人類の発明で最も偉大なものの1つは電気であろう。このおかげで夜になっても明るい環境の中で様々な作業をすることができるようになり、おかげで何時までも仕事をさせられたりと散々な思いをしてきた。迷惑千万である。
<世界半周終了時感想>
とはいえ冬にもなれば、5時には辺りが暗くなってしまう現実。いくら自然のサイクルに合わせて生きる自転車乗りとはいえ、日が沈んでから全く活動をしないわけではないのだ。夕食作ったり日記を書いたりするのんじゃい。
そうした夜間における作業だが、これまでは無理してヘッドライトを使って凌いできた。「無理して」と語る通り、暗闇の中ヘッドライトで料理したり日記を付けるのは結構大変というかストレスが溜まるのだ。
そんなわけで前から欲しいと思っていたのが、卓上ライトことモンベル社のライトハウス250である。
最大の特徴はUSBケーブルを介し、ソーラーパネルを使って充電できるという点であり、これによって電池切れを心配することなくライトを使用することが可能である。再生エネルギー万歳!と思わずエールを送ってしまうというものだ。
場合によってはタブレット等に電気を供給する蓄電池としての側面も併せ持っていて、そんな機能必要かどうかはともかく多機能なライトだといえよう。すぐ壊れないか心配だな。
非常事態の時には写真のように上部のハンドルを回すことで自家発電することも可能であり、かき氷は食べれなくとも周囲を明るく照らして心を満たすことはできる。とかクサい言い回しが似合う男になりたい無職三十路の男心。
どれだけ真っ暗な闇の中で野宿することがあるか何ともいえないが、本製品があるおかげで、日が沈んでも慌てることなく作業ができるという安心感は大きいのだ。
<世界半周終了時感想>
非常に使い勝手の良いアイテム。ソーラーパネルからでもUSB充電できるという点で電池の残量を気にしなくても平気な上に、そもそも継続使用時間が長いため大抵の場合は宿とかで充電ができるし。アコンカグアで2週間近く滞在した時も八面六臂の大活躍だった。
アメリカで盗まれてしまったのだけれども、これに関しては絶対必要だと感じて新しいのを購入するのに躊躇しなかった。光源はヘッドライト派の人が多い印象の自転車旅行者だが、私は卓上ライトを持つことを強くお勧めするね。もちろんヘッドライトも持ってるんだけどさ。
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