんだろうか?と勝手に推測 w
自衛隊機はF15-Jかな?機種の発表が無いけど、まぁ、今回の中国の発表は
「張子の虎」(で使い方あってるかな?)の予感。
まぁ、早いうちに撤回宣言しないと、引き下がれなくなるんじゃないかなぁ・・・。
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日米ともに中国側に通告なしに飛行したようだが、なにも中国からアクション無し
だった模様。
防空識別圏 中国政府トーンダウンか 「面の皮が厚いとは言え」とユーザーら
以下抜粋----------------------------------------------------------------
中国政府にとって予想外の展開か。勇ましく上げた拳を、頭を掻くふりをしてごまかそうとしているようだ。
米空軍のB52戦略爆撃機が、中国が設定したばかりの防空識別圏を通報なしに飛行したことについて、
中国側は強気の姿勢をかろうじて保ちつつ、事態を曖昧にしている。
~~中略~~
中国国防省は、米軍機が識別圏「東端で」の飛行を26日午前11時(日本時間正午)から
午後1時22分(同2時22分)までの2時間22分としているが、
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは識別圏を飛行したのは
「米国東部時間の25日午後7時から約1時間(日本時間26日午前9時)」と
開始時間に3時間のズレがあり、飛行時間も大きく食い違った。
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自衛隊機、通告せず防空識別圏を飛行 中国側、反応なし
以下引用----------------------------------------------------------------
中国が尖閣諸島(沖縄県)を含む空域に防空識別圏を設定し、飛行の事前通告を求めた問題で、
自衛隊機と海上保安庁の航空機が、この空域を中国への通告なしで飛行したことが28日わかった。
緊急発進(スクランブル)など中国側の反応はなかったという。
中国国防省は、防空識別圏に関する指示に従わない航空機には、中国軍などが緊急措置を
取る方針を23日に発表していた。
海保は飛行した日時や機数は「運用上支障がある」として明らかにしていないが、
同日以降に通常業務の一環として東シナ海を飛行した。
また、防衛省関係者によると、自衛隊機も従来通りの哨戒活動などを変えておらず、
28日までに中国が設定した防空識別圏内を飛行した。
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アメリカ(米国)のB52の飛行にびびったのかな?
「まさか、B52が来るとは思わなかった orz」みたいな感じなんだろうか?と勝手に推測 w
自衛隊機はF15-Jかな?機種の発表が無いけど、まぁ、今回の中国の発表は
「張子の虎」(で使い方あってるかな?)の予感。
まぁ、早いうちに撤回宣言しないと、引き下がれなくなるんじゃないかなぁ・・・。
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尖閣問題の中国の次の一手か?
尖閣諸島を含む防空識別圏を設定した中国だが、これをさらにアピールするべく、
軍事訓練を準備しているとの情報がある模様。
中国、尖閣にミサイル発射情報 年内にも軍事演習か 「部隊」が異例の大移動
(※リンク先記事は3ページあります。)
以下抜粋-----------------------------------------------------------------
中国が、沖縄県・尖閣諸島でミサイル発射訓練を行う-という衝撃情報が流れている。
東シナ海上空に一方的に防空識別圏を設定したことに続き、尖閣や周辺海域を着弾点とする
軍事演習を行い、領有権をアピールするというのだ。
習近平国家主席の側近将軍が明らかにした戦略と、ミサイル部隊の大規模移動。
国際社会の反発を無視して、強引に覇権に突き進む隣国に対し、安倍晋三政権は断固として
領土・領海を守り抜く決意だ。
~~中略~~
人民解放軍の羅援(らえん)少将が昨年7月、香港のテレビ番組に出演して、
尖閣に関する『6大戦略』を発表した。この中に、ミサイル発射が含まれていた」と明かす。
このテレビ番組は、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも見られる。
「羅援少将「尖閣を中国の釣魚町に」(字幕充実版) 」
羅少将は、
(1)釣魚島(日本名・尖閣諸島)を、中国の行政区域「中国台湾宜蘭県釣魚島鎮(=町)」とする
(2)不明確な領海の基線を設定
(3)釣魚島を軍事演習区とし、ミサイル実験を行う
(4)日本の海上保安庁に対抗する国家海岸警衛隊の設立
(5)開発集団(=企業)を設立し、石油探査と漁業、旅行を担当
(6)世論を味方に付ける-などと語っている。
この6大戦略を「対日強硬派の突出発言」と軽く見るのは危険だ。
羅氏は今年2月、環球時報に「防空識別圏を設けるのは日本人の特権ではない。
私たちも設定することができる」といち早く寄稿している。
今年1月、中国海軍が自衛隊艦船にレーダー照射を行ったが、羅氏は約2週間前の
テレビ番組で「日本が(警告に)曳(えい)光弾を使うなら、中国はさらに1歩進めて
レーダー照射を行え」という趣旨の発言をしている。
~~中略~~
「中国はすでに尖閣を『自国の領土だ』と宣言している。
ミサイル発射を批判されても『自国内で軍事演習をして何が悪い』と開き直るだろう。
尖閣は無人島なだけに、偽装漁民や中国人民解放軍を上陸させるより、簡単かもしれない」と分析する。
そのうえで、強硬策が指摘される背景として「可能性は2つある。
1つは、習主席が、国民や軍の不満や批判から目を逸らすために行うもの。
もう1つは、習主席が掌握できていない軍部による暴走だ。
日本としても、尖閣に警備隊を上陸させるなど、対策を練るべきだ」と語る。
実は、中国本土のミサイル部隊について、異様な動きがあるという。
「月刊中国」の発行人である鳴霞(めいか)氏は「今月初め、中国の複数のネットニュースが
『(中国中部にある)江西省の第二砲兵部隊基地から、100両余りの軍用車両が出ていった』
『釣魚島の緊張と関係があると考えられる』などと報じた。
その後、続報はないが、これだけの大移動は尋常ではない。日本の自衛隊もこの情報は入手している」と語る。
第二砲兵部隊とは、人民解放軍が誇るミサイル戦略部隊のこと。
移動式トレーラーから発射できる長距離巡航ミサイルなどを多数保有している。
理不尽かつ不気味な中国軍の動き。
安倍首相は25日午後の参院決算委員会で、中国による防空識別圏を設定などについて、
「力を背景とした現状変更の試みには、わが国の領海、領空を断固として守り抜く決意で対応する」
と毅然と語った。
---------------------------------------------------------------------------
んーむ、何か嫌な雰囲気になってきたなぁ・・・。
何も起こらなければいいが、何か起きそうな予感がしてしまう。
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軍事訓練を準備しているとの情報がある模様。
中国、尖閣にミサイル発射情報 年内にも軍事演習か 「部隊」が異例の大移動
(※リンク先記事は3ページあります。)
以下抜粋-----------------------------------------------------------------
中国が、沖縄県・尖閣諸島でミサイル発射訓練を行う-という衝撃情報が流れている。
東シナ海上空に一方的に防空識別圏を設定したことに続き、尖閣や周辺海域を着弾点とする
軍事演習を行い、領有権をアピールするというのだ。
習近平国家主席の側近将軍が明らかにした戦略と、ミサイル部隊の大規模移動。
国際社会の反発を無視して、強引に覇権に突き進む隣国に対し、安倍晋三政権は断固として
領土・領海を守り抜く決意だ。
~~中略~~
人民解放軍の羅援(らえん)少将が昨年7月、香港のテレビ番組に出演して、
尖閣に関する『6大戦略』を発表した。この中に、ミサイル発射が含まれていた」と明かす。
このテレビ番組は、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも見られる。
「羅援少将「尖閣を中国の釣魚町に」(字幕充実版) 」
羅少将は、
(1)釣魚島(日本名・尖閣諸島)を、中国の行政区域「中国台湾宜蘭県釣魚島鎮(=町)」とする
(2)不明確な領海の基線を設定
(3)釣魚島を軍事演習区とし、ミサイル実験を行う
(4)日本の海上保安庁に対抗する国家海岸警衛隊の設立
(5)開発集団(=企業)を設立し、石油探査と漁業、旅行を担当
(6)世論を味方に付ける-などと語っている。
この6大戦略を「対日強硬派の突出発言」と軽く見るのは危険だ。
羅氏は今年2月、環球時報に「防空識別圏を設けるのは日本人の特権ではない。
私たちも設定することができる」といち早く寄稿している。
今年1月、中国海軍が自衛隊艦船にレーダー照射を行ったが、羅氏は約2週間前の
テレビ番組で「日本が(警告に)曳(えい)光弾を使うなら、中国はさらに1歩進めて
レーダー照射を行え」という趣旨の発言をしている。
~~中略~~
「中国はすでに尖閣を『自国の領土だ』と宣言している。
ミサイル発射を批判されても『自国内で軍事演習をして何が悪い』と開き直るだろう。
尖閣は無人島なだけに、偽装漁民や中国人民解放軍を上陸させるより、簡単かもしれない」と分析する。
そのうえで、強硬策が指摘される背景として「可能性は2つある。
1つは、習主席が、国民や軍の不満や批判から目を逸らすために行うもの。
もう1つは、習主席が掌握できていない軍部による暴走だ。
日本としても、尖閣に警備隊を上陸させるなど、対策を練るべきだ」と語る。
実は、中国本土のミサイル部隊について、異様な動きがあるという。
「月刊中国」の発行人である鳴霞(めいか)氏は「今月初め、中国の複数のネットニュースが
『(中国中部にある)江西省の第二砲兵部隊基地から、100両余りの軍用車両が出ていった』
『釣魚島の緊張と関係があると考えられる』などと報じた。
その後、続報はないが、これだけの大移動は尋常ではない。日本の自衛隊もこの情報は入手している」と語る。
第二砲兵部隊とは、人民解放軍が誇るミサイル戦略部隊のこと。
移動式トレーラーから発射できる長距離巡航ミサイルなどを多数保有している。
理不尽かつ不気味な中国軍の動き。
安倍首相は25日午後の参院決算委員会で、中国による防空識別圏を設定などについて、
「力を背景とした現状変更の試みには、わが国の領海、領空を断固として守り抜く決意で対応する」
と毅然と語った。
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んーむ、何か嫌な雰囲気になってきたなぁ・・・。
何も起こらなければいいが、何か起きそうな予感がしてしまう。
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中国が尖閣諸島上空に「防空識別圏」を設定と発表
燻り続けている(と管理人は思っている)尖閣諸島問題。
先に中国が動いた模様。
中国 尖閣上空などに防空識別圏設定
以下抜粋----------------------------------------------------------
中国国防省は23日、沖縄県の尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を
設定したと発表し、尖閣諸島を巡って日本への圧力をさらに強める姿勢をアピールするねらいが
あるものとみられます。
~~中略~~
併せて発表された公告では、防空識別圏を飛行する航空機は中国外務省や航空当局に
飛行計画を通報することや、防空識別圏を管理する中国国防省の指示に従うことなどが明記され、
従わない場合、武力による緊急措置をとるとしています。
今回、中国が明らかにした防空識別圏は日本の防空識別圏と重なっているほか、
最も東側で九州からおよそ130キロの距離に設定されています。
これについて、中国国防省の報道官は「ある国の防空識別圏も中国大陸から最も近いところで
130キロの距離だ」と説明し、日本への対抗措置であることを示唆しています。
また、防空識別圏設定の目的について中国国防省の報道官は「国家の主権と領土・領空の
安全を守るためだ」と強調し、尖閣諸島を巡って日本との対立が続くなか、
領土問題の存在を認めさせるため日本への圧力をさらに強める姿勢をアピールする
ねらいがあるものとみられます。
--------------------------------------------------------------------
「領海」は良く聞くが「防空識別圏」ってあんまり聞かないのでwikiを見てみた。
防空識別圏 wiki
以下抜粋----------------------------------------------------------
自国の航空機が平和時に他国の防空識別圏内を飛行する場合には、事前に飛行計画を
提出することで望まない偶発的紛争や軍事的緊張が高まるのを防ぐよう配慮されていると
一般的には理解されている。
ただ、この防空識別圏は国際法で確立したものではなく、領空、領土の範囲を定めたものではない。
多くの国において領海は12海里に設定されており、他国機が領海上空の領空を侵犯してから
領土上空に到達するまで、旅客機でも1分強、超音速軍用機であれば数十秒あれば可能であり、
領空侵犯を確認してから対応するのでは手遅れになる危険がある。
従って領空の外周の空域に防空識別圏を設定し、届けのない航空機が防空識別圏に
進入した時点で空軍力による強制措置を含む対応がなされる。
そのためのスクランブルは、当該機が防空識別圏に進入する姿勢を見せた時点で行われることが多い。
--------------------------------------------------------------------
要するに領海(領土)を守るための設定された空域ということか・・・。
んー、国際法で確立したものではないとはいえ、今回の中国の設定は
かなり問題だなぁ。
しかし、いまさら設定するということは、いままでは尖閣諸島は領土じゃなかったと
認めているようなものだけど・・・。いいのか中国? w
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先に中国が動いた模様。
中国 尖閣上空などに防空識別圏設定
以下抜粋----------------------------------------------------------
中国国防省は23日、沖縄県の尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を
設定したと発表し、尖閣諸島を巡って日本への圧力をさらに強める姿勢をアピールするねらいが
あるものとみられます。
~~中略~~
併せて発表された公告では、防空識別圏を飛行する航空機は中国外務省や航空当局に
飛行計画を通報することや、防空識別圏を管理する中国国防省の指示に従うことなどが明記され、
従わない場合、武力による緊急措置をとるとしています。
今回、中国が明らかにした防空識別圏は日本の防空識別圏と重なっているほか、
最も東側で九州からおよそ130キロの距離に設定されています。
これについて、中国国防省の報道官は「ある国の防空識別圏も中国大陸から最も近いところで
130キロの距離だ」と説明し、日本への対抗措置であることを示唆しています。
また、防空識別圏設定の目的について中国国防省の報道官は「国家の主権と領土・領空の
安全を守るためだ」と強調し、尖閣諸島を巡って日本との対立が続くなか、
領土問題の存在を認めさせるため日本への圧力をさらに強める姿勢をアピールする
ねらいがあるものとみられます。
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「領海」は良く聞くが「防空識別圏」ってあんまり聞かないのでwikiを見てみた。
防空識別圏 wiki
以下抜粋----------------------------------------------------------
自国の航空機が平和時に他国の防空識別圏内を飛行する場合には、事前に飛行計画を
提出することで望まない偶発的紛争や軍事的緊張が高まるのを防ぐよう配慮されていると
一般的には理解されている。
ただ、この防空識別圏は国際法で確立したものではなく、領空、領土の範囲を定めたものではない。
多くの国において領海は12海里に設定されており、他国機が領海上空の領空を侵犯してから
領土上空に到達するまで、旅客機でも1分強、超音速軍用機であれば数十秒あれば可能であり、
領空侵犯を確認してから対応するのでは手遅れになる危険がある。
従って領空の外周の空域に防空識別圏を設定し、届けのない航空機が防空識別圏に
進入した時点で空軍力による強制措置を含む対応がなされる。
そのためのスクランブルは、当該機が防空識別圏に進入する姿勢を見せた時点で行われることが多い。
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要するに領海(領土)を守るための設定された空域ということか・・・。
んー、国際法で確立したものではないとはいえ、今回の中国の設定は
かなり問題だなぁ。
しかし、いまさら設定するということは、いままでは尖閣諸島は領土じゃなかったと
認めているようなものだけど・・・。いいのか中国? w
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