女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2023年06月

婚活と男性の年収

平均月収27万円…女性が求める月収額に「非正規・男性」膝から崩れ落ちる「結婚なんて、絶望的」

 
女性は男性にどれほどの収入を求めているのか、みていきましょう。

未婚者と離別・死別者に結婚相手に求める最低年収と貯蓄額をたずねたところ、女性が男性に求める最低年収は平均で550.39万円、中央値は500万円。貯蓄額は平均763.79万円、中央値は500万円でした。

この結果に戦々恐々としている未婚男性も多いかもしれません。

ちなみに男性が女性に求める経済力は、年収で平均372.63万円、中央値で300万円、貯蓄は平均502.17万円、中央値で200万円でした。


女性が男性に求める給与額…クリアする男性はどれだけいるのか?

女性が男性に求める年収500万円。これはどのような水準なのでしょうか。厚生労働省の調査によると、男性(平均年齢44.5歳)の平均月収は34.2万円、年収は554万円。平均的な男性であれば、女性の条件をクリアできる水準です。

さらに中央値で考えてみましょう。年収500万円、平均的な賞与額を手にしていると仮定すると、月収は33.3万円程度となります。一方で男性の月収の中央値は30.12万円。月収33.3万円をクリアしている男性は38〜43%と過半数を切ります。

さらに雇用形態別にみていきましょう。男性・正社員(平均年齢43.5歳)の平均月収は35.3万円、年収は579万円。給与分布でみていくと、男性・正社員、月収の中央値は31.2万円。月収33.3万円をクリアしている正社員は41〜47%程度です。

さらに年齢でみていくと、月収33.3万円をクリアしているのは30代前半で8〜12%。30代後半で22〜30%、40代前半で38〜46%、40代後半で49〜57%。50歳を手間にしてやっと「女性の結婚条件をクリア」という厳しい現状です。

次に非正規社員の場合をみていきましょう。男性・非正規(平均年齢52.8歳)の平均月収は26.9万円、年収は353万円。給与分布でみていくと、男性・非正規社員、月収の中央値は21.8万円。月収33.3万円をクリアしている非正規男性はわずか15〜18%です。

さらに年齢でみていくと、月収33.3万円をクリアしているのは30代前半で12〜14%。30代後半で10〜13%、40代前半で14〜16%、40代後半で12〜14%。非正規社員は年齢を重ねても給与はそれほど上がらないため、「女性の結婚条件をクリアする」非正規男性もほとんど変わりません。非正規でいる限り結婚は絶望的、というのが現実なのです。


 
これは大変な問題で、女性が男性の収入に関して大きな誤解をしているとしか思えない。中央値と平均値の違いは、男性の収入の例を添えて、義務教育で教えるべきだろう。

正社員の30代前半男性のうち、8〜12%しか女性が男性に求める年収500万円を越えていないとしたら、もはやどうやって結婚しているのかもわからなくなるぐらいだな。

また、非正規社員の場合は、年齢を重ねても収入が増えない傾向があるようだ。

女性が現実的な水準に希望年収を下げるべきなんだが、そういうことを言うとまた強い批判が生まれたり、意識は変えずに早い者勝ちの様相になる。とにかく女性を批判することは許されない世の中だからな。

そもそも、婚活が提唱されたのは現実的な条件を考えようというためだったのに、言葉の広がりと共に早い者勝ちという認識が女性の間で広まったという話だったと思う。

とはいえ、家庭に収入が必要なのも事実ではあるので、今後どうなるかというと、女性の収入も大きなポイントになってくるということだろな。収入が低い女性は結婚が難しくなっていくんじゃないだろうか。

それと、この記事を見ると、女性の誤った認識が原因で男性が無意味に虐げられているように思う。それでも、ジェンダーギャップの順位は女性が虐げられているとして下位なんだから不思議なものだ。

女性の認識を変えるか、一夫多妻制にするかしないと、不幸になる女性も増えると思うわ。

 

ジェンダーギャップ指数

“男女格差”ジェンダーギャップ指数 世界125位

 
 世界各国の男女格差についての調査で日本は146カ国中125位でした。116位だった去年よりも順位を下げました。

 
この国は女尊男卑がひどいからなと思ったら、

 
 閣僚や国会議員における女性の割合などで評価する「政治」の指数は5.7%で138位でした。「教育」では大学などへ進学する女性の割合が少ないことも順位を押し下げました。

 
まだ男尊女卑の話をしてたのかって思うわ。政治や大学への進出は、女性自身の意識も大きいように思うが、それも男性社会なのが悪いということか。

 
コロナ禍の若者の自殺「女性のみ顕著に増加」 横浜市立大と慶大研究

 
 過去10年間の若者の自殺を分析すると、コロナ禍では女性のみ顕著に自殺が増えた――。そんな研究成果を横浜市立大と慶応大の共同研究グループ(責任者=堀田〈ほりた〉信之・横浜市立大付属病院化学療法センター長)が22日発表した。10代前半の女性の自殺も増えており、経済的影響だけでなく、家庭内暴力の増加も一因との見方を示している。

 
この記事にグラフが出ているが、女性の自殺が増えたと言っても、男性の自殺者の方がずっと多い。それならもっと男性の方を問題にすべきだと思うが、そんな話にはならない。

それに、ニュース記事などを見ていたら明らかだが、男性批判はとても多いのに、女性批判はかなり少ない。これは、「男性なら批判をしてもいい。女性を批判したら苦情が殺到するが、男性なら苦情が少ない。誰かをおとしめないと面白くないので、男性をおとしめよう」という意識が根底にあるとしか思えないわ。こんなに男性批判ばかりのこの国で、女性が虐げられているからジェンダーギャップ125位と言われても納得しがたい。同じ順位ぐらいの国でも本当に日本と同じ状況なのか?って思うわ。

パワハラ、セクハラやストーカーの話もそうだが、そういうことをしていない真面目な男性ほどそういうのを気にして、年配のセクハラモンスターみたいな男性は意に介さないみたいなところがあると思う。ただでさえ、収入の低下や娯楽の多様化で男性が女性に消極的になっているところに、さらにこの問題も降りかかってくる。

消極的な男性が多い、という批判もあるが、弱者男性に追い打ちをかけているだけな気がしてならない。職業訓練みたいに、男性のコミュニケーション能力を上げる必要などはあると思うが、独身男性の実体を女性もきちんと認識した上で色々考えた方がお互いに有益だと思うわ。でも、国の異次元の少子化対策では、そんなことしないよな。

 

少子化対策はすでに敗北

少子化問題の前に…『結婚問題』考える 「結婚したい・できない・しない」未婚の男女5人に聞いた“本音” 『婚活』生んだ教授「少子化対策はすでに敗北」と断言、そして“今すべきこと”提言

 
■「婚活」「パラサイト・シングル」などの生みの親・山田昌弘教授 「少子化対策すでに敗北 試合終了のゴングは鳴った…」

“なんで結婚する人が増えないのか?”、「婚活」や「パラサイト・シングル」などの言葉の生みの親で、家族社会学が専門の中央大学・山田昌弘教授に話を聞きました。山田教授は少子化問題について、「少子化対策すでに敗北 試合終了のゴングは鳴った…」とみています。衝撃的な言葉です。

【中央大学 山田昌弘教授】
「少子化が初めて話題になったのが1990年なんです。1992年には当時の経済企画庁が国民生活白書で『少子化対策をしなければ今後社会は大変だ』と言っていたのにも関わらず、結果的に30年間放置してしまったということなんです。2010年代までに、つまり1970年代前半生まれのいわゆる“団塊ジュニア”たちが40歳を超えるまでに本格的な対策を打っていれば、ここまで少子化にならなかったんじゃないかなと思っています」

 
俺もそう思うわ。2010年代なら、今より少ない予算でより大きな効果を得ることが出来た。これから少子化対策をするということは、子供を産める女性が減っているので、大きな予算で少ない効果を目指すことになるだろな。

 
【中央大学 山田昌弘教授】
「1番目(育休)と3番目(保育所)は従来の政策の延長なんですけれども、主に正社員の人を対象にした政策なんです。実は東京23区の子供の数は減っていないんです。むしろ20年で増えているんです。男女ともに正社員で子供を育てているカップルが、東京では多いんです。育児休業とか保育所整備すれば、そういう人たちは経済的な心配がないですから、子供がどんどん生まれてくるということで、大都市部で子供の数はそれほど減ってないんです」

「地方に行くと男性でも非正規社員は多いですし、正社員でも年収200万円といった人たちにインタビュー調査をしたことがあります。地方での子供の減り方は急激なんです。いわゆる今の若者の状況は、多様化してるんですよ。昔30〜40年前は、男性は全部正社員、女性は一般職というところで政策をやっていればよかったのですけれども、今は男性も女性も、正社員もいれば、フリーランスも非正規雇用もいる。多様化している人たちにきめの細かい対策を本当はしなきゃいけないんです」


 
この期に及んでも的外れな政策をしていて、一体誰が考えているのか?って思うな。本当は、野党もそういうところを突っ込むべきなのだが、批判できるほどの政策提案能力があるのか疑問だ。

それと、結婚のイメージを民間に丸投げしてるのもどうかと思う。確かに、結婚や恋愛は私的領域でプライバシーに関わる部分ではあるが、民間任せにすると何らかの物やサービスを売るために結婚や恋愛のイメージを金を使う方向に向けようとしてしまう。それでは、男性の収入が減少し、就業も不安定な社会では結婚が減少する要因にしかならないだろ。

男女平等と言いながら、実際には女性の権利拡張ばかりなのもおかしな話で、例えば妻が抱く夫からのプロポーズへの不満を書いた記事があり、その中のコメントにもあったが、これが妻が作る夕食に対する夫の不満なんて記事なら、一気に女性差別と言われるだろう。民間も、結婚や恋愛に関する記事の作り方を考えていかないといけないわ。女性差別的な内容にはとんでもない数の批判が来るが、男性に差別的な内容の記事は世間の文句も少なく、きれいごとを言っても、なんだかんだ言って世間は何かをおとしめる記事を求めているので、結局男性をあざ笑うような記事ばかりになる。反論できない弱者を差別する記事を書く、それこそ顕著な差別な気がするが、被害者が弱い立場の男性なら苦情が少ないんだろう。

しかし、そうやって弱い立場の男性をおとしめてきた弊害が、非現実的な高望みの理想を抱く婚活女性を生み出し、男女ともに未婚率を上げる一因にもなっているように思う。男性をおとしめることで、女性が被る被害もあるということだな。

国の少子化対策が子育て支援だけで済むのは、あくまで婚姻数が人口維持に十分であとは子供を増やすだけって場合の時だけで、婚姻を増やすのが大変なのはわかるが、婚姻数の増加も目指さないと少子化対策にならないだろ。

 

男性蔑視


 
特徴的だったのが「子ども部屋おじさん」の話である。「子ども部屋おじさん」とは、40歳など中年といわれる年齢を過ぎてなお親元に住み続ける未婚男性を揶揄する言葉である。

元々ネットスラングとして2014年頃から使われていたのだが、2019年『日経ビジネス』において『90万人割れ、出生率減少を加速させる「子ども部屋おじさん」』なる記事が掲載され、バズった。というより、大いに炎上した。まるで少子化や未婚化がこの「子ども部屋おじさん」の責任であるかのような誤解を生むタイトルであり、内容だったからだ。

 
女性差別とか、少数者の人権なんて言っている人々も多少なりとも男性の擁護をしたらいいのにと思ったが、男性批判だけは許されている感じで、女性批判には及び腰なくせに男性批判は積極的というのが今のマスコミな気がするな。

報道の自由とかマスコミは大きなことを言うが、圧力には弱い。某芸能事務所についても、やっと報道するようになったが、容疑者のことをメンバーと言ったり、めちゃくちゃだった。

 
親元に住む未婚者がすべて無業者であるはずもなく、パラサイトでもなければニートでもなく、ましてや引きこもりでもない。そもそも中高年で親元に住む未婚者は「おじさん」だけではなく、「おばさん」もいる。その割合が「おじさん」に比べて「おばさん」が圧倒的に低いわけではない。

親元未婚の比率は男女ともほぼすべての年代で同一である。国勢調査から20−50で比較してみても、男の親元未婚率は60%であり、女は62%だ。なんなら女の方が少し多いくらいである。また、2000年と2020年の親元未婚率を比較しても大差はない。

つまり、事実からいえば、わざわざ「子ども部屋おじさん」などという蔑称を使ってまで大手メディアが報道するようなものではないのである。むしろ事実と反する間違った記事によって、間違った印象を与えかねない点で害悪ですらあると思われる。

 
女性差別や偏見をやめろという声は勢いがあるのに、男性が批判されていても放置される。女性の権利を主張している人々は博愛主義ではなく、女性の権利を勝ち取るという点に集中しているのだろう。

そういう流れは公的な部分にも表れており、例えば、女性の自殺者が増えたのを問題視し、対策を取るなんて公的な団体が言うのだが、女性の自殺者が増えたと言っても男性の自殺者の方が多いという現状があり、男性の自殺対策には力を入れないのかという疑問がある。もちろん、その対策も行うという回答があるのだと思うが、それでも気になるところだ。

 
未婚化や少子化の要因を人間は社会構造の問題という曖昧な理由では納得できない

私は書籍でも記事でもインタビューでも同じことをずっといい続けているが、未婚化や少子化の要因というものは決して「個人の価値観の問題」などではない。経済環境や職場環境含めた社会構造上の環境問題である。価値観が変わったのだとしたら、まずそれを変えるだけの理由となる環境があったはずで、価値観はその環境に適応したにすぎない。「若者が草食化したから未婚化になった」なんていい草は間違いであるという話は第一章でもご説明した通りである。

 
未婚化や少子化は社会構造の問題であり、それは若者が原因ではなく、社会構造に影響力がある中年以上が原因である。若者が結婚できない社会を作ったのが、社会に出たばかりの若者自身の責任であるはずがない。

社会構造が原因であるという認識はもっと広がるべきであるし、さらに言えば、多様化重視、結婚しろという圧力の低下、国民の負担率上昇などのせいで、人口問題が危機的な状況にある。自治体が婚活イベントをしたら「結婚して子供を持つことを推奨している」なんて反対意見が出てくるが、自治体は自治体で自分の立場を主張したらいいし、国民が少子化の悪影響に気付いていないのであれば、むしろ自治体が危機感をあおる必要もある。国民の認識が常に正しいというわけではない。

 
外に敵がいるうちはいいが、もし適当な敵が外にいなければ、仲間内からでも敵を作りはだし、これをみんなで排除することで新たな仲間意識を確認する。極左集団の内ゲバなどはその好事例だろう。

また、学校などでのいじめなどもこうした原理で発生する。「子ども部屋おじさん」の件でいえば、少子化や未婚化の原因を「子ども部屋おじさん」を悪に仕立て、みんなの敵とし、彼らにその責任を一手に負わせることで安心を得ようとする人たちがいるのだ。

 
責任転嫁できるものを探しているふしがあるよな。上の例以外にも、子供の教育に関連して「ゲームが悪い」と言われて安心する親とかな。要するに、中身のよく分からないブラックボックスに原因を見出すことができれば、それで自分には責任はないと安心し、納得する人がいるということだわ。

 

男性の気持ち

「男の気持ちにもなって」成婚できない30代男性のぼやき デート代・食事代をすべて払うも「交際終了」で水の泡

  
 交際終了がきたことを伝えると、としやはガックリと肩を落として言った。

 「またダメでしたか。こんなことは言いたくないけど、女性は“気持ち”ばかりを優先させていますが、デートの度に散財している男の気持ちにもなってほしいです。今回も、有名焼肉店に行ったり、ホテルでアフタヌーンティーをしたり、それはすべて女性からのリクエストでした。車で出かければ、ガソリン代や駐車場代もバカにならないじゃないですか!」


 
結婚相談所の場合、男女ともに出会いを求めているのだから、なるべく多くの人に会った方がいいし、ドトールとかで割り勘で何度も会うのを慣習にした方がいいと思うわ。最初の段階でコストを上げても、飲食業界が儲かるだけで、婚活としてはコスパが悪い。

女性ももっと割り切って、男性と気が合うかどうかだけまずは判断するって感じでいいんじゃないか? 女性の考えが変わらないのなら、デートではなく、事前顔合わせとかに名前を変えた方がいいのかもな。

 
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード


リンク            

人気ブログランキングへ

FC2 Blog Ranking

にほんブログ村


  • ライブドアブログ
  膺肢鐚