女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2022年08月

女性的すぎる教育

「女性的すぎる」教育は少子化の原因に ハンガリー当局が警告

 
ハンガリー会計検査院は、同国の「女性的すぎる」教育制度が少年の発達を損ない、少子化につながる恐れがあると報告書で警告した。報告書は先月公表されたが、25日に新聞で報じられたことで世間の注目を集めた。

 
興味深い意見だな。

日本でも、男性に向けられた批判は専ら「強い立場の男性」に対するもので、それが連帯責任のように男性全体を批判する物になっており、「弱い立場の男性」は女性のように権利を代弁してくれる人がいない分、厳しい立場に立たされているような気がする。

ただ、ここまで来ると、弱い立場の男性を顧みるようなやさしい社会ではないので、これからも弱い立場の男性は、強い立場の男性と共に理不尽な批判を受けるのだろうと思うわ。

 

奨学金と結婚

米大統領、1人1万ドルの学生ローン返済免除表明 4300万人に恩恵
 
バイデン米大統領は24日、学生ローンを抱える数百万人の借り手に対し1人当たり1万ドルの返済を免除すると述べた。2020年の大統領選挙で掲げた公約を順守する。

 
一見婚活には何の関係も無さそうな話だが、日本でも奨学金の返済のせいで結婚や出産が遅れるケースもあり、大きな問題だと思う。

そもそも、無駄な大学も多い。ポスドクなどを救済する措置も必要だと思うが、そのために無駄な学費を負担させることもない。救済措置とはまた別問題だわ。

若者人口の減少からすれば、大学進学率が下がってもいいんじゃないか。早めに社会で働いてもらう方がいい。行っても行かなくても同じ大学も多いんだしさ。

その代わり、研究費として出すべきところは出してほしい。この国は資源が乏しく、技術で生きてきた。進学率を上げることよりも、研究で国際競争力を上げる努力をすべきだわ。

 

同意ない性行為

“同意ない性行為は性的暴行に”スペイン 欧州で法改正進む


スペインの議会は相手からの同意がない性行為をすべて性的暴行として罪に問うことができるようにする法律の改正案を可決しました。


改正にあたっては、被害者の証言だけで性的暴行の罪に問われるのではないかという反対意見があったということですが、江藤教授は「これまでも、軽い罪の扱いとはいえ不同意の性行為を処罰してきたスペインの裁判所には、判例の積み重ねがすでに存在していて、証言だけで有罪にするような運用は行われていない。両者の関係や行為に至る経緯のほか、日時や場所といった客観的な状況や証拠によって処罰されるだろう」と指摘しています。

 
運用には注意されているようだが、ボーダーライン事例は必ず出てくるであろうし、「酒の勢いで」というのは、もうリスクがかなり大きいことにもなる。

真剣な話、しらふでホテルに行ってから、食事や飲酒をした方がいいな。そうすれば、事後に仲良くご飯を食べているのだから、同意のない性行為ではないですよねと言いやすくなりそうだ。これからは、性行為後にすぐに別れない行動が求められそうだ。もちろん証拠もきちんと残さないといけない。

 

実家暮らしの男性

ずっと子供部屋にいるのはオジサンだけではない…「実家暮らしの男性」をバカにする風潮の罪深さ


日本のこの中高年未婚の増加をかつてのパラサイトシングル(社会人になってからも親元で生活し、経済的にも精神的にもいつまでも自立せず、家事など生活全般を両親に依存している未婚者)の中高年化、つまり、パラサイト・ミドル化であると指摘する人もいます。さらにそうした状況を「子ども部屋おじさん」という言葉で揶揄する人もいます。


なんていうか、この国の結婚・恋愛って、出来もしないことを理想として掲げて現実にガッカリするみたいな話が多すぎる気がするわ。

まずは、恋愛結婚が良くてお見合い結婚はダサいという風潮。

そもそも、お見合い結婚でも恋愛の期間はあるのだし、別に悪くないと思うんだが、なんかダサいって空気だよな。これが異性に対するコミュニケーション力がある国ならまだいいが、日本人ってそうじゃないだろ。お見合い結婚で婚姻率を底上げしてきたのに切り捨てて、自分で自分の首を絞めているような気がするわ。

これだけセクハラに厳しい昨今、最初から恋愛対象ですよと区分したお見合い結婚は逆に時代に合ってるとも言えそうだけどな。

次に、収入面。

現実的な男性の収入を振り返ることなく、中央値も知らずに、理想の年収を軽々しく言う。これが横行しているのは、ある意味男性に対するハラスメントな気がするし、結婚を妨害しているとも言えそうな気がするが、男性批判は誰も止めないんよな。男性のことはいくら批判してもいいかのような空気は、回り回って社会に悪影響を与えている。

だいぶ前になるが、高収入の中年の独身女性と話した際、その女性は「私より収入の多い男性と付き合いたい」と言っていた。そんな男性はもう結婚しているし、離婚して独身だったとしても、もっと若い女性に行くと思ったが、面倒なのでそんなことは言わなかった。「見つかるといいな」と相づちを打つだけにしておいた。自分の印象を悪くしてまで、相手に助言する必要も無い。

この女性は、自分が大きなアドバンテージを持っていることに気付いていない。つまり、世間の女性が高収入の男性を求めるのは生活を考えるとやむを得ないところがある。しかし、この女性は、自分が高収入なので、そういった縛りなく男性を選ぶことができる。男女平等の社会なんだから、この女性が養ってもいいんだが、親世代の価値観を引きずって生きているんよな。結果、アドバンテージがあるのに、それを逆に足かせにしてしまう。

「子ども部屋おじさん」も収入面に関わるところがあるが、中には親の介護などで同居しないといけない人もいるだろう。また、介護の事情がなくとも、これだけ将来が不透明な昨今、実家に住んで生活のコストを下げられるのなら、それは悪い話ではない。無駄遣いしてたら意味が無いが、貯蓄や堅実な投資に回しているのなら、それは親が元気なうちにしか出来ないのだから、むしろ賢明ですらある。よくわからない女性に笑われたとしても、その生き方を続けた方がいいと思うわ。世の中、理解のない人間に笑われても、それを深刻に捉えてはいけない。他方、女性は、批判されない分、自分で気付かないといけない。女性が批判されないのは、批判される事項がないからではない。女性を批判すると100倍言い返されて単純に面倒だからだ。批判的な正論を述べて、他人の人生をよくする一方で自分が被害を受けるなんて義理もない。

それに、実際、収入が少なくて実家暮らしの人も多いだろう。手取り収入が減っているという話もあり、それこそ結婚して助け合うべきだと思うし、そのあたりの層も結婚してくれないと社会が回らないのだが、なぜか馬鹿にする風潮がある。

そして、上でも少し出たが、すぐにハラスメントやストーカーという傾向。

ハラスメントやストーカーは看過できない問題であるのは事実だが、男女の意識の違いを教育で教えていないために起きる恋愛初心者のハラスメント、ストーカー騒ぎも結構あるんじゃないだろうか。もっと結婚や恋愛に関して考える時間をどこかで持たせるべきだと思うわ。相手方もあることなので、ゲームより面倒だと思うのは当然だと思う。

こうやって見ていくと、結婚や恋愛に対する世の中の雰囲気は、自ら未婚率を上げていくものばかりとすら思えてくるな。

 

ハラスメント

やや古い記事だが、こんな記事があった。

 
「相手が不快に思えばハラスメント」の大罪


 セクハラが話題になるたびに、「相手が不快に思えばハラスメントなのだから・・・」といったコメントがテレビやインターネットでまことしやかに流れます。実際、私が企業などでセクハラ研修を行う際、最初に「相手が不快に思えばハラスメント」は○か×か?と聞くと、ほとんど全員が「○」に手を挙げます。
 相手の主観によってハラスメントか否かが決まるのであれば、「私は不快に感じた」と言われてしまえば常にハラスメントが成立し、懲戒処分の対象となったり、損害賠償請求が認容されたりすることにもなりかねません。しかし、具体的な状況や関係性、言動の内容等に拘わらず、相手の主観のみによって不利益を被ることなどあってはならないのは当然であって、セクハラか否かは、あくまで「平均的な労働者の感じ方」を基準として判断すべきものです(平18.10.11雇児発1011002、平28.8.2雇児発0802第1号参照)。

 

そりゃそうだよなと思う話ではあるが、「平均的な労働者の感じ方」ってどう判断するか問題だよな。男性からしたら普通のやり取りでも女性からしたら怖いとかあるかもしれない。まあ、そのあたりは、行為の相手方の性別で平均を出すのかもしれないが。

とはいえ、実際のところ、「相手が不快に思えばハラスメント」という意見もわからなくはない。泣き寝入りを防ぐために注意喚起しようという考えはわからないでもない。


「相手が不快に思えばハラスメント」という誤解は、行為の相手方の主観を問題にすることで、かえって上司や同僚が注意・指摘しづらくなり、ハラスメントが放置されるという問題と、相手方がどう受け止めるかわからないという不安から職場のコミュニケーション不全が生じ、不信感と軋轢の原因になるという問題を引き起こしています。現に、労働者はハラスメントと言われることを恐れるあまり、職場では業務上必要な最低限の会話しかしない、異性の部下と二人で食事に行かない、飲み会では女性の隣に誰も座らない、といった現象まで実際に生じています(昨年、ネット上では、「ハラスメントを未然に防ぐ会」略して「ハラミ会」と称して、女性を誘わず男性のみで飲みに行くという話題が注目を集めました)。

 
職場では業務上必要な最低限の会話しかしない、ぐらいは許して欲しいとも思うけどな。どこに地雷があるかわからないのに、話なんて出来ないわ。

「そもそもセクハラと言われることをするな」という意見はわからないではないが、「平均的な労働者の感じ方」なんてその場その場でわかるはずもないし、異性ならなおさらそうだわ。女性に関わらないことでリスクを回避しようという男性の権利も守って欲しいわ。

気を付けてさえいればセクハラの加害者となることを完全に防げるとは思えない。それに、男性からしたら後で無実とわかっても、セクハラと疑われた時点で弁解の苦労もあるし、面倒なんよな。逮捕された時点でテレビで容疑者として名前を報道されるのと一緒で、後で無実でも人々の印象には残らないし、裁判の手間もある。それを考えたら、女性と物理的に接触を減らそうという男性の考えも合理的だと思うわ。職場の飲み会で女性の隣に座るなんて、リスク以外の何者でもないな。

わからない物を警戒して距離を取ろうとするのは当然だし、その権利も守られるべきだと思う。セクハラとかは、そもそもセクハラをしない人ほどセクハラになるのを警戒して過剰に距離を取るところもあるかもしれない。しかし、それを批判するのもおかしいと思うし、個人的にはどんなに批判されても距離を取る方が安全だと思う。

一般的に、何か行為をするより、何かの行為をしない方が批判されにくい。例えば、セクハラは、セクハラをした人物自身が批判されるが、草食男子は個人としては批判されない。風潮として批判されるだけであるし、「興味が無いからアプローチしないだけです」と一言反論すれば済む。それを利用して、女性から距離を取っておく方が安全だろな。処世術的なところがあるわ。

 
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