【世界中で発生】ブルースクリーン祭り発生中!
Windows11の特定環境下で、ブルースクリーンが発生し、再起動を繰り返す現象が
世界中で発生している模様です。
PC Watch:世界中でWindowsのブルスクが多発。原因はセキュリティソフトの更新
以下抜粋----------------------------------------------
Windows PCでブルースクリーンが発生したという報告がSNS等で多数報告されている。
日本以外の地域でも同様の問題が発生しているようだ。
ブルースクリーンの発生にともなって、再起動ループに陥るケースなども報告されている。
弊誌においてもBitLockerや回復に関する記事のアクセスが増えており、広く影響が出ているようだ。
原因はCrowdStrikeが提供するセキュリティソリューションに含まれる
「CrowdStrike Falcon Sensor」のアップデートと見られ、CrowdStrikeでは変更を巻き戻すとともに
回避策を公開。
セーフモードまたはWindows回復環境で起動し、特定のファイルを削除することで通常の状態に
戻せるとしている。
ただし、セキュリティソリューションが原因であることから、影響を受けているデバイスは組織の
管理下にあるものが多いと考えられる。管理者の指示に従って対応を進めてほしい。
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世界中で発生している模様です。
PC Watch:世界中でWindowsのブルスクが多発。原因はセキュリティソフトの更新
以下抜粋----------------------------------------------
Windows PCでブルースクリーンが発生したという報告がSNS等で多数報告されている。
日本以外の地域でも同様の問題が発生しているようだ。
ブルースクリーンの発生にともなって、再起動ループに陥るケースなども報告されている。
弊誌においてもBitLockerや回復に関する記事のアクセスが増えており、広く影響が出ているようだ。
原因はCrowdStrikeが提供するセキュリティソリューションに含まれる
「CrowdStrike Falcon Sensor」のアップデートと見られ、CrowdStrikeでは変更を巻き戻すとともに
回避策を公開。
セーフモードまたはWindows回復環境で起動し、特定のファイルを削除することで通常の状態に
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ただし、セキュリティソリューションが原因であることから、影響を受けているデバイスは組織の
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テーマ : みんなに知ってもらいたい
ジャンル : 日記
Google Chrome アップデートしたが、何かオカシイ
【Windows11】やっぱり問題が残っていた・・・マルチモニターが認識しない
2023年6月30日、帰宅してからパソコンを再起動してみるとやはりマルチモニターの一つが
認識されない・・・。
あの、忌まわしきドライバーを一度でもインストールしたら駄目なのか?
こうなったらレジストリで共済的に、マルチモニター設定を削除するしかない。
という訳で検索。
こちらのページを参考に以下のレジストリを複数削除。
Win 10編: レジストリ内のディスプレイ設定を削除する
1. レジストリエディターを起動します。
2. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥GraphicsDrivers¥Configuration
キー下のサブキーをすべて削除します。
3. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥GraphicsDrivers¥Connectivity
キー下のサブキーをすべて削除します。
4. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥GraphicsDrivers¥ScaleFactors
キー下のサブキーをすべて削除します。
5. レジストリエディターを終了させます。
6. PCを再起動します。
以削除したサブキーは20~30程。大丈夫かなぁ、と思いつつ実行して再起動!
無事にマルチモニターを2つとも認識しました。
再起動しても無事に認識する ^^;
Microsoftさん、お願いしますよ~ (TT
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認識されない・・・。
あの、忌まわしきドライバーを一度でもインストールしたら駄目なのか?
こうなったらレジストリで共済的に、マルチモニター設定を削除するしかない。
という訳で検索。
こちらのページを参考に以下のレジストリを複数削除。
Win 10編: レジストリ内のディスプレイ設定を削除する
1. レジストリエディターを起動します。
2. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥GraphicsDrivers¥Configuration
キー下のサブキーをすべて削除します。
3. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥GraphicsDrivers¥Connectivity
キー下のサブキーをすべて削除します。
4. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥GraphicsDrivers¥ScaleFactors
キー下のサブキーをすべて削除します。
5. レジストリエディターを終了させます。
6. PCを再起動します。
以削除したサブキーは20~30程。大丈夫かなぁ、と思いつつ実行して再起動!
無事にマルチモニターを2つとも認識しました。
再起動しても無事に認識する ^^;
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【Windows 11】何か最近挙動がおかしい
Windows10 Insider Preview の罠
Windows10 Insider Preview をVM Ware Playerでいろいろと試している管理人ですが、
今日(なのか?)Buld 10158が公開されたとの事で、アップデートを実施!
Internet Watch:「Microsoft Edge」を正式搭載した「Windows 10 Insider Preview」Build 10158が公開
無事にダウンロードも終わり、再起動を促されたのでスタートメニューから再起動。
再起動が終わってBuild番号を確認すると古いまま・・・。何故?と思いもう一度アップデート!
で、ファイルのダウンロードが終わると再起動のスケジュール設定などがアップデートのWindowに表示されている。
その下のほうにスクロールすると「再起動」のボタンが ^^;
コチラのボタンから再起動しないとどうやらアップデートが適用されないようです。
って、前回はどうしてたっけ??記憶が無い orz
まぁ、無事アップデートできたから良いか w
しかし、スタートメニューのカスタマイズが少なすぎるなぁ・・・
もっと自由度が欲しい (TT
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今日(なのか?)Buld 10158が公開されたとの事で、アップデートを実施!
Internet Watch:「Microsoft Edge」を正式搭載した「Windows 10 Insider Preview」Build 10158が公開
無事にダウンロードも終わり、再起動を促されたのでスタートメニューから再起動。
再起動が終わってBuild番号を確認すると古いまま・・・。何故?と思いもう一度アップデート!
で、ファイルのダウンロードが終わると再起動のスケジュール設定などがアップデートのWindowに表示されている。
その下のほうにスクロールすると「再起動」のボタンが ^^;
コチラのボタンから再起動しないとどうやらアップデートが適用されないようです。
って、前回はどうしてたっけ??記憶が無い orz
まぁ、無事アップデートできたから良いか w
しかし、スタートメニューのカスタマイズが少なすぎるなぁ・・・
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Firefox34.05のアップデートでNorton Internet Securityが更新できなくなった
管理人はFirefoxを使用していますが、先日Ver.34にアップデートを行ったはずが、
2014/12/3の10時頃、Firefoxを再起動すると再びアップデートがかかり、再起動を促すウインドウが開き、
再起動のボタンがあるがクリックできない状態。
違和感を感じながらも「×」で終了させて、再度起動すると・・・
Norton Tool Barが表示されない。
無効にでもなっているかと思い、アドオンの項目をチェックすると「このVer.は対応していません」の表示。
ならばとNortonをアップデートするも何もファイルがアップデートされない orz
Nortonのフォーラムで質問して見るも、改善にいたらず途方にくれてしまった。
出来ることはすべてやったが改善しないので、Nortonのオンラインサポートを受けることに。
チャットでオペレーターに簡単な症状の説明をすると、技術者からリモートで接続され、
NortonのVer.確認などおこなったあと、ファイルのコピーを何度か行い、
大体開始から30分ほどで問題解決。
何かしらの要因でアップデートが行えない状態になっていたらすぃ。
これでオンラインサポートを受けたのは2回目。
2回とも外国(名前からして中国?)の方だと思うが、丁寧で好感が持てるサポートでした。
いやぁ、しかし治ってよかった ^^;
何しろ明日は宿直勤務で、勤務明けの金曜日から研修にそのまま突入という
ハードスケジュールがまっているので、焦ってしまった orz
って、予習しておかないと・・・。さて、頑張るかなぁ・・・(あまり気乗りしないが (>< )
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2014/12/3の10時頃、Firefoxを再起動すると再びアップデートがかかり、再起動を促すウインドウが開き、
再起動のボタンがあるがクリックできない状態。
違和感を感じながらも「×」で終了させて、再度起動すると・・・
Norton Tool Barが表示されない。
無効にでもなっているかと思い、アドオンの項目をチェックすると「このVer.は対応していません」の表示。
ならばとNortonをアップデートするも何もファイルがアップデートされない orz
Nortonのフォーラムで質問して見るも、改善にいたらず途方にくれてしまった。
出来ることはすべてやったが改善しないので、Nortonのオンラインサポートを受けることに。
チャットでオペレーターに簡単な症状の説明をすると、技術者からリモートで接続され、
NortonのVer.確認などおこなったあと、ファイルのコピーを何度か行い、
大体開始から30分ほどで問題解決。
何かしらの要因でアップデートが行えない状態になっていたらすぃ。
これでオンラインサポートを受けたのは2回目。
2回とも外国(名前からして中国?)の方だと思うが、丁寧で好感が持てるサポートでした。
いやぁ、しかし治ってよかった ^^;
何しろ明日は宿直勤務で、勤務明けの金曜日から研修にそのまま突入という
ハードスケジュールがまっているので、焦ってしまった orz
って、予習しておかないと・・・。さて、頑張るかなぁ・・・(あまり気乗りしないが (>< )
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ReadyNAS 102 ファームウェア6.2 アップデートしてみた
先般の記事にてTweetされていたReadyNAS 102のファームウェアアップデートが、
本日2014/11/27 管理画面にログインしたら自動的に、ダウンロードと適用が行われました。
が、再起動を要求された。
えーと、再起動の方法を覚えていないんですが w
というわけで備忘録代わりに記載して見る。
■電源の切り方
▽電源ボタンを使用してストレージシステムをシャットダウンする:
1.電源ボタンを押します。
電源LEDが点滅します。
2.電源ボタンをもう一度押します。システムは安全にシャットダウンします。
▽強制シャットダウン
ストレージシステムが応答しない場合のみ、強制シャットダウンを行います。
強制シャットダウンをする:
電源プラグをコンセントから抜きます。
■ReadyNAS 102/312の BOOT MENU(ブートメニュー)へのアクセス方法
ブートメニューを使用して、ReadyNAS ストレージシステムの再起動やトラブルシューティングを行えます。
ストレージシステムには以下のブートモードがあります。
NORMAL: 電源ボタンを押して起動するときと同じように、通常の起動プロセスを実行します。
FACTORY DEFAULT: 10 分間のタイムアウト時間の後に工場出荷時の状態へリセットします。
警告:ストレージシステムを工場出荷時の状態に戻すプロセスを実行すると、すべてのデータが消去され、
すべての設定が初期設定にリセットされ、ディスクは X-RAID2 に再フォーマットされます。
工場出荷時の状態に戻すプロセスをキャンセルしたい場合は、10分間のタイムアウト時間が終わる前に、
ストレージシステムの電源をオフにします。 データは失われず、システムは安全にシャットダウンします。
工場出荷時の状態に戻したい場合は、システムの電源を切らずにそのままにしておきます。
10分間のタイムアウト時間が経過すると、工場出荷時の状態に戻すプロセスが開始されます。
メモ:工場出荷時の状態に戻すプロセスを直ちに開始するには、10 分間のタイムアウト時間内に
バックアップボタンを押します。
OS REINSTALL: 内蔵フラッシュメモリからディスクに、ファームウェアを再インストールします。
システムがクラッシュした場合や構成ファイルが破損した場合などに、このブートモードを使用します。
このブートモードを選択すると、ストレージシステムの設定の一部
(インターネットプロトコルの設定や管理者パスワードなど)が初期設定にリセットされます。
TECH SUPPORT: 診断モードで起動します。 このブートモードは、NETGEAR テクニカルサポートから
指示された場合にのみ使用します。
VOLUME READ ONLY: ボリュームを読み取り専用としてマウントします。
このモードは、障害復旧時にディスクのデータ救済を試みる場合に使用します。
MEMORY TEST: メモリテストを実行します。 テストが成功したか失敗したかは、ストレージシステムの
LED によって示されます。
メモリテストの結果の判断については、 NETGEAR テクニカルサポートにお問い合わせください。
TEST DISK: オフラインでの完全なディスクテストを実行します。
ディスクの容量によっては、このプロセスに 4 時間以上かかる場合があります。
テストの結果はRAIDarからご参照いただけます。
■ブートメニューにアクセスする:
1.ストレージシステムの電源を切ります。
2.ペーパークリップをまっすぐに伸ばし、リセットボタンを長押しします。
3.電源ボタンを押します。
4.システムが起動します。
5.電源LED、USB とバックアップステータス LED、ディスク 1 LED、およびディスク 2 LED が点灯したら、
リセットボタンから手を離します。
バックアップボタンを押してブートモードオプションを選びます。
どのブートモードが選択されているかは、ストレージシステムの LED で判別できます。 その説明を次の表に示します。
6.リセットボタンを押してすぐに手を離し、選択したブートモードを確定します。
これで、システムは選択したモードで起動します。
で、管理人は通常の電源の切り方が上手くいかなかったので、「強制シャットダウン」として、
コンセントからケーブルを抜きました (><
で、ブートメニューにアクセスするべく、本体背面の電源ケーブルが入り込んでいる近くにある、
「リセットボタン」をシャープペンの先で押しながら電源ボタンを押し、「NORMAL」で再起動しました。
説明書などには記載は無かったのですが、SNAPショットの再構築が自動的に始まり、
3分ほどで再起動完了。
で、管理画面にログインするとファームウェアが6.2にアップデートされていました ^^
まぁ、見た目で代わったことは無いですが、何かしらの修正・変更が行われていると思います。
(と、まぁいい加減な管理人でスイマセン。)
あ、ちなみに管理人は"NASには向かない"といわれている、
WD 内蔵HDD Green 3TB 3.5inch SATA3.0 64MB Inteilipower 2年保証 WD30EZRX-1TBP/N (FFP)
を2台でミラーリングしています。
REDだと2TBでGREENだとほぼ同じ価格で3TBだったので、"安くて大容量"を選んだ結果です。 ^^;
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本日2014/11/27 管理画面にログインしたら自動的に、ダウンロードと適用が行われました。
が、再起動を要求された。
えーと、再起動の方法を覚えていないんですが w
というわけで備忘録代わりに記載して見る。
■電源の切り方
▽電源ボタンを使用してストレージシステムをシャットダウンする:
1.電源ボタンを押します。
電源LEDが点滅します。
2.電源ボタンをもう一度押します。システムは安全にシャットダウンします。
▽強制シャットダウン
ストレージシステムが応答しない場合のみ、強制シャットダウンを行います。
強制シャットダウンをする:
電源プラグをコンセントから抜きます。
■ReadyNAS 102/312の BOOT MENU(ブートメニュー)へのアクセス方法
ブートメニューを使用して、ReadyNAS ストレージシステムの再起動やトラブルシューティングを行えます。
ストレージシステムには以下のブートモードがあります。
NORMAL: 電源ボタンを押して起動するときと同じように、通常の起動プロセスを実行します。
FACTORY DEFAULT: 10 分間のタイムアウト時間の後に工場出荷時の状態へリセットします。
警告:ストレージシステムを工場出荷時の状態に戻すプロセスを実行すると、すべてのデータが消去され、
すべての設定が初期設定にリセットされ、ディスクは X-RAID2 に再フォーマットされます。
工場出荷時の状態に戻すプロセスをキャンセルしたい場合は、10分間のタイムアウト時間が終わる前に、
ストレージシステムの電源をオフにします。 データは失われず、システムは安全にシャットダウンします。
工場出荷時の状態に戻したい場合は、システムの電源を切らずにそのままにしておきます。
10分間のタイムアウト時間が経過すると、工場出荷時の状態に戻すプロセスが開始されます。
メモ:工場出荷時の状態に戻すプロセスを直ちに開始するには、10 分間のタイムアウト時間内に
バックアップボタンを押します。
OS REINSTALL: 内蔵フラッシュメモリからディスクに、ファームウェアを再インストールします。
システムがクラッシュした場合や構成ファイルが破損した場合などに、このブートモードを使用します。
このブートモードを選択すると、ストレージシステムの設定の一部
(インターネットプロトコルの設定や管理者パスワードなど)が初期設定にリセットされます。
TECH SUPPORT: 診断モードで起動します。 このブートモードは、NETGEAR テクニカルサポートから
指示された場合にのみ使用します。
VOLUME READ ONLY: ボリュームを読み取り専用としてマウントします。
このモードは、障害復旧時にディスクのデータ救済を試みる場合に使用します。
MEMORY TEST: メモリテストを実行します。 テストが成功したか失敗したかは、ストレージシステムの
LED によって示されます。
メモリテストの結果の判断については、 NETGEAR テクニカルサポートにお問い合わせください。
TEST DISK: オフラインでの完全なディスクテストを実行します。
ディスクの容量によっては、このプロセスに 4 時間以上かかる場合があります。
テストの結果はRAIDarからご参照いただけます。
■ブートメニューにアクセスする:
1.ストレージシステムの電源を切ります。
2.ペーパークリップをまっすぐに伸ばし、リセットボタンを長押しします。
3.電源ボタンを押します。
4.システムが起動します。
5.電源LED、USB とバックアップステータス LED、ディスク 1 LED、およびディスク 2 LED が点灯したら、
リセットボタンから手を離します。
バックアップボタンを押してブートモードオプションを選びます。
どのブートモードが選択されているかは、ストレージシステムの LED で判別できます。 その説明を次の表に示します。
6.リセットボタンを押してすぐに手を離し、選択したブートモードを確定します。
これで、システムは選択したモードで起動します。
で、管理人は通常の電源の切り方が上手くいかなかったので、「強制シャットダウン」として、
コンセントからケーブルを抜きました (><
で、ブートメニューにアクセスするべく、本体背面の電源ケーブルが入り込んでいる近くにある、
「リセットボタン」をシャープペンの先で押しながら電源ボタンを押し、「NORMAL」で再起動しました。
説明書などには記載は無かったのですが、SNAPショットの再構築が自動的に始まり、
3分ほどで再起動完了。
で、管理画面にログインするとファームウェアが6.2にアップデートされていました ^^
まぁ、見た目で代わったことは無いですが、何かしらの修正・変更が行われていると思います。
(と、まぁいい加減な管理人でスイマセン。)
あ、ちなみに管理人は"NASには向かない"といわれている、
WD 内蔵HDD Green 3TB 3.5inch SATA3.0 64MB Inteilipower 2年保証 WD30EZRX-1TBP/N (FFP)
を2台でミラーリングしています。
REDだと2TBでGREENだとほぼ同じ価格で3TBだったので、"安くて大容量"を選んだ結果です。 ^^;
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フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ やっと安定設定できたかも
夕方からいままで格闘(?)して、フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ の設定が
やっと設定が上手くいった模様。
ドコをどう変更したか覚えていない、というか勝手な再起動でメモが飛びました w
最良の結果は、
で、このあと一度ちょっとだけレジストリを変更したが、あまり芳しくなかったので、元に戻したら
ちょtっと速度低下 orz まぁ、バラツキあるからなぁ
速度測定システム Radish Network Speed Testing 東京
暫くこの設定でつかうかなぁ。しかしネット環境はいいとして、PCを起動するたびに2~3回、
なにか低音の音が鳴るようになってしまった w
明日、Logでも確認してエラーが出ていないか確認するかなぁ・・・。
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やっと設定が上手くいった模様。
ドコをどう変更したか覚えていない、というか勝手な再起動でメモが飛びました w
最良の結果は、
で、このあと一度ちょっとだけレジストリを変更したが、あまり芳しくなかったので、元に戻したら
ちょtっと速度低下 orz まぁ、バラツキあるからなぁ
速度測定システム Radish Network Speed Testing 東京
暫くこの設定でつかうかなぁ。しかしネット環境はいいとして、PCを起動するたびに2~3回、
なにか低音の音が鳴るようになってしまった w
明日、Logでも確認してエラーが出ていないか確認するかなぁ・・・。
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Windows7の起動高速化でエラーでハマってしまった
6月29日に記事にしたWindows7の起動高速化。
OFFの雑記:Windows7の起動高速化してみる
ちょっとPCの起動時のソフトなど変更を加えたので、以前の記事に書いたコマンドを実行。
使用したコマンドなどは前述の記事の2. を参照いただくとして、再起動の2回目か3回目に
こんなエラーがでて起動高速化の作業が停止してしまった。
英語が苦手な管理人ですが、「after 300 seconds.」と記載があるので、正直に5分待ってみたが
変化無し orz
再度、起動高速化のコマンドを管理者権限で実行するも、また同じメッセージが出てきて停止してしまう。
苦手ながら読み解いてみたら、どうやらLog関連の場所というかファイルが見つからなくて停止している様子。
んーむ、前回までは普通にコマンドが完了していたのに・・・。
というわけで、「logger」のエラーメッセージを元に検索して、英文(^^;)のページを何とか読み解き、
オプションを付けて実行して見る事に。
実行したコマンド:
xbootmgr -trace Boot -traceFlags BASE -resultPath C:\Boot_Trace
まぁ、logなどのファイルを明示するオプションだと思います。
で、すぐに(確か1回の再起動)で一旦終了するので、再びいままで使用していた起動高速化のコマンドを実行。
(コマンドプロンプトを管理者権限で実行してからコマンド実行です。)
xbootmgr -trace boot -prepSystem
無事に1回、2回と再起動が素直に進んでいく。
で、なにか以前より「ようこそ」の画面からの偏移が早くなっているような気がする。
場所を明示した効果かな?
で、6回の再起動と1回の確認起動も無事に終了し、この記事を書いています。
まぁ、場所の明示で指定したCドライブ直下に[Boot_Trace]というフォルダと、なかにいくつかファイルが出来ますが、
Logファイルのようなので実害はなさそうです ^^;
※利用環境によっては効果がそれほど出ない場合もあることを、ご理解の上お試しください。
※上記の操作を行ったことにより発生、発現した現象に因る障害など、管理人は一切責任を負いません。
自己責任でお試しください。
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OFFの雑記:Windows7の起動高速化してみる
ちょっとPCの起動時のソフトなど変更を加えたので、以前の記事に書いたコマンドを実行。
使用したコマンドなどは前述の記事の2. を参照いただくとして、再起動の2回目か3回目に
こんなエラーがでて起動高速化の作業が停止してしまった。
英語が苦手な管理人ですが、「after 300 seconds.」と記載があるので、正直に5分待ってみたが
変化無し orz
再度、起動高速化のコマンドを管理者権限で実行するも、また同じメッセージが出てきて停止してしまう。
苦手ながら読み解いてみたら、どうやらLog関連の場所というかファイルが見つからなくて停止している様子。
んーむ、前回までは普通にコマンドが完了していたのに・・・。
というわけで、「logger」のエラーメッセージを元に検索して、英文(^^;)のページを何とか読み解き、
オプションを付けて実行して見る事に。
実行したコマンド:
xbootmgr -trace Boot -traceFlags BASE -resultPath C:\Boot_Trace
まぁ、logなどのファイルを明示するオプションだと思います。
で、すぐに(確か1回の再起動)で一旦終了するので、再びいままで使用していた起動高速化のコマンドを実行。
(コマンドプロンプトを管理者権限で実行してからコマンド実行です。)
xbootmgr -trace boot -prepSystem
無事に1回、2回と再起動が素直に進んでいく。
で、なにか以前より「ようこそ」の画面からの偏移が早くなっているような気がする。
場所を明示した効果かな?
で、6回の再起動と1回の確認起動も無事に終了し、この記事を書いています。
まぁ、場所の明示で指定したCドライブ直下に[Boot_Trace]というフォルダと、なかにいくつかファイルが出来ますが、
Logファイルのようなので実害はなさそうです ^^;
※利用環境によっては効果がそれほど出ない場合もあることを、ご理解の上お試しください。
※上記の操作を行ったことにより発生、発現した現象に因る障害など、管理人は一切責任を負いません。
自己責任でお試しください。
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ん?何故、Flash Playerが2つある? Flash Playerのバグ?Firefoxのバグ?
何気に定期的に使用しているソフト「CCleaner Free」。
いつもは触らない[ツール]-[スタートアップ]で「Firefox」のタブの内容を見ていると・・・
FlashPlayerが2つある?!VER.を見ると[v11.7.700.275]と[v13.0.0.182]の2つ・・・。
なぜ2つ?普通は最新版をインストールするとき自動的に削除されるはずでは?
とりあえず古いVer.を「無効」にしてみると、新しいVer.も無効になってしまった?!
新しいVer.をとりあえず有効に再度切り替えて、念のためPC自体を再起動。
で、再起動は無事に済んだものの、Firefoxの挙動が何かおかしい。
重いし、操作が反映されないし、なにより設定が一部飛んでいる(なくなっている)・・・。
仕方なく、Firefoxを初期化することに・・・。あぁ、またこれでアドオンのインストールと設定、
About:Configでの設定変更もすべてやり直し・・・ orz
まぁ、仕方の無いことと割り切り初期化。
で、初期化後にまた念のためPCも再起動。
Textで保存しておいたアドオン情報とAbout:Configの設定をすべてやり直すこと約2時間。
どうしても元通りにならないところがあるが、まぁ、大体は完了。
まぁ、初期化したせいもあるのだろうが、Firefoxの動作が軽い w
初期化でアドオンは分離して保存できて、後から復旧できれば初期化も手軽にできるのになぁ・・・。
しかし、FlashPlayerは新旧2つが何故同居していたかは謎のまま・・・。
まぁ、Firefoxが軽くなったからいいか w
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いつもは触らない[ツール]-[スタートアップ]で「Firefox」のタブの内容を見ていると・・・
FlashPlayerが2つある?!VER.を見ると[v11.7.700.275]と[v13.0.0.182]の2つ・・・。
なぜ2つ?普通は最新版をインストールするとき自動的に削除されるはずでは?
とりあえず古いVer.を「無効」にしてみると、新しいVer.も無効になってしまった?!
新しいVer.をとりあえず有効に再度切り替えて、念のためPC自体を再起動。
で、再起動は無事に済んだものの、Firefoxの挙動が何かおかしい。
重いし、操作が反映されないし、なにより設定が一部飛んでいる(なくなっている)・・・。
仕方なく、Firefoxを初期化することに・・・。あぁ、またこれでアドオンのインストールと設定、
About:Configでの設定変更もすべてやり直し・・・ orz
まぁ、仕方の無いことと割り切り初期化。
で、初期化後にまた念のためPCも再起動。
Textで保存しておいたアドオン情報とAbout:Configの設定をすべてやり直すこと約2時間。
どうしても元通りにならないところがあるが、まぁ、大体は完了。
まぁ、初期化したせいもあるのだろうが、Firefoxの動作が軽い w
初期化でアドオンは分離して保存できて、後から復旧できれば初期化も手軽にできるのになぁ・・・。
しかし、FlashPlayerは新旧2つが何故同居していたかは謎のまま・・・。
まぁ、Firefoxが軽くなったからいいか w
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au版iPhone/iPadのメール障害、その原因は
4月16日および17日~19日に発生した、iPhoneおよびiPadでのメールの通信障害は
事前の検証や試験が不足していたこと、障害発生時の対策が不足していたこと、
さらに再起動したときの影響についての考慮が不足していたことが、
長期にわたる障害を引き起こしたと発表した。
au版iPhone/iPadのメール障害、その原因は
以下抜粋---------------------------------------------------------
障害が発表された16日の段階では、同日8時8分~13時29分に利用できなかった、
と案内されていた。
しかし今回の会見で、それ以前の段階に小規模な障害(第1の障害)が
発生していたことが明らかにされた。
その第1の障害は、その後発生する第2の障害に影響を与え、障害が拡大する一因にもなった。
KDDIでは、15日から16日に切り替わるころから、iPhone/iPad向けの
リアルタイム送受信のシステムのバージョンアップを行う方針だった。
こうしたバージョンアップは2年に一回程度、行う規模とのこと。
バージョンアップ作業にあたり、メールアドレスの変更など一部機能は停止しつつも、
メールはニーズの高いサービスということで、メールそのものは中断せずに
「旧→新」へとシステムを切り替えていく手順となっていた。
しかし、16日0時35分、プロキシサーバーにおいてユーザー認証のエラーが発生した。
これにより、一部のユーザー(200人)でメールが利用できない形となった。
~~中略~~
第1の事象がおさまったことで、作業を続けていたKDDIだが、
新しいプロキシサーバーへの切り替え中、タイムアウトエラーが発生した。
このタイムアウトエラーの原因は明らかになっていない。
またユーザーの利用に影響はなかったものの、第1の事象があったことも踏まえ、
新バージョンへの移行はいったん中止すると決定。
旧来設備のマスタサーバーへの切り替えを進めることにしたが、
その切り戻し作業中に新サーバーの1つのハードウェア(ディスクコントローラー)が
故障してダウンした。新サーバーのハードウェアは、通常、4つの設備(四重化)で
運用しているが、今回はそれを半分ずつに分けて、一方を旧来の現行サーバー、
残りを新バージョンのサーバーとしていた。新バージョンのサーバー2つのうち1つが
ダウンした形となったが、残ったサーバー1つの処理能力であれば切り戻し作業はこなせる、
とされ、作業は続行された。
~~中略~~
第2の事象を復旧させるため、メールデータが入っているメールボックスサーバーの
再起動が実施された。
これにより、うまくサービスが復旧したサーバーもある一方、一部のサーバーでは
負荷が高いままとなり、利用しづらい状況に陥った。
この障害は、2日以上続くという異例の長さ。
KDDIでは、負荷の高い処理を一時停止したり、メモリリソースの割当を変えたりする
などメールデータの消失を防ぎながら対処しようとしたが、1日半、その作業を行っても
事態は改善しなかったため、メールボックスサーバーへ流れ込むメールを制御。
時刻も深夜になっていったことで、状況が改善し、19日2時54分、利用しづらい状況は改善された。
メールボックスサーバーは30台構成で構成されるシステム(1番)と、32台構成のシステム(2番)、
計62台という形。
このうち24台は、一気に再起動をかけたため負荷が高まり、ディスクとのインターフェイス(I/O)が
ボトルネックとなって、処理が進まなかった。1番のシステムはRAID(レイド) 6、2番のシステムは
RAID 0/1という仕組みを採用している。
RAIDとは、複数のハードディスクを組み合わせて、データ消失を防ぎやすくする仕組み。
今回のKDDIの用いている内容は、一般的に、RAID 0/1は高速処理ながら故障にはやや弱く、
RAID 6のほうが故障に強いとされるが、KDDIでは、RAIDの構成による違いが障害を招いたのではなく、
一気に再起動したことで処理が進まなくなったことが原因と分析しており、
再起動する手順での考慮すべき点が不足していた、としている。
一気に再起動させたのは、5時間以上に及んだ、第2の事象をなるべく早く復旧させることが
優先されていたため、だという。
しかし、その想定は、ユーザーが本格的な活動時間を迎える朝6時ごろまでという
前提に立つものだった。
しかし時間は過ぎていき、多くのユーザーがiPhoneを積極的に利用しはじめ、
トラフィックが上昇した朝8時8分、残っていた新サーバーの1つも過負荷によってダウン。
ここで、メールが利用できなくなった。
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なんかとどめの一撃が「一斉に再起動」なような気がするのは自分だけだろうか・・・。
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事前の検証や試験が不足していたこと、障害発生時の対策が不足していたこと、
さらに再起動したときの影響についての考慮が不足していたことが、
長期にわたる障害を引き起こしたと発表した。
au版iPhone/iPadのメール障害、その原因は
以下抜粋---------------------------------------------------------
障害が発表された16日の段階では、同日8時8分~13時29分に利用できなかった、
と案内されていた。
しかし今回の会見で、それ以前の段階に小規模な障害(第1の障害)が
発生していたことが明らかにされた。
その第1の障害は、その後発生する第2の障害に影響を与え、障害が拡大する一因にもなった。
KDDIでは、15日から16日に切り替わるころから、iPhone/iPad向けの
リアルタイム送受信のシステムのバージョンアップを行う方針だった。
こうしたバージョンアップは2年に一回程度、行う規模とのこと。
バージョンアップ作業にあたり、メールアドレスの変更など一部機能は停止しつつも、
メールはニーズの高いサービスということで、メールそのものは中断せずに
「旧→新」へとシステムを切り替えていく手順となっていた。
しかし、16日0時35分、プロキシサーバーにおいてユーザー認証のエラーが発生した。
これにより、一部のユーザー(200人)でメールが利用できない形となった。
~~中略~~
第1の事象がおさまったことで、作業を続けていたKDDIだが、
新しいプロキシサーバーへの切り替え中、タイムアウトエラーが発生した。
このタイムアウトエラーの原因は明らかになっていない。
またユーザーの利用に影響はなかったものの、第1の事象があったことも踏まえ、
新バージョンへの移行はいったん中止すると決定。
旧来設備のマスタサーバーへの切り替えを進めることにしたが、
その切り戻し作業中に新サーバーの1つのハードウェア(ディスクコントローラー)が
故障してダウンした。新サーバーのハードウェアは、通常、4つの設備(四重化)で
運用しているが、今回はそれを半分ずつに分けて、一方を旧来の現行サーバー、
残りを新バージョンのサーバーとしていた。新バージョンのサーバー2つのうち1つが
ダウンした形となったが、残ったサーバー1つの処理能力であれば切り戻し作業はこなせる、
とされ、作業は続行された。
~~中略~~
第2の事象を復旧させるため、メールデータが入っているメールボックスサーバーの
再起動が実施された。
これにより、うまくサービスが復旧したサーバーもある一方、一部のサーバーでは
負荷が高いままとなり、利用しづらい状況に陥った。
この障害は、2日以上続くという異例の長さ。
KDDIでは、負荷の高い処理を一時停止したり、メモリリソースの割当を変えたりする
などメールデータの消失を防ぎながら対処しようとしたが、1日半、その作業を行っても
事態は改善しなかったため、メールボックスサーバーへ流れ込むメールを制御。
時刻も深夜になっていったことで、状況が改善し、19日2時54分、利用しづらい状況は改善された。
メールボックスサーバーは30台構成で構成されるシステム(1番)と、32台構成のシステム(2番)、
計62台という形。
このうち24台は、一気に再起動をかけたため負荷が高まり、ディスクとのインターフェイス(I/O)が
ボトルネックとなって、処理が進まなかった。1番のシステムはRAID(レイド) 6、2番のシステムは
RAID 0/1という仕組みを採用している。
RAIDとは、複数のハードディスクを組み合わせて、データ消失を防ぎやすくする仕組み。
今回のKDDIの用いている内容は、一般的に、RAID 0/1は高速処理ながら故障にはやや弱く、
RAID 6のほうが故障に強いとされるが、KDDIでは、RAIDの構成による違いが障害を招いたのではなく、
一気に再起動したことで処理が進まなくなったことが原因と分析しており、
再起動する手順での考慮すべき点が不足していた、としている。
一気に再起動させたのは、5時間以上に及んだ、第2の事象をなるべく早く復旧させることが
優先されていたため、だという。
しかし、その想定は、ユーザーが本格的な活動時間を迎える朝6時ごろまでという
前提に立つものだった。
しかし時間は過ぎていき、多くのユーザーがiPhoneを積極的に利用しはじめ、
トラフィックが上昇した朝8時8分、残っていた新サーバーの1つも過負荷によってダウン。
ここで、メールが利用できなくなった。
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