女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

もし独身党を作って政界に進出するなら、政策に「結婚の促進」を入れるな。

独身党なのに、と思うかもしれないが、誰かが結婚して次世代を担う子供を作ってくれないと、国の将来や老後が不安だろ。

要は、結婚したい人はしろ、したくない人はしなくていいってことだな。「結婚の促進」ってのは、結婚したい人の後押しをするということだわ。

個人主義が広がり、みんなの理想が高くなっていて、ライフスタイルも多様化している今、この考えは現実にマッチすると思うけどな。多くの独身者の考えも、他人の結婚に寛容である代わりに自分の独身状態についても寛容でいて欲しいという感じなんじゃないか。

　
このブログに検索サイトから来る人には、上昇婚・上方婚・ハイパーガミーで検索してる人がわりといる。どれも早く言えば玉の輿のことだが、玉の輿って言葉も最近聞かない気がするな。

　
ついでに、今月の検索ワードの傾向を書いてみる。

・30代と婚活とを絡めたワードでの検索が多い。特に32歳の検索が目立つ。

・芝生男子（芝生系男子）の検索がかなり多い。絶食男子（絶食系男子）の検索も増えつつある。

・「京都市 婚活」での検索が増えた。去年開催された京都市の婚活イベントについて今年はないのか検索している人が多いようだ。実際、Googleで「京都市 婚活」と入力すると「京都市 婚活 2011」という連想フレーズが候補に挙がる。京都市は、今年も開催した方がいいんじゃないか。

「ハイパーガミー（女子上昇婚）」という言葉があるらしい。自分より上の男との結婚、玉の輿のような結婚を言うようだ。

で、上昇婚で検索したら、


第22回ESRI経済政策フォーラム


ってのが出てきた。5年前の資料だが、今も内容は通用するだろう。

上昇婚の希望は、20代ではあまり強くないという噂もある。となると、上昇婚願望の強い30代、40代独身女は、やっぱり結婚がかなり難しいという結論になるな。

男はやっぱり若い女を好む。それは、本能的なものだし、子供のことを考えたら当然だわ。逆に、女が経済基盤のしっかりした男を望むのもわかる。

結局のところ、男女ともお互い様なんだよな。