女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2011年09月

真実はいつも一つ、って誰か言ってたよな

男子は意図的に“草食化”している!? (日経ウーマンオンライン)

 

編集部 性欲も草食化しているともいわれますが、セックスが面倒くさいと思うことは?


全員 それはありえない!


ユウスケ 変に頑張りたくはないけど、性欲は自然にわくもんじゃないですか。


トシキ 僕は、常にやりたいですよ。「あの子とだったらどうすんだろうな」とか、すぐ想像します。


タカオ 僕も、今朝も彼女としてきましたし(笑)。ただ、ネットが普及して、女性の裸を見るハードルが低くなってるから、渇望してる人は少なくなっているかも。でも…やっぱりナマがいいですね。


トシキ ネットはネットで面白いけど、生身は別ものですね。


ユウスケ まあでも、恋愛に対して弱腰なやつが同世代に多いのは確かで。ネットで無料動画を見てOKみたいな男もいるし…。きっと自信がないんでしょうね。

 
しかし、今週の週刊プレイボーイの記事を見ると、男の「セックスが面倒くさい」という意見が「したいが面倒くさい」、「異性との交流自体が面倒」、「興味がない」を含めて4割超えてるんよな。

自信がないという意見も、本当にそうなのかと疑問がある。自信がないのならないで、それを踏まえた対策を取ろうとするだろうし、それが男の風潮なら雑誌なんかも対応するんじゃないだろうか。

どの見解が正しいのかわからないが、現実を見て対応を考えるべきだと思う。そして、現実は一つの共通認識として共有できると思うんよな。公的機関が詳細なアンケートを採って、それを基礎にするのがいいのかもしれないな。前提が違うと、結論は全く変わってしまう。

ボウリング

目に入ったので、これについても書きたい。

室蘭商議所主催ボウリング大会、独身男女20人ずつ募集


 室蘭商工会議所は、加盟する会員事業所に所属する独身男女を対象とした「ふれあいボウリング大会」を10月29日に開催する。ボウリングと懇親会セットによる“出会いの場”を提供する初の取り組み。「秋の一日、スポーツを楽しみ、すてきな出会いにつなげてほしい」と参加を呼び掛けている。

 
ボウリングで婚活か。少し前にもどこかでやるという記事があった気がする。

ボウリングはわりと好きだけど、上手下手が出るので、婚活イベントとしてはあんまり誰もやったことがないものをやる方がいいかもしれない。前にテレビで見た結婚紹介所は、ガラス加工みたいなのをしてた。

2011年も京都市主催の婚活パーティーが開催される

とりあえず婚活記事だけは確認しておくかと思ったら、京都市の婚活パーティーの話があった。


婚活 参加枠広げます 京都市 11月に開催


 

 京都市は独身男女に出会いの場を提供する「京都婚活2011」の参加者を募っている。初開催した昨年度は男女計200人の定員に1500人を超える希望者が殺到したため、定員を300人に増やしたほか、年齢上限も40歳から45歳へ引き上げ、11月5日に開催する。

定員の増加はいいが、年齢上限はどうなんだろか。あんまり上限を引き上げずに、分けて開催の方がいいと俺は思うが。


 市は昨年12月に初めて婚活事業を企画した。行政主催の安心感から男女各100人の定員に男性368人、女性1140人の希望があった。

 
男の応募が少ないのは、こうしたイベントについて知らないだけなのか、それとも結婚したいと思う男がこれだけなのか。ここだけ見ると、相当な女余りに見えるよな。


 
 今回は定員を1・5倍の男女各150人に増やし、41歳以上の問い合わせも多かったことから、対象を市内在住、在勤者の25〜45歳に広げた。

 
それでも倍率高いよな。今年は対象年齢を広げた分、定員増加も希望者増加で吸収されるかもしれないな。

対象を市内在住、在勤者に限ってたのは知らなかった。そのわりに去年話題になったのは、やっぱり倍率がすごかったからか。京都市にゆかりがある(あった)人まで、対象を広げてもいいんじゃないか?

京都市のイベントだから仕方ないとは思うが、人口の男女比なんかも影響してるかもしれないから、このイベントはいっそ京都全体か関西全体でやった方がいい気がするな。


なお、問い合わせ先などは、リンク先の記事や京都市の公式発表である

婚活支援事業 「京都婚活2011」の開催について/京都市  文化市民局  勤労福祉青少年課

を見て欲しい。


個人的なことだが、「京都市 婚活」で検索してくる人が多かっただけに、この記事を紹介できて、少し役目を果たした気分だわ。

つぶやき 10

せっかくなんで10までつぶやいてみる。同じ事を何度か書いてるが、それは何度考えてもやっぱりそう思うのと、過去の分まで見ない人も多いだろうから書いている。


「結婚したい」とアンケートで答える若者が多いと喜ぶのは、早計だと思う。抽象的な願望に過ぎないし、結婚願望を語るのは一種の道徳的な反応と言える。

むしろ、「適当な相手がいない」という答えを気にすべきだと思う。

というわけで、俺が考える未婚割合の式は、

「結婚したくない」の割合+(「結婚したい」の割合×その中で「適当な相手がいない」の割合)

となる。ここからどれくらい未婚率を下げられるかが婚活の焦点だな。結婚願望が高いからそのうち結婚するだろうという楽観は危険だ。

つぶやき 9

思いついたら書きたくなるのが、俺の悪いところだな。まあ、それでこのブログも続いてきたわけだが。

 
婚活報道を見ていると、男も女も幻想に踊らされているような気がしてくる。

ありえない異性像や、めったにない条件を追いかけている場合がある。それが高望みだと気づいていればまだいいが、それで普通だと思っている人も多い。

めでたく結婚に至っても、妥協したような気分でいる場合がある。本当は妥当な相手だとしても。こういうのって不幸だよな。

マスコミで取り上げられるのは耳目を集めるような事例で、そんなに数があるものではない。しかし、マスコミでそういうのを知って、それが普通だと思ってる人がいると思う。

投機家ジェシー・リバモアについて書かれた「欲望と幻想の市場」という本があるが、婚活市場の一部は「欲望と幻想の市場」なんじゃないか。

株式市場は失敗したら損失が出るし、受験は模試でどの程度の学校に行けるかわかってくる。しかし、婚活にはそういった指標がないんよな。欲望と幻想にブレーキがないんだわ。だから、言ってみれば、東大に行けると思ってる奴がやたら多い感じになってるんじゃないか? 混沌としているという意味では、婚活市場こそ「欲望と幻想の市場」という名にふさわしい気がするな。

で、現実への対応が求められた場合、2つの方法があると思う。

1つは、本当は妥協じゃないがいわゆる妥協、そこそこと思う相手で我慢する方法。もう1つは、もう結婚以外の幸せを見出す方法。前者の解決案を提示されることが多いだろうが、俺は後者の方法ももっと語られていいと思う。これだけ全体的に理想が上昇すると、妥協するぐらいなら独身でいる方が良いと思う人、また実際にそうである人が少なからずいると思う。

あと、妥協でも結婚したら、その環境で幸せになろうと思うことだな。これが思えるかどうかで、かなり変わってきそうだわ。
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード


リンク            

人気ブログランキングへ

FC2 Blog Ranking

にほんブログ村


  • ライブドアブログ
  膺肢鐚