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カード購入

5/24の記事では、首都である東京に行った事を書きましたが、昨日は関西の最大都市である大阪に行ってきました。

何件かカード屋を巡った際に、ストレージから以下の確保をカードしました。

白タウナギ&バブーン

竜宮の白タウナギ森の番人グリーン・バブーンのカード。
前者は魚族の中で一番好きなカード、後者は獣族の中で二番目に好きなカードなので、どちらも思い入れは深いです。
また、どちらもパックのノーマルレアとして収録されたカードであり、白タウナギはEXP2、グリーン・バブーンはGS2013でノーマルレアとして登場しています。どちらもカードの状態に難がありますが、ノーレアだったものをストレージで見つけるのは(ものにもよりますが)何だか嬉しいです。
バブーンはGS2013のノーマルのものを1枚も当てていなかったので、この機会に買いました。
竜宮の白タウナギと言えば、ダブルフィン・シャークの効果で釣ってシンクロできる初のレベル8水属性シンクロモンスターが登場し得る千載一遇のチャンスを逃してしまった事が記憶に新しいですが、今後の登場に望みを託す意味を込めて購入しました。

そして・・・


「ワイが全財産はたいて手に入れた自慢の強力レアカードや!」

カイザー・シースネーク


冒頭で触れた、東京に行った事を書いた記事は、その記事のメインは「東京に行った」という事ではなく、カイザー・シースネークというカードについての内容でした。
今回のカード屋巡りの際も、当然そのカイザー・シースネークを念頭に入れていました。
自分の近辺はおろか首都の東京ですら、売っているのをほとんど見かけた事が無かったと書いたカイザー・シースネークでしたが、大阪では・・・
なんと、いっぱいありました。これまで全然見かけなかったのがまるで嘘のように、寄る店寄る店で見かけました。
自分が寄った店の中では、売ってなかった店の方が少なかった程です。
カードがカード名のあいうえお順に並んでいる店のショーケースでは、か行のあるべき場所に当然の様に並べられていました。一見当たり前の様に感じますが、これまで私が寄ってきた場所では(一か所を除いて)決して見る事が無かった光景です。
しかも売っている店では大抵複数枚売られていました。中には特価コーナーにも並んでいる店や、オリパのガチャガチャの表紙に書かれている(=おそらくオリパの中に詰められている可能性がある)店も…。

値段の方も、東京でただ一か所見かけたものに比べれば随分良心的な値段でした。やはり大阪では流通量が多いからでしょうか。
ただそれでも気軽に手を出せるような値段では無い事には変わりなく、特価コーナーのものでも値段の差は雀の涙程でした。
私はこれまで、禁止化・エラッタ前の混沌の黒魔術師、再録前のアビス・ソルジャー、全盛期(登場直後とも言う)のメガロアビスゼンマイシャークタイダルといった高額カードを買ってきましたが、今回買ったカイザー・シースネークの値段はそれらを上回る金額でした。
上述のダイナソー竜崎の台詞の引用の「全財産」というのはもちろん誇張表現ですが、それでも今回買ったカイザー・シースネークの価格は「カード1枚」という事を考えると破格の値段であり、ましてや3枚集めるとなると、それこそ本当に「全財産」をはたく程の気分になると思います。

しかし、今回は不思議とメガロアビスやゼンマイシャーク等の時のような喪失感は感じませんでした。それは、カイザー・シースネークは特典カードであり、パックを買うと当たるかもしれないカードではないからでしょう。
今回はまだ1枚しか買っていなかったのもその一因かもしれません。今までほとんど見かけなかったものが、金額優しめでしかも複数枚売っているとなると、飛びついて3枚買ってもいいとも思いましたが、今後レートが下がる可能性再録の可能性、そして最後に東京に訪れたのが結構前だったので、ひょっとしたら他の場所にも大阪と同じように出回っているかもしれないという考えから、1枚に留めました。果たしてこの判断が吉と出るか凶と出るか…。
喪失感よりもむしろ、これまた特典カードだったアビス・ソルジャーを買った時のような何とも言えないような充実感の方が今は大きいです。
アビス・ソルジャー以降しばらく忘れかけていた、「水属性に対する情熱」とでも言いましょうか、そんな感じのものが得られたような気がします。

カイザー・シースネークが書かれていたオリパのガチャガチャも1回だけやってみましたが、当然当たる筈も無く…。余談ですが、この手のオリパ等で「当たり」を当てた事がある人はいますでしょうか。私は何度か良いカードを当てた事がありますが、それらはいずれも後に再録なり規制なりされて勝ちが落ちています(汗
一番酷かったのが、過去に大阪に来た時に、偶然にも今回ガチャガチャをやったのと同じ店で何となくガチャガチャを回したところ、表紙に書かれていた「当たり」のカードの内の1枚が当たって喜んでいたら、
そのわずか数日後にそのカードの再録が確定した事です。しかもそのカードの再録法は、「何故こんな所でこのカードが再録されたんだ?」と今尚語り草になるレベルあまりにも不自然な形で再録でした。カード名はあえて書きませんが、このヒントだけでも特定は容易でしょう
この時ばかりは、流石の私も「その辺に自分を陥れようとするKONAMIの手先が潜んでるんじゃねぇか」と思いました(笑 まぁ最近も大概ですが。

「大阪のカードはどうせ東京よりも高めだ」という先入観を持っていた私でしたが、少なくともこと2015年7月現在のカイザー・シースネークに関してはその限りでは無かったようです。
カイザー・シースネークのカードの流通量の多さから、商業都市・大阪の偉大さを改めて知りました(笑
そして、機会があればカイザー・シースネークのカードの紹介も行いたいです。
プロフィール

ザルトム

Author:ザルトム
2009/11/20~2016/7/17

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@zrtm_IceBarrier

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