この前、文具売り場を徘徊していたら、「パンチラ・・・」って文字が見えたから慌ててその場所に戻ったんだわ。そしたら、「パンチラ」じゃなくて、「パンチ ラベル」だった。ファイリングのために開けた穴(パンチ穴)がちぎれてしまわないように補強するシールだ。
今は「パンチ ラベル」って書いたが、実際の商品には「パンチラベル」ってつなげて書いてあるから、「パンチラ」まで一気に読んでしまう人がわりといるんじゃないだろうか。この商品の表記は、「パンチ ラベル」、せめて半角の空白を入れて「パンチ ラベル」にしてほしいわ。つのだ☆ひろ風に「パンチ☆ラベル」でもいい。
しかし、「パンチラベル」で「パンチラ」と読んでしまうとは。夏に変質者が増えるってほんとだな。身をもって体験したわ。
そんな話はともかく、今日の話題。
理由は「傷つきたくない」。今ナンパと社内恋愛が激減中!
「最近の若い子ってすぐ『出会いがない』っていうでしょ? あれなんでなんだろう?」
そう疑問を呈すのは、とある中小企業の社長をつとめるAさん(男性・45歳)である。Aさんの会社には何人もの若い男性社員が働いており、女性社員は年配の事務職員のみ。そのせいもあってか、若い社員を食事に誘うと、皆決まって「彼女が欲しいけど出会いがない」と言うそうだ。
「僕は『彼女欲しければナンパすればいいじゃない。夏は海とか花火大会とか、格好の機会でしょ』っていうんですけど、みんな決まって『ナンパは無理』って。『絶対断られますよ』って言うけど、聞くとみんなナンパじたいしたことがないんだよね」
そんなAさんの若い頃といえば、週末になるとしょっちゅう仲間と街でナンパしていたそう。当然断られることもよくあったそうだが「そんなの当たり前じゃない。ナンパなんてそんなもんでしょ」と笑う。
ナンパは、今は下手したらいわゆる「声かけ事案」になりかねないよな。迷惑防止条例に抵触する場合もあるようだ。セクハラ、ストーカー問題などと同じで、昔に比べリスクがかなり高くなったんじゃないか。昔も問題じゃなかったとは言わないけどさ。
だから、街コンみたいに声をかけてもいいゾーンを作るって発想は、それなりに意味があると思う。
とはいえ、ナンパが減ったのは、法的なリスクよりも断られたくないってのがより強い理由なんだろな。
そして、その根本には、バブル期と今との間で、何か質的な変化があるんだと思う。男の女を求めるモチベーションが全体的に低下してる気がするな。
バブル期を経験した独身女はバブル期の考えをそのまま維持してるだろうし、下の世代でも受け継いでいる人がいるのかもしれない。しかし、バブル期の考え方は、もう通用しないだろ。その原因が上に書いた質的な変化だな。
長い歴史から見ればバブル期から現在までそんなに時間は経っていないが、その間に収入減やインターネットの普及など、それまでの流れを断絶するようなことが起きてるのだから、ここは昔の考えを捨てて、今に即した考えを構築し、普及させるべきなんじゃないだろうか。
「バブル期はこうだったのに、今は・・・」という論法は、ちょっと無理があると思うな。両者は、背景事情からして比較対象にならないんじゃないか。
(補足)
この記事についてメモを作っておこうと思って書いてたら、間違って公開設定になっていたようで、ブログ更新通知を受け取った人もいるかもしれない。なので、今日公開することにした。変質者になってしまうのだけでなく、ケアレスミスにも気をつけないとな。
今は「パンチ ラベル」って書いたが、実際の商品には「パンチラベル」ってつなげて書いてあるから、「パンチラ」まで一気に読んでしまう人がわりといるんじゃないだろうか。この商品の表記は、「パンチ ラベル」、せめて半角の空白を入れて「パンチ ラベル」にしてほしいわ。つのだ☆ひろ風に「パンチ☆ラベル」でもいい。
しかし、「パンチラベル」で「パンチラ」と読んでしまうとは。夏に変質者が増えるってほんとだな。身をもって体験したわ。
そんな話はともかく、今日の話題。
理由は「傷つきたくない」。今ナンパと社内恋愛が激減中!
「最近の若い子ってすぐ『出会いがない』っていうでしょ? あれなんでなんだろう?」
そう疑問を呈すのは、とある中小企業の社長をつとめるAさん(男性・45歳)である。Aさんの会社には何人もの若い男性社員が働いており、女性社員は年配の事務職員のみ。そのせいもあってか、若い社員を食事に誘うと、皆決まって「彼女が欲しいけど出会いがない」と言うそうだ。
「僕は『彼女欲しければナンパすればいいじゃない。夏は海とか花火大会とか、格好の機会でしょ』っていうんですけど、みんな決まって『ナンパは無理』って。『絶対断られますよ』って言うけど、聞くとみんなナンパじたいしたことがないんだよね」
そんなAさんの若い頃といえば、週末になるとしょっちゅう仲間と街でナンパしていたそう。当然断られることもよくあったそうだが「そんなの当たり前じゃない。ナンパなんてそんなもんでしょ」と笑う。
ナンパは、今は下手したらいわゆる「声かけ事案」になりかねないよな。迷惑防止条例に抵触する場合もあるようだ。セクハラ、ストーカー問題などと同じで、昔に比べリスクがかなり高くなったんじゃないか。昔も問題じゃなかったとは言わないけどさ。
だから、街コンみたいに声をかけてもいいゾーンを作るって発想は、それなりに意味があると思う。
とはいえ、ナンパが減ったのは、法的なリスクよりも断られたくないってのがより強い理由なんだろな。
そして、その根本には、バブル期と今との間で、何か質的な変化があるんだと思う。男の女を求めるモチベーションが全体的に低下してる気がするな。
バブル期を経験した独身女はバブル期の考えをそのまま維持してるだろうし、下の世代でも受け継いでいる人がいるのかもしれない。しかし、バブル期の考え方は、もう通用しないだろ。その原因が上に書いた質的な変化だな。
長い歴史から見ればバブル期から現在までそんなに時間は経っていないが、その間に収入減やインターネットの普及など、それまでの流れを断絶するようなことが起きてるのだから、ここは昔の考えを捨てて、今に即した考えを構築し、普及させるべきなんじゃないだろうか。
「バブル期はこうだったのに、今は・・・」という論法は、ちょっと無理があると思うな。両者は、背景事情からして比較対象にならないんじゃないか。
(補足)
この記事についてメモを作っておこうと思って書いてたら、間違って公開設定になっていたようで、ブログ更新通知を受け取った人もいるかもしれない。なので、今日公開することにした。変質者になってしまうのだけでなく、ケアレスミスにも気をつけないとな。