女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2019年02月

生活保護制度

数百万人の「中年フリーター」が生活保護制度を破綻させるかもしれない

 
著者はかつて上梓した『ルポ“正社員“の若者たち――就職氷河期世代を追う』(岩波書店、2008年)のなかで、総合研究開発機構(NIRA)が発表した「就職氷河期のきわどさ」というレポートの内容を引用している。本書でも紹介されているその内容には、驚くべきインパクトがある。

 同レポートの試算(二〇〇八年時点)によれば、就職氷河期世代の非正規雇用労働者や無業者の増加によって、一九六八〜七七年生まれの世代が六五歳以上になると、潜在的な生活保護受給者が七七万四〇〇〇人にのぼるという。そこから生じる追加的な生活保護の予算は、一七兆七〇〇〇億円から一九兆三〇〇〇億円に及ぶという。このレポートが発表されて一〇年が経過した。待ったなしの状況だ。


 
なんでここまでこの問題が放置されていたのか、本当に不思議だな。

国としては男女平等を勧めてきたわけだし、結婚観も操作すべきだった。「男女共働きで支え合いましょう」ってさ。

先日、親が亡くなったことを隠して年金をもらう子供が増えるんじゃないかって記事があったが、俺はそれ以上のことが起きると思う。はっきり言えば治安悪化だな。これを書くと、独身=犯罪者ともなりかねないから書かなかったのかもしれないが、親の年金が無くなって生活保護でも生きていけない層が出てきたら、治安悪化は必然だわ。

なので、本当は子どものいる親が未婚率の上昇を気にすべきだと思うんだが、なかなかそんな話も聞かないよな。日々の生活で大変なのかもしれないが将来も気にしないといけないわ。

男女の「結婚観」

男女の「結婚観」は平成の間でこうも変わった

 

高度経済成長期とは、「今日より明日はきっとよくなる」「今年より来年は給料が上がる」とみんなが信じられた時代でした。もっと言えば、10年後の自分の未来予想図が描けた時代でもあったわけです。結婚や出産を後押ししたのは、そうした未来への安心感だったでしょう。


決して昭和がよかったという話をするつもりはありません。しかし、人間とは環境に支配される生き物ですから、平成に入ってからの急激な未婚化、少子化というものは、そうした経済的不安の影響が大きかったと考えられます。平成とは、そうした「安心が失われた時代」だったと言えるでしょう。


 

俺もそう思う。高度経済成長期と違って、今は未来への安心感がない時代だよな。というか、収入が全体的に減少している。しかし、あまりバブル期から男性が女性にお金を使うように勧める構図に変わりはないよな。そういうやり方が無理になってきてるからこその未婚率の上昇だと思うが。

関東の婚活状況

なぜ相談所のブログはアラフォー女性にばかり厳しいのか

 
例えば、

とある相談所の連盟で、


関東で

30歳から35歳の女性を検索すると

 
12月3日現在で、

2783人。

 
しかし、

 
30歳から35歳の男性を検索すると

 
1213人!

 
この時点で、

男性は女性の半分もいない!


もちろん、女性は男なら誰でもいいというわけではないので、ここで一つ、女性が全員希望しそうな条件で絞ってみます。


年収400万以上、大卒、

初婚、身長165センチ以上


もちろんまだまだ条件を入れたいところですが、ひとまずこれでフィルターをかけてみました。


すると、なんということでしょう!

(ビフォーアフター風に)


たったの、


605人

になってしまったではありませんか!


 
このブログでも、国勢調査のデータを出して各地の男女比を書いたことがあった。

国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 人口等基本集計(男女・年齢・配偶関係,世帯の構成,住居の状態など) 全国結果

 
関東は、20〜40代あたりは男性の方が多い。それなのに女性2783人に対し、男性605人なのだから本当にヤバイだろう。女性の方が多い福岡県などはどうなるだろうか。


次に、前回も書いた自慢の話

  
さらに自慢に次ぐ自慢!ずっと俺のターン!

遊戯王なら勝てるが婚活では最悪だーッ!


「今日は盛り上がりました!

相手もきっと交際希望だと思います!」


さっきお断りの電話来たわ!


 
この話は笑うが、婚活業界の現状と男女の認識の差異を、きちんと広めるべきだと思う。未婚率の改善を願うのなら、国や地方公共団体は民間任せで放置していてはいけない。

現状と男女の認識の差異をきちんと把握した上で結婚するかどうか判断できてこそ、個人は本当に結婚するか自分で決める自由を得たと言えるんじゃないか?

男女の考え方の差異

先日紹介したブログだが、なかなか面白い。

 
お見合いや初デートでその話をするなって何べん言ったら分かるんじゃい!男性編

 
今みんなが、

アラフォー女子とするやん?

 
てことはよ!

大学時代から20年ぐらい、

ずっと女友達と素敵なお店に行き続けてきたわけやんか!



もう、店選びLV99やん!

 

男子はさ、その20年、男友達と、

ずーーーーっと居酒屋やったわけですよ!

LV2くらいや!



「彼の選んだお店がイマイチ」


いやそりゃそうやろ!


 
これは、俺もそう思う。スマートに店選びできるような男性なら、そもそも婚活しなくても相手が見つかるだろう。

そういえば、昔から俺はそう思ってたんよな。どう考えても、お店とかは女性の方がたくさん知ってて、男性が男同士で行く店は、男女で行く店とは種類が違うことが多い。男性側が女性をリードできるお店って、男性の普段の生活では増えないんじゃないかって思ってた。それでも、大人になったら男性は女性をリードできるようになるのかなって、あまり深く考えずに、ぼーっと生きてたな。



次は男性の自慢についてだが

 
いやまあ、

婚活女子も許してやって!

 
自慢をしてくるという事は

一目であなたを気に入って

落としたいと思ってる証拠!

 
あなたを一目見て無いなと思えば、分かりやすくダルそうな態度になってる!


可愛い!キレイ!付き合いたい!

俺のすごさを伝えなければ!


そう思って自慢してくんねん!

それが逆効果になるとも知らず!

アホやろ!それが男やねん!


 
これも、その通りなんじゃないか? 逆に言えば、男性は女性に「すごいですね」と言って欲しいわけだから、それを言っておけば男女関係は良好だろう。女性からすれば、少なくとも相手の男性に嫌われていないわけで、これは良い兆候だよな。

 
男女で考え方に差があるのに、そんな差があることを認識する機会が無い人も多いと思うんよな。

「男女の考え方の差異を知る」という意味で、マニュアルを使ったらどうかと思う。認識の差異を知った上で、それでも結婚するかどうか考えるべきじゃないか?

ミレニアル世代

もはやユニクロすら高い?「コスパ」重視な若者たちのお金のリアル

 
*ミレニアル世代の定義は「米国で2000年代に成人あるいは社会人になる世代」

 
 ミレニアル世代は、いわゆる「失われた30年」を生きてきた世代です。日本経済の縮小は、私たちミレニアル世代の所得事情にも大きく影響しています。

 一例ですが、国税庁の年齢階級別の平均給与を見てみると、20歳から24歳の平均が258万円、25歳から29歳の平均が351万円、30歳から34歳の平均が403万円。

 特に、働き盛りの20〜34歳の平均が約337万円。単純に12か月で割れば28万円の給与となりますが、ボーナスがあってこの金額だとしたら月々の手取りはもっと少ないでしょうし、ここから社会保険料や所得税などが引かれれば、手元に残るお金はますます減ります。


 
若者の可処分所得の低下を無視して、男性が臆病になったなんて言って、女性に誤解を与えてきたんよな。それだったら原因をきちんと社会のせいにして、男女協力して乗り切ろうという空気の方が良かったんじゃないか?
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