女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2012年09月

上昇婚の発想

イマドキ女子に人気の「三平男子」その年収希望額はなんと…

アンケート調査を詳しく見ると、女性が男性に希望する年収はなんと682.6万円! 最も希望金額の高かった40代女性では、結婚相手に年収727.2万円を希望していることがわかりました。

国税庁の『民間給与実態統計調査結果』による、日本のサラリーマン平均年収は507万ですから、女性達が希望する年収とは約170万円のひらきがあることになります。

そんな女性たちの高望みに、インターネット上では男性たちから手厳しい声が集まっています。


 
女が結婚相手に望む「年収600万円」は独身男の5.7%だけ

 進む非婚・晩婚化。国勢調査(2010年)によると、25〜29歳の女性の約6割、男性は約7割が未婚である。この数字は一貫して増加傾向にあり、30〜34歳、35〜39歳の未婚率の数字も同様だ。結婚が実現性の低い夢になりつつあることについて、ジャーナリスト・白河桃子氏が分析する。

 * * *
 大きいのは、経済面の問題です。結婚相手に600万円以上の年収を望む女性は合計で33.4%、という数字の調査があります。また、2004年の別の調査では東京都に住む未婚女性の約39%が結婚相手に年収600万円以上を希望するというデータもあります。

 この「600万円以上」という数字は未婚女性の口からよく出てくる数字なのですが、自分が仕事を辞めて出産・育児をする時、夫に自分と子供を養えるだけの経済力、つまり「自分の年収×2」を稼いでほしいという考えが背景にあるようです。

 ところが、年収600万円以上を稼ぐ独身男性の割合は、わずか5.7%にすぎません。

 20人に1つという少ない席を争う“椅子取りゲーム”では、座れない人が続出するのは当たり前です。


 
なにげに、女の高望みをいさめるような記事が増えてきてるように思うわ。

俺自身、男女平等に徹しきれない時代遅れなところがあって、少しぐらいなら男が我慢しろと思うことも多いんだが、この収入の問題だけは、やっぱ女の認識がおかしいと言わざるを得ないんじゃないか?

 
 未婚女性は贅沢を望んでいるわけではありません。

 正社員の女性が結婚や出産で一度退職してしまうと、一部の大企業や公務員の恵まれた人以外は、フルタイムの仕事に戻ることはできません。

 その場合、生涯賃金として1億5000万円から2億円ほどが失われると言われています。そんな状況では、収入の少ない、不安定な男性に将来を託すのは非常にリスキーです。終身雇用や年功序列賃金が崩壊しつつあり、非正規雇用の若い男性が増える中で、なかなか結婚に踏み切れないでいるわけです。


 
確かにそういう面はあるにしても、だったら問題なのはフルタイムの仕事に女が復帰しにくい社会環境のはずだ。これは、社会政策上の問題であって、個別の男に非があるとは思えない。それなのに、草食男子などと言って、結婚難の主因を男の劣化のように述べるのは、ミスリーディングだろう。

 
それと、これは個人的な見解だが、日本では結婚によって自分の生活環境を上げるという、いわゆる上昇婚、上方婚、ハイパーガミーの発想が強すぎるんじゃないか?

俺も欧米のカップル文化について詳しく知っているわけではないのだが、欧米ではカップル単位で行動することが比較的多いんだろ? だから、まずはパートナーを確保するという点に関心が集まる気がする。

しかし、日本ではそういう考えが希薄で、サービスの進化により一人でも不自由なく日常生活を送れるので、結婚の目的は生活レベルの上昇のみという人も中にはいそうだ。だから、結婚によって自分の生活レベルが上げられなくなると、途端に結婚難になってしまうんじゃないだろうか。今は、上の記事にもあるように女が望むような生活レベルの上昇を実現できる男が少ないだろ。

男の収入低下も報道されているし、日本の貧困率は高いとか、貧困女子なんて言葉も出てきてる。そうなると、生活レベルの上昇を目的とした結婚ではなく、貧困から抜けて普通の生活レベルになるための結婚や貧困化を防ぐための結婚、なんてものをもっと考えるべきではないかと思えてくるな。共同生活で住居や家財をシェアリングすることでコストダウンを図るという発想も、もっと語られていいだろう。

日本では、貧しい女が王子に見そめられるなんて話は、景気回復まで発禁にすべきかもな。まあそれはさすがに無理だから、正確な男の年収を周知すると共に、生活費のコストダウンのためにパートナーを見つけようとか、そういう上昇婚以外の結婚のメリットをこれからはもっと議論していくべきなのかもしれない。夢がないように聞こえるかもしれないが、生活レベルの向上より貧困化防止が、不景気な社会では結婚のより大きな目的になるんじゃないだろうか。

街コンのニュース



「街コン」全国組織設立へ
営利目的乱立に危機感


 街の飲食店を行き来し出会いを楽しむまちおこしイベント「街コン」に取り組む本県の団体などが近く、全国組織を設立する。街コンは全国各地で開かれるようになったが、一部で金銭トラブルも発生しているとして、基準を満たした主催者に全国共通認定マークを発行する方針。地域活性化という本来の目的を守る考えだ。

 街コン発祥の地とされる宇都宮市の「宮コン」実行委員会などによると、新潟以外の一部地域では、集金しながら当日開催しないケースや、飲食店に還元する金額が極端に少ないなどのトラブルが起きている。このため地域に根付いた街コンを守ろうと、宮コン実行委が本県の「潟コン」実行委など全国六つの主催団体に呼び掛け、全国組織をつくることにした。


 
知名度が上がると、どうしてもこういうことが起こってしまうな。しかし、当日開催しないって詐欺だろ。被害者も多いはずだが、新聞記事になった事件はあるんだろか。


 
次に、京都婚活2012の募集要項が公開されている。

京都市婚活支援事業「京都婚活2012」&「クッキングde京都婚活」の開催について

対象は、京都市内在住,在勤の25歳以上45歳以下の独身の男女で、学生は不可らしい。

 
そういえば、ネットで指摘されてるのを見て「なるほど」と思ったが、ここで書いてないことがあった。

京都市主催の婚活パーティー「京都婚活 2011」の募集倍率で引用した記事の中にあるが、

応募したのは、市内在住か在勤の男性452人、女性1270人。昨年より対象年齢の上限を40歳から45歳に引き上げた結果、平均年齢は男性36・1歳(昨年34・0歳)、女性34・1歳(同32・9歳)となった。

 
2011年の京都婚活は2010年より対象年齢を5歳引き上げた結果、応募した男の平均年齢は2.1歳上がったが、女の方は1.2歳しか上がってない。みんな1年経てば1歳年を取るわけで、「女は、応募者が去年とほぼ同じ人たちなんじゃないの?」といったネットの指摘は、なかなか興味深かった。そうなると、結婚難が生じているのは、特定の年齢層ということも考えられそうだ。

男への無理解

若者の恋愛離れ 生身女性は自由きかずアニメやゲームに走る

 
「最近の若い男性は女子化しつつあるようです」

 と話すのは、ニッセイ基礎研究所生活研究部門研究員の久我尚子氏。

 例えば、母親と仲が良く、2人だけで外食したり、その場に同性の友人を呼んだりすることが増えている。これは「昔は女子しかやらなかったこと」(久我氏)だ。しかも、そのことをフェイスブックにアップし、男性の友人が「いいね!」と反応する。

 去年秋にはヒルトン小田原リゾート&スパが、男性グループで1泊2日を過ごして食事などを楽しむ、女子会ならぬ「男子会プラン」を提供して好評を博した。また、今年4月末から9月末まで、居酒屋チェーンの白木屋が様々な特典のある「男会」プランを提供している。

「男性は男性だけで楽しむ傾向が強まっているんですね。これは『恋愛離れ』と表裏一体の関係にあります。男性ほどではないにしろ、女性も同様です」(久我氏)

 男女とも20代の未婚率、交際相手を持たない未婚者の割合は上昇を続けているが、特に注目すべきなのが「異性との交際を望んでいない」人の割合が男性の18〜19歳で34.7%、20〜24歳で28.1%、女性の18〜19歳で33.0%、20〜24歳で22.8%もいることだ(国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査」)。


「バブルの時に大人になっていた世代までは恋愛至上主義的なところがあったが、今の若者にとって恋愛は必ずしも関心の中心ではなくなっている」(久我氏)のだ。
 
 
今思うと、バブル期はなんであんなに恋愛至上主義だったんだろな。娯楽のない時代で、少ない娯楽も男女交際に関わっていたからだろうか。結婚の圧力がまだ強かったというのもあるかもしれないが。

異性との交際をめんどくさいと思う気持ちもわかるわ。いい時は別にして、異性との交際は本来面倒なものであって、なんらかの力が働いてこそ熱心になるんじゃないか? だから、そんな動機や圧力(相手が好きだとか結婚しろという圧力など)が無くなると今みたいな状況になってしまう。

 
「恋愛離れ」の背景には、恋愛や結婚に関する価値観の変化があるのだろうか――「いや、そうではない」と社会学者の山田昌弘氏は話す。

「今でもほとんどの若者は、普通に結婚して、子供を持ち、男は仕事、女は家事と育児に勤しむという結婚観を持っています。ところが、非正規雇用の未婚率が高いことが物語るように、経済力がないために結婚できない男性が増えたのです」

 そして、結婚を諦めた男性が恋愛に消極的になり、草食化しているというのだ。山田氏は、昔ながらの結婚観が変わったのではなく、変わっていないからこそ問題だと指摘する。その結婚観に縛られている限り、結婚できない男性が増え続けるからである。


 
親の世代の考えをひきずっているところが30代ぐらいまでは強そうだよな。この世代が犠牲になって、次の世代でようやく意識の変化が起きるんじゃないか。しかし、犠牲になる世代が人口の多い層であったのがこの国の不幸だよな。

 
 
次に、

独女に比べて劣化が激しいアラフォー独男

「すてきな男はみんな結婚している」「周囲にいい男がいない」「出会いがない」は、独女たちの口癖である。自分のことを棚に上げるなとの批判もあるが、30代後半になると、独身男性の“劣化”は独女の比ではない場合が多い。
 
 
劣化というか、単に男女で力のいれどころが違うだけだと思うな。モテるという目的がなければ服装はどうでもいいという男も多いだろうし。

 
 
今週のニュースを見ていて、結婚難の原因は、男について女が無理解であることなんじゃないかと思った。

男の平均年収が女の希望額よりも低いのであれば、どちらに合わせるべきかは明白だし、男が恋愛に消極的になるのは年配の男はともかく、同世代の男からしたら納得がいくだろう。結婚や恋愛に関しては女の意見が強く、男の視点がないがしろにされていると思うわ。

男が恋愛に消極的という批判も、女が男に希望する平均年収が男の実際の平均年収前後になったときにお伺いしますよって思うな。そこまでいかなくても、現実の状態がいかなるものかという認識を共通化した上でじゃないと、話にならないわ。

男は社会的な地位で自分の価値を推し量るところがある。だから、定年退職した途端、急に自信を無くして老け込む男も多い。そんな男の性質を理解していたら、収入減で男が自信をなくし、不景気で女よりもヘコむとわかるはずだ。男が恋愛に消極的になるのは何の不思議もない。

男をかばうとかではなく、平均年収のデータや男の性質を考慮した上で、きちんと未婚化問題を考えて欲しいと切に願うわ。ニュースを見ていても女の視点から未婚化問題を語るものが多く、これで問題が解決するのだろうかと思うことが頻繁にある。まあ、ニュースになるのは、ある女一個人がどうやって結婚するかという観点の話が多く、この結婚難からの勝ち逃げをテーマにしているものが過半数を占めていると思われるから、ある女一個人がどうやって結婚するかという観点の話で未婚化問題の解消について代替的に議論していると考えない姿勢が大事なんだろうな。

高望み

何度か書いたように、あんなに金持ちだった人がなぜ破産するんだというケースは、意外に多い。

有名なところでは、音楽関係者が多い気がするな。有名なヒット曲を持っていたあの人が借金まみれとか破産とかあるだろ。

その原因は、収入が減ったのに贅沢な生活をやめられなかったことにあると思われる。つまり、生活水準を下げるというのは、なかなか難しい。

女の男の収入に対する高望みも生活水準を意識したものであるので、なかなか妥協や条件を下げるといった行動を取りにくいんじゃないか。

 
収入が減ったのに贅沢をやめられず、破産

 


 
そんな男は少ないのに高望みをやめられず、一生未婚

 
は、金の問題か結婚の問題かの違いに過ぎないと思うわ。だから、いざとなったら結婚相手を妥協するというのは、思いのほか難しいと思っておく方がいいんじゃないか。高望みは、生涯未婚予備軍と言ってもいいかもしれない。

ただ、同情するところもある。現実に即さないマスコミの記事などで高望みにさせられた面もあるだろう。30歳になって、はしごを外されるわけだな。

条件に合う男が少ないのに高望みするリスク、高望みから妥協は想像以上に難しいこと、を認識すべきだと思うわ。


前置きが長くなったが、今日の話題はこれだ。

 
若い女性に「三平男子が人気」なんて、真っ赤なウソじゃないの!?

 婚活業界が、こぞって「三平(さんぺい)」という言葉を流行らそうとしている。いま注目の「結婚相手の新条件」で、平均的な年収、平均的な外見、平穏な性格、という特徴を持つ男性の人気が急上昇しているということらしい。

   言うまでもなく、バブル期の「三高」(高収入、高身長、高学歴)と対比させたものだが、結婚情報サービスが発表した調査結果をつぶさに見てみると、女の子たちの欲望は「三平」とはかけ離れている気がしてならない。


 
これも前に書いたように、高望みを「妥協した」、「平均だ」と思っているのは、見方によれば高望みの意識があった三高時代よりもひどい。


 
希望年収「682.7万円」なんて強欲すぎる

  結婚情報サービス大手ノッツェの調査で、20〜50代の女性320人に「結婚相手の条件として希望に近いもの」を選ばせたところ、いわゆる「三平」が「三高」や「三低(低姿勢・低依存・低リスク)」を抑えて圧倒的な1位となった。

   「三平男子」の支持率は、72.8%。「三高男子」(19.1%)の3.8倍にものぼり、4人中3人が「三平がいい!」と表明していることになる。これだけ見れば、

    「日本女性のギラギラした欲望が落ち着いて、中庸を好む『やまとなでしこ回帰』が起こっている!」

なんて言い方もできるかもしれない。

   しかし細かく見ると、実態はそうとも言い切れない。「三平男子」を支持しているはずの女性たちに、結婚相手に求める希望年収を聞いたところ、平均で682.7万円、最低でも427万円は確保したいという。

   社会学者・山田昌弘氏の研究報告によると、東京ですら年収600万円以上の若い独身男性は3.5%しかいないという。「682.7万円」は、間違いなく高収入だ。日本のサラリーマンの平均年収は412万円。男性でなくとも、オンナの偽善に呆気に取られてしまう。


 
条件のいい男の話ばかりが広がり、現実的な男性像の情報が少ないというのもあるとは思う。しかし、なぜこんなことになるかと言うと、男の側の意見が抹殺されているからじゃないか? 女の高望みのせいで男が結婚する権利を侵害されているという意見があってもいいと思うくらいだ。女が男に望む年収が実際の平均年収の1.5倍以上である状況で、「結婚難は男のせい」というのはおかしいだろ。冷静に考えたら、結婚難が生じている原因をより強い順に並べると、女の現実離れした高望み、生活費が高い社会、気弱になった男になるんじゃないか。

しかし、女に責任があるとする議論は広がらない。それは、結婚や恋愛に関しては女の意見が強く、自己批判や同性の批判が避けられる傾向にあるからだと思う。また、性犯罪やDV等で女が被害者になるケースが多く、悪いのは男という意識も根底にありそうだ。実際、俺でもニュースを見ていて「なんで捕まる変態は男ばっかりなんだろう」と思うし、たまに女の変態が捕まったときにはホッとしてしまうほどだ。

なお、男も女と同様にマスコミの影響などを受けているし、高望みをしている場合があると思う。

 
 
   結婚相手の恋愛面でも、積極的にリードする「肉食系」の支持が圧倒的で87.2%。消極的な「草食系」はわずか12.8%で、およそ8人に1人しかいない。結局は自信満々で、押しの強いオトコを欲しているのではないか。もしも本当に「平穏な性格を希望」しているのなら、草食系の支持はもっと高いはずだ。

 
これもそのとおりだ。三平というのは努力目標みたいなもので、実態とは大きくかけ離れている気がする。

 
 
  さらにひどいのは、結婚相手として離婚経験者をどう思うか、に対する回答。「離婚経験者の方がいい」「どちらかというといい」を合計すると、半数近くの48.4%になる。年の差は8.1歳上までいけるらしい。

    「年収1000万円以上の男はもう諦めたけど、平均的な年収じゃ絶対にイヤ。恋愛に慣れていて女性の扱いがうまく、ある程度のお金を持っていてチヤホヤしてくれれば、オジサンでもOKかな!」

といったところだろう。別にそれが悪いとは決して言わないが、これの何が「三平」だというのか。

   景気のよい時期に羽振りよく遊んだ中高年の男性が、複数回の結婚をする一方で、就職先もままならず、ようやく入った会社で給料が上がらない若者が、恋愛とは遠いところに追いやられている様子も見えてくる。それを支えているのは、いまどきの若い女性のホンネなのだ。

  女性たちの強欲さが男性の実態とあまりに合っていないので、婚活サービスがあわてて「いま、三平男子が熱い!」とキャンペーンを張り、結婚相手に求めるハードルを下げようとしている――。憶測に過ぎないが、そんなうがった見方をしてしまう。


 
三平男子を望む声が広がったのであれば、それは男の現実的な状況が伝わって来つつある兆候かと思ったが、婚活サービスが促進しているのなら面白いな。

離婚経験者の方がいいんじゃないかとは俺も思うところだが、それは30代以降の話で、若い頃からかなり年上の男と付き合うのは少し気になるな。幼稚でファザコンの気がある女が増えたのか、年収や自信を求めると、そのあたりの年齢差になるのか、資料がないのでよくわからないが。

なんにせよ、女が男に収入や自信を求めるのであれば、男女平等の世の中では結婚難になるのは自明だと思うわ。

婚活サイトでのトラブル

婚活サイトへの登録は慎重に……東京都が注意喚起


 東京都(消費生活総合センター)は5日、「婚活サイト」でのトラブルが相次いでいるため、消費者被害情報とともに注意喚起する文章を公開した。

 2011年3月の大震災以降、「結婚願望が高まっている」などの報道が相次いだことなどを背景に、インターネットの「婚活サイト」利用者が増加している。それにともない、婚活サイトに関する相談が消費生活センターに多く寄せられているという。

 具体的には「登録後に投資用マンションの勧誘を受けた」「迷惑メールが増えた」「婚活サイトで出会った人の素性が不明」といった事例が紹介されている。

 東京都消費生活総合センターでは、消費者へのアドバイスとして、婚活サイトを悪用した商品・サービスの勧誘に注意するとともに、個人情報が流出する危険性に留意し、安易な登録を行わないように呼びかけている。


 
次は、佐賀県の話

「出会い系詐欺」巧妙化 婚活、懸賞サイトから誘導

 
 出会い系サイトで、高額の利用料を不当請求される被害が佐賀県内で相次いでいる。異性になりすましてメール交換を続けさせるだけでなく、懸賞や婚活サイトを装って誘導するなど手口が巧妙化。年間100件を超える相談が寄せられ、県消費生活センターは注意を呼び掛けている。

 同センターによると、出会い系サイトのトラブルの相談件数は2009年度が119件。10年度は64件に減ったが、11年度は103件と再び100件を超えた。

 出会い系サイトは登録や当初の利用料は無料だが、その後はポイントの購入が必要。メールの送受信料に加え、文字化け解除料、個人情報交換料などを名目に請求される。クレジットカードなどで決済できるため、被害が高額になるケースが多いという。

 サイト側は登録者の近くに住む異性や芸能人のマネジャーなどになりすまし、メール交換を続けさせる。サイト業者は架空の会社で、なりすました証拠を集めることが困難。返金されるケースはほとんどないという。


 
 
個人情報をたくさん開示するから貯蓄額なんかも推測できそうだし、宣伝にはちょうどいいだろうな。気をつけて欲しい。

これ以外にも、前に紹介した「ミナミの帝王」105巻に掲載されてる悪徳結婚相談所の手口なんかも注意するべきだと思うわ。
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