女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2018年05月

男女間の嫌悪感

男女間の嫌悪感が世界的に高まっているようだ。

 
「非モテ」ネットコミュニティーに巣くう闇

 
女性との交際経験がなく、自分を「モテない人間」、いわゆる「非モテ」とみなす若い男性たちのインターネット上のコミュニティーの存在が、ある事件をきっかけに注目されています。その事件とは、先月、カナダ最大都市・トロントでワゴン車が歩行者を次々とはね、10人が亡くなった事件。容疑者の男が事件の直前、ソーシャルメディアに投稿していたメッセージの内容から、「非モテ」ネットコミュニティーの一部で渦巻く、女性に対するゆがんだ怒りや恨みが事件の動機につながった可能性が浮上しているのです。

 
聞き慣れない暗号のような文章に戸惑いながら調べていくと、「インセル、incel」は英語のinvoluntary celibate(不本意の禁欲主義者)の略語で、女性に好かれず、性体験のないことを女性のせいにするという、ゆがんだ女性蔑視の考えを持つ男性たちのことを指すことがわかってきました。


彼らはネット上にコミュニティーを作り、女性と問題なく交際する、現実の生活が充実している人たち、いわゆる「リア充」の男性を「チャド」、自分たちを受け入れない女性を「ステイシー」と呼び、敵視していました。中には、女性を性的な暴力で「罰する」ことを肯定する男性たちも含まれ、去年11月には「インセル」たちが集まるネット上の掲示板の1つが内容が暴力的だとして、閉鎖されていました。

 
ニューヨーク市立大学の犯罪心理学者、チトラ・ラグハバン教授はインセルとして過激化する男性たちの問題は国や地域を問わない問題で、放っておけば、世界中で、女性を蔑視する男性たちに発言の場を与えることになると懸念。深刻な心の病として対応する必要があるとしたうえで、警察などの介入も必要なケースも出てくると指摘します。


こうした中、印象に残ったのは、取材に応じてくれた元インセルの男性が、インセルから抜け出した経験から訴えていたことです。それはデートや性交渉の有無で人生の価値を決める必要は無いという考えでした。

「『あなたの価値は性交渉できるか否かとは関係ない』という考え方をインセルの人たちに知らせることが重要だと思います。女性とデートできない男性がいても、『そういう人もいる、何の問題もない』と伝えるのです。性交渉は、人生の価値を決める大きな要素ではない、そう伝えることがおそらく、インセルに対処する最善の方法だと思っています」


 
過激な言動をする背景は、その悩みが本人にとっていかに深刻な問題であるかを示しているように思う。それなのに、『あなたの価値は性交渉できるか否かとは関係ない』なんて言われたら余計に怒りが増しそうに思うわ。

「愛の反対は無関心」という言葉を聞いたことがある。彼らの女性への嫌悪感は、女性に受け容れてほしいという気持ちから来ていると思う。

『あなたの価値は性交渉できるか否かとは関係ない』ではなく、『あなたの価値は、女性に受け容れてもらえるか否かとは関係ない。女性の評価は、あなたの価値に関係ない。』と言えばいいんじゃないか。女性に受け容れてもらうことを目指すということは、一個人でしかない女性が持つ価値観を神格化することにも近いんじゃないか。

とはいえ、焦る気持ちはわからないではない。彼らを救済する仕組みが社会にないのも問題な気がする。初めての交際相手を見つけるまでのサポートは、公的扶助として実施すべきとも思うわ。

 
韓国の男性嫌悪サイト、高麗大学のトイレを盗撮し画像流布

 
今月15日、インターネットの男性嫌悪掲示板サイト「Womad(ウォーマッド)」に「高麗大学男子盗撮」というスレッドが立った。ある男性が公衆トイレで便器に座って用を足している画像も掲載されていた。

 
「男女嫌悪現象」が行き過ぎの様相を呈している。

 
この嫌悪感の広がりは、なんなんだろな。

どちらもインターネットと結びついているのであれば、これまで少数の人々が持っていた意見がネットを通じて集約されるようになり、少数派が互いに結びつくことが可能になったということか。少数派と決めつけていいかも少し考えるべきかもしれないが。

半年だけ結婚

サイテーの婚活男にあきれた…銀行マン36歳「半年だけ結婚したい」セコい理由

 
「一番手っ取り早くて、自分の今の快適な生活を崩さないで済む方法は、さっさと“バツ”を付けることだと思うんです。そうすれば、上司から結婚のことでうるさく言われませんし、社内や世間的にも一人前の男として見てもらえるはず。

 バツがあるだけで、『なにか理由があって、結婚できないダメな男』というレッテルを貼られないで済むじゃないですか。世間的にも言い訳ができるようにせめて半年くらいはガマンして、頑張って既婚者を演じるつもりです(笑)」


 
この意見はわからないではないわ。

目上の人間から「早く結婚しろ」とか「どうして結婚しないのか」なんて言われてる人からしたら、バツを付けることでそれを回避できるのなら間違いなく気分的に楽になるだろ。

『なにか理由があって、結婚できないダメな男』というレッテルを貼られないで済むというのも、そういうレッテルを貼る人間が実際にいるしな。俺も見たことがあるわ。

女性でも同じ考えの人がいるんじゃないか。割り切った結婚が今後出てくるかもな。そもそも、現行の結婚制度が重すぎる気がしないでもない。

優しいふり

婚活とは関係の無い話題なのだが

 
「病むくらいなら逃げなさい」真に受け7年引きこもった人 優しいふりをしたがる人たちの被害者なのでは?

 
今の世の中は、首を捻りたくなるような安直な言葉が、やたら名言のように扱われる傾向がある。「逃げたっていいんだよ」だとか「自分らしく生きていいんだよ」みたいな。

僕でも言葉の意味合いは理解できるんだけど、かといって何から何にまで通用する名文句ではない。逃げることは否定しない。だけど逃げることを勧める以上、そこから先の道筋もセットでアドバイスしなければ意味がない。

人生においては、嫌でもやらなくてはならない、立ち上がらなくてはならない局面は絶対に訪れる。それなのに、そういう状況の人に対して、ただ自分が気持ちよくなりたいがために、安易に「逃げてもいいんだよ」を言いたがる人って、結構多い。

その結果、自分の言葉を受け取った他人がどんな人生を送ろうと、そんなことはおかまいなし。何なら発言した事実すらさっさと忘れて、恵まれない境遇の人を見つけては綺麗な言葉、自分が言って感動できる言葉を吐きかける。


 
これは、俺もそう思う。なので、結婚するかしないかは自由だと思う反面、現在の状況を踏まえたら、結婚したいのなら若いうちから動くべきとも言いたい。

別に結婚に反対しているわけではない。女性の権利ばかり主張されて、男性の権利に光が当たっていないことを批判しているだけだ。このブログを読んでくれている人の人生について責任を取るわけではないのだから、人生の選択の判断材料やニュースを知る機会にしてもらったらと思っている。

女性が結婚相手の男性に望む年収

「女子力」「睡眠」独自の視点 高女高2人 研究発表

 
料理、育児の能力の高さを示す「女子力」という言葉は日本人特有だと考察し、「女性が家事を担当する考えが根底にあるため、改める必要がある」と訴えた。

 
女子力という言葉は、女性が作ったものではないかと思う。男尊女卑の発想から生まれた言葉なのかわからないな。

 
次に

「女性が男性に望む年収額」は昨年の500〜600万円から「400万円」に減!

▲「婚活の日アンケートレポート」- 結婚相手に望む年収の調査結果 ▲

 また「結婚相手に望む年収」の調査では、男性については昨年と同様「とくにこだわらない」という回答が多数を占めましたが、女性が相手の男性に望む年収額は「400万円」が最多回答に。昨2017年の調査で同じ質問を投じた際には女性は「500万円〜600万円を望む」という回答がトップを獲っていたのにくらべ、この1年で女性の意識が、「男性の収入に頼らない選択」をする方へ傾いてきた形となっています。記事ではこれを女性の社会進出により、“男女の対等化”が進んだのではないかと分析しています。


 
ようやく現実的な数字が浸透してきたのかもしれない。年収600万の男性は非常に少ないという話があり、女性の現実離れした希望年収は、一般男性を過度に魅力なきものに見せ、その自信を奪い、引いては女性自身の結婚の機会も奪ってきたわけだが、そんな女性の認識を訂正しようという動きはほとんど無かった。

とにかく、男性を不利益に扱いことに関しては、本当に改善の主張が弱いと思う。女性の権利はどんどん主張されるのに比べて対照的だ。女性も損をすると述べて男性の権利を守るしかないのかもしれないな。

生涯未婚率の高い“おひとりさま”47都道府県ランキング

生涯未婚率の高い“おひとりさま”47都道府県ランキング

 
 都道府県別で見ると、生涯未婚率が最も高いのは、男性の場合、沖縄県(26.20)だ。次いで、岩手県(26.16)。3番目が東京都(26.06)だ。

 女性の場合は、トップは東京都(19.20)、次いで北海道(17.22)、大阪府(16.50)の順だ。


 

 未婚の問題を解決するとするなら何をすればよいのか。 「若い人たちの経済的な状況を改善したり、女性の働く環境を整備すること、そして、イエ意識を弱めることが大切です」


 

各ランキング結果はリンク先にあるので、興味のある方はそちらを見てほしい。


男女平等の社会にしろという動きは強いが、だからといって「女性から告白しよう」、「女性が男性を養おう」という話は少ない。「やっぱり男性から言ってほしいし、男性に養ってほしい」という女性の気持ちは尊重されるんよな。フェミニストは、「収入のある女性は男性を養え」ぐらい言ってもいいと思うが。

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