今年も、早くも12月になった。
発表のあった国勢調査について取り急ぎ触れたが、いつものように、12月は更新を休もうと思う。
今年も色々あったが、婚活に関しては明るい話は全くなかったんじゃないだろうか。
何度か書いたように、女性の生理の貧困に関しては驚くべきスピードで対策が進んでいったが、女性の自殺者が増えていることは報道されても、男性はそれ以上の自殺者がいることは話題にならなかった。
俺は、救済するのなら博愛的に弱者全体を救済すればいいんじゃないかと思うのだが、話題になるのは弱者の中でも女性だけだ。なんでここまで男性に冷たいのかとすら思うし、希望すれば結婚できるぐらいの社会じゃないと未婚率は改善しない。男性は勝ち組になればいいという話は、人口問題では通用しないと思う。
ネットを見ていると、財務省のサイトに未婚者についてまとめた文面があった。
URL的に今年のもののようだ。
来年は、もっと真剣に少子高齢化の話が進めばいいな。
それでは、よいお年を。