女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2013年12月

2013年の更新終了のお知らせ

早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となった。

というわけで、恒例になったが、今年も今日で年内の更新は終了する。また大きな話題が出てくれば、そのときは更新する。

 
振り返ってみれば、今年も未婚化を抜本的に解決する方策は出なかったな。

ただ、地方の自治体からは、婚活サイトを開設したりやセミナーを行ったり、必死さが伝わってきた。

また、今年の後半は、NHKで未婚率や絶食系男子の話が採り上げられたりもしたな。やはりNHKで採り上げられると効果が大きいと思うし、その背景としては少子高齢化に対する警戒感と不安の高まりがある。少子高齢化に対する関心は年々高まる一方であろうし、来年はもっと頻繁に特集が組まれるかもしれないな。

それと、個人的には、今後結婚できるのは「男に頼らない自立した女」になりそうな気がしてる。昔は、「男に頼らない自立した女=独身主義の女」だったかもしれないが、今のように男の年収が下がってくると、男の収入だけでは支えられないから、女の収入も合わせて何百万円という計算をするようになってくる。そうなると、稼げる女が結婚市場でも有利ということになる。貧困女子はその高齢化と共に大きな問題になりそうなので、心当たりのある人は本当に気をつけてほしい。気をつけても現状の打開が難しいのは承知しているが、打開の努力が必要な気がしてる。

 
もう一つ、ついでに言いたいのは、愚痴と現実への対応との区別だな。

女子会で「結婚できないのは男が悪い」っていくら言っても自由だと思う。まあ、あんまり言うと、自分の意識にも影響がありそうだから言わない方が良いとも思うが、とにかくそこは自由だわ。俺も別に、「女子会には、男の立場から意見を述べる男を少なくとも一人参加させるべき」とか言うつもりはない。その男の飯代を誰が出すのか?、ってのもあるしさ。

しかし、結婚に向けた現実的な対応は、やっぱ「男が悪い」一辺倒ではうまくいかない気がする。女性誌を見てると、自分が結婚できない原因はただただ男にあると思ってしまうこともあるかもしれないが、男側にも事情があると知った上で行動して欲しいわ。悪いのは社会だと、俺は男へのひいきなど抜きに本当にそう思ってる。

女性誌は、売り上げを伸ばすため読者を敵に回したくないはずで、利害関係がある。利害関係があるからその意見は信用できないとは必ずしも言えないけども、女性誌が個人の人生の責任を取ってくれるわけでもないし、どれぐらい女性誌の記事が現実に即したものかというのは、やはり考えないといけないと思う。

 
というわけで、年内の更新はこれで終了だ。

皆さん、良いお年を。

東京都では3組に1組が離婚

「○」「○」「×」。年々増加傾向の離婚率 東京都では3組に1組が離婚

 
 10月24日、厚生労働省が公表した「平成24年人口動態統計(確定数)の概況」の結果をもとに東京都分を集計した「平成24年 東京都人口動態統計年報(確定数)」によると、昨年の東京都の離婚件数は25,329組で、前年より402組増加した。結婚件数を離婚件数で割って計算される「離婚率」でみてみると、1970年は9.3%でおよそ10組に1組が離婚しているのに対し,現在は3組に1組が離婚していることになるという。

 
離婚率の計算に議論があるのは承知しているが、割合として高いよな。無理な結婚の維持がなくなって良かったというべきか、単に簡単に離婚してしまう夫婦が増えただけかわからないが。

なんにせよ、離婚率が高いという指摘はよく聞くが、それをなんとかしようという動きはあまり聞かないように思う。未婚率の高さを問題視するのなら、離婚率の抑制にも気を払うべきなんじゃないか。せっかく結婚まで至った夫婦を維持しないのは、もったいない。それに、離婚した夫婦の子供が結婚に悪印象を持って未婚率増加となるかもしれないしさ。

あと、よくわからないが、東京は他の都道府県に比べて特に離婚率が高いのだろうか。地方だと周囲の目もあって、離婚したいけどしないという夫婦もいそうだな。

離婚の多さは未婚化の要因の一つ(結婚のイメージ悪化)だと思うので、なんとかした方がいいと思うわ。

婚活地獄にハマる人の共通点

「婚活地獄」な人には共通点? 結婚相談員が語る成功の秘訣

 
最近耳にした「婚活地獄」という言葉。一所懸命活動しているのに、なかなかよい人に巡り合えず、心身ともに元気をなくしてしまうことをいうのだそうだ。


■婚活は難しい? …6割が失敗とのデータも
ベテラン結婚相談員として活躍する友人女性によると、ある大手結婚相談所の内部調査の結果、驚くことに、新たに入会する会員のうち約6割もの人が成婚に至らず、2年以内に相談所を退会しているという。

しかし彼女が言うには、「婚活を成功させるためには大きく2つのコツがある」そうだ。それがわかっていないために、充分魅力があるのにうまく進まず、結果、疲れてしまって結婚自体をあきらめてしまう人も多いらしい。


 
今回のタイトルは、「婚活地獄にハマる人の共通点 〜クリスマス編〜」にしたらもっとアクセス数を稼げたかもな、と思った。しかし、何がクリスマスと関係あるか自分でもわからないので、それは避けた。いくらタダで読めるからと言っても、読んでくれている人の時間を使っているわけだし、携帯電話やスマートフォンならバッテリーの無駄遣いになってしまうのも良くない。それに、このブログは文字だけなので大したことはないと思うが、通信量が増えたらインフラにも負担がかかるしな。

さて、本題に入るが、

 
ある大手結婚相談所の内部調査の結果 新たに入会する会員のうち約6割もの人が成婚に至らず、2年以内に相談所を退会

 
なかなか難しいんだな。逆に言えば、4割はうまくいくのかと最初思ってしまったが、2年以内に退会しないというだけで、うまくいってるとは限らないよな。そうすると、成婚率は4割を確実に下回りそうだ。

 
しかし彼女が言うには、「婚活を成功させるためには大きく2つのコツがある」そうだ。それがわかっていないために、充分魅力があるのにうまく進まず、結果、疲れてしまって結婚自体をあきらめてしまう人も多いらしい。
 
 
なぜそれを結婚相談所の側から言わないのかという疑問があるが、おそらく結婚相談所も指導はしてるんだろうな。

 
■プロが語る、婚活成功のための2つの秘訣

「婚活疲れ」に陥る原因として多いのが、実は、相手選びの前の「結婚相談所選び」でつまずくことなのだという。

秘訣1:自分にあった「相談所選び」に時間をかけること

ひとくちに「結婚相談所」といっても、サービス内容や特徴は会社によって様々。積極的に行動できるタイプならば自分で条件検索して自由にアプローチできるところ。

ちょっと内気ならばアドバイザーが相談に乗ってくれるところ。はたまた入会審査基準が厳しいところで玉の輿を狙う…。また、大手企業もあれば個人経営でアットホームな雰囲気の相談所もあるという。

彼女は「できれば3つ以上を比較検討し、訪問した上で決定すると良い」と断言していた。ついついどんな登録者がいるかばかりに目が行きがちな人が多いが、はやる気持ちを落ち着けてしっかり時間をかけることが、結果的にはゴールへの近道なのだそう。


 
なるほど。結婚相談所もそれぞれ個性があるんだな。結婚相談所に入る人向けの相談所「結婚相談所相談所」があってもいいかもしれない。「結婚相談所相談所」が増えてきたら、結婚相談所に入る人向けの相談所に入る人向けの相談所「結婚相談所相談所相談所」の出番だな。

 
そんな言葉遊びはともかく、次の秘訣を見ると

 
秘訣2:写真とプロフィールは必ずプロにチェックしてもらう

「恋愛はともかく結婚に関しては、きちんと準備して本気で活動すれば、それなりの結果が出るもの」なのだそうだ。それまで失敗続きの婚活をしていた人でも、彼女に相談したことがきっかけでとんとん拍子に結婚が決まった人も少なくないという。

「就職活動の時に面接対策やエントリーシートの書き方を勉強するのと同じ。お見合いにもHow toがあるし、婚活のために作る写真やプロフィールにもコツがある」

写真とプロフィールは出会いのきっかけを作る大切なもの。彼女のお客様の中にも、これらを変えただけで申し込みが急増したり、こちらからのアプローチを断られなくなったりした例がたくさんあるそう。

恥ずかしいから、面倒だからと適当にせず、「男性から見た時に魅力的に思えるか」を徹底して検討する。そして、その作成ポイントなど個人に合わせてきちんとレクチャーしてくれる結婚相談所&相談員かどうか…という点も見極めの物差しにしてほしいとのことだった。


 
やっぱ書面審査になってしまうから、写真とプロフィールは大事だよな。そこしか相手には伝えられないわけだしさ。

こうやって見ると、婚活って就活と似てるところがあるな。就活の知識で役に立つ部分は採り入れるといいかもしれない。結婚を就活のように言うなという意見もあって、俺もどちらかというとそれに賛成の立場だが、使える部分は応用したらいいんじゃないか。

街コンの効果

動物園などで親交深める 京都市主催の婚活に300人

 
 今年で4回目となる「京都婚活2013」が30日、みやこめっせ(京都市左京区)を中心に計300人の男女が参加して行われた。

 京都市は初婚年齢や結婚適齢期とされる25歳〜39歳までの男女の未婚率がいずれも全国平均を上回っており、これらを解消しようと、平成22年から婚活を実施。これまでに少なくとも4組がゴールインし、結婚式に市長が祝電を送ったこともあるという。


 
少なくとも4組が結婚したということだが、これを多いと見るか少ないと見るか。

まあ、すぐに結婚に至るものでもないし、追跡調査の限界もあるだろうから、その効果を確かめるのはなかなか大変そうだが。

街コン議連ができたが、街コンから結婚に結びつく可能性はどれぐらい引き上げられるものなのか。街コンの限界が見えて、他によい手段があるのならば、地元活性化の観点を含めて考えたとしても、よりよい別の手段に乗り換えた方が良いだろうな。
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード


リンク            

人気ブログランキングへ

FC2 Blog Ranking

にほんブログ村


  • ライブドアブログ
  膺肢鐚