女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2013年08月

国が自治体の婚活イベントに補助金

婚活、国が応援 自治体イベントに補助金

 
 政府が若い人たちの「婚活(結婚活動)」の支援に乗り出す。各地の自治体が手がけるお見合いパーティーや婚活イベントに来年度から補助金を出す。安倍政権は女性や若者の活躍の場を広げることを成長戦略に掲げる。50歳まで1度も結婚しない人の割合は2010年に男性20%、女性11%と05年より各4ポイント上昇しており、少子化対策に力を入れる政府としても婚活を後押しすることにした。

 
今朝の日経新聞に載ってたな。真ん中あたりの小さな記事とはいえ、1面に掲載された。

遅かれ早かれ国が婚活に関わっていくことになるだろうとは思ってたが、予想より早かった。ただ、ネットを見てると反対意見も多そうなので、基礎的な研究なんかに金をかけてもいいんじゃないかと思うな。

離婚直後の男性が綴った「結婚に関する20のアドバイス」

離婚直後の男性が綴った「結婚に関する20のアドバイス」が大反響を呼ぶ / Facebookでのシェアが11万件超え!

 
現在、ネット上で大反響を呼んでいる「結婚に関するアドバイス」をご存じだろうか。これはある男性が綴ったものなのだが、Facebook に公開後、わずか1カ月で11万4600件以上シェアされ、「いいね!」の数は1万3700人を超えているのだ。

書いたのは、16年間連れ添った妻と2013年7月に離婚したばかりだというジェラルド・ロジャーズさん。「私が男女関係のプロでないことは確かですが、愛する女性を失い、16年間の結婚生活が終わりを迎えた今、やっておけば良かったと思うことがあります」という書き出しで、離婚直後に感じたことが20項目に渡って綴られている。

 
気になる20項目は下で引用する。

実際に20項目を実行できるかという疑問はもちろんあるが、離婚率が高いとかいうのならこんな経験則や専門家の研究結果を集めて公表し、少しでも離婚率が低下させられないか試みるべきなんじゃないか。恋愛、結婚ではマニュアルが嫌われる傾向があるが、むしろマニュアルを踏み台にして充実度を上げる方がいいと思うわ。例えば、この人の経験を使えば、この人が16年かかって気づいたことを1分で学べる。教科書に書かれている公式や法則もその研究者の研究結果を短時間で学んでる。このやり方を用いない恋愛や結婚だけが相対的にレベルが下がっていくのは仕方ないとも思うな。




【結婚に関する20のアドバイス】
 1、愛することやデートすることをやめない
妻がいてくれることを当たり前だと思ってはいけない。結婚の際、あなたは一生妻を愛すると決意したはず。そして妻はあなたを選んだ。それを忘れてはならない。愛することを怠けてはいけないのだ。
 
2、自分自身の心を守る
妻の心を守るのと同じように自分自身の心も守ることが大切。あなたの心の中にいつも妻だけのためのスペースを空けておくこと。常に彼女を受け止める準備をしておき、そこに他の誰も入れてはいけない。
 
3、何度も何度も何度も恋に落ちる
人は変わる。結婚当初と今と数年後では、どの自分もまったく同じではないはず。だからこそ、彼女を振り向かせようと夢中だったあの頃のように、常に恋し続けて振り向いてもらえるよう努力しなければならない。
 
4、妻の良いところをみるようにする
妻の好きな部分や長所だけに注目することが大事。なぜなら、意識を集中させたことは自分の中で大きくなるからだ。相手の嫌な点ばかり気にしてしまうと、そのイメージがどんどん大きくなってしまう。
 
5、妻の性格を変えようとしない
妻の性格を変えたり、良くないところを直したりすることはあなたの仕事ではない。あなたがすべきことは、ただありのままの彼女を愛すること。
 
6、自分の感情に責任を持つ
あなたを幸せにするのは妻の仕事ではないし、彼女はあなたを悲しませることもできない。あなた自身が自らの気持ちに責任を持ち、自分で幸せを見つける決意が必要。
 
7、妻を非難しない
どんなに妻に対して腹を立てても非難しないこと。その怒りはあなたの中で起きている感情であり、自分の感情には自分自身が責任を負っているのだから。
 
8、妻の感情の波を受け入れる
たとえ妻が腹を立てていてもそれは妻の感情であり、機嫌を直すのはあなたの仕事ではない。あなたがすべきことは、そばで話を聞き、抱きしめてあげること。間違っても、妻が怒っているときに避けたり逃げたりしてはいけない。
 
9、バカになる
常に真面目すぎるのは良くない。自分も笑い、妻も笑わせること。笑いがあれば、すべてのことはもっと上手くいくようになる。
 
10、毎日妻の心を満たしてあげる
「私は愛されている」と、妻が実感できるような行動を心がける。どのようなことをすれば良いかわからないなら、直接妻に聞いてもよい。それを毎日優先的に行動に移すこと。
 
11、妻と向き合う
一緒にいるときは、あなたの時間も注目も心もすべて捧げること。妻といるときは、100パーセント妻に集中する。
 
12、妻を女性として扱うことを忘れない
いつまで経っても、妻を女性としてみることが大切。そして妻にとって、あなたが男性として魅力的であるように努力する。
 
13、愚か者にならない
誰にだって失敗はある。妻がミスをすることもある。だが、それに対して大げさに反応してはならないし、自分がした失敗からは学ばなければならない。完璧になる必要はないけれど、愚か者にもならないこと。
 
14、妻にリラックスできる環境を与える
妻にだって自分だけの時間が必要なときもある。子どもがいる夫婦ならなおさらだ。家事や育児や仕事で忙しい妻に、「ゆっくりして」と一声かけられる余裕が大事。
 
15、弱みを見せる
妻に対して、常に完璧で強い夫である必要はない。自分のミスを受け入れ、悲しみも分かち合うことが大切。
 
16、妻に対して気取らず率直になる
夫婦間の信頼のためには、心を開いてどんなことでも率直に分かち合うことが重要。自分の良いところも悪いところも包み隠さず見せることで信頼が生まれる。
 
17、常に一緒に成長し続ける
共通の目標や夢を持つと良い。そしてゴールを設定したら、協力し合って共に進み続けること。そうすることでお互いが成長できる。
 
18、お金のことを心配しすぎない
お金はゲームのようなものだから、夫婦がチームとなり協力し合ってゲームに勝てばよい。チームメイト同士で揉めても良いことは何もない。
 
19、妻を許す
過去を引きずるよりも未来に目を向けることが大切。自分も妻も過ちを犯すのだから、お互いが許し合って前に進むべき。
 
20、迷ったら常に愛を選ぶ
結局のところ、これがいちばん大事。愛があれば耐え抜くことができる。

 
さらに、もう一つこんな記事があった。

結婚生活73年の老カップルが「微笑ましい」と話題 / 夫婦円満の秘訣は毎朝ホットケーキを食べること

 
昔に比べて近頃は、本当に離婚率が高くなってきている。銀婚式や金婚式を迎えることができる夫婦は、どんどん少なくなっているのではないだろうか。しかし、誰だって幸せで長続きする結婚生活を望んでいるに違いない。そんな「結婚の極意」を知りたい人に、73年間も添い続けている素敵なカップルをご紹介しよう。
 
・仲良しの秘訣はホットケーキ!
米ミシシッピ州に在住するムーディー夫妻は、小学校からの幼なじみで、なんと73年も仲睦まじく結婚生活を送っている。95歳のポールさんと94歳のドリスさんは、「毎朝一緒にホットケーキを食べるのが夫婦円満の秘訣」だと語った。

ドリスさんは、「夫は朝食にホットケーキを食べたがっていたから、結婚した時にホットケーキの作り方をまず習ったのよ」と微笑ましい発言をしている。そして今でも、朝食は毎朝ホットケーキだそうだ。「男の心をつかむには、胃袋をつかめ」とはよく言うが、その成功例と言えるかもしれない。


 
金婚式を迎える夫婦は減っているんだろうか。ちょっと知りたいところだ。

 
・結婚生活が長いカップルは表彰される
しかし、世界にはムーディー夫妻よりも長く結婚生活を続けているカップルがいる。最も結婚生活が長い夫婦を称えるために、毎年、世界中の夫婦を紹介するサイト『Worldwide Marriage Encounter』が賞を授与している。今年、栄冠に輝いたのは、米コネティカット州在住のベター夫妻で、なんと彼らの結婚生活は80年にも及ぶそうだ。
 
・ベテランからの極意を伝授
同サイトで紹介されたベテランたちの「長く幸せな結婚を続ける極意」は以下のとおりである。
 
「日々の暮らしに満足し贅沢をしないこと」
「自然の流れに任せること」
「お互い優しさを忘れず、小さなことをイチイチ気にしないこと」
「 “お願い” と “ありがとう” を忘れずに言うこと」


 
こういうの調べて義務教育に組み込めばいいんじゃないか。結婚するときに心の片隅に残っていて、役立つかもしれない。人の経験に学ばないから自分も離婚を経験して終わり、なんてカップルが大量にいそうだ。「女性手帳」は大失敗だったが、「結婚手帳」なら浮かれてるから受け取ってくれるんじゃないか。

結婚できないかもと思う女性は54%

結婚できないかもと思う女性は54% -「適齢期を過ぎた」「家と会社の往復」

 
今回は、マイナビニュース会員のうち独身女性200人に、「結婚できないかもと思うこと」について聞いてみた。

Q.「結婚できないかも」と思うことはありますか?

はい 54.5%

いいえ 45.5%


 
最後はマスコミにハシゴを外される女も多いだろな。まあ、中年独身女性向け雑誌なんかを作るのかもしれないが。


・「合コンで変な男の人ばかりと出会っていると、もうまともな男の人は残っていないのではないかと思う」(28歳女性/金融・証券/専門職)

 
それなら、まずは合コンという手段を見直した方がよくないか?(笑)

40代での出会いは絶望的か?

40代の出会いって絶望的…?

 
婚活していましたがそろそろ辞めようかと思っているところです。
結婚出来なくてもせめて彼氏が欲しいなあ…と思いつつ、元々婚活しないと出会いも無い環境で、趣味の会やセミナーなど参加しても男性からお声がかかることも無く、ただただ時が流れて行っています。

そんな中、男性は若いお嫁さんをもらうのが勝ち組だという話を耳にしました。
今まではそういう考えの人もいるだろうな〜程度にしか思っていなかったのですが、勝ち組という言葉はともかく半数近くが若い女性を希望としていると・・・。
そういえば、男性40代後半限定のパーティーでさえ子供を欲しがる人も多く、私はお呼びじゃないと感じることが多々ありました。

私は5〜60代の男性を希望しなければならないことになりますが…
正直、余程元気で魅力的な方で無い限り10歳以上年上は嫌です。
「彼氏」も、出来れば遊びではなくステディな関係が欲しいです。


 
このまえ発売された、 「婚活」症候群 という本の169ページには、次のような記載がある。

 
特にアラフォー同士は「魔のミスマッチゾーン」と呼ばれ、プロの仲人さんたちも「この世代同士が一番難しい」と言います。女性は同世代を望み、男性はもっと若い女性を望むからです。

 
上記の相談を見たとき、すぐにこの記載を思い出した。

 
婚活は、歳を取れば取るほど困難になり、それは一般的な傾向としてはそうなのだが、40代同士は例外的に特に厳しいということなんだろうな。男が子どもが欲しいのなら、若い女と結婚したいだろうし、40代ならまだそれも可能かと思わせるところがあるんだろう。というか、「可能だろう」でみんなが高望みし独身増加、という構図が40代に限らず未婚率上昇の原因な気がするが。

だから、いま20代、30代の女性は、「40代での結婚は厳しいけど、50代よりはマシ」と思っているかもしれないが、30代(「魔のミスマッチゾーン」はアラフォー同士だから、35歳ぐらいまでか)で結婚しないと、非常に厳しい10年間に突入すると思っておいた方がいいんじゃないか。

まあ、結婚相手が50代以上の男でも良ければ問題ないが、同世代の男と結婚したい場合は空白の10年に突入する感じがするな。

交際相手いない若者、男性6割・女性5割

ツイッターで話題になっているので飛んできました、と言いたくなるような今日の更新だ。

 
交際相手いない若者、男性6割・女性5割

 
 2013年版の厚生労働白書案が26日、明らかになった。

 「若者」を個別テーマとして初めて取り上げ、少子化につながる若者の晩婚化や未婚率上昇について、「自力で『理想の相手』を見つけることの難しさも一因」などと分析しているのが特徴だ。

 白書は9月中旬に閣議で報告された後、厚労省が公表する予定だ。

 白書案は「若者の意識を探る」というサブタイトルで、結婚や出産・子育て、仕事に関する若者の意識などを分析した。

 結婚については、国立社会保障・人口問題研究所の調査(2010年)などで、〈1〉18〜39歳の未婚者の9割弱が結婚願望を抱いている〈2〉異性の交際相手も友人もいない割合は男性で約6割、女性で約5割に上っている――との結果になったことなどを踏まえ、白書案で「結婚相手の候補となりうる交際相手がいる若者は限定的」と指摘した。


 
39歳まで若者に含めて良いのか気になるが、「結婚相手の候補となりうる交際相手がいる若者は限定的」という指摘が、案の段階とはいえ白書で出てきたのは驚きだな。

このブログでは何度も書いてきたが、未婚化などの変化を「男が恋愛に消極的なのが悪い」と決めつけたのが、状況を悪化させた一因としてあるんじゃないか。

実際は、

収入減
娯楽の多様化
結婚しろという圧力の低下   →  男が恋愛や結婚に消極的に
理想の上昇
その他

なのに、「男が恋愛や結婚に消極的になったのが悪い!」と、女の主導で決めつけてしまったところがあると、俺は思う。消極的になったことだけ叩いても、根本の原因は解決しない。

まだまだ男が主導的な社会であることは否定しないが、結婚や恋愛に関する話題は女主導で話が進んでいるように思う。男が主導的な分野では男尊女卑に気をつけなければならないように、女主導の結婚や恋愛の分野では女尊男卑に気をつけるべきだったんじゃないだろうか。

恋愛に消極的な男が増えていて、女と付き合いたいのなら、男性誌でモテる特集がもっと増えたはず。しかし、そんな傾向は無かった。そこで男が恋愛や結婚に消極的になったのが主たる原因ではないと気づくべきだったよな。男の意見をあまりにも軽視・無視していたんじゃないか。

社会の変化と昔からの価値観が、男女のくっつきにくい状況を生み出してると思う。男が悪いとか言ってないで、もっと根本的な原因に対処する方法なり、新しい結婚観なりを考えていくべきだと思うわ。
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