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究極竜撃破!

昨日、DTのADXで初めてEXステージの海馬に勝利する事ができました!
その時スキャンしたカードは、
イビリチュア・リヴァイアニマ
ブリザード・ドラゴン
ペンギン・ソルジャー

の3体。水属性3体チームです。
ブリドラの「やみのじゅばく」やペンソルの「せいなるバリア-ミラーフォース-」で相手の行動を制限しつつ、リヴァイアニマの「ウォーターワールド」で強化して殴る戦術を取ります。

EXステージの海馬が使用する青眼の究極竜のコマンドは、「ほろびのバーストストリーム」×3に「おおあらし」。
この強敵に勝つには、も非常に重要となります。
まず、先攻を取れるかどうか。後攻に回ってしまい、究極竜の圧倒的なパワーの攻撃にさらされたり、「ほろびのバーストストリーム」でダメージを喰らった上に動けなくなってしまっては元も子もありません。
たとえこちらが先攻を取って、特殊コマンドで布陣を整えたとしても、「おおあらし」のコマンドによってこちらのコマンドの効果を全て無効にされてしまう可能性も十分にあります。なので、「おおあらし」が飛んでこないように祈るしかないです。
昨日の私の場合は、先攻で発動できたミラーフォースが何とか相手に刺さり、難を逃れる事ができました・・・。
昨日戦って気付いた事ですが、究極竜はEXゲージが貯まるのが非常に遅い気がします。したがって、「おおあらし」や「ほろびのバーストストリーム」を耐えた上で「やみのじゅばく」で攻撃を封じる事ができれば、後はひたすら殴るだけとなります。

EXステージの海馬を倒した時の得点は、19000点でした。難攻不落の相手なだけに、ポイントが物凄く高いです!
ただ、1回戦の得点が低かった為に、ランキング入りはできませんでした…(泣

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水属性の通常モンスター

初期のDTテーマには通常モンスターが存在するものが多かったですが、氷結界には通常モンスターがいませんでした。
通常モンスターは、効果こそ無いもののサポートが豊富で、蘇生や展開が比較的容易です。その為、一時期は「氷結界に通常モンスターがいれば、氷結界モンスターを場に揃えやすくなるのになぁ」と思っていた時期もありました。ただ、蘇生手段が豊富な上に展開の補助としても優れる伝道師の登場してからはしばらくの間、その様に思うことは無くなりました。
が、最近また「氷結界に通常モンスターがいれば…」と思うようになってきました(汗

というのも、通常モンスターは、伝道師と同じパックで登場したレスキューラビットの恩恵を受けられるからです。レスキューラビットの効果を使えば同名の通常モンスター2体を並べる事ができ、そこからビートやエクシーズ、その他様々な戦術を取ることができます。現に、レスキューラビットの入ったデッキは大会でも結果を残すようになってきています。
氷結界に、その恩恵を受けられるモンスターがいないのは悔しいですが、水属性の通常モンスターは、これまで多くの種類が出ています。
そこで、レスキューラビットの効果でリクルートできる水属性の通常モンスターをいくつか紹介していきたいと思います。

ガガギゴ
ガガギゴ
下級水属性通常モンスターの中では最高の、攻撃力1850を誇るカード。爬虫類族です。

レインボー・フィッシュ暗黒の海竜兵シーザリオン
レインボー・フィッシュ暗黒の海竜兵シーザリオン
それぞれ、魚族、海竜族、水族の通常モンスターの中で最高の攻撃力を持つカード。いずれも攻撃力は1800です。
デッキによって使い分けるといいでしょう。魚族・海竜族・水族のデッキならば共存させる事も可能だと思います。

大くしゃみのカバザウルス
大くしゃみのカバザウルス
レベル4の恐竜族の通常モンスターの中では、セイバー・ザウルスに次ぐ攻撃力を持つカード。レスキューラビットからこのカードを2体展開する事で、エヴォルカイザー・ラギアのエクシーズ召喚に繋げる事が可能です。

マッド・ロブスター
マッド・ロブスター
レベル3の通常モンスターとしては、ジェリー・ビーンズマンに次ぐ攻撃力を持つカード。レベル3で攻撃力1700は、なかなか侮れない部類だと思われます。

海皇の長槍兵
海皇の長槍兵
レベル2の通常モンスターの中で最高の攻撃力を誇るカード。

ウォーター・スピリット
ウォーター・スピリット
レベル1のチューナー。非チューナーのモンスターがいる時に展開できれば、そこからシンクロ召喚に繋げる事ができます。レベル1故に小回りが利くのも嬉しいところです。
また、湿地草原にも対応しています。

・・・とまぁこのような感じでしょうか。水属性の通常モンスターはなかなか粒揃いだという印象を受けます。
水属性の通常モンスターを中心としたデッキを組んでみるのも面白いかもしれません。

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SDC アポリア編

今日、DT NEXTのSDCに挑戦してみました。
使用デッキは例によって【バイス・ストリーム】。私は普段はこのデッキ用のカードは持ち歩いていないので、カードキーに保存されたこのデッキを崩したく無いのです。おかげで「カードコレクション」がスッカスカです(笑
あと【絶対氷壁】だと「シンクロキラー」である機皇帝が怖いです(こちらがシンクロ召喚するとアポリアの台詞を聞けますが)。
とりあえず、今日の結果です。

・1回目…アポリアがワイゼルアイン以外モンスターを出してこなかった為、勝利。続く2回戦目では、3度にも渡ってパールを出され、処理しきれずに敗北。
・2回目…アポリアと一進一退の勝負をするも、機限爆弾を使われてから流れを持っていかれ、敗北。
・3回目…アポリア戦はノーダメージで勝利。2回戦目は、相手が先攻1ターン目にデブリを攻撃表示で出してきたり、サモプリから後続を出してこなかったりと迷走気味だった為、光の護封剣をアビス・ソルジャーでバウンスしつつ下級で殴り、最後にはエクシーズして勝利。
・4回目…1ターン目の引きがかなり良かったにも関わらず、いきなり機限爆弾を喰らってしまい、そのまま総崩れに。
・5回目…4回目で引きが良かったにも関わらず完敗したショックを引きずったままのチャレンジ。サイクロンで潰したカードが機限爆弾では無かった事で更に気が動転。キラー・ラブカの通常召喚からエクシーズに繋げるつもりが、間違えてシャーク・サッカーを通常召喚してしまうという通常では有り得ない様なプレイングミスをしてしまう。あげくの果てにマシニクルまで出され、完敗。

ちなみにアポリア戦では、5回やって5回ともこちらが後攻でした。何だこの極端な偏りは・・・。

今日の時点での最高得点は79600点。ちなみにこの時は1回戦目も2回戦目も39800点でした。

戦ってみた印象としては、アポリア戦は機限爆弾が本当に厄介です。これを使われ、自分のモンスターが潰された上にワイゼル∞を出される光景は、まさに絶望以外の何ものでもありません。
どんな高攻撃力モンスターであっても容易に戦闘破壊してしまうグランエル・アインも相当厄介です。
今回アシストで入れていたスノーマンイーターが、アポリアのデッキ相手だと死ぬほど相性が悪いという点も、考えものです。
案外、【絶対氷壁】の方が相性が良かったりして?

そういえば、この前DT NEXTをやっていると、隣でプレイしていた人がADX(アドベンチャーモード)で氷結界ブリザードを使用しているのを見かけました。自分と同じようなカードを使っていて何だか嬉しかったです。

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Lost Blue Breaker

来年のEXP5での来日を控えているであろうモンスターには、水属性のモンスターもいくつか存在します。
その中の1枚に、Lost Blue Breakerというモンスターがいます(名前は英語名)。これは、海外版Generation Forceで先行登場したカードです。
このカードはレベル3で海竜族であり、GENFに登場した魚族・海竜族・水族を思わせるカードですが、属性は風属性ではなく水属性です!
効果は、自分の場にこのカード以外の魚族・海竜族・水族モンスターがいる時に自身をリリースして魔法・罠1枚を破壊できるというもの。
いうなれば、ならずもの傭兵部隊の魔法・罠版といったところでしょうか(条件付きではありますが)。
海外版GENFでは他にも水属性がいくつか先行登場していますが、個人的にはこのカードが一番面白く、使いやすいと思いました。

ところが、このカードの来日を待たずして、以下のようなカードが登場しました…。


ヴェルズ・カイトス

ヴェルズ・カイトス
効果モンスター
星4/闇属性/水族/攻1750/守1050
このカードをリリースして発動する。
相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。



DT13弾で登場した「ヴェルズ」の一体であるヴェルズ・カイトス。このモンスターの効果こそまさに、ならずもの傭兵部隊の魔法・罠版です。
同弾に登場した除去効果持ちのヴェルズであるオランタやフレイスは表側表示のカードした処理できませんが、このカードは表示形式を問わず魔法・罠カード1枚を破壊できます。
こちらは前述のLost Blue Breakerとは違い、無条件でリリースできます
攻撃力も1750とそこそこあり、魔法・罠除去だけでなく、攻撃力1700以下のモンスターなら殴り倒す事もできます。
総じて、単体でもそれなりに機能するモンスターと言えるでしょう。
しかもカイトスは水族であり、海竜族のLost Blue Breakerとは一部のサポートカードを共有する事もできます
もちろん、カイトスでLost Blue Breakerの効果の発動条件を満たす事もでき、これら2体を場に並べた上でLost Blue Breakerをリリース→カイトスをリリース という順番で効果を使えば相手の魔法・罠カードを2枚除去する事ができます。

一方のLost Blue Breakerには、ディーヴァでリクルートできるという利点が存在します。これによって即座に効果発動の条件を満たす事ができるので、相性は抜群です。
レベル3なので浮上で蘇生できる点も見逃せません。リリースしたLost Blue Breakerを再び蘇生させるも良し、Lost Blue Breakerが場にいる時に他の魚族・海竜族・水族を蘇生させるも良し。
他にもリクルーターやサルベージに対応していたりと、このカードならではの利点も多いです。
また、地味ながら自分の魔法・罠も破壊できるという違いもあります。

一見カイトスの方が効果が強力に思えますが、両者の求められるデッキは全く別々であり、住み分けは十分にできていると思います。
後はLost Blue Breakerが来日するまでに、「明らかに見劣りするようなカード」になってしまわない事を祈るのみです…。

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ディープ・ダイバー

遊戯王OCGは歴史が長く、その中で数多くのカードが登場しています。当然その中には効果が被っているようなカードもいくつか見受けられます。
流れ行く歴史の中で、残念ながら他のカードと比べると見劣りする様になってしまったカードというのもあります。もちろん、水属性の中にも・・・。


ディープ・ダイバー

ディープ・ダイバー
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1000/守1100
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた場合、
バトルフェイズ終了時にデッキからモンスターカードを1枚選択し、
デッキの一番上に置く。



戦闘破壊された時にデッキトップサーチ効果を発動する水属性モンスターのディープ・ダイバー
そこそこ汎用性の高い効果です。が、DT13では同様のサーチ効果を内蔵したラヴァルバル・チェインが登場しました…。

あちらは、1ターンに1度エクシーズ素材を取り除く事で、ディープ・ダイバーと同様のサーチ効果か、デッキからカードを1枚墓地に送る効果のどちらかを使用する事ができます。つまり、メインフェイズの好きなタイミングでデッキトップサーチ効果を使う事ができるのです。
更に、メインデッキを圧迫しないエクシーズモンスターであり、しかも素材指定が無いという点も大きな魅力です。

一方のディープ・ダイバーは、戦闘破壊され墓地に送られないとサーチ効果が発動しない為、使い辛い印象です。最悪自爆特攻を仕掛けるのもありですが、攻撃力は高くないので、反射ダメージが怖いです。チェインと比べると、速度の面でも不安定感が否めないです(汗
しかしこちらはサルベージや浮上やリミリバに対応しており、再利用しやすいという利点があります。グリズリーマザーからリクルートする事もできます。

ディープ・ダイバーは水族であり、ラヴァルバル・チェインは海竜族。したがって、近年増えた「(魚族・)海竜族・水族」のサポートの一部を共有する事ができます。
しかし、「戦闘破壊され墓地に送られてナンボ」なディープ・ダイバーに合うようなサポートは少ない気がします…(汗
ちなみにこのカードはレベル3なので、通常はチェインのエクシーズ素材にはなれないです。

また、このカードはゲーム「WORLD CHAMPIONSHIP 2008」の付属カードの内の1枚した。他の2枚が強者の苦痛次元幽閉という非常に汎用性の高い魔法・罠でした。ディープ・ダイバーの効果自体も汎用性は高いものの、それらのカードと比べてもイマイチ目立ちませんでした。
他の2枚は共にストラクチャーデッキで再録されましたが、それでも再録されていないこのカードの方がレートは低い気がします(笑

FBGが禁止になり、水属性が相対的に辛い状況に置かれている今だからこそ、チェインとはまた違うディープ・ダイバーならではの利点を活かしたいものです。

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ニードル・ギルマン

今日紹介するのは、下級水属性モンスターのニードル・ギルマンです。


ニードル・ギルマン

ニードル・ギルマン
効果モンスター
星3/水属性/海竜族/攻1300/守 0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に表側表示で存在する魚族・海竜族・
水族モンスターの攻撃力は400ポイントアップする。



魚族・海竜族・水族の攻撃力を上げる永続効果を持つカード。最近になって、「水属性」ではなく「魚族・海竜族・水族」を指定するサポートカードが多く登場していますが、このカードは、ある意味その先駆けであると言えます。
このカード自身も海竜族であり、攻撃力アップの恩恵を受けられる為、フィールド上では実質攻撃力1700と考えて良いでしょう。
ただ元々の攻撃力は1300なので、グリズリーマザーやサルベージに対応しています!実質攻撃力1700ありながら、これらのカードに対応しているのは大きな魅力です。

このカードの最大の利点は、何といっても深海のディーヴァの効果でリクルートできる点でしょう。ディーヴァからこのカードをリクルートすれば、ディーヴァの攻撃力を上げる事ができます。更にそこからレベル5のシンクロに繋げる事ができます。
ところが、ディーヴァにによるシンクロギミックを組み込んだデッキでは、このカードの採用率はあまり高くないと思われます。
というのも、実質攻撃力1700であるという点が仇となり、奈落の落とし穴に落ちてしまうのです。ギルマンが奈落に落とされてしまった後に残るのは、攻撃表示の深海のディーヴァだけ・・・こうなってしまってはあまりにも悲惨です。
シンクロ召喚後に奈落を使われるという事もあり得ものの、「シンクロギミック」としては基本的にはシー・アーチャーの方がよく用いられます。
あちらには、奈落を気にせずに攻撃力2000のアタッカーになれるという利点が存在します。

このカードが活躍できるのは、やはり魚族・海竜族・水族を多めに入れたデッキでしょう。自身のみならず、自分の魚族・海竜族・水族全てを強化できます。
水属性の有力な下級アタッカーであるアビス・ソルジャーアームズ・シーハンターならば、攻撃力2200にまで上昇します。もちろん、このカードを複数体並べる事で更に攻撃力を上げる事も可能です。
ブリューナクやリヴァイエール、ラヴァルバル・チェイン等のシンクロ、エクシーズモンスターを強化できる点も見逃せません。
そのレベル・種族・効果から、近年に登場した除外系効果持ちの海産物のデッキや、シャークのデッキにも十分採用の余地のあるカードだと思います。

レベル3の水属性の効果モンスターとしては、デメリットアタッカーのビッグ・ジョーズに次ぐ打点を持っており、個人的に結構気に入っている1枚です。

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サイバー・シャーク

もう一枚、自身を展開する効果を持っているレベル5の水属性を紹介します。


サイバー・シャーク

サイバー・シャーク
効果モンスター
星5/水属性/魚族/攻2100/守2000
自分フィールド上に水属性モンスターが存在する場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。



自分の場に水属性がいる時に、リリース無しで通常召喚できるサイバー・シャーク
自分の場にレベル5の水属性がいる時に通常召喚できれば、そこからランク5のエクシーズ召喚が狙えます。

名前や攻撃力や効果から、サイバー・ドラゴンを意識している様な印象を受けるカード。しかし、特殊召喚効果ではなく、召喚権を消費する通常召喚の効果である点に注意したいです。

このカードの効果は、アトランティス発動下では全く無意味なものとなってしまいます(汗 なので、ウォーターワールドを使用するデッキで使いたいところです。
他の水属性を展開するには、ウォーターハザードや、グリズリーマザーのリクルート効果が欠かせません。

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ドラゴン・アイス

ランク5エクシーズの層が厚くなってくると、当然その素材として場に出しやすいレベル5モンスターが望まれます。有名なところではサイバー・ドラゴンでしょう。
ところが、水属性にはそのような、特殊召喚しやすいレベル5モンスターはいません。水属性・レベル5といえば、アトランティス発動下だとリリース無しで通常召喚できるようになる為でしょうか?
ですが、水属性にはこんなモンスターが存在します。


ドラゴン・アイス

ドラゴン・アイス
効果モンスター
星5/水属性/ドラゴン族/攻1800/守2200
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、
自分の手札を1枚捨てる事で、このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
「ドラゴン・アイス」はフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。



EXP1で登場したドラゴン・アイス。貴重な、自身を特殊召喚する効果を持ったレベル5の水属性モンスターです。
その特殊召喚効果は、相手の特殊召喚成功時に手札1枚捨てて手札か墓地からこのカードを特殊召喚するというもの。相手が特殊召喚のしてくる事は非常に多いので、このカードを特殊召喚する機会には困らないでしょうが、特殊召喚のタイミング及び手札コストをどうするのかが悩みです。
手札コストは一見厳しそうに感じますが、性質上、このカードを手札から捨てて、自身を墓地から特殊召喚するという事ができます。つまり、実質ノーコストで特殊召喚する事が可能なのです。

相手の特殊召喚に対して壁をはれるといっても、今の環境だとこのカードのステータスでは、相手が特殊召喚したモンスターによって簡単に戦闘破壊されてしまうでしょう。
おまけに、このカードはフィールド上に1枚しか存在できないという制約まである為、エクシーズ素材として使うのは難しいと思われます。
実質ノーコストで特殊召喚できるこのカードですが、他のカードを手札から捨てる事も視野に入れるべきでしょう。
手札からネクロガードナーを捨てて特殊召喚すれば、戦闘破壊から守ることができます。またハリマンボウを捨てれば、相手が特殊召喚したモンスターの攻撃力を下げる事ができます。

このカードは海外版先行販売カードであり、上にも名前を挙げたサイバー・ドラゴンへの対策を意識して作られたカードだと思われます。が、このカードが来日した頃にはサイドラを上回るパワーを持つ特殊召喚モンスターや、キメラテック・フォートレスドラゴンが登場していました。
海外先行カードが、来日した頃には旬が過ぎているというのはよくある話です(汗
更に、このカードよりも攻撃力が高く、全く同じ条件・コストで手札から特殊召喚でき、枚数制限も無いカオスハンターが、こちらも同じく海外先行で登場したのには、時代の流れを感じずにはいられません…。

余談ですが、このカードは初のノーマル仕様の「水属性・ドラゴン族」です。今ではノーマル仕様の水属性・ドラゴン族も大分数が増えましたが、一時期はこのカードだけでした。
また、あまりドラゴンっぽくない外見をしていますが、このモンスターは元々、スクリーチ等と同じく海外の優秀公募作品をカード化したものだそうです。

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ウォーターワールド(ADX)

DTのADXのコマンドの一つ、「ウォーターワールド」・・・。それは、場の水属性モンスターの攻撃力を上げる効果を持つ魔法コマンドです。

今回のADXをプレイしていると、対戦相手が1ターン目に、自分が使用している属性のモンスターの攻撃力を上げるコマンドを使ってくる事が多く感じました。そこで、私も自分が好きな水属性を強化する「ウォーターワールド」を使ってみようと思ったのですが、ウォーターワールド持ちのモンスターがあまりにも少ないです(泣
私が確認した限りでは、ペンギン・ナイトメア位です。しかもペンギン・ナイトメアにはウォーターワールドのコマンドが一つしか無い為、(リロード等を駆使しない限り)重ね掛けする事ができません。
カードスキャン以外の方法で登場するものなら、シャーク・サッカーやジョーズマン(今回いるのかは不明)が該当するのですが。
今回のDTのエクシーズモンスターには、追加効果で各々の属性の攻撃力を上げるコマンドを発動するものが多いですが、DT13弾には水属性のエクシーズがいないという絶望…。

ウォーターワールドを持つペンギン・ナイトメア自体は守備力が高いのでそう悪くはありません。が、ウォーターワールドを使っても、すぐに潰されてしまう事が多いです(汗
これからウォーターワールド持ちのカードが出て欲しいです。

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SDC・カイト編

本日、DT NEXTのSDC(スピードデュエルカーニバル)に挑戦してみました。使用デッキは【バイス・ストリーム】
アニメのシャークVSカイト戦に不満があった事もあり、シャークのデッキでカイトを倒してみたかったのです(笑
今日の時点での最高得点は81700点。一番最初にチャレンジした時が、一番点数が高かったです。その時点での順位は21位。筐体に表示されるランキングには一歩及びませんでした・・・(汗
今日は先攻が多く、しかも1ターン目からスノーマンイーターを引けたので、デュエルの流れを作りやすかったです。それにしても、このスノーマンイーターの枠が、通常のDTだとジョーズマンだと考えると恐ろしい…。

筐体のランキングの傾向を見てみると、今まで主流であった【堕ちゆくセカイ】が減っており、その代わりに【オーバーレイ・プロトコル】や【ホープ剣・スラッシュ】といった、エクシーズメインのデッキ(特にランク4のエクシーズ)が多数を占めていました。
いい感じに様変わりしているなぁという印象です。
今日の時点のベスト20には遊馬やカイトのデッキはありましたが、シャークのデッキはありませんでした…。やはりランク3エクシーズよりもランク4エクシーズの方が高得点を狙いやすいという事でしょうか。
しかし!21位はシャークデッキなのです(笑

今日は3回程しかプレイしませんでした。というのも、DT13弾のカードが入ったDT NEXTの台が無かったです。DT13弾は早くも売り切れているようですね…。
とりあえずサポートカードで銀河眼の光子竜を入手できて良かったです。
また、新弾になった事で、今までカンストしていたポイントの上限が上がりました。

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続・【バイス・ストリーム】

昨日に引き続いて、DTのSDのシャークの隠しデッキ【バイス・ストリーム】についての記事です。
このデッキで主に使う戦法は
シャーク・サッカーの特殊召喚効果から即エクシーズ(先攻1ターン目の場合は大抵の場合、リバイスを出します)
ドリル・バーニカル+アクアジェットからのダイレクトアタック戦法
浮上を使用してからのエクシーズ、ジョーズマンのアドバンス召喚

私はアビス・ソルジャーをスキャンしており、アビス・ソルジャーの効果でキラー・ラブカを捨ててアビス・ソルジャーを守るという戦術も考えていますが、なかなか上手く揃わないです(汗
他にも、アビス・ソルジャーにアクア・ジェットを使用すれば、攻撃力2800+バウンス効果持ちという心強い戦力と化します。

今日は、DT NEXTでもこのデッキを使用してみました。
編集できるカードは、モンスター2枚・魔法1枚でした。
早速、デッキ編集でジョーズマン→スノーマンイーターに変更し、サポート枠でもう1枚リバイス・ドラゴンを投入しました。
壁としても除去要員としても役立つスノーマンイーターは、やはり重宝します。レベル3・水属性・水族という事で、このデッキとは相性バツグンです!DT12弾のシャークのEXステージのデッキにも3枚入っていた程です。
今日DT NEXTで戦ってみた感想としては、やはりスノーマンイーターは早いうちに手札に来て欲しいと感じました。アビス・ソルジャーもそうですが。
あと、リバイスが2体並んだ光景はなかなか壮観でした(笑
エクシーズの回数を増やす為に、アクア・ジェット→サルベージに変えてみたりするのもありかもしれません。サルベージでは是非シャーク・サッカーを回収したいところです。

明日からはDT NEXTで「スピードデュエルカーニバル」が始まります!久々のイベントですが、私は参加できるかどうかは分かりません(汗
対戦相手は、今日EXステージで戦った相手でもあるカイト。一体どんなデッキが勝ち上がってくるのか気になります。

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【バイス・ストリーム】

DT13弾のスピードデュエルで、内容が微妙に変わった【絶対氷壁】以外にもよく使用するデッキがあります。
それは、ビッグ・ジョーズをスキャンする事で登場する、シャークをイメージしたデッキ【バイス・ストリーム】です!

このデッキに入っているカードは、ドリル・バーニカル、ジョーズマン、キラー・ラブカシャーク・サッカーハリマンボウ、アクア・ジェット、浮上といった顔ぶれ。
モンスターカードの割合が多めであり、罠カードは1枚も入っていません。
EXカードはNo.17 リバイス・ドラゴン、潜航母艦エアロ・シャーク、ブラック・レイ・ランサーの3枚。3体ともランク3のエクシーズモンスターで、EXモンスターを1枚もスキャンしなかった場合に登場します。
なんと、スカル・クラーケンを除く、OCG化されたシャークのモンスター全てが収録されています!

収録モンスターの大半が水属性という事で、一目見て気に入りました。
私はビッグ・ジョーズ以外にはアビス・ソルジャーとサイクロンをスキャンしています。特にサイクロンは、劇中でシャークが使用したカードなので是非スキャンしておきたいです(笑
ランク3のエクシーズを狙いやすいデッキで、浮上を使うことでジョーズマンのアドバンス召喚も狙いやすいです。
使っていると、リバイスやレイランサーがキラーラブカの効果の恩恵を受けられないのが致命的だと感じます。あと下級モンスターの中で、スキャン必須のビッグ・ジョーズが一番使いどころに困るカードというのはどうかと(汗
また、高攻撃力のモンスターをバンバン出してくる相手には太刀打ちできません…。

OCGで使い慣れていたカードばかりという事もあってか、今のところ勝率はなかなか良い感じです。
DT NEXTでも使ってみたいです。

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設定面での風評被害

氷結界についての文章を更新しました。今回は新たに、「設定面での風評被害」という見出しを設けました。

私は以前「マスターガイド3のストーリーについていずれ記事にしたい」と言っていたにも関わらず、ずっと記事にしなかった原因はこれです。

※この先にはかなり後ろ向きな内容が含まれています。閲覧の際にはその点をご了承の上、「続きを読む」をクリックして下さい。

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DT13弾

昨日の記事で「【絶対氷壁】にガンターラが必ず入るようになった」と書いていましたが、正しくはガンターラではなく術者でした。間違えてしまい申し訳ないですm(_ _)m
つまり、レイス→術者という変更です。どちらも、レベル4以上のモンスターに関する効果を持つレベル2チューナーです。
とりあえず、今は【絶対氷壁】を使用する際には武士・封魔団・軍師の3枚をスキャンしています。3体ともレベル4なので、シンクロのみならずランク4のエクシーズ召喚も狙えます。
DT NEXTではサポートカードが編集できるので、また違った組み合わせも考えようと思います。

DT13弾をやっていますが、当たる黒枠はヒアデスばかり・・・ウンザリします。
ウルトラレアが欲しいです…。

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DT13弾の【絶対氷壁】

DT13弾にて、氷結界の隠しデッキ【絶対氷壁】の内容に微妙に変更がありました。
今まで必ずデッキに入るようになっていたレイスが抜け、代わりにガンターラが必ず入るようになりました。
エクシーズが登場したり、有用なレベル3以下のモンスターが増えた為に、レイスが壁として機能しにくくなったからでしょうか。

「氷結界」と名のつかないレイスが抜けた事により、氷結界の三方陣が、以前よりは使いやすくなりました。また、三方陣でガンターラを出せれば心強いです。
が、実際はそう上手く手札が揃いません・・・。その最大の原因は氷結界の鏡です。コレが早い内から手札に来てしまうと、邪魔にしかならないのです。また大寒波も、三方陣とは折り合いが悪いのが辛い所。

それにしても、ガンターラを出す為の手段が、本当に三方陣位しか無いのはどうかと思います。
DT NEXTならば、氷結界の鏡の代わりにサポートカードとして浮上なりウォーターハザードなりを入れればまだ少しはマシになりますが、それが出来ない通常のDTだと、三方陣を使う他ありません。
せめて、伝道師がいてくれれば・・・。
守護陣に大僧正にガンターラ・・・。今回【絶対氷壁】に必ず入るようになっているこの3枚は、【氷結界】においては間違いなく主力となるモンスター達ですが、上手く扱うには伝道師の存在が欠かせないなぁと痛感します(汗

DT13弾の【絶対氷壁】使うとすれば、何をスキャンすればいいのか悩みます。
EXデッキも含めて、一から考え直してみます。

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ブリザード・ドラゴン

DT13弾で、前弾のアビス・ソルジャーつに続いて、絶版かつ高レートな為に入手困難だった水属性モンスターが再録されました。それが、ブリザード・ドラゴンです!
以前、Vジャンプを読んだ後で書いた記事で、ブリザード・ドラゴンの再録を予想していましたが、まさか本当に再録されるとは…!


ブリザード・ドラゴン

ブリザード・ドラゴン
効果モンスター
星4/水属性/ドラゴン族/攻1800/守1000
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択する。
選択したモンスターは次の相手ターンのエンドフェイズ時まで、
表示形式の変更と攻撃宣言ができなくなる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。



一時期は再録は絶望的とすら思っていたので、この再録はかなり嬉しいです。
おまけにレアリティはノーマル…最高です!無限回収したい位です(笑

このカードの攻撃力は1800であり、アビス・ソルジャーと同じく【水属性】では下級アタッカーとして運用できそうです。
効果は「相手の攻撃と表示形式の変更を防ぐ」というもの。1ターンに一度、しかも1体にしか使えませんが、ノーコストで相手モンスターの動きを封じる事ができます。
単体で相手の攻撃を封じれるというのは、氷結界のモンスターにはできない大きな利点です。しかも攻撃力は氷結界の下級最強の武士と同じ値です。「氷の龍」というビジュアルもなんとなく氷結界とマッチしており、グングニールやドゥローレンのシンクロ素材にもできる為、【氷結界】に入れてみるのも面白いかもしれません。

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60000

いつの間にか、このブログのアクセスカウンタが60000を超えていますね。
今の時点で61000に届きそうな感じですが、6万を超えてるという事にはついさっき気付きました(笑
訪問して下さった方々、本当にありがとうございますm(_ _)m

さて、いよいよDT13弾の稼動が近づいています。
13弾についても色々と記事で書いていきたいものです。

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DT13のスピードデュエル

そろそろDT13が稼動します。
収録カードのステータスやレアリティもさることながら、スピードデュエルのデッキについても気になります。
新たに登場するZEXALキャラの隠しデッキや、今までのデッキにも変更点があるのかどうか気になります。

氷結界の隠しデッキ【絶対氷壁】も、どうなるのか気になります。
DT9弾以降のカテゴリの隠しデッキにはDT以外に登場したモンスターが必ず入るようになっており、DT13弾でも、DT以外で登場したシリーズモンスターが再録されるみたいです。なので、【絶対氷壁】でも舞姫や伝道師を使いたいです。
魔法(・罠)カード枠がどうなるのかも気になります。特にOCGでは禁止カードの大寒波と、名前だけ「氷結界」で全くシナジーが無い事故要因の氷結界の鏡の行方が。

ともあれ、DT NEXTではない通常のDTでも十分に戦える様な好みのデッキがあって欲しいです。

DT NEXTのSDGPもこれを期に再開されるのでしょうか?SDGPでシャークと戦ってみたいです(出来ればDT12弾の頃に戦いたかったですが)。

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雑談用記事

この記事は雑談用の記事です。
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ハリマンボウ

PHSWの2パックセットを確保できました。という事で、その付属カードである水属性モンスター、ハリマンボウについて触れてみます。


ハリマンボウ

ハリマンボウ
効果モンスター
星3/水属性/魚族/攻1500/守 100
このカードが墓地へ送られた時、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択した相手モンスターの攻撃力は500ポイントダウンする。



墓地に送られた時に相手モンスター1体の攻撃力を下げる効果を持つカード。フィールド上からのみならず、手札、デッキ、そしてエクシーズ素材、何処から墓地に送られても効果を発動する点が最大の魅力です。
しかも、相手モンスターの攻撃力ダウンは永続的であり、そのモンスターが表側表示で存在する限り、攻撃力は下がったままとなります。

特に、エクシーズ素材として取り除かれ墓地に行った場合にも効果が発動するのが利点です。
このカードでのエクシーズ召喚は、シャーク・サッカーを絡めれば容易に行う事ができるでしょう。
リバイス・ドラゴン等の攻撃力上昇効果発動時に取り除けば、こちらの攻撃力を上げつつ相手の攻撃力を下げる事ができます。
ブラック・レイ・ランサーの効果で取り除けば、相手モンスターの効果の無効化に加え、レイランサー自体の低攻撃力を補う事ができます。希望皇ホープを相手にする際には非常に有効な戦法です。

水霊術やフィッシャーチャージのコストにして相手のモンスターの攻撃力ダウンを狙うというのも非常に有効な戦法です。
他にも、ジェネクス・ウンディーネスクリーチの効果でデッキから、水遁封印式の効果で手札から墓地に送る事ができます。
また、グリズリーマザーやサルベージに対応しており、容易にリクルート、回収できるのも魅力。何度も使い回す事によって、相手モンスターの攻撃力をどんどん下げていく事も可能です。
ただ、奈落の落とし穴には注意したいところです。

このカードは、最近のパックに登場した魚族にしては珍しく、魚族・海竜族・水族に関する効果も除外に関する効果も持ってません。他の魚族と比べて幅広い活躍が見込める為、2パックセットの付属カードに選ばれたのでしょう。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

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Author:ザルトム
2009/11/20~2016/7/17

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